ヤマダLABI ANAマイレージクラブカードのメリット・デメリットを解説|年会費2,200円の改定内容も

ヤマダLABI ANAマイレージクラブカードのメリット・デメリットを解説|年会費2,200円の改定内容も

ヤマダLABI ANAマイレージクラブカードのメリット・デメリットを解説|年会費2,200円の改定内容も

3行要約

①ヤマダ電機還元は永久不滅ポイント・ヤマダポイントの二重獲得
②年会費2,200円・2025年10月に旧550円から改定
③年1回利用で年会費無料・ANAマイルへの移行も可能

項目 内容
年会費 初年度無料、2年目以降2,200円(税込)※年1回以上の利用で翌年度無料
発行会社 株式会社クレディセゾン(ヤマダ・ANAと提携)
国際ブランド American Express
ポイント還元率 店舗外の利用でヤマダポイント0.5%+永久不滅ポイント0.5%。永久不滅ポイントは1ポイント=3.125ANAマイルに交換可能
発行期間 最短即日(カードレス発行・ヤマダデンキでのみ利用可)。プラスチックカードは郵送
追加カード ETCカード(年会費無料)
電子マネー QUICPay、Apple Pay、Google Pay、Suica、PASMO
公式サイト https://www.saisoncard.co.jp/creditcard/lineup/074/

ヤマダLABI ANAマイレージクラブのメリット

このカードの中心的な価値は、ヤマダ電機での還元とANAマイルへの移行にあります。まずは主なメリットを早見表で整理します。

項目 内容
ヤマダ電機での還元 永久不滅ポイント0.5%+ヤマダポイント0.5%の二重付与
ポイントの使い道 永久不滅ポイントはANAマイルへ移行可能(本カード限定レートあり)
ネット通販での還元 セゾンポイントモール経由で還元最大30倍
分割払い ヤマダデンキ店内の対象商品が3〜36回払いまで手数料無料
決済方法 タッチ決済・Apple Pay・Google Pay・QUICPay・Suica・PASMOに対応
カード発行 FAST LABI利用でカード到着前からヤマダデンキで買い物が可能

ヤマダ電機でポイント二重取り

ヤマダ電機の店舗で本カードを使うと、ヤマダポイント0.5%と永久不滅ポイント0.5%が同時に付与されます。2つのポイントプログラムを一度の決済で二重に獲得できる点が、このカードの大きな特徴です。

永久不滅ポイントは通常、1,000円(税込)の利用ごとに1ポイントが貯まります。ヤマダ電機での利用分は、これに加えてヤマダポイントも同時に積み上がる仕組みです。

具体例で確認すると、ヤマダ電機で20万円分の買い物をした場合、永久不滅ポイントとヤマダポイントを合わせて還元率1%相当のポイントを一度の決済で獲得できる計算になります。ヤマダ電機以外の還元率0.5%と比べると、店舗を集約するメリットがはっきり見えてきます。

購入金額別に二重取りの還元イメージを整理すると、次の表のとおりです。

ヤマダ電機での購入金額 二重取りの還元イメージ(合計1%相当)
5万円 500円相当
10万円 1,000円相当
20万円 2,000円相当
30万円 3,000円相当

表のとおり、購入金額が大きくなるほど二重取りの効果も比例して積み上がります。まとめ買いのタイミングをヤマダ電機に集約することが、還元を最大限に活かす基本戦略になります。

永久不滅ポイントとヤマダポイントのW取り

2つのポイントは別々に管理されるため、片方だけを意識して貯める必要はありません。決済するだけで自動的に両方へ加算されます。

ヤマダポイントは次回以降の買い物ですぐに使えるのが利点です。一方の永久不滅ポイントは有効期限がなく、じっくり貯めてからANAマイルへ移行するという選択肢も取れます。

永久不滅ポイントはANAマイルに移行できる

貯めた永久不滅ポイントは、ANAマイルへの移行が可能です。本カード限定のレートとして、永久不滅ポイント200ポイントがANAマイル625マイルに交換できます。

手続き後は原則約1ヵ月程度でマイルへの反映が完了します。すぐに使いたい場合は、余裕を持って交換手続きを行うのが望ましいでしょう。

たとえば、ヤマダ電機で20万円分の買い物をした場合に貯まる永久不滅ポイント200ポイントは、そのままANAマイル625マイルへの交換に使える単位です。日々の買い物で貯めたポイントを、実際のマイルとして活用できるイメージがつかみやすくなります。

