国内仮想通貨取引所のおすすめランキング【全事業者対象】

国内仮想通貨取引所のおすすめランキング【全事業者対象】

国内仮想通貨取引所のおすすめランキング【全事業者対象】

おすすめの暗号資産(仮想通貨)取引所5選

名称 銘柄数 手数料 出金手数料 レバレッジ取引 流動性
sbi-vc-trade
SBI VCトレード
38 販売所:無料
取引所:-手数料
暗号資産:無料
日本円:無料
可能

GMOコイン
28 販売所:無料
取引所:-手数料
暗号資産:無料
日本円:無料
可能

bitFlyer
37 販売所:無料
取引所:-手数料
暗号資産:有料
日本円:220円~
可能 最も高い

OKJ
42 販売所:無料
取引所:-手数料
暗号資産:有料
日本円:400円~
可能 高い
binance-bnr
BinanceJapan
59 販売所:無料
取引所:-手数料
暗号資産:有料
日本円:150円
不可

おすすめ1位:SBI VCトレード

sbi-vc-trade

SBI VCトレードは、金融大手SBIグループの関連会社が運営する仮想通貨取引所です。

SBI VCトレードは各種取引手数料が無料でお得に取引できる点が魅力の一つです。特に取引所では指値(Maker)注文という方式で売買すれば、手数料分を逆に受け取ることができてしまいます。

また日本円、仮想通貨の入出金は一律無料。仮想通貨は入出金時に手数料が発生する取引所が多いですが、SBI VCトレードは自由に仮想通貨を移動させることができます。

資産運用の面で言うと、SBI VCトレードはステーキングに強みがあります。ステーキング利率、取り扱い銘柄共にSBI VCトレードはトップクラスです。レンディングや積立仮想通貨などの資産運用サービスも豊富に利用できます。

国内の中では珍しく、キャンペーンを豊富に行なっている仮想通貨取引所です。過去には特別なNFTプレゼントや取引量に応じた日本円キャッシュバックなどが行われていました。

注意点としては2つ。「定期メンテナンス」と「銘柄数の少なさ」が挙げられます。

SBI VCトレードでは定期メンテナンスが毎週水曜12時~13時に行われます。メンテナンス中は取引できないため、この時間を避けて取引を行う必要があります。

そして取り扱い銘柄数は24つとなっており、ほか取引所と比べると少なめです。BTCやETH、XRPなどの主要な仮想通貨は当然ラインナップされているものの、もっと沢山の銘柄を取引する際には不便さを感じるかもしれません。

ただ、SBI VCトレードは、大手取引所DMMビットコインの銘柄や顧客資産を移管する予定になっています。この統合が完了したあとの取扱銘柄数は38つとなり、必要十分なラインナップとなります。DMMビットコインの顧客がSBI VCトレードに移ることによって、流動性が高まるという期待も出ている状況です。

※2025年2月27日から取り扱い銘柄数が38に増えました。

SBI VCトレードの総評

SBI VCトレードは手数料の面で使い勝手が良く、DMMビットコインとの統合により銘柄数や流動性などに向上が見込める仮想通貨取引所です。既存のユーザーに向けたキャンペーンも多く、口座を持っている人が得する仕組みになっています。

定期メンテナンスがある点や取り扱い銘柄数が少なめな点は惜しいものの、サービスの改善はよく行われており2024年には新規トレードアプリのリリース、2025年前半にはPCのトレード画面の改修が行われています。メイン取引所として十分におすすめできるレベルです。

SBI VCトレードの良い評判・口コミ

SBI VCトレードは、SBIグループの仮想通貨取引所です。いちばんのメリットは、入出金手数料が無料なところですね。FXなどでは当たり前のようなサービスですが、仮想通貨取引所で入出金手数料無料というのは、意外と少ないです。
Cheeese

SBI VCトレードの良い点は、取引コストが安い点です。まず口座開設や取引手数料が無料であり、手数料がかかるのは基本的に出金時のみ(取扱い銀行により50円~250円)です。スプレッドも同業他社と比較して狭く、安定した印象があるので、トータルのコストを抑えたい場合にはオススメです。
また、ネット証券大手のSBIグループが運営をしているので、セキュリティに対する安心感もあります。
コエシル

