PBRレンディングとは?特徴・評判・利回りを徹底解説
PBRレンディングとは
PBRレンディング(lending)とは、ポートベローロード株式会社が運営する仮想通貨のレンディングサービスです。
ユーザーはビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨を預けることで、10%〜12%の利率で報酬を得られます。
サービス名 | PBRLending(レンディング) |
レンディング可能な仮想通貨 | ・BTC(ビットコイン) ・ETH(イーサリアム) ・ADA(エイダ) ・XRP(リップル) ・USDT(テザー) ・USDC(USDコイン) |
料金 | 無料※レンディングする仮想通貨は自分で用意する |
プラン | 通常プラン: プレミアムプラン: |
最低預け入れ期間 | 1ヶ月間 |
途中解約 | ⭕ |
自動で再投資(複利運用) | ⭕ |
運営企業 | Portobello Road株式会社 ※Notting Hill TOKYOから事業継承 |
運営開始 | 2022年 |
国内暗号資産取引所のレンディングサービスの利率は5%程度です。PBRレンディングは最大12%(※)の利回りなので、約2倍の投資効果が期待できます。
その一方で、PBRレンディングは2022年に始まった比較的新しいサービスです。いまのところ問題なく利益を出ており出金も行えていますが、その点は留意しておいた方がよいでしょう。
PBRレンディングは2024年11月25日~12月31日で年利アップキャンペーンを実施中。
通常レンディングで年利10.5%、プレミアムレンディングは最高年利15%が提供中されています。
PBRレンディングの仕組み
PBRレンディングは、ユーザーから受け取った暗号資産を運用して利益を出します。
ユーザーはその利益から運用利回りを獲得します。
- ユーザーは仮想通貨をPBRLendingに預ける
- PBRLendingは預かった仮想通貨を、ブロックチェーン関連企業などに貸し出して運用
- 貸出先から、仮想通貨に利息を上乗せしてPBRLendingに返済される
つまり、ユーザーはPBRレンディングを経由して暗号資産の運用ができるということです。
PBRレンディングは海外の機関投資家などに暗号資産を貸し付けて、投資家は暗号資産を運用して利益を生み出します。
保有したまま放置している仮想通貨がある場合は、レンディングを行なって資産運用を行うのもひとつの手です。
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PBRレンディングの特徴
PBRレンディングの特徴は5つ。
- 国内最高クラスの貸借料 年率10%~12%
- ステーブルコインのレンディングに対応
- 1ヶ月単位で運用できる
- 高いセキュリティ対策
- 約3万円からレンディングが始められる
国内最高クラスの貸借料 年率10.5%~15%
PBRレンディングには2つのプランがあります。
通常プランは想定年利が10%、プレミアムプランは想定年利12%。しかしクリスマス特別キャンペーンで年利アップが行われています。
仮想通貨 | 貸借料の年率 (通常のレンディングプラン) |
貸借料の年率 (プレミアムプラン) |
---|---|---|
BTC(ビットコイン) | ||
ETH(イーサリアム) | ||
ADA(エイダ) | ||
XRP(リップル) ※特設ページに記載はないですが対応しています |
||
USDT(テザー) | ||
USDC(USDコイン) |
PBRレンディングではどの暗号資産でも「一律10.5%」もしくは「12.5~15%の運用利回り」を想定しています。
一般的なレンディングは暗号資産ごとに利回りが異なるのが普通です。この点もほかのレンディングサービスとは異なる特徴になっています。
ステーブルコインのレンディングに対応
PBRレンディングはUSDC・USDTという2つのステーブルコインのレンディングに対応しています。
USDCとUSDTは米ドルに連動した値動きをする仮想通貨です。
国内暗号資産取引所ではステーブルコインのレンディングに対応していません。
USDTやUSDCをドルと考えると外貨預金をするよりも高い利回りで運用が行えるでしょう。
サービス | 想定金利(年間) |
---|---|
PBRレンディング | 10%~15% |
三井住友銀行 | 5.300% |
ソニー銀行 | 5.300% |
住信SBIネット銀行 | 5.400% |
三菱UFJ銀行 | 0.010% |
1ヶ月単位で運用できる
PBRレンディングは1ヶ月単位でレンディングが行なえます。
もし仮に1ヶ月後に相場が良くなって「自分で運用したい」と思った際には、途中解約が可能です。
その際に更新料や返還手数料は一切かかりません。
高いセキュリティ対策
PBRレンディングは高いセキュリティ対策でユーザーの資産を守ります。
国内トップレベルの技術力を持つ開発チームが、リスクを最小限に抑える対策を実施。
ハッキング被害の防止策や、不正引き出しの対策など、資産の安全性を高めるさまざまな取り組みがされています。
