BitWalk(ビットウォーク)の評判・口コミ|歩いて稼げるのは本当?
BitWalk(ビットウォーク)とは?

画像引用:BitWalk
・サービス名:BitWalk(ビットウォーク)
・運営会社:Paddle(国内会社)
・リリース:2022年
・形態:M2E(Move to Earn)
BitWalk(ビットウォーク)は、2022年にリリースされた「日々の一歩をビットコインに。」がキャッチフレーズのアプリです。
日々歩いた歩数に連動してビットコインが溜まり「健康」と「稼ぐ」を両立させた画期的なアプリです。
暗号資産関連のアプリでは珍しい、国内企業がリリースしたアプリです。
運営会社Paddleとは?

Paddle(パドル)は「お金の選択肢を増やす」をテーマに、お金に関するメディア運営や、様々なアプリを運営している会社です。
BitWalkに似た「XRP Walk」も運営している点を見ると、BitWalkのサービス展開がうまくいっているようにも見えます。
ホームページでは、メンバーの紹介や、本社所在地、資本金などが全て公開されており、信用できるベンチャー企業といったイメージです。
M2E(Move to Eean)とは?
ビットウォークを理解する上で重要な概念が「M2E(エムトゥーイー)(Move to Eean/ムーブトゥーアーン)」です。
直訳すると「動いて稼ぐ」ですが、ここで言う「Move(動く)」は「歩く」に置き換えることができます。
スマホを持って歩いたり走ったりして体を動かすことと、暗号資産を稼ぐ行為を直結させることで「健康になりながら稼ぐ」というコンセプトです。
M2EはBitWalk特有のものではなく、2022年ごろに爆発的に流行し、「STEPN(ステップン)」のような有名アプリも生まれました。
BitWalkの登場もそれと同時期で、M2Eの爆発的な流行りに乗ってリリースされました。
暗号資産のトレードや投資、ゲームは、机の前で画面を眺めるだけの不健康なものになりがちですが、外に出て健康も一緒に手に入れよう、という新しい価値観で運営されているのがBitWalk(ビットウォーク)です。
BitWalk(ビットウォーク)の特徴は?
BitWalk(ビットウォーク)の最大の特徴は「歩いて暗号資産を貯める」という点ですが、さらに詳しく解説します。
無料で利用できる(広告収益で運営されている)
BitWalk(ビットウォーク)の大きな特徴は、完全に無料でスタートできる点です。
「お金を稼ぐんだから当たり前でしょ?」と思うかもしれませんが、M2E業界では無料でスタートできることはまずありえません。
というのも、一般的なM2Eアプリ(STEPNなど)は、最初にある程度の金額のNFTを購入し、数ヶ月かけて徐々にお金を取り返し、数ヶ月後から利益が出る、というのが一般的なモデルだからです。
BitWalk(ビットウォーク)は、誰でもアプリをインストールするだけで始めることができ、ウォレットの接続すら最初は不要でいきなり稼ぎ始めることができるため、暗号資産初心者にもおすすめです。
広告収益で運営されている
ビットウォークを使い始めるとすぐにわかりますが、たくさんの広告を見ることになります。
主に以下の2種類の広告を視聴することになります。
- 1回見ることでその日の獲得量が5倍になる広告
- 1時間に一回見ることができるガチャ広告
特に「獲得量が5倍になる広告」は、暗号資産を稼ぐならほぼ必須で、数十秒の広告を視聴することで、一定時間の稼ぎが大幅にアップします。
そして、1時間に1回広告を視聴することで暗号資産がもらえるなど、かなりの部分が広告収益で運営されていることに気づきます。
初期費用0円、月額課金もないので仕方ないと言えば仕方ないですが、ビットウォークはおそらく広告収益で運営されているため、仕方ありません。
アプリ内のゲームでもポイントを貯めることができる
広告視聴以外にも、アプリ内に用意されているミニゲームをプレイすることで、少額ですが暗号資産を受け取ることができます。
どこかで見たことあるようなミニゲームもあれば「ビットコインの価格を予想する」ような、暗号資産関連アプリとしての側面もあります。
価格の予想は、トレードのような本格的なものではなく「翌日の午前6時には今よりさがる?あがる?」という、非常にシンプルなものです。
暗号資産に全く興味がなかった方が興味を持つきっかけとして使うアプリとしては、非常に優れているように見えます。
