シンボルブロックチェーンを医療大麻の管理に活用 サイアムレイワが実証実験
シンボルブロックチェーンを活用医療大麻の流通・販売に関わる岐阜県のサイアムレイワインターナショナルは24日、暗号資産(仮想通貨)シンボル(XYM)のブロックチェーンを活用して、農業におけるトレーサビリティ(追跡可能性)の実証実験を本格的に開始したことを発表した。同社はタイで医療大麻を栽培するサイアムレイワの関連企業。同国では大麻の違法栽培や違法販売が蔓延しており、消費者の健康を損なう可能性のある悪質業者や農家がいるため、ブロックチェーンを活用して追跡可能性を高め、自社製品を差別化することを目指している。今…