5万円以下からレンディングが始められる(2024年11月時点)
PBRレンディングは、USDTやUSDCであれば約4.6万円でレンディングを始められます。
以下の表は、レンディングに必要な各銘柄の最低貸出枚数の一覧表です。
仮想通貨 | 最低貸出枚数 | 必要金額 |
---|---|---|
BTC(ビットコイン) | 0.01BTC | 約14万円 |
ETH(イーサリアム) | 0.15ETH | 約8万円 |
ADA(エイダ) | 800ADA | 約12万円 |
XRP(リップル) | 500XRP | 約11万円 |
USDT(テザー) | 300USDT(TRC-20, ERC-20) | 約4.6万円 |
USDC(USDコイン) | 300USDC(TRC-20, ERC-20) | 約4.6万円 |
どのくらいの資金が必要かはそれぞれの暗号資産の値動きによって異なります。
計算する際にはCoinMarketCapを使うと便利です。
PBRレンディングを始めるには最低貸出枚数以上の仮想通貨が必要です。
国内取引所のコインチェックでは最低1万円からレンディングができるので、1万円から始めたい方はコインチェックのほうがいいかもしれません。
自分が投資したい金額を鑑みてサービスを選ぶのがおすすめです。
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PBRレンディングの想定利回り
1BTCが500万円だった時に、1BTCをレンディングした場合を考えてみましょう。
ビットコイン年利は10%なので得られる利益は0.1BTC(=50万円)です。
PBRレンディングは複利運用が自動で行われるため、それを元に想定利益を算出します。
10年後には500万円が約1200万円に増える見込みです。
ただし注意点がいくつかあります。
- この計算はBTCの価格が500万円をキープできていることを前提にしている
- PBRレンディングが年利10%を出し続けていることが条件
- レンディングの報酬は暗号資産で返却される
ビットコインの価格は変動するので、それに応じて得られる実利益は変わります。仮に1BTCが500万円のままであればシュミレーション通りですが、価格が下がると想定利益も下がります。
また利回り報酬はレンディングしている暗号資産で返ってくる点も認識しておきましょう。BTCをレンディグしているのであれば、BTCの数量が増えて返却されます。
PBRレンディングで運用を考えている場合は、暗号資産の今後の値動きも踏まえて検討するのがよいでしょう。
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PBRレンディングの始め方
PBRレンディングは5STEPで始められます。
- PBRLending公式ページ
- 入力フォームに情報を入力
- 電話番号認証
- 本人確認
- PBRlendingに仮想通貨を送金
まずはPBRlendingの公式HPにアクセス。入力フォームに電話番号を入力し、各種確認事項を確認後、「お申込み」を押下してください。
登録した電話番号に認証番号が届くので、入力し電話番号認証を完了させます。
電話番号の認証が終わったら、続いては本人確認です。マイナンバーカードや運転免許証などを使用するので、用意しておきましょう。
最後に貸出したい仮想通貨を、PBRレンディングに送金します。仮想通貨取引所や、その他のウォレットから送金可能です。
PBRレンディングのキャンペーン
2024年11月25日~12月31日にかけてクリスマス特別キャンペーンが実施されます。
- 年率0.5%追加アップ
- USDT・USDCは年利15%に引き上げ(プレミアムレンディング)
- お肉やお米が当たるクリスマスプレゼント抽選会
年率0.5%追加アップ
キャンペーン期間中に新規・追加で申し込むと、年率0.5%を追加した状態でレンディングを始められます。
追加アップされた年利は1年間維持されます。元本はそのままで利息だけを引き出すことも可能です。
ただし、途中でレンディングの全額返還をした場合は特典は終了するので注意してください。
USDT・USDCは年利15%に引き上げ(プレミアムレンディング)
プレミアムレンディングではUSDTとUSDCを年利15%で運用できます。
年利15%は国内取引所・海外取引所合わせてみても最大年率です。USDCとUSDTは米ドルと連動する仮想通貨のため、外貨を持っておきたい人にもおすすめです。
プレミアムレンディングは1年間は預けたままになるので、その点は留意しておきましょう。
お肉やお米が当たるクリスマスプレゼント抽選会
キャンペーン期間中にPBRレンディングを利用した方は、クリスマスプレゼント抽選会に参加できます。
お米や黒毛和牛など当たったら嬉しい賞品ラインナップです。
参加には公式ページからのエントリーが必要なので要チェックです。
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レンディング対象仮想通貨を比較 おすすめは?