SBI VCトレードは、SBIグループという大手企業が運営している安心感と取引コストの安さを高評価している方が見られました。DMMビットコインと統合したことにより、取り扱い銘柄数が増えたことに関しても歓迎されているようです。

SBI VCトレードの悪い評判・口コミ

取引所の画面が分かりにくい。マイナス手数料はいいけど、注文を出しにくいですし、スマホから操作がしにくいです。
独自調査

チャートが表示されなかったり、アプリ自体が不安定過ぎる。安定していたら使いやすいとは思うので、ちゃんと修正して貰いたい。
AppStore

SBI VCトレードは、アプリやトレード画面に不満を持つ人が見られました。ほかにも定期メンテナンス時刻やログインの手間などについて言及するひともいます。

SBI VCトレードの詳細

サービス名 SBI VCトレード
サービス提供開始 2017年5月
(後にSBIVCトレードとTaoTaoが統合)
取扱銘柄数 38
取扱銘柄 BTC、ETH、XRP、LTC、BCH、DOT、LINK、ADA、DOGE、XLM、XTZ、SOL、AVAX、MATIC、FLR、OAS、XDC、SHIB、DAI、ATOM、APT、HBAR、ZPG、NEAR、NIDT、ALGO、APE、AXS、BAT、CHZ、ENJ、ETC、FCR、MKR、MONA、OMG、SAND、TRX
手数料 口座開設・維持手数料:無料
販売所の手数料:無料
取引所の手数料:Maker:-0.01%/Taker:0.05%
日本円の入金:無料(クイック入金)
仮想通貨の入金:無料
日本円の出金:無料
仮想通貨の出金:無料
レンディング
ステーキング
積立(つみたて)仮想通貨
レバレッジ取引
その他サービス SBIWEB3ウォレット
口座開設方法 SBI VCトレードの口座開設方法
評判・口コミ

FX口座の同時開設でBTC1,500円相当を獲得

SBI VCトレードの口座開設はこちらから

おすすめ2位:GMOコイン

GMOコインは、GMOフィナンシャルホールディングスの完全子会社が運営する仮想通貨取引所です。

GMOコインでは様々な仮想通貨取引サービスを利用できます。仮想通貨の売買はもちろんのこと、限られた取引所でしか利用できないIEOというサービスも提供されています。

IEOは上場前の仮想通貨を購入できるサービスです。不動産という現物資産(RWA)をデジタル資産に紐付けて、別荘を共有財産にするというWeb3プロジェクト「NOT A HOTEL COIN」のIEOは、GMOコイン限定で行われました。

またつみたて仮想通貨のサービスでは、購入した人に抽選で1,000円が当たるキャンペーンを毎日開催しています。ビットコインやイーサリアムへの長期投資を考えているユーザーにとっては、GMOコインでこつこつ積み立てをするメリットを感じられるでしょう。

GMOコインはレバレッジ取引も可能なので、仮想通貨初心者ユーザーから上級者まで幅広くおすすめできる取引所です。

注意点は「スプレッドが高め」「貸暗号資産に空きがあまり無い」という点です。

スプレッドとは買値と売値の差のことです。仮想通貨取引所には「販売所」と「取引所」があります。

  • 販売所:仮想通貨取引所とユーザー間で行う取引
  • 取引所:ユーザー同士で行う取引

販売所で仮想通貨を売買するとスプレッドが高くなる傾向があります。GMOコインで言うと4%前後のスプレッドが設定される場面が多いです。一方、取引所のスプレッドは大抵0.1%くらいに抑えられているため、仮想通貨を売買するときは取引所を利用するのがおすすめです。

GMOコインには取引所も用意されているので、そちらで売買するようにすればスプレッドの広さはそこまで気になりません。

貸仮想通貨(レンディング)は、自分が保有する仮想通貨をGMOコインに貸し出して、そこから得た運用利回りを貰う投資手法です。GMOコインの貸仮想通貨は年利が高めに設定されていますが、空きが少ないのがネックです。もし貸仮想通貨を検討している場合はほかの取引所のほうがスムーズに運用を開始できる可能性はあります。