永久不滅ポイントをヤマダポイントへ優遇レートで交換

永久不滅ポイントはヤマダポイントへの交換にも対応しており、200ポイントを1,000ヤマダポイント以上へ交換できる優遇設定があります。マイルにこだわらないなら、こちらの使い道も選べます。

セゾンポイントモールで還元率アップ

セゾンポイントモールを経由してネットショッピングをすると、通常よりポイント還元率が上がり、最大30倍まで引き上げられます。この優待はセゾンカード全体の共通特典であり、本カード固有のものではありません。

対象となる店舗やポイント倍率はセゾンポイントモールのサイト内で随時確認できます。日常的にネット通販を利用する人ほど、この優待の恩恵を受けやすくなります。

ヤマダ電機で分割払い手数料無料

ヤマダデンキ店内の対象商品を購入する際、3回から36回までの分割払いを選んでも手数料がかかりません。家電など高額な買い物をまとめて支払いたい場面で活用しやすい特典です。

通常、分割払いには手数料が発生するカードが大半のため、対象商品であれば手数料なしで支払い回数を分けられる点は、大型家電の購入時に負担を軽くできます。

FAST LABIでカード到着前から買い物ができる

ヤマダデンキ店舗での申し込みでは、FAST LABIというサービスが利用できます。スマートフォン1台で申し込みから買い物までが完結し、プラスチックカードの到着を待つ必要がありません。

通常のクレジットカードは、申し込みから審査を経てカードが自宅に届くまで買い物に使えないのが一般的です。FAST LABIを使えば、ヤマダデンキ店舗ではカードレスによる即日発行に対応しているため、その日のうちに家電を購入できます。

Amex共通特典・電子マネー/Payに対応

国際ブランドはアメリカン・エキスプレスのみで発行されます。タッチ決済に加え、Apple Pay・Google Pay・QUICPay・Suica・PASMOといった主要な電子マネー・タッチ決済サービスに幅広く対応しています。

スマートフォン決済を日常的に使う人にとっては、キャッシュレス手段として不便を感じにくい仕様です。

店舗によってはVisaやMastercard対応のタッチ決済端末しか用意していない場合もあります。アメリカン・エキスプレスの利用可否は事前に店舗側で確認しておくと、支払い時にとまどわずに済みます。

出典:セゾンカード公式『ヤマダLABI ANAマイレージクラブカード セゾン・アメリカン・エキスプレス®・カード』セゾンカード公式『永久不滅ポイントの景品ページ(ANAマイル交換)』

ヤマダLABI ANAマイレージクラブのデメリット

メリットの裏側には、見落としやすい注意点もあります。国際ブランドがアメリカン・エキスプレスのみに限定される点も含め、申し込み前に把握しておきたいポイントを確認します。

特に、日々の生活圏がヤマダ電機と結びついていない人ほど、ここで挙げる4つの注意点の影響を受けやすくなります。申し込み前に自分の利用スタイルと照らし合わせておくことが重要です。

デメリット 影響が大きい人
通常還元率は0.5%にとどまる ヤマダ電機以外での買い物が中心の人
海外旅行傷害保険が付帯しない 海外旅行の機会が多い人
ヤマダポイントの有効期限は1年 ヤマダ電機への来店頻度が低い人
年1回未満の利用で年会費が発生する カードをほとんど使わずに放置しがちな人

通常還元率は0.5%にとどまる

ヤマダ電機以外の店舗で使う場合、還元されるのは永久不滅ポイントの0.5%だけです。1,000円(税込)ごとに1ポイントという付与ペースは、街の買い物全般では特別高い水準とは言えません。

ヤマダ電機以外での利用が中心になる人は、日常の買い物用に還元率の高い別カードを併用したほうが効率的な場合があります。

たとえば、ヤマダ電機以外の店舗で年間50万円を利用した場合、本カードの還元は永久不滅ポイント500ポイント(0.5%相当)にとどまります。通常還元率1%の楽天ANAマイレージクラブカードで同額を利用すると、単純計算で還元は5,000円相当となり、差は2倍に広がる計算です。

