仮想通貨市場の混乱でビットコインなど大規模ロスカット、FTTは前日比80%以上暴落
マクロ経済と金融市場8日の米NY株式市場ではダウが続伸。前日比333ドル(1.02%)高で取引を終えた。注目の米中間選挙では、下馬評通り連邦議会の下院は共和党が過半数迫る勢いで躍進、民主党は劣勢にある。上院は接戦が伝えられているが、法人税率引き上げなどの増税案や規制強化案が可決しにくくなる「ねじれ国会」が市場から好感されたほか、政治の不確実性解消を見越した買いも入ったものと見られる。
11日にはCPI(米消費者物価指数)発表を控えており、上値は限定的か。関連:9日朝の金融市場短観|NYダウ続伸 仮想通貨市…