GMOコインの総評

GMOコインは仮想通貨関連サービスが豊富で、口座を持っていたらIEOという貴重な機会にも参加できるのが強みです。つみたて仮想通貨では常時キャンペーンが実施されていることも合って、長期投資をしたいユーザーとの相性はよいでしょう。

その一方でスプレッドは多少高めなので、仮想通貨の売買は取引所で行うこと。一部のサービスは利用したくても利用できない状況になってしまうこともある点には注意が必要です。

GMOコインの良い評判・口コミ

早く始めたかったため、口座開設までの時間があまりかからないところを探していました。即日開設でき、申し込んだその日中に取引を行うことができて、その点がスムーズでとても良かったです。とにかく早く始めたい人にはとてもおススメです
コエシル

メインの取引は海外取引所でやってるので、XRPを販売所ではなく取引所で購入できて、送金手数料が安いところということで口座開設させていただきました。すごく助かってます。 ASTRの現物はここで取引してます。今後の機能の充実と取扱銘柄の充実を期待。
GooglePlay

GMOコインは口座開設までのスピードや、手数料の安さが評価されていました。入金と出金がスムーズに行える点も好感触のようです。

GMOコインの悪い評判・口コミ

GMOコインを利用していてデメリットに感じている点は、「最低出金額が高い」ところです。GMOコインの最低出金額は「1万円から」となっています。他の仮想通貨取引所の最低出金額と比べても割高な設定になっているのは残念です。

操作感があまり良くない、、分かりづらい。評価額もどこを見て判断するのかサポートに聞かないとわからなかった。しょっちゅうメンテナンスになる入出金0円なので送金に利用するのは便利。

GMOコインは最低出金額の高さや、アプリの操作性を不満に残念に思っているユーザーが見られます。人によっては口座開設の本人確認が上手くできなかったという声もありました。

GMOコインの詳細

サービス名 GMOコイン
サービス提供開始 2017年5月
取扱銘柄数 28
取扱銘柄 BTC、ETH、BCH、LTC、XRP、XEM、XLM、BAT、XTZ、QTUM、ENJ、DOT、ATOM、XYM、MONA、ADA、MKR、DAI、LINK、FCR、DOGE、SOL、ASTR、FIL、SAND、CHZ、AVAX、NAC
手数料 口座開設・維持手数料:無料
販売所の手数料:無料
取引所の手数料:Maker -0.01%~-0.03%/Taker 0.05%~0.09%
日本円の入金:無料(即時入金)
仮想通貨の入金:無料
日本円の出金:無料
仮想通貨の出金:無料
レンディング
ステーキング
積立(つみたて)仮想通貨
レバレッジ取引
その他サービス IEO、API
口座開設方法 GMOコインの口座開設方法
評判・口コミ GMOコインの評判・口コミ

ハッキング被害ゼロで信頼性が高い取引所

GMOコインの口座開設はこちらから

おすすめ3位:bitFlyer

bitFlyerは2014年に設立された仮想通貨取引所です。国内仮想通貨取引所の中では、最古参の部類に入ります。

bitFlyerの強みは国内屈指の流動性の高さです。1日の取引高は100億円を超えており、国内のビットコイン取引量は9年連続No1となっています(JVCEAの統計データよりbitFlyerが算出)。bitFlyeは販売所も取引所も有しているため、トレード時の売買形式は選べます。

また2014年の設立以来、bitFlyerは一度もハッキング被害に遭っていません。今後もハッキングされないと言い切ることはできませんが、その堅牢なセキュリティ体制は、bitFlyerを利用するうえで安心材料にすることができるでしょう。

ほかの取引所ではあまり見られない面白い取り組みとして、「ビットポイントが貯められるクレジットカード」があります。bitFlyerのクレジットカードで使った金額0.5%~1.0%相当のビットコインが貯められるため、日々の買い物を通じて自然とビットコインを貯めることも可能です。

