ライフカードのETCカード|年会費と発行条件を解説
- 3行要約
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①ライフETCカードは年1回の利用で次年度年会費無料
②デポジット型ライフカードは10万円コースのみETC発行可能
③ETC利用分はサンクスポイントの対象外

| 年会費 | 永年無料 |
| 国際ブランド | VISA、MasterCard、JCB |
| ポイント還元率 | 0.5%(誕生月はポイント3倍) |
| 発行期間 | 最短2営業日 |
| 追加カード | 家族カード、ETCカード発行可 |
| 電子マネー | ApplePay、GooglePay |
| 公式サイト | https://www.lifecard.co.jp/ |
ライフカードのETCカード基本情報
ライフカードのETCカードは、高速道路の料金所をノンストップで通過するための追加カードで、本カード会員であれば申込めます。本カード利用分とETC利用分はまとめて1枚の請求にまとまるため、家計簿上の管理もシンプルです。
発行できる枚数は契約者に対して原則1枚のみです。ただしゴールドカードと別契約を持つ場合は、それぞれのカードに1枚ずつ、最大2枚まで発行できる例外があります。ゴールドカードを別途契約している人は、この例外に該当するか確認しておくと安心です。
ETCカード単体での申込はできず、本カードを保有していることが前提になります。国際ブランドの選択肢はETCカード単独では設けられておらず、公式サイトにも個別の記載はありません。
出典:ライフカード公式『ライフETCカード』、ライフカード公式『ETCカードを複数枚発行できますか?』
利用明細と請求のタイミング
ETCカードだけの利用代金明細は発行されていません。ETCカードの利用分は本カードのショッピング利用として計上され、LIFE-Web Deskの利用明細でまとめて確認する仕組みです。
高速道路会社からの売上データが届くまでに1〜2ヶ月ほどかかるため、利用明細への反映にはタイムラグがあります。通行区間などをすぐに確認したい場合は、各高速道路会社が提供する「ETC利用照会サービス」を使う方法があります。
出典:ライフカード公式『ETCカードのみのご利用代金明細を発行できますか?』
| 年会費(初年度) | 無料 |
| 年会費(2年目以降) | 1,100円(税込)※年1回以上の利用で無料 |
| 発行できる枚数 | 契約者1枚(ゴールドとの別契約時は最大2枚の例外あり) |
| ETC利用分のポイント | 対象外(サンクスポイントは付与されません) |
| 申込方法 | 本カード新規申込時に同時申込、またはLIFE-Web Deskから追加申込 |
| 発行日数の目安 | 最短6営業日〜2週間程度 |
| 家族カードでの申込 | 不可(本カード会員のみ) |
年会費・発行手数料
ETCカードの年会費は初年度無料、2年目以降は1,100円(税込)です。発行手数料については公式サイトに個別の金額の記載がなく、申込時に別途費用が案内される場合はその内容に従う必要があります。
ETCカード分の年会費は本カードの年会費とは別の費目ですが、無料になるかどうかは本カードとETCカードの利用実績を合わせて判定されます。前年に本カードかETCカードのどちらかを1回以上使えばETCカード分も無料になり、両方とも利用がなかった年だけ1,100円(税込)が請求される仕組みです。詳しくは次章で説明します。
発行できる枚数の制限
ETCカードは契約者につき1枚が原則です。家族カード会員は本カードとは別に申込む立場ではなく、ETCカードの発行対象からも外れます(詳しくは次章で解説します)。ゴールドカードを別契約している場合のみ、合計2枚までの発行が認められています。
年会費が無料になる条件
ETCカードの年会費は初年度が無料で、2年目以降は前年度にカードを1回以上利用したかどうかで金額が変わります。ここでの利用にはETCカードだけでなく本カードのショッピング利用も含まれ、前年に本カードかETCカードを1回でも使えば次年度の年会費は無料です。
本カードもETCカードもまったく利用がなかった年だけ、1,100円(税込)が発生します。
公式FAQも、無料になる条件を「1年間にカード(ETCカードを含む)を1回以上利用」と案内しています。日常的にライフカード本体で買い物をしている人なら、ETCカードをほとんど使わなくてもETCカード分の年会費はかからない計算です。