PBRレンディングのおすすめ仮想通貨は以下のとおりです。
- 価格変動による価格向上と貸借料の両方を狙いたい
→BTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、ADA(エイダ) - 着実に貸借料を得たい方
→USDT(テザー)、USDC(USDコイン) - 少ない金額でレンディングしたい方
→ADA(エイダ)
仮想通貨 | 特徴 |
---|---|
BTC(ビットコイン) | ・大きく価格変動する ・ネットワーク手数料が高め |
ETH(イーサリアム) | |
ADA(エイダ) | ・大きく価格変動する ・ネットワーク手数料低め ・初期投資金は少なめでレンディングできる |
XRP(リップル) | ドナルド・トランプが米大統領に当選したことで、 大きな注目を集めている。 |
USDT(テザー) | ・価格変動が少ない(1ドルにペッグ) ・ネットワークは、TRC-20、ERC-20に対応 |
USDC(USDコイン) |
BTCやETHは価格変動があり、大きく下がる可能性もありますが、大きく上がる可能性もあります。レンディングの運用益だけでなく、価格変動の利益を狙いたい方には、おすすめの銘柄です。
ADA(エイダ)は少ない金額でレンディングを始められ、ネットワーク手数料も少なくできます。
価格変動を抑えて着実に利益を得たい場合は、ステーブルコインのUSDT(テザー)、USDC(USDコイン)で安定した運用できます。
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PBRレンディングの評判・口コミ
PBRレンディングを実際に利用している方の評判と口コミをTwitterから集めました。
良い評判①放置でお小遣いが貰える
PBRレンディングは一度預けたあとは特にすることはありません。
放置をしていれば利回りを得ることができます。
良い評判②順番待ち無しでレンディング開始できる
暗号資産のレンディングサービスは募集枠が決められていることが多いです。特に人気の暗号資産はすぐに枠が埋まってしまうこともしばしば。
その点、PBRレンディングはいつでも募集を受け付けているので、スムーズに資産運用を始められる点は好感されているようです。
悪い評判①承認に時間がかかることもある
PBRレンディングに申し込みをしてから承認開始まで10日間かかった方が見受けられます。
レンディング開始まで時間がかかってしまっていたり、状況が分からない場合には問い合わせを行うとよいでしょう。
悪い評判②送金手数料が高い
暗号資産をPBRレンディングに送金する際の手数料は自己負担です。
国内取引所から送金する場合は出金手数料が安いところを選ぶのがよいでしょう。
国内取引所 | 暗号資産の出金手数料 | 暗号資産の入金手数料 |
---|---|---|
SBI VCトレード | 無料 | 無料 |
ビットポイント | 無料 | 無料 |
GMOコイン | 無料 | 無料 |
bitFlyer | 無料 | 無料 |
上記いずれかの取引所であれば、暗号資産の入金・出金手数料は無料です。
この中でもSBI VCトレードは口座開設で1,000円分のビットコインが貰えるキャンペーンを開催しているのでチェックしておくといいかもしれません。
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悪い評判③金利が高すぎて逆に怪しい
PBRレンディングは「金利が高すぎて怪しい」という声が上がっています。
たしかに取引所やほかのレンディングサービスに比べるとPBRレンディングの利回りは高めです。
名称 | 金利 |
---|---|
GMOコイン | ・1%~3%(スタンダード) ・15%(プレミアム) |
PBR Lending | 10.5%~15% |
LINE BITMAX | 3%~12% |
ビットレンディング | 8%~10% |
クリプトレンディング | 3%~12% |
コインチェック | 1%~5% |
bitbank | 0.1%~5.0% |
HashHubレンディング | 1.5%~4.0% |
ただ取引所によってはPBRレンディングと同程度、もしくは上回る利率を提供するところもあります。
PBRレンディングが高い利回りになっている理由は収益モデルの違いです。
取引所は手数料収入がメインである一方で、PBRレンディングはトレードによって利益を得ています。そのため、ほかレンディングサービスよりも高い利率を提供できているようです。
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PBRレンディングのメリット
PBRレンディングを利用するメリットは3つ。
- 国内取引所より高い利回りを期待できる