注意点は、取引や仮想通貨の出金時に手数料が発生するという点です。

取引所の利用時はデフォルトで0.15%の手数料が発生します。取引手数料が無料であったり、逆に貰える取引所と比較すると手数料の割高感は否めません。

しかしbitFlyerの手数料は直近30日間の取引高に応じて変動する仕組みが取られており、0.15%~0.01%の幅で自分の手数料率が変わります。0.01%の手数料になる条件は「直近30日間で5億円以上の取引高」なので、さすがに条件は厳しめです。ただ、その前段階で0.15%~0.01%まで順々に手数料が下げられる仕組みになっているため、普段からトレードをしている人であれば手数料を抑えることは可能です。

なお販売所のスプレッド(買値と売値の差)も大きめであるため、どちらかと言えば取引所で仮想通貨を売買したほうが手数料は抑えられます。

仮想通貨の出金時は、銘柄によって固定の手数料を支払う必要があります。例えばビットコインは0.0004BTC(約5,900円)の手数料が必要です。bitFlyerから仮想通貨を出金する時は、出金手数料が安めのの仮想通貨に交換してから出金するとよいでしょう。

bitFlyerの総評

bitFlyerは流動性が高く、国内随一のビットコイン取引量があるのが魅力です。設立以来、一度もハッキング被害に遭っておらず、セキュリティ体制は一定の評価ができます。ビットコインが貯められるbitFlyerクレジットカードのような面白いサービスもあるため、ビットコイン取引をする人にとっては特に使いやすい取引所と言えます。

気をつけておきたいのは、取引時や仮想通貨の出金時に手数料が発生する点です。固定で設定されている仮想通貨の出金手数料は、銘柄によっては5,000円近くになることもあります。取引や出金をよく行う方は発生する手数料に十分に注意してください。

bitFlyerの良い評判・口コミ

ビットコインの国内取引量が最大のところなので、ビットコイン取引に関してはとてもスムーズで快適です。ビットコインを扱う点で気になるセキュリティ面も万全となっているので、安全かつ快適に取引ができるのはとてもいいことです。
コエシル

2017年1月頃からビットフライヤーの取引所を使っていますが、個人的には困ったトラブルなどは無くサービスを利用することができています。今後も仮想通貨(暗号資産)の不正流失などなく、サービスを向上させていってほしいです。
コエシル

bitFlyerはビットコイン取引量が国内No1という点を評価している方が見られます。暗号資産黎明期から運営をしている中で、一度もハッキング被害に遭っていないセキュリティの高さに安心感を覚える人もいました。

bitFlyerの悪い評判・口コミ

トラベルルール相違で国内の他の暗号資産口座からの送金ができない事業者が多い。
オリコン顧客満足度ランキング

スプレッドがかなりかかり、手数料だけ取られ確実に損をさせられるところ。 Braveの暗号通貨関係で触ってみたが、ここから更に税金取られると考えるとさっさとやめた方がいいかもしれない。
GooglePlay

bitFlyerは送金ソリューションにTRUSTを使用しているため、トラベルルールの関係上、暗号資産をやり取りできるのは国内ではコインチェックのみです。この点に使い勝手の悪さを覚えている人が見られます。またスプレッドの広さも不満に挙げられていました。

bitFlyerの詳細

サービス名 bitFlyer
サービス提供開始 2014年1月
取扱銘柄数 37
取扱銘柄 BTC、ETH、XRP、DOGE、SHIB、PEPE、AVAX、BCH、DOT、LINK、LTC、XLM、ETC、POL、MATIC、MKR、IMX、RNDR、GRT、AXS、XTZ、FLR、SAND、MANA、CHZ、APE、BAT、MASK、XEM、LSK、XYM、MONA、PLT、DAI、ZPG、ZPGAG、ZPGPT
手数料 口座開設・維持手数料:無料
販売所の手数料:無料
取引所:Maker:0.01~0.15%/Taker:0.01~0.15%
日本円の入金:無料(クイック入金)
仮想通貨の入金:無料
日本円の出金:220円~770円
仮想通貨の出金:無料
レンディング
ステーキング
積立(つみたて)仮想通貨
レバレッジ取引
その他サービス bitFlyerクレカ、T-POINTとの提携
口座開設方法 bitFlyerの口座開設
評判・口コミ bitFlyerの評判・口コミ