次年度無料の判定は、あくまで「利用回数」であり利用金額の大小は問われません。本カードでの買い物でも高速道路の通行でも、年に一度でも利用があれば条件を満たせます。
出典:ライフカード公式『ライフETCカード』、ライフカード公式『ETCカードの年会費』
初年度無料・2年目以降1,100円(税込)の内訳
初年度は利用の有無にかかわらず無料です。2年目の請求が発生するかどうかは、初年度中に本カードとETCカードのどちらかを利用したかどうかで決まる仕組みになっています。
年1回以上の利用で翌年無料になる仕組み
判定の基準期間は年会費の請求サイクルに連動しています。本カードでの買い物か高速道路の料金支払いのどちらかが年1回でもあれば無料が継続するため、日常的に車を利用しない人でも維持しやすい設計です。
ETCカードの申込方法
ETCカードの申込ルートは2つあります。本カードの新規申込と同時に申込む方法と、本カード発行後にLIFE-Web Deskから追加で申込む方法です。どちらも本カード会員であることが前提になります。
新規申込時に同時申込する場合は、本カードの申込フォーム内でETCカードの希望有無を選択します。一方、既に本カードを持っている人は、会員専用WEBサービス「LIFE-Web Desk」にログインして追加申込む流れです。
ライフカード本体の審査は通常のクレジットカード審査ですが、ETCカード自体は本カードの契約に付随する形で発行されるため、ETCカード単独での追加審査は案内されていません。
家族カード会員は、ETCカードの発行対象から外れています。「ETCカードは本(親)カード会員のみ発行可能」と明記されており、家族カード会員名義でのETCカード申込はできません。
新規申込時に本カードと同時に申し込む場合
入会申込フォームの中でETCカードの申込を選択するだけで完結します。別途の書類提出は不要で、本カードの審査結果が出れば併せて手続きが進みます。
会員専用WEBサービス「LIFE-Web Desk」から追加申込する場合
すでにライフカードを持っている人は、LIFE-Web Deskにログインしてオンラインで申込みます。窓口や郵送でのやり取りは不要です。
同時申込と追加申込はどちらを選ぶべきか
これから本カードを申込む人は、最初からETCカードも同時に申込んでおく方が手続きの回数を減らせます。ただしこの場合、ETCカードは本カードより1週間程度遅れて発送される点は把握しておく必要があります。
すぐに高速道路を使う予定がある場合は、本カードの発行を待ってからLIFE-Web Deskで追加申込む方が、結果的に早くETCカードが手元に届くケースもあります。予定に合わせてどちらのルートを使うか判断してください。
家族カード会員は申込不可という制約
家族カードを利用している人がETCカードを使いたい場合は、本カード会員本人が申込む必要があります。この制約はデポジット型を含むすべてのライフカードに共通する仕組みです。
発行までにかかる日数
ETCカードの発行日数は申込ルートによって差があります。LIFE-Web Deskからの追加申込では最短6営業日で発行される一方、公式FAQは「申込み日より2週間程度で登録の自宅住所にお届け」という目安を示しています。
本カードの新規申込と同時にETCカードを申込んだ場合は、さらに注意が必要です。ETCカードは本カードとは別便で、本カードより1週間程度遅れて発送されるため、本カードが先に届いてもETCカードはすぐには使えません。
郵便事情や年末年始・ゴールデンウィークなどの繁忙期には、発送がさらに遅れる可能性があります。高速道路を使う予定が決まっている場合は、余裕を持って申込むことが実務上のポイントです。
申込みから実際に高速道路で使えるまでの流れは、公式サイトでも3ステップに整理されています。申込書の記入は不要で、Web上の手続きだけで完結します。
- LIFE-Web Deskまたは本カード申込ページからETCカードを申込む
- 申込みから2週間程度でETCカードが自宅に届く
- 車のETC車載器にETCカードを挿入して利用を開始する
出典:ライフカード公式『ライフETCカード』、ライフカード公式『ETCカードを利用するまでの流れ』、ライフカード公式『ETCカードの申込みから届くまでの期間』
申込〜到着まで最短6営業日〜2週間程度の目安
追加申込は最短6営業日、公式FAQ上の一般的な目安は2週間程度と幅があります。繁忙期を避けて早めに動くのが確実な方法です。
利用開始前の注意点(本カードとの到着タイムラグ)