海外旅行傷害保険が付帯しない

本カードの商品ページには、海外・国内いずれの旅行傷害保険についても記載が見当たりません。旅行の機会が多い人にとっては、この点が判断材料になります。

ただ、これは年会費の安いカード全般に共通する傾向であり、本カード固有の弱点ではありません。旅行保険を重視するなら、利用付帯の保険を備えた別カードとの2枚持ちが現実的な対策です。

ヤマダポイントの有効期限は1年

ヤマダポイントには有効期限が設定されています。最終利用日から1年間ポイント会員証の利用がないと、貯めたポイントが失効します。一方で、有効期限内に一度でも利用があれば、そこから期限がリセットされる仕組みです。

ヤマダ電機を継続的に利用する人であれば実害は出にくいものの、来店頻度が低い人は失効に注意が必要でしょう。

たとえば長期入院や単身赴任などでヤマダ電機に立ち寄らない期間が続くと、貯めていたポイントがまとめて失効する可能性があります。生活環境が変わるタイミングでは、ポイント残高を確認しておくことをおすすめします。

年1回未満の利用で年会費が発生する

2年目以降は、年に1回もカードを利用しない年があると2,200円(税込)の年会費が発生します。詳しい改定内容と無料になる条件は、次の章で解説します。

出典:セゾンカード公式『ヤマダLABI ANAマイレージクラブカード セゾン・アメリカン・エキスプレス®・カード』ヤマダデンキ公式『ヤマダポイント会員口座ご利用規定』

年会費2,200円と無料になる条件

このカードを検討するうえで特に重要なのが、2025年10月に実施された年会費改定です。改定前後の違いを正確に把握しておくことが、無駄な出費を避けるポイントになります。

項目 2025年9月まで(改定前) 現行制度(2025年10月〜)
名称・性質 口座維持手数料 年会費
金額(税込) 550円 2,200円
無料になる条件 該当する条件なし 年1回以上の利用で翌年度無料
新規会員への適用 2025年10月1日(水)以降発行のカードから
既存会員への適用 2026年1月5日(月)お引き落とし分から

旧550円から2025年10月に2,200円へ改定

従来は「口座維持手数料」という名目で550円(税込)が発生していましたが、2025年10月以降は名称・金額ともに刷新され、「年会費2,200円(税込)」という位置づけに変わりました。単純な値上げではなく、無料条件が新設された点が特徴です。

初年度無料・年1回の利用で次年度無料になる条件

初年度の年会費は無料です。2年目以降は、直近1年間に1回以上カードを利用していれば、その年の年会費は発生しません。

なお、2025年10月1日までに新規入会し、1年に1回のカード利用がなかった場合は、初回の年会費引き落とし時に限り2,200円(税込)が発生する例外があります。入会時期によって初回の扱いが異なるため、入会直後は念のため利用実績を確認しておくと安心です。

具体的には、判定期間中に一度も決済がなければ2,200円(税込)が請求されます。逆に、少額の決済であっても1回利用があれば「利用実績あり」として扱われ、翌年度の年会費は発生しません。

ヤマダ電機での買い物に限らず、日常の決済を年1回このカードに通すだけで無料条件を満たせるハードルの低い仕組みだといえます。放置して使い忘れてしまうケースさえ避ければ、実質的な負担は小さく抑えられます。

新規会員と既存会員で適用時期が違う

新規会員は2025年10月1日(水)以降に発行されたカードから新料金が適用されます。既存会員は2026年1月5日(月)のお引き落とし分から新料金へ切り替わる仕組みで、両者で適用開始日が異なります。

手元のカードがいつから新料金の対象になるかは、発行時期や契約状況によって変わるため、不明な場合はセゾンカードの会員ページで確認するのがおすすめです。

利用パターン別に年会費への影響を整理すると、次のとおりです。

利用パターン 年会費への影響
直近1年に1回以上利用した 0円(年会費は発生しない)
直近1年に1回も利用しなかった 2,200円(税込)が発生
2025年10月1日までに入会し、1年に1回の利用がなかった 初回引き落とし時に限り2,200円(税込)が発生

表のとおり、年1回の利用実績さえ作っておけば年会費の負担は生じません。日常の少額決済を1回このカードに通すだけで条件を満たせるため、意識して使う習慣をつけておくと安心です。