ハッキング被害ゼロで信頼性が高い取引所

GMOコインの口座開設はこちらから

おすすめ4位:OKJ(オーケーコイン・ジャパン)

OKJは世界最大級の暗号資産取引所を運営するOKGroupの日本法人です。

OKJは銘柄数、手数料、サービスの質などの評価が全体的に高く、総合的に優れているのが特徴です。

取り扱い銘柄数は40以上あります。メジャーな仮想通貨からトレンド感のあるものまで幅広く取り扱っており、時価総額12位のSUIを国内で初めて上場させたのはOKJでした。

取引手数料は発生するものの、販売所のスプレッドは1%~2%国内最安クラスです。販売所を利用する際はスプレッドが気になるところですが、OKJではそこまで価格差に乖離を感じること無く仮想通貨の売買が可能になるでしょう。

またOKJはマルチチェーン対応に強みがあります。マルチチェーン対応とは、複数のブロックチェーンをまたいで動作できるという意味です。OKJで仮想通貨の入出金を行う時には、手数料の安いチェーンを使って送金や受け取りができます。例えばFNCTという仮想通貨はERC20とPolygonというチェーンに対応しており、国内ではOKJでしかマルチチェーンに対応できていません。

注意点というほどのことではありませんが、OKJはレバレッジ取引には対応していません。もし国内取引所でレバレッジ取引を行いたい場合はほかの取引所を利用することになります。

また本家のOKXは世界でも有数の仮想通貨取引所ですが、日本向けのOKJを利用している人はそこまで多くはありません。しかしマルチチェーン対応やサービスの質が高い点が評価され、徐々に人気が高まってきている取引所ではあります。

OKJの総評

OKJは総合力に優れている取引所です。
銘柄数、手数料、流動性、マルチチェーン対応など様々な面がハイレベル。仮想通貨に慣れていけばいくほど、その魅力に気付きやすくなる仮想通貨取引所です。

その一方で、取引や仮想通貨の出金などのタイミングでは手数料は発生してしまいます。ほかの取引所と比べるとそのコストも抑えめですが、マイナス手数料や出金手数料無料と比べると多少不便さを感じる場面があるかもしれません。

しかし特に使用感は問題がなく、平均的に満足度は高い取引所だと言えます。

OKJの良い評判・口コミ

海外取引所は英語…って人や
JPY取引でチャート等を見たい人は間違いなくこっち!日本語対応完璧なため安心。
大手国内取引所はスプレッド高すぎるし、取引所の銘柄少ないしメリット少ないけど、OKCoinJapanは日本語対応完璧。
販売所のスプレ度も国内取引所より安い。取引所の銘柄約30種類あるので充実。以上の点から大手国内取引所を使うなら、断然こっち!!
AppStore

仮想通貨の送金処理が速く、取り扱い銘柄も多い。また手数料の安い取り引き所を使用することができる。
GooglePlay

OKJはスプレッドの狭さや暗号資産の入出金の早さを評価する人が見られました。手数料の安い取引所で、売買できる銘柄が多い点にも満足しているようです。

OKJの悪い評判・口コミ

一つアプリの仕様として難点上げるとしたら、損益費が見れないところ…
損益費を見るためには、ホームページに行ってみる必要がある。そこだけアップデートしてくれればケチつけるところないんじゃないかな?と思います。
AppStore

問題はステーキングロック解除
ステーキングロック解除に掛かる時間があまりにも長過ぎる。
急に移動させることが全く出来ないため、例えば他で急遽年利が高いキャンペーンなどが始まった場合乗り込んで終わったら戻すというようなお得な稼ぎ方が出来ない。
海外では瞬時に解除できる、ここどうにかならないものか。

