FTX創業者を追起訴、違法な政治献金の疑い

FTX創業者を追起訴、違法な政治献金の疑い

FTX創業者を追起訴、違法な政治献金の疑い

[ニューヨーク 23日 ロイター] – 経営破綻した暗号資産(仮想通貨)交換業者FTXの創業者サム・バンクマンフリード被告(30)が23日、新たな罪状で追起訴された。 今回の起訴内容によると、被告は2人の元FTX幹部と共謀し、自社に有利となる法案を通過させる目的で議員に影響力を行使するために、数千万ドルの違法な政治献金をした疑いがある。検察側の申し立てでは、これらの献金の多くは被告自身のヘッジファンドであるアラメダ・リサーチが調達した資金で、その中には一部顧客の資金も含まれており、被告が個人献金の上限を擦り抜ける手段になったという。

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