出典:セゾンカード公式『ヤマダLABI ANAマイレージクラブカード セゾン・アメリカン・エキスプレス®・カード』セゾンカード公式『年会費改定のお知らせ』

永久不滅ポイントとANAマイル移行

ANAマイルを貯めたい人にとって、ポイントの移行効率は重要な判断材料です。ここでは移行の仕組みと、効率よく貯めるための考え方を整理します。

マイル移行の仕組みとレート

永久不滅ポイントは、ANAマイルへの移行に対応しています。本カードでは限定レートとして、永久不滅ポイント200ポイントがANAマイル625マイルに交換可能です。

移行手続きを行うと、原則として約1ヵ月程度でマイル残高に反映されます。旅行の予定が決まっている場合は、余裕を持って手続きを済ませておきましょう。

この比率をもとに換算すると、永久不滅ポイント1,000ポイントを移行した場合はANAマイル3,125マイル相当、2,000ポイントなら6,250マイル相当になります。貯めるポイント数が多いほど、移行できるマイル数も比例して積み上がる仕組みです。

効率よくマイルを貯めるコツ

基本還元率は0.5%ですが、ヤマダ電機での買い物はヤマダポイントとの二重取りになるため、ヤマダ電機の利用頻度が高い人ほどマイルへ回せる原資が貯まりやすくなります。

普段の買い物をなるべくヤマダ電機に集約し、貯まった永久不滅ポイントを定期的にマイルへ移行する運用が、このカードでは基本の戦略になります。

定期的に永久不滅ポイントの保有残高を確認し、有効期限のあるヤマダポイントとは切り離して、まとまった単位でマイルへ移行するタイミングを決めておくと安心です。旅行の直前になって慌てて交換手続きをする事態は避けられるでしょう。

出典:セゾンカード公式『永久不滅ポイントの景品ページ(ANAマイル交換)』セゾンカード公式『ヤマダLABI ANAマイレージクラブカード セゾン・アメリカン・エキスプレス®・カード』

解約方法と手順

年会費のタイミングを考えると、解約するかどうかの判断は年1回の利用実績が締まる前に済ませておきたいところです。

電話窓口での解約の流れ

解約手続きは2通りの方法で進められます。1つはWeb上での手続き、もう1つはカード裏面に記載された電話窓口への連絡です。

Webでの手続きが完了すれば、原則として電話をかける必要はありません。手続きの入口が複数用意されているため、都合の良い方法を選べます。

解約前に確認すべきポイント(ポイント失効・年会費タイミング)

解約が確定すると、貯まっている永久不滅ポイントはその時点で失効します。マイルへの移行やヤマダポイントへの交換を予定しているなら、解約前に手続きを済ませておく必要があります。

また、ETCカードや家族カードなど本カードに付帯する追加カードも、本カードの解約と同時にすべて解約となります。年会費が発生する直前のタイミングで解約するかどうかも、あわせて検討しておきましょう。

年会費の判定期間が締まる前に解約するかどうかを決めておくと、駆け込みの利用や請求の行き違いを避けやすくなります。迷っている場合は、無理に即断せず一度会員ページで利用履歴を確認するのも有効です。

出典:セゾンカード公式『解約について』

審査難易度と発行までの日数

申し込みを検討する際に気になるのが、審査の対象になる人の範囲と、実際に使えるまでの流れです。まずは申込条件を整理します。

項目 内容
年齢条件 18歳以上(高校生を除く)
連絡 本人へ連絡が可能な方
決済口座 提携する金融機関に口座を持つ方
学生・専業主婦 上記条件を満たせば申込対象に含まれる

学生・専業主婦でも申し込めるか

申込対象は、18歳以上(高校生を除く)で連絡が可能な方、かつ提携する金融機関に決済口座を持つ方とされています。学生や専業主婦の方も、この条件を満たせば申込対象に含まれます。

審査自体はカード発行会社独自の基準で行われるため、年齢や口座条件を満たすことがまず前提になる点は押さえておきましょう。具体的な審査基準は公表されていないため、条件を満たしたうえで実際に申し込んでみるほかありません。

オンライン申込の場合、審査結果の連絡までにかかる具体的な日数は公式サイトに明記されていません。急ぎで必要な場合は、後述するFAST LABIを使った店舗申込のほうが早く使い始められる可能性が高いでしょう。