本カードとETCカードは別便で発送されるため、本カードが届いた時点でETCカードがまだ手元にないケースは珍しくありません。車載器へのセットは、ETCカード本体が届いてから行います。
デポジット型は限度額に注意
デポジット型ライフカードでETCカードを申込む場合、限度額のコースによって発行可否が分かれます。限度額10万円コースはETCカード申込可、3万円・5万円コースはETCカードの発行はできません。
公式サイトも「ETCカードも発行可能(年会費無料)! ※限度額3万円/5万円は除く」と明記しており、よくある質問でも「限度額3万円/5万円の場合、ETCカードの発行はいたしかねます」と重ねて説明しています。
デポジット型自体の仕組みや各コースの詳しい違いは、デポジット型ライフカードの記事で個別に解説しています。ETCカードを使う予定があるなら、申込段階で10万円コースを選んでおく必要がある点だけ、ここで押さえておいてください。
限度額3万円・5万円プランはETCカード発行不可という公式の例外
デポジット型は保証金の額に応じて3万円・5万円・10万円の3コースがありますが、ETCカードが使えるのはこのうち10万円コースだけです。低い限度額のコースを選ぶと、後からETCカードだけを追加することはできません。
発行したい場合は限度額10万円以上を選ぶ必要がある
ETCカードの利用を前提に申込むなら、最初から限度額10万円コースを選択する必要があります。コース変更でETCカードを後付けする運用は案内されていないため、申込時点での選択が重要です。
すでに3万円・5万円コースで契約している場合の対処
すでに限度額3万円・5万円コースでデポジット型ライフカードを契約している人が後からETCカードを使いたい場合、そのままではETCカードを追加できません。コースの見直しが必要かどうかを含め、まずはデポジット型自体の仕組みを確認するのが現実的な進め方です。
デポジットの増額や上位コースへの切り替えに関する条件は、デポジット型ライフカードの記事で個別に整理しています。ETCカードを目的にコースを選び直すかどうかは、保証金の負担とあわせて検討してください。
ETCカードのメリット
ここまで見てきた申込条件や日数を踏まえると、ライフETCカードの利点は主に3つに整理できます。年会費の維持しやすさ、請求管理のシンプルさ、そして申込手続きの手軽さです。
ETCカードの大きな利点は、年会費を実質無料で維持しやすいことです。年に1回でも高速道路を利用すれば次年度の年会費が無料になるため、日常的に車を使わない人でも負担なく持ち続けられます。
もうひとつの利点は、本カードとETCカードの利用分が1枚の請求にまとまる点です。ライフカードの利用明細と高速料金の支払いを別々に管理する必要がなく、家計管理がシンプルになります。
申込のハードルが低いことも実務上のメリットです。本カード会員であれば、LIFE-Web Deskからのオンライン手続きだけで完結し、追加の書類提出や審査待ちの手間がかかりません。
年会費実質無料で維持コストがかからない
初年度無料・年1回利用で次年度無料という条件は、高速道路をたまにしか使わない人にも扱いやすい設計です。年会費を気にせずETCカードだけ用意しておく、という持ち方もできます。
高速料金の支払いを1枚に集約できる
本カードとETCカードの利用分がまとめて請求されるため、支払い口座やタイミングを分ける必要がありません。別のETCカードを新規に契約する手間を省ける点も、既存のライフカード会員にとっては実利のあるポイントです。
こんな使い方に向いている
ライフETCカードが特に合うのは、次のような使い方をする人です。
- すでにライフカードを本カードとして日常的に使っている
- 高速道路の利用は帰省や旅行など年に数回程度
- ETC専用のポイント還元よりも年会費の管理のしやすさを優先したい
ETCカードのデメリット
ETCカードの利用分は、ライフカードのサンクスポイント付与の対象外です。公式FAQでもETCカードの利用分はポイント付与対象とならない旨が明記されており、高速道路をよく使う人ほどポイントが貯まらない点は見過ごせません。
本カードでの通常の買い物ならポイントが貯まる一方、ETCカードでの支払いだけはこの対象から外れます。通勤や出張で高速道路を日常的に使う人は、この差を理解したうえで持つ必要があります。
ただ、これはライフカード固有の弱点ではなく、ETCカードのポイント対象外化は他社カードでも一般的な扱いです。ライフカードの還元率を重視する人は、ETC分のポイントが付かない前提で持ち方を検討する必要があります。
ETC利用分はサンクスポイント付与の対象外