iPhoneの「ヘルスケア」と連携して歩数をカウントする
ビットウォークは、iPhoneの「ヘルスケア」機能で記録されている歩数を元に、報酬が計算されます。アンドロイドスマホも、同様の歩数カウントアプリと連携します。
歩数をカウントして稼ぐアプリと聞くと「外を歩くたびにアプリを開く必要がある」と思われがちですが、ビットウォークにはその必要がありません。
ただスマホを持って歩くだけで、スマホ内のアプリが自動で歩数をカウントしてくれます。
「STEPN」などのM2E系アプリの中には、外を歩くたびにアプリを開き、スタートボタンを押す必要があるものもあるため、ビットウォークはこの点は手軽で嬉しいです。
「特に意識してなくても歩数が貯まっている」という理想の状態となります。
BTCp/mBTCが使われている
ビットウォークの特徴として、アプリ内で獲得が表示されるのは「BTCp(ビットコインポイント)」というオリジナルの単位です。
以前は「mBTC(マイクロビットコイン)」という単位でしたが、内容は変わりません。
「BTCp」も「mBTC」もどちらも「0.001BTC」です。
本記事執筆時点で1BTC=約1,460万円なため、0.001BTC=1BTCpは約14600円です。
ビットウォークを使い、例えば0.00071BTCpがもらえたとすると、それは約10円です。

これはアプリの右下の「マイページ」で確認することができます。「BTCp」だけでなく「円」表記も確認しましょう。
1BTCp=1BTCと勘違いをしていると、ぬか喜びをすることになるため、アプリで使われている単位をキチンと理解しておきましょう。
ビットウォークの評判は?結局稼げるの?
ここまではザックリとした特徴を解説してきました。
ここからは、ビットウォークの実際の評判、そして「結局稼げるのか?」を解説していきます。
一日10円以下しか稼げない
こちらの口コミの方は、毎日平均4000歩、1年1ヶ月かけて、約3,000円を出金できたそうです。
約390日ほどで3,000円なので、1日に10円以下しか稼いでいないことがわかります。こちらの方は毎日4,000歩程度だったのでこのくらいですが、もっと歩けばさらに稼げるのでしょうか?
ビットウォークの報酬システムはこちらです。
- (CM動画を見て5倍状態)
- 250歩でスタンプが1個もらえる。
- 最大で1日50個もらえる(1日最大12500歩(約2〜3時間))
- 1スタンプあたり0.00002BTCp(約0.3円)と交換可能
- 50スタンプ交換で約15円
こちらは概算で、1スタンプあたりにもらえる金額は都度調整がされているようです。また、ビットコイン価格も変動があるため、BTCp価格も変動します。
広告動画を視聴して5倍にした状態で、スタンプ50個をもらうために最大である12500歩歩いて、1日約15円分のBTCpとなりました。
12500歩歩くためにはだいたい2〜3時間かかるため、毎日これだけもらうのは現実的ではありません。
いずれにしても「1日10円以下」と言う口コミに間違いはなさそうです。
最速で出金できても5ヶ月後
微妙
かなりざっくりした計算だけど、今日のレートだと500歩で約0.1円貰える。広告を見たら5倍なので0.5円
最高で1日10000歩分までしか貰えないから広告なしで1日2円、有りで10円くらいなのかな。
で、約1500円分のビットコイン獲得しないと出金できないから、出金できるまでには広告ありで最短150日、無しで750日かかる計算。
そこにたどり着くまで続けられるのかなぁ、、、
ビットウォークにはもう一つ「最低出金額」というハードルがあります。
ビットウォークの最低出金額は「0.2BTCp」です。繰り返しになりますが「BTCp」は「0.001BTC」です。
0.2BTCpは「約3,000円」です。ビットウォークは精一杯頑張っても1日15円とすると、最低出金額に達するまで、最低でも133日かかります。
133日というのは「毎日12500歩(約2時間)」歩いた場合で計算しているため、実際には200日、300日かかる可能性も高いです。
1年近く時間をかけて、やっと3,000円程度出金できるのですが、これを高いと思うか安いと思うかは人によるかと思います。
広告の評判がよくない
広告も長いのが結構ある。現在だとモブコントロールが最悪ですかね。中身のない動画を無駄に見せられ、何も操作していないのにプレイストアに移動され、さらに見せられる。いったい何分拘束されるのか。使用広告も厳選して欲しい。