学生や専業主婦であることを理由に申込みが制限される記載は、公式サイト上に見当たりません。年齢と決済口座の条件を満たしているかどうかが、申込みの可否を左右する基本的なポイントになります。

締め日と引き落とし日

毎月10日が締め日で、支払いは翌月4日です。キャッシングを利用した場合は締め日が月末となり、支払いは翌々月4日になります。

家計管理をする際は、この締め日・支払日を基準に利用明細を確認する習慣をつけておくと管理しやすくなります。

たとえば月の後半に大きな買い物をした場合、支払いは翌月ではなく翌々月の4日にずれ込みます。締め日をまたぐタイミングでの高額決済は、引き落とし月を勘違いしやすいため注意しましょう。

出典:セゾンカード公式『ヤマダLABI ANAマイレージクラブカード セゾン・アメリカン・エキスプレス®・カード』セゾンカード公式『お支払い日について』

家族カード・ETCカードの有無

付帯カードの有無は、家族での使い分けや高速道路利用の頻度によって重要度が変わるポイントです。

家族カードは発行されない

公式サイトには家族カードの案内が見当たりません。夫婦や家族でポイントを合算しながら使いたい場合、本カードでは本会員名義の1枚だけで運用することになります。

家族カードでの分散利用を前提にしている場合は、家族カードを発行できる他社カードとの比較も選択肢に入れておくとよいでしょう。

夫婦それぞれが本カードを個別に申し込み、それぞれの名義で二重取りの恩恵を受けるという運用も選択肢の一つです。ただしこの場合、それぞれが年1回以上の利用条件を満たす必要がある点には注意が必要です。

ETCカードは年会費無料で追加できる

本カードに追加できるのはETCカードのみです。ETCカードは年会費無料で発行できます。高速道路をよく利用する人にとっては、追加コストなく導入できる実用的な特典です。

高速料金の支払い手段をETCカードに一本化しておけば、現金払いに比べて支払い管理がしやすくなる点もメリットです。

出典:セゾンカード公式『ヤマダLABI ANAマイレージクラブカード セゾン・アメリカン・エキスプレス®・カード』

申し込み方法と流れ

申し込みはヤマダデンキ店舗またはオンラインで完結します。店舗であればFAST LABIを使うことで、カードの到着前からヤマダデンキで買い物ができます。

ヤマダデンキ店舗でFAST LABIを使って申し込む

店舗ですぐに家電を購入したい人にとっては、カードの到着を待たずに使えるこの申込方法が特に実用的です。

公式サイトからオンラインで申し込む

オンライン申込の場合は、カードが手元に届くまで決済に利用できません。ネット通販ですぐに使いたい人は、この点を踏まえて店舗申込との違いを理解しておく必要があります。

2つの申込み方法を比べると、次のとおりです。

申込み方法 利用開始のタイミング
ヤマダデンキ店舗(FAST LABI) 審査完了後、その場でカードレス利用が可能
公式サイト(オンライン) プラスチックカードが自宅に届いてから利用可能

急いで使い始めたい場合は店舗でのFAST LABI申込みが有利で、自宅でじっくり手続きを進めたい場合はオンライン申込みが向いています。

出典:セゾンカード公式『ヤマダLABI ANAマイレージクラブカード セゾン・アメリカン・エキスプレス®・カード』

こんな人におすすめか

ここまでのメリット・デメリットを踏まえ、どのような人に向いているカードかを整理します。

向いている人(ヤマダ電機の利用頻度が高い・陸マイラー)

ヤマダ電機で家電や日用品を日常的に購入する人には、ヤマダポイントと永久不滅ポイントの二重取りが効いてきます。ANAマイルをコツコツ貯めたい陸マイラーにとっても、本カード限定の移行レートは検討する価値があります。

月に複数回ヤマダ電機で買い物をする人であれば、二重取りの効果は年間を通じて積み上がりやすくなります。普段の買い物先をヤマダ電機に寄せるほど、このカードの強みを引き出しやすくなります。

向いていない人(ヤマダ電機を使わない・海外旅行保険を求める人)

ヤマダ電機をほとんど利用しない人にとっては、通常還元率0.5%という水準は突出したメリットになりません。海外旅行の機会が多く、旅行傷害保険の自動付帯を重視する人にも不向きです。

