FTX、日本の仮想通貨取引所など4事業の売却を申し立て
日本の仮想通貨事業等を売却へ先月破産申請した暗号資産(仮想通貨)取引所FTXは16日、日本部門「FTXJapan」のサービスなど4つの事業を売却する申し立てを、破産裁判所に行ったことを発表した。申し立ての書類は15日付になっている。売却はオークション形式で、1事業だけでなく、複数の事業を組み合わせて入札することもできるとした。FTXとはサム・バンクマン=フリード(SBF)氏が率いていた仮想通貨取引所。2019年の創設後、急速に頭角を表し、業界最大手バイナンスに次ぐ大手取引所へと成長していた。その後に経営破…