- 運用の手間がかからない
- 少額からサービスを利用できる
国内取引所より高い利回りを期待できる
PBRレンディングでは、国内取引所よりも高い利率で運用可能です。
項目 | 国内取引所 | PBR Lending |
---|---|---|
貸借料率 | 1%前後 | 10~12%(2023年7月現在) |
貸出通貨の活用 | 自社サービスのレバレッジ取引などに利用 | 海外の仮想通貨交換業者や機関投資家への貸出し |
収益モデル | 手数料収益の薄利多売型 | 市場で収益を得るモデル |
なぜPBRレンディングは、高い利率を提供できているのか?その理由は、収益モデルの違いです。
国内取引所が取引手数料で利益を出しているのに対して、PBR Lendingはトレードによって利益を出しています。
①暗号資産取引所でレンディングする場合。
貸借料率は年率で1%前後と比較的低めの設定となっています。何故かと言いますと、ユーザーから借りた通貨を自社サービス内でのレバレッジ取引などに活用することが基本になるからです。
つまり、暗号資産取引所の収益モデルは薄利多売型の手数料収益になるので、ユーザーへ還元できる貸借料率も自ずと低くなるというわけです。暗号資産取引所の中には年率で5%と謳っている会社もありますが、必要以上にユーザーから通貨を借りる事は難しく募集枠も限られことから、ユーザーの貸し出したいタイミングで十分に貸し出せないことになります。ですから結果的に年利1%の枠に落ち着くといった状況になります。②PBRレンディング等、専門のプラットホームでレンディングする場合
ユーザーから借りた通貨を海外の暗号資産交換業者や機関投資家などへ再度貸出しをして運用をします。
つまり、市場で収益を得る事を目的としておりますので①の場合と比べてユーザーへ還元できる貸借料率は必然と高くなります。https://ift.tt/lah94Iq
薄利多売の手数料収入ではなく、市場で高い収益を得ているためにPBRlendingでは高い貸借料率が実現可能になっているのです。
PBRレンディングを運営する「ポートベローロード株式会社」は、ネットワークを活用して、信頼性のある海外業者や機関投資家と取引していると述べています。
運用の手間がかからない
ユーザーはPBRレンディングに登録してレンディングを開始した後、運用する必要がありません。PBR Lendingが自動で運用を行なってくれます。
貸出期間中は利息を上乗せして自動的に再貸出しするシステムになっているので、複利的な収益増加も見込めます。
暗号資産の返還を請求しない限りは自動で運用されるため、ユーザーは暗号資産の運用に気を取られなくて済むようになります。
少額からサービスを利用できる
PBRレンディングでは、小額からレンディングを始められます。
特にADA(エイダ)は、500ADA(約2万円)からレンディング可能です。
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PBRレンディングのデメリット
PBRレンディングのデメリットは3つ。
- 利率が変更される可能性がある
- レンディングする仮想通貨の価格が落ちる可能性がある
- レンディング中の仮想通貨は動かせない
利率が変更される可能性がある
PBRレンディングの利率は将来変更される可能性があります。
暗号資産の価格が下がってしまったり、運用益が出せない場合はレンディングの年利を下げざるを得ないのは仕方ないことでしょう。
ちなみに、PBRレンディングが提供している最大年利12%のプレミアムレンディングは、期間限定での提供です。
サービス開始間もない状況だからこそ実施しているキャンペーンのようで、その年利は将来的に変更される可能性があります。
もしプレミアムレンディングの利用を考えている方は、早めに申し込んだ方が良いでしょう。
レンディングする仮想通貨の価格が落ちる可能性がある
仮想通貨は価格変動による、損失リスクがあります。
レンディングでは仮想通貨は貸借料率分が着実に増加しますが、仮想通貨の価値が低くなった場合、運用前よりも資産価値が減ってしまう可能性があるのです。
その一方で、運用している通貨の価格が上昇すると、運用益とあわせて2つの利益を得られます。
つまり、レンディングを始める時期が重要です。
ビットコインであれば、2023年の初めに運用開始していた人は、いつでも利益を得られました。
仮想通貨の価格がなるべく低い時に買ってレンディングを開始。価格が上がった頃に引き上げて現金化。この手順をタイミング良く行うのが、レンディングで成功する秘訣です。
もしくは、価格変動の少ない仮想通貨で運用するのものひとつの手です。
USDTやUSDCなどのステーブルコインであれば価格変動が小さめなので、安定的なレンディングが行なえます。