ビットウォークを実際に使ってみると、その広告の量に驚きます。
上述の「視聴でポイント5倍」や「1時間に1視聴でポイント」以外にも、謎のタイミングで広告が流れたり、流れた広告が異様に長く、画面のどこをタップしても元の画面に戻れないようなことも頻繁に起こります。
特に「視聴でポイント5倍」の広告は、1分程度の広告を全て見る必要がある上に「閉じる」ボタンを押すために10秒待つ必要があるなど、かなり徹底的に広告を視聴させるモデルとなっています。
無料でプレイしながらお金を稼げるためあまり多くは期待できないとは言え、興味のない広告を延々と見せられるストレスがあるのは確かです。
使いやすい/ネコがかわいいという評判も
使いやすいです
広告報酬でわかりやすいです。
貯まらないと言うレビューもありますがMTEは複数アプリを入れて結構な距離を歩いても1日100円も貯まれば上出来、費用対効果で考えるなら働く方がずっと良いです。
健康、環境に問題意識を持ち生活習慣を見直して社会貢献のつもりで使えば長続きすると思います。
今後に期待してます
良
・仕組みがシンプルでわかりやすい
・ネコのデザインがいい
ここまでネガティブな評判が多かったですが「使いやすい」「ネコのデザインがかわいい」といったポジティブな口コミも見られます。
ビットウォークは「BCG(ブロックチェーンゲーム)」と「ポイ活アプリ」の間くらいの存在です。
BCG(ブロックチェーンゲーム)は、画面がゴチャゴチャしてわかりにくく、ウォレットの接続など専門的な操作を求められますが、ビットウォークはそのような操作はなく、シンプルです。
また、ポイ活アプリは画面に無数の広告が表示され、同じくゴチャゴチャしてわかりにくいですが、ビットウォークはすっきりとした操作画面、メニュー表示が好評です。
パケットが異様に減るようになった
これを導入してからパケットが異様に減るようになった
アプリを起動した直後、シーエム動画をダウンロード中と言う表示が出ます。
パケット状態であろうが、Wi-Fi接続であろうが、問答無用でダウンロードを始めるようなので、必要以上にパケットを食います。
通常なら、1日の9割はWi-Fiの環境にいるので1日のパケット消費量は約100メガ行くかいかないかでしたが、このアプリを導入してから、1日約400メガほど食うようになりました。
接続状況を解析し、状況に応じてダウンロードをするとかしないとかきっちりしてほしいです。
今の状態のままではパケットを異常に食うので使い物になりません。
車での移動中などに歩数などをチェックしようと開くとこのような状態になるので不用意にアプリを開くこともできません。
ビットコイン自体はそんなに溜まっていないので、アプリはアンインストールします。
通信関連が改善されれば、もしかしたら再開するかもしれません。
このアプリにまた興味を持つかどうかは別の話。
「パケットが減るようになった」という口コミも一部ですがあります。
アプリごとの通信量を厳密に測定するのは難しいですが、ヘルスケアアプリのデータを利用しているだけなので、歩数計測時に余計な通信をしているとは考えにくいです。
一方、広告データは都度ダウンロードする必要があるので、広告を見るたびに通信をたくさんしている可能性は高いです。
自宅のWiFiに接続して広告を視聴する場合や、スマホ通信が無制限であれば問題ありませんが、スマホの通信量がシビアな方で、WiFiに繋がずに使う方にはおすすめしにくいアプリです。
初期投資不要が嬉しい
ブロックチェーン技術を利用したゲーム(BCG(ブロックチェーンゲーム))は、最初にまとまった金額の初期投資を行い、徐々にそれを回収していく、という流れが一般的です。
数万円、数十万を最初に投資し、数ヶ月かけて回収し、回収し終わってからがやっと利益、というわけです。
この場合、数ヶ月の間に通貨価値が暴落してしまえば大損することになり、暴騰すれば初期投資回収がグッと早まります。
このようなシステムがBCGでは一般的ですが、ビットウォークでは初期費用がかかりません。
ビットコイン価格が暴落しようが、金銭的に損をすることはないため、安心してスタートすることができます。
金銭的に損をすることがないと言う点ではやはり「ポイ活」に近く、ノーリスクという点が好評です。
BitWalk(ビットウォーク)はもう遅い?いまさら初めてもダメ?
