Binance Japanの出金・送金方法を図解で解説!仮想通貨から日本円に換金する手順を紹介【スマホ版】

Binance Japanの出金・送金方法を図解で解説!仮想通貨から日本円に換金する手順を紹介【スマホ版】

Binance Japanの出金・送金方法を図解で解説!仮想通貨から日本円に換金する手順を紹介【スマホ版】

※ネット上には日本人が利用できない「Binance Global」の情報が掲載されている記事が存在しますが、当ページは日本版「Binance Japan」について2026年2月12日時点での情報を掲載しています。

3行要約

①日本円の直接出金に対応しており、国内全ての銀行口座へ一律150円の手数料で最短即日の送金が可能
②仮想通貨の現金化なら「JPY出金」で自身の銀行にJPYを出金可能
③トラベルルールにより仮想通貨の送金ができない取引所がある

バイナンスジャパンにおける「出金」の定義

バイナンスジャパンを利用する上で最初につまずきやすいのが、「出金」という言葉の定義です。一般的に銀行などで使われる出金とは少しニュアンスが異なる部分があるため、正しい言葉の意味を整理しておきましょう。

バイナンスジャパンにおける「出金」とは、アカウント内にある資産(日本円または仮想通貨)を、外部の銀行口座や自身の個人ウォレット、あるいは他の暗号資産取引所の口座へと移動させる操作を指します。

暗号資産の世界では、移動させる資産の種類によって以下のように呼び分けられることが一般的です。

・出金:日本円を銀行口座へ移すこと。
・送金(出庫):ビットコインなどの仮想通貨を外部のアドレスへ送ること。

しかし、バイナンスジャパンの管理画面上では、これらは全て「出金」というボタンに集約されています。どちらの操作であっても「バイナンスの口座から他の口座へ出す」という点では同じ意味であると理解しておけば問題ありません。

【図解】バイナンスジャパンから日本円を出金する方法

バイナンスジャパンに預けている仮想通貨を日本円に現金化したい場合、国内の銀行口座へ日本円を直接出金することになります。ここでは、出金にかかるコストや実際の操作手順を図解入りで分かりやすく解説します。

ざっくりとした流れは以下のとおりです。

①仮想通貨をJPYに換える
②銀行口座を登録する
③JPYを銀行口座に出金(送金)する

仮想通貨は法定通貨ではなく、銀行口座に出金できません。そのため、出金前にバイナンス内でJPYに交換しておく必要があります。

【図解】日本円出金のステップバイステップ手順

初めての方でも迷わないよう、実際の画面操作の流れを追っていきましょう。

手順1:仮想通貨をJPY(日本円)に換える

手順2:右下「資産」から「送金」画面へ移動

右下のメニューから「資産」→「送金」を選択し、一覧から「JPYを出金」をクリックします。

手順3:振込元のバイナンス銀行口座と出金額を選択

振込元となるバイナンスの銀行口座を選択します。特別希望がない限り、推奨されているGMOあおぞらネット銀行でよいと思います。

重要

※初回のみ、自身の銀行口座設定の画面が表示されます。みずほ、三菱UFJ、三井住友、ゆうちょ銀行、地銀など幅広く対応しています。

バイナンス口座から出金したい金額を決めて、「注文の確定」を押すと完了です。審査後に自分の銀行口座に着金します。

手順4:セキュリティ認証を行って完了

最後に2段階認証(Google認証やメール認証など)のコードを入力すれば、出金申請は完了です。

※設定によっては認証が出ない場合もあります。

日本円出金時の注意点

スムーズに出金を行うために、以下の2点に注意してください。

・セキュリティ設定変更後の制限:パスワードの変更や2段階認証の設定をリセットした直後は、資産保護のために24〜48時間は出金が制限されます。
・銀行口座の登録・変更:
新しい口座を追加したり、既存の口座を削除した際も、システム上の確認のため一定時間の制限がかかる場合があります。

急ぎで現金が必要な場合は、これらの制限に抵触しないよう、余裕を持って手続きを進めましょう。

日本円出金の手数料・時間

バイナンスジャパンの日本円出金は、非常にシンプルな手数料体系となっています。

出金手数料 一律150円
最低出金額 1,000円
反映時間 銀行営業日であれば最短即日、夜間や休日の場合は翌営業日

対応している銀行に制限はなく、メガバンクから楽天銀行、住信SBIネット銀行などのネット銀行、さらには地銀まで全ての国内金融機関へ振り込むことができます。

バイナンスジャパンから仮想通貨を出金・送金する方法

「仮想通貨の送金は難しそう」と感じる初心者の方も多いですが、ポイントさえ押さえれば非常にシンプルです。特に「ネットワーク選択」は資産を守るための最重要項目ですので、丁寧に進めていきましょう。

仮想通貨出金の具体的な手順

それでは、実際の操作手順を解説します。

手順1:出金する仮想通貨を選択

「資産」→「暗号資産の出庫」をタップし、今回は送りたい銘柄(例:ETH)を選びます。

手順2:送付先アドレスを貼り付け

送り先のウォレットや取引所からコピーした「入金用アドレス」を、上部「アドレス」欄に貼り付けます。

注意

※各銘柄において、最低出金額が決められていますので注意してください。

手順3:ネットワークを選択

アドレスを入力すると、自動的に対応するネットワークがいくつか表示されます。その中から、送付先が対応しているものを慎重に選びます。

・BTC:Bitcoinネットワーク(標準的だが到着に時間がかかる)
・ETH:Ethereum (ERC20)(手数料が高めだが多くのウォレットに対応)
・BNB:BNB Smart Chain (BEP20)(手数料が安く、到着も非常に早い)
・XRP:Ripple(手数料が極めて安く、送金速度もトップクラス)

※注意:送付先と同じネットワークを選択すること!