レンディング中の仮想通貨は動かせない
PBRレンディングで仮想通貨をレンディングしている間は、仮想通貨を動かせません。
売却したい、急に資金が必要になったなどの事情がある場合はレンディングを控えておいた方がよいでしょう。
PBRレンディングで運用中の仮想通貨を返還する場合は、返還請求後の翌月末から10営業日以内となっています。
仮想通貨の返還請求から最短でも1カ月以上はかかる点に注意しましょう。
PBRレンディングと他サービスの比較
暗号資産のレンディングサービスは、PBR Lending以外にも選択肢が存在します。
例えば、BitLendingは返還期間が短くてもOKなので、運用計画が立てやすい。CRYPTOLENDINGは、なるべく安全な運用方針を取っている。HashHubレンディングはSBIホールディングス傘下で、信頼性が高いなどそれぞれに異なった特徴があります。
サービス名 | 年利 | レンディング対象通貨 | 期間 |
---|---|---|---|
PBRレンディング | 10.5%~15% | BTC:10.5%~12.5% ETH:10.5%~12.5% ADA:10.5%~12.5% USDT:10.5%~15% USDC:10.5%~15% |
1ヶ月単位 |
BitLending | 8%~10% | BTC:8% ETH:8% USDT:10% USDC:10% DAI:10% |
最短7営業日 |
HashHubレンディング | 1.5%~3.5% | BTC:1.5% ETH:3% USDC:3.5% DAI:3.5% |
返還申請から翌月まで |
CRYPTOLENDING | 0.1%~10% | USDT:5%~10% USDC:5%~10% BTC:1.5%~1.0% ETH:2.75%~2.25% BNB:2.75%~2.25% XRP:0.1%~5% |
1ヶ月単位 |
もし国内暗号資産取引所も含めて「おすすめのレンディングサービスを比較」したい方は、別記事をご参照ください。
主に国内仮想通貨取引所がレンディングサービスを提供していますが、近年はレンディングに特化した事業者も出てきています。
本記事では、仮想通貨レンディングサービスを比較して紹介します。
利率(金利)や安全性などを元に各レンディングサービスの特徴をまとめました。
※2024年11月5日 金利を更新
PBRレンディングの運営会社
ポートベローロード(Portobello Road)株式会社は暗号資産レンディングサービスを専門的に行なっている企業です。
社名 | ポートベローロード(Portobello Road)株式会社 |
所在地 | 東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号 恵比寿ガーデンプレイスタワー18階 |
設立 | 2023年9月13日 |
代表取締役 | 小林 宏至 |
事業内容 | ・暗号資産レンディングサービスの運営・提供 |
もともとPBRレンディングは株式会社Notting Hill TOKYOという会社が運営していました。
創業者は同じ”小林宏至”なので、会社名は違えど両社は同じ組織によって運営されていることになります。サービス内容が以前と変わる心配は特に不要でしょう。
Notting Hill TOKYOは2023年12月8日に暗号資産レンディング事業を継承することを発表しました。
暗号資産レンディング事業をより成長させるために、財務・資産管理、セキュリティ強化などを多角的に手掛けてより専門的なチーム体制で運営することを表明しています。
PBRレンディングのまとめ
PBR Lendingは、10〜12%の高利率を提供する仮想通貨レンディングサービスです。
BTC(ビットコイン)やETH(イーサリアム)などを含めた5種類の銘柄に対応し、約2.2万円からサービスを利用できます。
レンディングが難しそうと思っている方でも、電話番号を登録して仮想通貨を送金するだけなので利用は簡単です。
仮想通貨を持っているけどそのままにしているという方は、PBR Lendingを利用して、高利率で運用してみてはいかがでしょうか。
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画像・データ出典:PBR Lending公式サイト
【お知らせ】
仮想通貨の購入やNFTの売買には国内取引所の開設が必要です。
当サイトでは国内全ての取引所を調査して「おすすめの国内取引所」を出しています。
記事では各取引所ごとのお得なキャンペーンも記載しています。よろしければご覧ください。
「おすすめの海外仮想通貨取引所」を知りたい方は別記事をどうぞ。
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