ACマスターカードは無職でも審査に通る?厳しい理由と代替手段を解説

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ACマスターカードは無職でも審査に通る?厳しい理由と代替手段を解説

3行要約

①ACマスターカードは本人の安定収入が必須のため無職での発行は非常に厳しい
②専業主婦や年金収入のみの場合でも原則として審査枠に入ることが難しい
③無職の間は審査なしで発行できるデビットカードなどの代替策を活用する

結論:無職でACマスターカードを作るのは非常に厳しい

本人の安定した収入が必須条件であるため

ACマスターカードは、お申し込みになるご自身の安定した収入が必須条件として定められているため、無職の状態での発行は非常に厳しいのが現実です。

発行元であるアコムは消費者金融であり、カードローンの基準が適用されるため、本人の返済能力が厳しく問われます。そのため、年収がゼロである無職の方は審査枠の対象外となってしまう可能性が濃厚です。

実際に、アコムの公式サイトでも申し込み条件について「20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方」と明記されています。

出典:アコム公式『申し込みの年齢制限はありますか?』

専業主婦や年金のみの受給者も発行が厳しい

ご自身に収入がない専業主婦(夫)や、収入が年金のみの方も、ACマスターカードの審査に通るのは同様に非常に厳しいのが実情です。

他のクレジットカード会社では、配偶者に安定した収入があれば専業主婦でも審査に通るケースがあります。しかし、ACマスターカードはあくまで「本人に安定した収入があること」が絶対条件です。

年金受給者であっても、年金以外にアルバイトなどによる安定した収入源がなければ契約は非常に困難です。現在の職業・属性による申込可否の目安は以下の通りです。

職業・属性 申込可否 理由
無職(失業中) ×(非常に厳しい) 本人に安定した収入がないため
専業主婦(夫) ×(非常に厳しい) 配偶者に収入があっても本人収入がゼロのため
年金受給者(年金のみ) ×(非常に厳しい) 年金以外の安定した収入が求められるため
アルバイト・パート 毎月継続した本人収入があれば対象になるため

働き始めれば無職でも申込対象になる

アルバイトやパートを始めた直後の場合

現在は無職であっても、アルバイトやパートとしての勤務が決まり、働き始めた直後であればACマスターカードの申込対象になります。

ACマスターカードの審査において重視されるのは「収入の高さ」ではなく、「毎月継続して収入を得る見込みがあるか」という点です。そのため、働き始めたばかりで初任給を受け取っていなくても、今後安定した収入が期待できる状態であれば審査枠に入ることができます。ただし、勤続年数が短い場合は利用限度額が少額からスタートするケースが一般的です。

派遣会社に登録して稼働を開始した場合

人材派遣会社に登録している状態でも、単に登録を済ませただけで仕事をしていない期間は無職と同じ扱いになり、審査に通るのは非常に厳しくなります。

しかし、実際に派遣先での稼働がスタートし、定期的な収入源を確保できた段階であれば申込対象に含まれます。申し込み時の勤務先情報には、派遣元(登録している派遣会社)と派遣先(実際に働いている企業)の両方を正確に入力する必要があります。定期的な稼働実績さえあれば、雇用形態に関わらず審査通過は十分に可能です。

無職でクレジットカードが欲しい時の代替案

信用情報の照会なしで持てるデビットカードを作る

現在無職でクレジットカードの発行が厳しい場合、現実的で利便性が高い代替案は「デビットカード」を活用することです。

デビットカードは、決済した瞬間に銀行口座から利用額が引き落とされる仕組みのカードです。いわば自分の預金残高の範囲内でのみ使えるカードであるため、クレジットカードのような信用情報機関への照会を伴う与信審査(返済能力の調査)が行われません(※口座開設時の本人確認等は行われます)。原則として15歳以上(中学生を除く)の口座保有者であれば、職業を問わず保有することが可能です。代表的なおすすめのデビットカードは以下の通りです。