ビットウォークは2022年にリリースされたアプリで、Move to Earnのブームもその頃でした。
移り変わりの激しい暗号資産業界なので「いまから初めても遅いんじゃないか?」と思う方がいるかもしれませんが、以下の画像をご覧ください。

こちらは「グーグルトレンド」というサイトです。指定されたキーワードが、過去、現在においてどのくらい検索されているかを確認できます。
「ビットウォーク」「bitwalk」のどちらのキーワードも、2022年に世に登場していますが、2025年現在、特に勢いが落ちている風には見えません。
このデータだけが全てではありませんが、2025年現在も、2022年と同じ程度には検索しているひとがおり、新規ユーザーが入っていると考える材料にはなります。
確かに2022年に「M2E」の大きなトレンドが起こり、現在はそこまでの盛り上がりはありません。
これは「M2Eのブームが消えた」というよりは「M2Eは定番のひとつになった」と考える方が自然です。
M2Eもビットウォークも、2025年以降に始めても遅すぎるということはなく、2022年に参入した方と同程度に稼ぐことが期待できます。
むしろビットコイン価格が2022年よりも上がっている分、2025年の方が期待値が高いと考えることもできます。
(1BTC価格:2022年/約200〜400万円、2025年/1400〜1500万円)
他に歩いて稼げるアプリはあるの?
ビットウォークは、全力で頑張っても1日に10円程度、月に300円程度ということがわかりました。
これを聞くと「そんなに少ないの?」と思うかもしれません。
実は、Move to Earn系アプリやポイ活アプリは「複数アプリを同時に進める」のが王道の方法です。
以下で、ビットウォーク以外の歩いて稼げるアプリをいくつか紹介します。
STEPN(ステップン)
2022年ごろの「Move to Earn」のブームに乗り、大きく人気を伸ばしたブロックチェーンゲームです。
ビットウォークと違い、初期投資が必要です。2025年2月現在、最低で3,000円程度のNFT靴を購入し、1日数十円の収益になります。
2〜4ヶ月程度で初期投資を回収し、それ以降は利益になるのが基本的なモデルです。NFT靴を複数購入したり、靴を強化することで収入をあげることができ、ゲーム要素も多いため根強い人気を誇っています。
STEPNで使われる通貨「GST」と「GMT」は、2022年当初よりは大きく値下がりしているため「STEPNは終わった」と考える方もいますが、現状で最も有力なM2Eアプリの一つであることは間違いありません。
ちなみに2024年ごろからSTEPNの後継アプリである「STEPN GO(ステップンゴー)」もスタートしています。STEPNにさらにコミュニティのような機能が追加されており、こちらも人気です。
気になった方は、STEPNに関する記事、STEPN GOに関する記事をぜひ参考にしてくださいね。
Sweatcoin(スウェットコイン)
Sweatcoinも、2022年のM2Eが盛り上がった時期にトレンドになりました。
STEPNは「初期投資が必要」「歩くたびにアプリを起動させる必要がある」という本格的なものでしたが、Sweatcoinは「初期投資不要」「勝手に歩数を計測してくれる」という手軽さが好評でした。
ビットウォークに似た仕組みで、スマホのヘルスケア機能と連動して歩数を自動で取得してくれます。
友達紹介による報酬が大きかったため、当時は多くの方がSweatcoinの紹介をしていました。
他にもあるM2E系アプリは、M2Eアプリ紹介記事で詳しく解説しています。
様々なポイ活アプリがある