OKJのアプリの仕様に足りない点を感じる人や、ステーキングサービスのロック解除にかかる時間の遅さを気にされている人がいました。

OKJの詳細

サービス名 OKJ(オーケーコイン・ジャパン)
サービス提供開始 2020年8月
取扱銘柄数 42
取扱銘柄 BTC、ETH、ADA、APE、APT、ARB、ASTR、AVAX、BAT、BCH、DAI、DEP、DOGE、DOT、ENJ、ETC、FIL、FNCT、IOST、IOTX、KAIA、LSK、LTC、MASK、MKR、NEO、OAS、OKB、OP、PEPE、POL、QTUM、SAND、SHIB、SOL、SUI、TON、TRX、XLM、XRP、XTZ、ZIL
手数料 口座開設・維持手数料:無料
販売所の手数料:無料
取引所:Maker:0.02%~0.07%/Taker:0.06%~0.14%
日本円の入金:振込手数料をユーザー負担
仮想通貨の入金:無料
日本円の出金:400円~1,320円
仮想通貨の出金:必要。各仮想通貨によって異なる
レンディング
ステーキング
積立(つみたて)仮想通貨
レバレッジ取引
その他サービス
口座開設方法 OKJの口座開設方法
評判・口コミ OKJの評判・口コミ

約1,500円相当の仮想通貨をプレゼント

OKJの口座開設はこちら

おすすめ5位:Binance Japan(バイナンスジャパン)

binance-bnr

Binance Japan世界1位の取引所「BINANCE(グローバル)」の日本法人です。日本居住者も元々はグローバル版のBINANCEを利用できていましたが、日本国内の規制に対応して誕生したのがBinance Japanです。

Binance Japanは国内取引所の中では最も多くの銘柄を取り扱っており、59種類の仮想通貨を売買できます。ほかの仮想通貨取引所は多くても40前後しか銘柄を取り扱っていません。色んな仮想通貨に触れたい人にとっては、Binance Japanはおすすめできます。

ほかにも特徴的なのが、HODLerエアドロップというサービスです。

BNBを一定期間預け入れていると、Binanceプラットフォーム上で対象となる新規プロジェクトが上場する際、対象ユーザーに自動的に報酬が付与されます。グローバル版BINANCEでの報酬は新プロジェクトのトークンですが、Binance Japanでは法規制の関係でBNBに変換されて受け取ることになります。

HODLerエアドロップの仕組みがあることによって、海外取引所特有のプロジェクトであっても、Binance Japanを通じて間接的に参加することが可能になります。

Binance Japanは上記したようなメリットがあるものの、実はデメリットも多いです。

まず取引手数料はデフォルト0.100%で若干割高です。取引手数料を抑えるにはBNBを支払うもしくは、30日間で1200万円の取引高を達成する必要があります。条件は厳しいです。

またBinance Japanはほかの国内取引所との間で、仮想通貨の入出金を行えません。Binance Japanが送金ソリューションに採用しているのがGTRというものなのですが、このGTRを採用しているのが国内だとGTRだけです。なので、Binance Japanからほかの国内取引所に仮想通貨を送ることはできませんし、逆に受け取ることもできません(※メタマスクやPhantomなどの個人のWebウォレットは送金できます)。

仮想通貨を移動させることを考えると、Binance Japanの使い勝手は良いとは言えないのが実情です。

ほかにもグローバル版BINANCEとBinance Japanの切り分けがまだ上手くできておらず、Webサイトは見いものとなってしまっています。

Binance Japanの総評

Binance Japanは国内ナンバーワンの取り扱い銘柄数を誇る取引所です。
HODLerエアドロップというサービスは、海外取引所と同じような収益を得られる可能性があるという意味ではほか取引所とは一線を画す魅力があります。

しかし一方で、Binance Japanは課題もある取引所です。取引手数料は高めで、仮想通貨の移動に関しては利便性が非常に良くない。まだWebサイトの整理が仕切れておらず、使用感もそれほど良くない点は改善の余地があります。

ただ世界ナンバーワン取引所の日本法人という点では、非常に大きな可能性がある取引所とも言えるでしょう。

Binance Japanの良い評判・口コミ

最初は良くわからないが、慣れれば何とか使えそうです。入金及び出金も早く出金手数料も安いのが魅力です。他の悪質なスプレッドをかける国内販売所よりも適正価格で取引出来ますが、操作が国内販売所と違うので少額から始め出金手数料の150円は勉強代と考えて出金までの作業を覚えた方が良いと思います。
GooglePlay