カード名 基本還元率 年会費 主な特徴
三菱UFJデビット 0.2% 無料 メガバンクの補償制度が充実
Sony Bank WALLET(Visa) 0.5%〜2.0% 無料 外貨決済に強い仕様
楽天銀行デビットカード 1.0% 無料 ポイントが貯まりやすい

与信枠の設定が不要なプリペイド系アプリを活用する

プラスチックの物理カードにこだわらない場合や、すぐにネットショッピング等で決済したい場合は、信用枠(後払い枠)の設定が不要なプリペイド系アプリの「バンドルカード」や「Kyash」などを活用する手段も有効です。

スマートフォンにアプリをダウンロードし、電話番号によるSMS認証等でアカウントを登録するだけで、「Visa」などの国際ブランドが付いたバーチャルカード(仮想上のカード番号)が即座に発行されます。コンビニのATMや銀行振込を利用して事前に指定の金額をチャージしておくことで、クレジットカードと同じように対象の加盟店での支払いに利用できます。

親や配偶者の「家族カード」を検討する

ご自身名義での発行が厳しいものの、どうしても後払い方式のクレジットカード機能が必要な場合は、安定した収入があるご家族(親や配偶者)にお願いして「家族カード」を追加発行してもらう方法があります。

家族カードを発行する際の審査は、「本会員(家族カードを申し込む親や配偶者)の属性や信用情報」を基準に行われるため、家族カードを利用するご自身が無職であっても持つことができる可能性があります。ただ、この記事でメインに取り上げているACマスターカードには、そもそも家族カードを発行する機能自体が用意されていません。この方法をとる場合は、ご家族が既に保有している別のカード(楽天カードや三井住友カードなど)の追加カードとして申し込んでもらう必要があります。

審査通過を狙う際のNG行動と注意点

勤務先や年収を偽って申告する(虚偽申告)

「現在無職だが、前職の会社名や架空の勤務先を申告すれば審査に通るのではないか」と考えるのは非常に危険であり、避けるべきNG行動です。

クレジットカードの審査では、勤務先への在籍確認(電話連絡等)や、信用情報機関に登録されている過去の勤務履歴との照合が実施されます。

虚偽の申告をおこなった事実が判明した場合、規約違反として審査に通過できないだけでなく、カード会社内の情報に「社内ブラック」として記録され、将来的に就職した後も同社のサービスが利用できなくなる恐れがあります。

同時期に複数カードへ申し込む(多重申込)

ACマスターカードに通るか不安だからといって、同時に複数のクレジットカード会社へ手当たり次第に申し込む「多重申込」も避けるべき行動です。

クレジットカードへの申し込み履歴は、信用情報機関に通常6ヶ月間記録されます。短期間に複数の申し込み履歴があると、カード会社から「資金繰りに相当困窮している」「返済能力に懸念がある」と判断されやすくなります。

これは一般的に「申し込みブラック」と呼ばれる状態であり、本来なら審査に通る可能性があった属性であっても、短期間の連続した申し込み履歴が原因で審査通過が極めて厳しくなるリスクが存在します。

まとめ

ACマスターカードは、お申し込みになるご自身の安定した継続収入が必須となるため、無職(本人収入ゼロ)の状態では審査枠に入ることが非常に厳しいのが現実です。年金受給者や専業主婦であっても、本人名義の給与などの継続収入がなければ原則として発行は困難と言えます。

無職の期間中にカード決済が必要な場合は、信用情報機関への照会を伴わない「デビットカード」や、与信枠設定が不要な「プリペイド系アプリ」を活用することが、現実的で安全な代替手段となります。

どうしてもクレジットカードが必要な場合でも、勤務先を偽る虚偽申告は絶対に避け、まずはアルバイトやパート、派遣への登録などを通じて、少額でも定期的な本人収入を確保することから始めることが大切です。

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