サンクスポイント付与の対象外となる利用の一覧に「ETCカードご利用分」が明記されています。本カードのショッピング利用とは別枠の扱いである点を押さえておく必要があります。
出典:ライフカード公式『サンクスポイント付与の対象外となるご利用』
通常のクレジット利用に比べてポイントが貯まらない点の注意喚起
ポイント還元を軸にカードを選ぶ人にとって、ETC区間の還元がゼロになる影響は小さくありません。次章で紹介するETCマイレージサービスや、他社ETCカードとの比較も踏まえて判断するのが現実的です。詳しくはライフカードの評判・注意点をまとめた記事でも整理しています。
利用枠を使い切ると通れなくなる点に注意
ETCカードの通行料金は、本カードの利用枠(限度額)に含まれる形で管理されています。ETCカード専用の別枠が用意されているわけではありません。
そのため、本カードの利用可能額が0円になっている場合や、支払いに延滞がある場合は、ETCカードも料金所を通過できなくなります。買い物とETC利用が重なる月は、利用枠に余裕があるかを事前に確認しておくと安心です。
ETCマイレージサービスとの併用
ETCカードの利用分でポイントが貯まらない代わりに使えるのが、国土交通省所管の高速道路会社が運営する「ETCマイレージサービス」です。登録・年会費ともに無料で、利用額に応じたポイントが通行料金の割引に交換できます。
このサービスはカード会社が提供するものではなく、高速道路会社側の制度です。ライフカードのETCカードに限らず、ETCカード全般で登録できます。平日朝夕割引の適用にも、事前登録が条件になっています。
ポイントが付かない分をマイレージ割引で補う考え方
サンクスポイントの対象外というデメリットは、ETCマイレージサービスの登録で一部補えます。通行料金そのものが還元額に交換されるため、高速道路をよく使う人ほど恩恵が大きくなります。
登録方法の概要
登録は公式サイトから行います。事前にETCカード、車載器管理番号、車両ナンバー(ナンバープレートの登録一連番号)を準備しておく必要があります。
- ETCカード・車載器管理番号・車両ナンバーを手元に用意する
- ETCマイレージサービスの公式サイトで利用規約を確認する
- 申込フォームに必要事項を入力して申込む
- 入力内容を確認する
- 登録完了後、マイレージIDでポイント残高を確認できるようになる
複数のETCカードをまとめて登録できるか
ETCマイレージサービスには、条件付きで複数枚のETCカードをまとめて登録できる仕組みもあります。同居家族の家族カードや同一事業所の法人カードであれば、4枚まで登録可能です。
ただし登録はカードごとに個別で行う必要があり、まとめて1件で申請することはできません。ライフETCカードとゴールドカード契約分のETCカードを両方使う場合も、それぞれ別に登録する必要があります。
年会費無料の他社ETCカードと比較
ETCカードを年会費無料で持てる主要カードを、ETC年会費・無料になる条件・ETC利用分のポイント・本体年会費の4点で横並びにしました。
ライフETCカードの強みは「年1回の利用」という無料条件のシンプルさにあり、逆にETC区間でもポイントを取りこぼしたくない人は他社カードのほうが向くケースもあります。
| カード名 | ETC年会費 | 無料になる条件 | ETC利用分のポイント | 本体年会費 |
| ライフETCカード | 初年度無料/2年目以降1,100円(税込) | 前年に1回以上の利用 | 対象外 | 無料 |
| 三井住友カード(NL) | 550円(税込) | 前年に1回以上のETC利用(一部の上位カードは無条件で無料) | 公式に明記なし | 無料 |
| 楽天ETCカード | 550円(税込)※一部無料 | ダイヤモンド・プラチナ会員/楽天ゴールド等の上位カードに付帯 | 100円で1ポイント | 無料 |
| JCBカードW(ETCスルーカード) | 無料(初年度無料・2年目以降は条件付) | 前年にETC支払1回以上、またはショッピング50万円(税込)以上 | 公式に明記なし | 無料 |
| dカード | 初年度無料/2年目以降550円(税込) | 前年に1回以上のETC利用 | 100円で1ポイント | 無料 |
| リクルートカード | Visa・Mastercardは無料/JCBは初年度無料・2年目500円(税別) | JCBは前年にETC請求1回以上またはショッピング50万円以上 | リクルートポイント付与対象 | 無料 |