ビットウォークは、もらえるのが「BTCp(ビットコインポイント)」なので暗号資産系アプリ、Web3アプリ、ブロックチェーンアプリと思われがちですが、実際にはかなり「ポイ活アプリ」に近いです。
「ポイ活」とは「ポイント活動」の略で、「ポイ活アプリ」は、ポイントを貯めるのに特化したアプリのことです。
ポイ活アプリは、アプリ内でゲームをしたり、広告を見たり、歩数を計測することで様々なポイントを貯め、現金と同じように使えます。
個々のポイ活アプリで稼げるのは1日数十円でも「チリツモ」で複数のポイ活アプリを利用している方は多くいます。
代表的なポイ活アプリ、歩いて稼ぐ系のアプリはこちらです。
- トリマ
- aruku&
- 毎日運動
- Powl
- あたるカモ
これらはどれも暗号資産は関係なく、アプリ固有のポイントがもらえます。
ビットウォークを本気でプレイするなら、これらのアプリもチェックしてみるとよいでしょう。
BitWalk(ビットウォーク)はおすすめ?メリット/デメリットは?
ここまでビットウォークについて解説しましたが、結局どうなんでしょうか?
忖度なく、正直に「どのような方におすすめか」「メリット」「デメリット」を解説していきます。
おすすめ①ポイ活好きにおすすめ
ビットウォークは「ポイ活アプリ」としては優秀と言えます。
毎日少しずつ歩き、広告を見て、アプリを開いてポイントを貯めていけば、数ヶ月後とはいえ、確実に現金を獲得できます。
ポイ活を本気で取り組んでいる方は、月に数千円分のポイントを獲得できるアプリを複数利用して、家計の足しにしています。
ビットウォークもポイ活のラインナップに加えて「忘れた頃に出金できた」という状況にできればよいかなと思います。
おすすめ②暗号資産初心者におすすめ
「暗号資産やブロックチェーンゲームに興味あるけど、難しそう・・・」という方にもビットウォークはおすすめです。
ビットウォークは、ほとんど「ポイ活アプリ」ですが、収益はビットコインで計算されたり、ビットコインの価格を予想するゲームがあったりと、暗号資産に触れる機会が自然に用意されています。
これから暗号資産やブロックチェーンゲームを触ってみたい方、少しでも慣れていきたい方にはおすすめです。
他のブロックチェーン関連アプリ、ゲームよりも画面がシンプルですっきりしており、使いやすい点も嬉しいです。
メリット①初期投資が不要
ビットウォークの最大のメリットはやはり「初期投資が要らない」という点です。
多くの暗号資産アプリ、ブロックチェーンゲームは「最初に投資し、じっくり回収。利益はその後」というモデルです。
場合によっては、その間に通貨の暴落が起こり、致命的な経済的ダメージを喰らうことも珍しくありません。
ビットウォークは初期費用0円で始められるため、金銭的な損失を被る可能性がないため、投資資金のない方、リスクをとりたくない方にとっては大きなメリットです。
メリット②運動するモチベーションになる
ビットウォークなどのM2E系アプリは、やはり「運動するモチベーションが沸く」という大きなメリットがあります。
ここで言う「運動」は「散歩」あるいは「駅まで歩く」のような徒歩移動を差しますが、収益よりもずっと価値があると考えることもできます。
歩くことで、脳内でセロトニンという物質が出て、ストレスが減り、幸福感が増すとも言われています。その他にもダイエットや、交通費節約など、副次的な効果が多いです。
今までなんとなくバスで帰っていた道も「ビットウォークが貯まるから歩くか」と考えることで100〜200円の節約になり、足の筋肉がつき、気分が良くなることだってあります。
ビットウォークに限らずM2E系アプリが流行した大きな理由もこれで、収益を細かく計算するよりも「歩いて気分がよくなったからそれでいいか!」と気軽に使うのがおすすめです。