そうした人は、次章の比較表や、旅行保険が付帯する他カードとの2枚持ちを検討したほうが合理的でしょう。

ヤマダ電機での買い物が年に数回程度にとどまる場合、二重取りの恩恵よりも、年会費を無料に保つための年1回利用を意識する手間のほうが負担に感じられることもあります。

チェック項目 当てはまるなら
月に何度もヤマダ電機で買い物をする 本カードが有力
ANAマイルをコツコツ貯めている 本カードが有力
年1回もカードを使うか自信がない 年会費の安いカードを検討
海外旅行の保険を自動付帯で持ちたい 本カード以外を検討

チェック項目のうち「本カードが有力」に多く当てはまる人ほど、申し込みを前向きに検討する価値があります。

自分に合うか適性診断

ヤマダ電機の利用頻度やANAマイルへの関心度によって、向いているカードは変わります。以下の診断ツールで、いくつかの質問に答えるだけで自分に合うカードを確認できます。

診断結果は、本記事で紹介しているヤマダLABI ANAマイレージクラブカード・楽天ANAマイレージクラブカード・ANA JCB一般カードの3枚から表示されます。数値は本記事公開時点のものであり、最新条件は各公式サイトで確認してください。

類似ANAマイルカードと比較

「ANAマイレージクラブカード」という名称は他社にも存在し、ヤマダ電機を使わない陸マイラーにとっては比較検討の対象になります。ここでは代表的な2枚と本カードを並べて比較します。

カード名 発行会社 年会費 国際ブランド ポイント還元率 追加カード(家族・ETC) 公式サイト
ヤマダLABI ANAマイレージクラブカード クレディセゾン 初年度無料、2年目以降2,200円(税込)※年1回利用で無料 アメリカン・エキスプレス 永久不滅ポイント0.5%(ヤマダ電機はヤマダポイント0.5%を追加で二重取り) 家族カード:設定なし/ETCカード:年会費無料 https://ift.tt/tD9ojin
楽天ANAマイレージクラブカード 楽天カード株式会社 初年度無料、2年目以降は年1回の利用で無料(未達の場合550円[税込]) Visa・Mastercard・JCB 1%(ANAマイルコース選択時は200円ごとに1マイル相当) 家族カード:あり/ETCカード:ダイヤモンド・プラチナ会員は無料、それ以外550円(税込) https://www.rakuten-card.co.jp/card/rakuten-amc-card/
ANA JCB一般カード 株式会社ジェーシービー 本会員2,200円(税込)、家族会員1,100円(税込)※初年度無料 JCB 200円で1ポイント(マイル自動移行は無料コースで1P=1マイル、有料コースで1P=2マイル) 家族カード:1,100円(税込)/ETCカード:公式サイトで要確認 https://ift.tt/nM73zJU

ヤマダ電機を使わない陸マイラーであれば、年会費の安さでは楽天ANAマイレージクラブカードに分があります。一方、マイルの移行効率を追求するなら、有料コースで1ポイント2マイルへ移行できるANA JCB一般カードも選択肢になります。

国際ブランドの違いも比較のポイントになります。本カードはアメリカン・エキスプレスのみですが、楽天ANAマイレージクラブカードはVisa・Mastercard・JCBから選べます。日常使いの決済シーンを幅広くカバーしたいなら、この点も判断材料になるでしょう。

還元率だけを単純に比較すると、20万円分の利用に対して、本カードはヤマダ電機での利用時に合計2,000円相当(1%)、楽天ANAマイレージクラブカードは2,000ポイント(1%)、ANA JCB一般カードは1,000ポイント(0.5%)が目安です。ヤマダ電機での利用を前提にするかどうかで、有利なカードは大きく変わります。

ヤマダ電機での買い物が生活の一部になっている人にとっては、通常還元率の低さを二重取りで補える本カードが依然として有力です。

旅行時の補償という観点では、楽天ANAマイレージクラブカードに海外旅行傷害保険(死亡後遺障害最高2,000万円、事前の申込不要)が自動的に付帯します。ANA JCB一般カードにも海外旅行傷害保険最高1,000万円が用意されており、補償の記載がない本カードとの差は明確です。旅行保険をカードに求める人にとっては、この2枚が比較の軸になります。