| イオンカード(ETC専用カード) | 無料 | 条件なし | WAON POINT付与対象 | 無料 |
| エポスETCカード | 無料 | 条件なし | エポスポイント付与対象 | 無料 |
| VIASOカード | 無料(新規発行手数料1,100円) | 条件なし | 付与対象(通常の2倍) | 無料 |
| ビューETCカード | 524円(税込)※一部カードは無料 | ゴールド等一部のカードで無料 | JRE POINT付与対象 | カードにより異なる |
発行手数料は、リクルートカードのVisa・Mastercard(1,000円・税別)とVIASOカードのETC(1,100円・税込)を除けば、無料のカードが中心です。
三井住友カード(NL)とJCBカードWは、ETC利用分でポイントが貯まるかを公式ページで断定できなかったため、この表では「公式に明記なし」としています。ポイント目的でETCカードを選ぶなら、還元条件が公式に明示されているカードを軸に検討するのが安全です。
ETC利用でもポイントが貯まるカード
高速道路をよく使い、ETC区間でもポイントを貯めたい人には、ETC利用分に還元が付くカードが向いています。楽天ETCカードとdカードはETC利用分も100円で1ポイントが貯まり、VIASOカードは有料道路の通行料金が通常の2倍ポイントの対象です。
リクルートカード・イオンカード・エポスカードも、ETC利用分がそれぞれの共通ポイントの付与対象になります。
ライフETCカードはこの点でETC利用分がサンクスポイントの対象外となるため、走行距離が長い人ほど他社カードとの差が開きます。日常的に高速道路を使う人は、ETC利用分の還元有無を優先度の高い判断材料にするとよいでしょう。
年会費・発行手数料をかけずにETCを持てるカード
ETCカードの維持コストをかけたくない人には、年会費・発行手数料がともに無料のカードが向いています。エポスETCカードとイオンカードのETC専用カードは、年会費も発行手数料も無料で、利用実績にかかわらず持ち続けられます。
JCBカードWのETCスルーカードも発行手数料が無料で、前年の利用状況に応じて年会費が無料になります。
ライフETCカードも年1回の利用で翌年の年会費が無料になるため、年に一度でも高速道路を使う人なら実質的な負担はかかりません。まったく使わない年があると1,100円(税込)が発生する点だけ、無条件で無料のカードとの違いとして押さえておいてください。
ポイントを貯めたいなら楽天ETCカードが選択肢になる理由
ライフETCカードは年会費の維持のしやすさが強みですが、ETC区間のポイントはつきません。一方、楽天ETCカードは年会費が条件付きでかかる場合があるものの、高速道路の利用そのものがポイントに直結する点が異なります。
たとえば月2回、1回あたり1,000円分の高速道路を利用する場合、年間の通行料金はおよそ24,000円です。楽天ETCカードなら100円につき1ポイントの計算で、年間およそ240ポイントが積み上がる一方、ライフETCカードのETC利用分はポイントの対象外なので加算はありません。
すでに楽天カードを持っている人や、日常的にポイントを貯めている人にとっては、楽天ETCカードの方が合計の還元メリットを取りやすい構成です。逆に、年会費の管理をシンプルにしたい人や、すでにライフカードを本カードとして使っている人はライフETCカードが向いています。
年会費をシンプルに抑えたいならライフETCカードが選択肢になる理由
楽天ETCカードの年会費は、楽天PointClubの会員ランクや上位カードの保有状況によって無料になるかどうかが変わります。条件を満たさない会員ランクだと550円(税込)が毎年発生するため、会員ランクを維持する手間が気になる人もいます。
その点、ライフETCカードは「年1回利用したかどうか」という単純な基準だけで無料判定されます。会員ランクの管理が煩わしいと感じる人や、すでにライフカードを日常使いしている人にとっては、条件を把握しやすいカードといえます。
ETCカードの解約・再発行
ETCカードのみを解約したい場合、ETCカード番号が判明していればLIFE-Web Deskの「カードの解約」から手続きできます。カード番号が分からない場合は、公式のお問い合わせフォームから連絡する流れです。
紛失・盗難などで再発行が必要な場合は、必要事項を添えてお問い合わせフォームから申込みます。申込から届くまでの目安は2週間程度で、再発行には所定の手数料がかかる場合があります。