メリット③独自トークンの値動きを気にしなくて良い
地味なメリットですが、ビットウォークは「BTCp(ビットコインポイント)」という、ビットコインの1,000分の1のポイントを利用しています。
BTCpはBTCに連動しているため、BTCが暴落すれば暴落しますが、ビットコインは非常に規模が大きい通貨で、今後値上がりを続けることが期待されています。
一般的に、ブロックチェーンゲームでは独自トークンが発行されますが、規模が小さすぎて、暴落しても価格が二度と戻らないことが多いです。トークン価格が0.00002円のように少額になりすぎると、どんなにゲームをがんばっても儲かりません。
ビットウォークのようにビットコインを基軸にしていると、ビットコイン価格が暴落して、草コインのような価格になるのを心配する必要はありません。
ビットコインは長期的に見れば価格が上がるとされているため、細かい価格変動を気にしなくていいのは、ビットウォークのメリットと言えます。
デメリット①時給換算すると非常に安い
ビットウォークの最大のデメリットは、やはり「1日に10円前後しか稼げない」という点にあります。
そのための広告視聴の時間やアプリ操作の時間を10分としても(本当はもっとかかりますが)、時給60円程度です。
このデメリットは、他のポイ活アプリと組み合わせることで緩和していくのがセオリーですが、それでも見たくもない広告を延々と見せられるのは苦痛を感じる人は多いかと思います。
とはいえ、アルバイトをしたり副業をするよりは難易度が低いため、コツコツとお金を貯めるのが性に合っている方にはよいでしょう。
「他の副業やトレードをした方が稼げる!これは安すぎる!」と思う方は、ビットウォークに手を出す必要はありません。
デメリット②複数アプリを運用する必要がある
ビットウォークのデメリットは「稼げない」ですが、複数のアプリと組み合わせることで、収入の最大化を狙うことができます。
逆に言うと「複数のアプリを使わないといけない」とも言えます。
ひとつひとつのアプリの最適化を目指すために調べたり、広告を見たり、ゲームをしたりとかなりの労力を取られます。
歩数計測系のアプリを複数導入することで散歩の収益を最大化できますが、それでも一日数十円に留まれば「その分の時間、他のことに使った方がいいじゃん!」と考えるのがむしろ普通かと思います。
複数のポイ活アプリ、歩数アプリを管理するのが好きな方にはおすすめですが、そうでない方にはそこまでおすすめはできません。
BitWalk(ビットウォーク)をプレイするために必要な暗号資産取引所は?
ビットウォークで入手したBTCpは、どこかの暗号資産取引所に送金する必要があります。
暗号資産取引所で、BTCpを日本円に替えて送金することで、手元に日本円を入手することができます。
ビットウォークのアプリ内では「SBI VC トレード」がおすすめされています。
SBI VCトレードは、SBIグループが運営する暗号資産取引所で、大手だけあって信用度が高いです。
ビットウォークを始めるのであれば、遅かれ早かれ必要になるので、まだ暗号資産取引所を持っていない方はSBI VCトレードの記事を参考に、アカウントを作ってみてくださいね。

各種手数料は無料。仮想通貨の多様な運用手法を提供しており、ユーザーはステーキング・レンディング・積立などの方法で仮想通貨を運用できます。
本記事ではSBI VCトレードがどんな取引所なのか、利用者の口コミや評判をもとにメリット・デメリットを見ていきます。
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