送り先(取引所やウォレット)が対応しているネットワークを必ず確認し、それと全く同じものをバイナンス側でも選択してください。だいたいの場合自動的に合致したネットワークが表示されますが、念のため確認してください。

重要

仮想通貨の送金で最も多い失敗が「ネットワークの選択ミス」です。これは、銀行振込でいうところの「銀行名の間違い」に近く、間違ったネットワークに送ると資産が届かず、取り戻せなくなるリスクがあります。

手順4:メモ(Tag)が必要な場合は入力

XRP(リップル)などの特定の通貨では、アドレスの他に「メモ(Tag)」の入力が必要です。送り先で表示されている場合は必ず入力しましょう。

手順5:金額を入力し、セキュリティ認証

最後に送りたい数量を入力し、2段階認証を経て完了です。初めての宛先へ送る場合は、まずは少額で「テスト送金」を行うことを強くおすすめします。

テスト送金について

※実際に送れるかどうか、アドレスの間違いがないかを確認するためにテスト送金は重要です。万が一誤ったアドレスに全額送ってしまえば、その分は消滅します。そのため、最低出金額のみ送金して、着金を確認してから残りを本送金することをおすすめしています。

仮想通貨出金のメリットと手数料体系

バイナンスジャパンから仮想通貨を出金する場合、バイナンス側へ支払う手数料は無料です。ただし、仮想通貨を送るための「ネットワーク手数料(ガス代)」が発生します。

・バイナンスへの手数料:0円
・ネットワーク手数料:銘柄や混雑状況によって変動(例:BNBなら数十円〜、ETHなら数百円〜)

また、最低出金額も銘柄ごとに定められています。最新の手数料と最低額は、出金画面でリアルタイムに確認できます。

仮想通貨の送金(出庫)と「トラベルルール」

「バイナンスジャパンでは仮想通貨を外部へ送れない」という噂を耳にすることもありますが、結論としてビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などの外部送金(出金)は自由に行えます。

ただし、ここで初心者の方が必ず知っておくべきなのが「トラベルルール」です。これはマネーロンダリング防止を目的とした国際的なルールで、仮想通貨を移動させる際に「誰が誰に送るのか」という情報を、取引所間で共有する仕組みのことです。

バイナンスジャパンから仮想通貨を送る際、送り先(宛先)によってルールが異なります。

宛先 出金可否
Bianceユーザーの口座 可能
個人のウォレット(メタマスクやPhantom等) 可能
国内取引所(コインチェック、BitFlyer等) 不可能
海外取引所(通知対象国*に所在) 不可能
海外取引所(通知対象国外に所在) 可能
Binance『トラベルルール等の導入に伴う当社の対応について』

*通知対象国は58か国が金融庁により指定されています。これらの国または地域に属する海外取引所にはバイナンスジャパンから送金・出金することはできません。

出典:金融庁『トラベルルールの対象法域について』

注意点として、システム上の互換性がない一部の取引所には直接送金できない場合があります。その場合は一度メタマスクなどの個人ウォレットを経由させる「自己管理ウォレットへの出庫」を用いるのが一般的です。

【トラブル解決】出金できない時の5つのチェックリスト 

「出金ボタンが押せない!」「送金が反映されない!」と焦る前に、以下の項目を一つずつ確認してください。多くのトラブルは、以下の5つのパターンのいずれかに当てはまります。

1. セキュリティロックがかかっていませんか?

パスワードの変更、2段階認証のリセット、メールアドレスの変更などを行った場合、資産保護のために24〜48時間は全ての出金が自動的に停止されます。

2. 本人確認(KYC)は完了していますか?

バイナンスジャパンでは、本人確認が完了していないアカウントでは日本円の出金や仮想通貨の送金に制限がかかります。

3. 「ネットワーク混雑」の通知が出ていませんか?

イーサリアム(ETH)などのネットワークが混雑している場合、処理に時間がかかることがあります。

4. 名義やアドレス、メモ(Tag)の間違いはありませんか?

「カタカナ名義の不一致」や「アドレスのコピペミス」に注意してください。

5. 資金が「スポットウォレット」にありますか?

運用中の資金は一度「法定通貨と現物」へ振り替えてから、出金手続きを行いましょう。運用中(Simple Earn)の口座とは別口座であり、現物でなければ出金はできません。

まとめ:バイナンスジャパンを使いこなしてスムーズに出金しよう

バイナンスジャパンの出金は、ポイントさえ押さえれば初心者の方でも安全に行うことができます。

・日本円は国内銀行へ一律150円で出金可能。
・仮想通貨の送金は「ネットワーク」と「トラベルルール」を確認すればOK。
・迷ったら「販売所」での両替や「Simple Earn」での運用から始めよう。

大切な資産を扱うからこそ、最初は少額でのテスト送金などを活用し、焦らず丁寧に進めてみてださい。バイナンスジャパンの豊富な機能を使いこなし、自由な資産運用を楽しみましょう。

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暗号資産最大手のBinance(バイナンス)は2023年8月1日、日本版のBinance Japan(バイナンスジャパン)をリリースし、日本の金融庁から許可を受けて、正式に登録可能となりました。

ただ、国際版バイナンスとバイナンスジャパンのドメインが酷似していたり、画面上部に気になるメッセージが表示されていたり、使いたい機能がどこにあるか分かりづらいことも多く、困ることもあるかと思います。

この記事では、バイナンスジャパンの使い方について、口座開設や本人確認から実際の暗号資産(仮想通貨)の取引方法まで、実際の画像付きで説明していきます。

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