ETCマイレージサービスに登録している人は、再発行でETCカード番号が変わった際にマイレージ側の登録情報も更新する必要があります。カードを切り替えたら、ETCマイレージサービスのマイページから番号変更の手続きを忘れずに行ってください。
出典:ライフカード公式『ETCカードのみを解約したい』、ライフカード公式『ETCカードを再発行したい』
解約の手続き方法
ETCカード番号を確認できる状態であれば、Web上の手続きだけで解約が完了します。番号が不明なときはお問い合わせフォームでの申請が必要です。
紛失・盗難時の再発行手続きとマイレージ再登録の注意
再発行後はETCカード番号が変わるため、車載器へのセットし直しに加えて、ETCマイレージサービスの登録情報更新も忘れないようにしてください。番号変更の手続きを放置するとポイントの積算が正しく反映されないおそれがあります。
長期間使わないと更新カードが届かない点に注意
ETCカードには、利用実績に応じた更新停止のルールもあります。4年間一度も利用がない場合、更新カードは自動的には発行されません。年会費有料カードの場合は、2年間年会費の支払いがないケースも同様の扱いです。
更新カードが届かない場合は、お問い合わせフォームから「更新カードが届かない」という理由で再発行を依頼する必要があります。この場合の再発行手数料は1,100円(税込)です。長期間ペーパードライバー状態だった人がETCカードを久しぶりに使う際は、まず有効期限を確認しておくと安心です。
どちらが向いているか診断
ここまで解説した年会費の条件、ポイント還元の有無、申込のしやすさを踏まえると、ライフETCカードと楽天ETCカードのどちらが合うかは、高速道路の利用頻度とポイント重視度で変わります。以下の診断ツールで、今の状況に近い選択肢を確認してください。
よくある質問
デポジット型ライフカードでもETCカードは作れますか?
限度額10万円コースであれば申込めます。限度額3万円・5万円コースはETCカードの発行対象外です。
ETCカードの発行に追加審査はありますか?
ETCカード単独での追加審査は案内されていません。本カードの契約に付随する形で発行される仕組みです。
家族カードでもETCカードは作れますか?
作れません。ETCカードは本(親)カード会員のみが申込める仕組みで、家族カード会員名義では発行できません。
ETCカードを紛失したらどうすればいいですか?
お問い合わせフォームから再発行を申込みます。到着まで2週間程度かかり、再発行には所定の手数料が発生する場合があります。ETCマイレージサービス登録者は番号変更の手続きも必要です。
ETCカードだけ解約できますか?
できます。ETCカード番号が分かればLIFE-Web Deskからオンラインで手続きでき、番号が不明な場合はお問い合わせフォームから依頼します。
ETCカードの発行手数料はかかりますか?
公式サイトに発行手数料についての個別の金額表記はありません。案内されているのは年会費(初年度無料、2年目以降は利用状況に応じて1,100円)のみで、それ以外の費用の記載は見当たりません。申込前に費用面が気になる場合は、公式サイトで最新の案内を確認しておくと安心です。
まとめ
ライフカードのETCカードは、年1回利用すれば年会費が実質無料で維持できる点が大きな特徴です。本カードとの合算請求でシンプルに管理できる一方、ETC利用分はサンクスポイントの対象外になる点は理解しておく必要があります。
デポジット型で申込む場合は、限度額10万円コースを選ばないとETCカード自体を発行できません。すでに3万円・5万円コースで契約している場合、ETCカードだけを後付けする方法は用意されていない点に注意してください。
発行までの日数にも幅があります。LIFE-Web Deskからの追加申込なら最短6営業日ですが、本カードと同時に新規申込む場合は本カードより1週間程度遅れて届く点も、旅行や帰省の予定に合わせて申込むうえで押さえておきたいポイントです。
長期間利用しないと更新カードが発行されなくなる点や、ETCカードの利用分も本カードの利用枠に含まれる点など、日常的な運用で見落としやすい注意点もあります。久しぶりに高速道路を使う前は、カードの有効期限と利用枠に余裕があるかを確認しておくと安心です。
ポイント還元を重視するなら楽天ETCカードのような他社カードとの併用も選択肢になります。ライフカード本体のスペックや年会費の詳細もあわせて確認したうえで、自分の利用頻度に合った持ち方を選んでください。
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