出典:楽天カード公式『楽天ANAマイレージクラブカード』JCB公式『ANA JCBカード』JCB公式『ANAマイルへの移行について』

口コミ・評判

実際に利用している人の声は、公式スペックだけでは分からない使い勝手を知るうえで参考になります。

口コミは今後追加予定です。ヤマダ電機での利用頻度やマイル移行の実感など、具体的な体験に基づく情報を掲載していきます。

よくある質問

Q. 家族カードは作れますか?

公式サイトに家族カードの案内はありません。追加できるのはETCカードのみで、こちらは年会費無料で発行できます。

Q. 学生や専業主婦でも申し込めますか?

18歳以上(高校生を除く)で連絡が可能な方であれば、学生の方も専業主婦の方も申込対象に含まれます。提携金融機関に決済口座を持っていることも条件です。

Q. ヤマダポイントの有効期限はどのくらいですか?

最終利用日から1年間です。期間中に一度でも利用があれば、その時点から有効期限がリセットされます。長期間利用しない場合はポイントが失効するため注意しましょう。

Q. 解約するとポイントはどうなりますか?

解約が確定した時点で、永久不滅ポイントは失効します。ETCカードなど付帯する追加カードも同時にすべて解約となるため、解約前にポイントを使い切っておくことをおすすめします。

Q. 国際ブランドはアメリカン・エキスプレス以外も選べますか?

選べません。本カードはアメリカン・エキスプレスのみで発行されます。Visa・Mastercard・JCBなど他ブランドを希望する場合は、別のカードを検討する必要があります。

Q. 永久不滅ポイントをANAマイルに交換すると手数料はかかりますか?

公式ページには交換手数料についての記載が見当たりません。手数料の有無を断定できる記載がないため、交換前に公式サイトやサポート窓口で最新情報を確認することをおすすめします。

Q. 年会費はいくらですか?

2年目以降は2,200円(税込)です。ただし直近1年に1回以上の利用があれば、その年の年会費は発生しません。2025年9月までは「口座維持手数料」として550円(税込)が徴収されていましたが、名称・金額とも改定されています。

Q. セゾンポイントモールの還元率はどのくらいですか?

セゾンポイントモールを経由したネットショッピングでは、ポイント還元率が最大30倍まで引き上げられます。この優待はセゾンカード全体の共通特典であり、本カード固有のものではありません。

Q. FAST LABIとは何ですか?

ヤマダデンキ店舗でスマートフォンだけを使って申し込みができ、審査完了後はカードの到着を待たずにその場で買い物ができる決済サービスです。プラスチックカードは後日、自宅へ郵送されます。

Q. マイル移行にはどのくらいの期間がかかりますか?

永久不滅ポイントをANAマイルへ移行する手続きを行うと、原則として約1ヵ月程度でマイル残高に反映されます。旅行の予定が決まっている場合は、余裕を持って手続きを済ませておくと安心です。

Q. ヤマダデンキ以外の店舗でも永久不滅ポイントは貯まりますか?

貯まります。永久不滅ポイントは加盟店であれば全国どこでも1,000円(税込)につき1ポイントの還元率で貯まる仕組みです。ヤマダポイントとの二重取りになるのは、ヤマダデンキ店舗での利用に限られます。

まとめ

ヤマダLABI ANAマイレージクラブカードは、ヤマダ電機での買い物とANAマイルの積み立てを両立したい人に向いた1枚です。永久不滅ポイントとヤマダポイントの二重取り、そして本カード限定のマイル移行レートが強みになります。

一方で、2025年10月の改定により年会費は2,200円(税込)となり、年1回以上の利用がない年は負担が発生する仕組みに変わりました。通常還元率が0.5%にとどまる点、海外旅行傷害保険が付帯しない点も、他カードと比較する際は考慮しておくべきでしょう。

ヤマダ電機を使わない場合は、楽天ANAマイレージクラブカードやANA JCB一般カードといった代替案もあります。自分の買い物スタイルに近い1枚を選ぶことが、無駄なコストを避ける近道になります。旅行保険の自動付帯を重視するかどうかも、代替カードを選ぶ際の判断材料になるでしょう。

ヤマダ電機の利用頻度が高いか、年1回以上の利用を無理なく続けられるか。この2点を基準に判断すれば、自分がこのカードを持つべきかどうかの答えは自然と見えてきます。

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