紛失していたアカウントをカスタマーサポートの方達のおかげで見つけられました。リアルタイムでサポートしてもらえたので凄く助かりました。本当に有難う御座います。
AppStore

Binance Japanは入金、出金のやりやすさや手数料の安さが評価されています。カスタマサポートもリアルタイムでサポートしてくれるとあって評判は良いです。

Binance Japanの悪い評判・口コミ

なんか日本向けになったら、めちゃめちゃ使いにくくなった、、、
GooglePlay

日本の規制があるので仕方ないですが、日本円入金は当然実装されるも、かなり時間かかりますね。そして入金完了かと思えばもう一度アプリにして再確認の認証が必要瞬間の動きはできなくなりましたね。色々残念。
日本円の入金出金365日24時間即時対応サービスは皆無の現状ですよね。
AppStore

BINANCE(グローバル版)からBinance Japanになって、使いにくくなったという声は多く挙がっています。その関係で認証プロセスが多くなってしまっており、その点には以前までの即時性の動きは取れなくなっています。

Binance Japanの詳細

サービス名 Binance Japan
サービス提供開始 2023年8月
取扱銘柄数 59
取扱銘柄 BTC、ETH、BCH、XRP、LTC、ETC、ADA、DOT、BNB、BAT、ENJ、IOST、MKR、QTUM、XLM、XTZ、POL、SAND、SHIB、DAI、ALGO、ASTR、ATOM、AVAX、AXS、CHZ、DOGE、JASMY、LINK、ONT、SOL、TRX、ZIL、LSK、OP、GRT、GALA、ARB、APE、HBAR、EOS、IMX、KAIA、MANA、NEAR、RENDER、SUI、WBTC、FIL、CYBER、MASK、APT、THETA、SXP、NEO、TON、PEPE、SEI、IOTX
手数料 口座開設・維持手数料:無料
販売所の手数料:無料
取引所:調査中
日本円の入金:調査中
仮想通貨の入金:調査中
日本円の出金:調査中
仮想通貨の出金:調査中
レンディング
ステーキング 調査中
積立(つみたて)仮想通貨
レバレッジ取引
その他サービス Binance NFT
口座開設方法
評判・口コミ

約1,500円相当の仮想通貨をプレゼント

OKJの口座開設はこちら

暗号資産(仮想通貨)取引所を一挙紹介【国内暗号資産交換業者全て】

金融庁に「暗号資産交換業者登録一覧」として登録されている業者は29つあります。

そのうち26つの業者が営業を続けています(2025年2月25日時点)

本記事では各業者が持つサービスやデータに応じて独自の指標で評価しランキングを付けました。概要や特徴を紹介していきます。

SBI VCトレード

sbi-vc-trade
項目 内容
銘柄数 38(BTC、ETH、XRP、LTC、BCH、DOT、LINK、ADA、DOGE、XLM、XTZ、SOL、AVAX、MATIC、FLR、OAS、XDC、SHIB、DAI、ATOM、APT、HBAR、ZPG、NEAR、NIDT、ALGO、APE、AXS、BAT、CHZ、ENJ、ETC、FCR、MKR、MONA、OMG、SAND、TRX)
取引手数料 Maker:-0.01%(マイナス手数料)
Taker:0.05%
スプレッド
(販売所での買値と売値の差)
※BTCの数値を調査
5.28%
レバレッジ取引 可能
流動性(取引高の多さ) 中程度
入金・出金手数料(BTCを基準値とする) 入金:無料
出金:無料
サービスの種類 ・レンディング
・ステーキング
・積み立て暗号資産
・NFTウォレット
トラベルルール Sygna、TRUSTに対応
信頼性 ハッキング 無し
運営年数 8年以上
親会社 SBIホールディングス(東証プライム)
キャンペーンのお得度 口座開設 あり
取引手数料の優遇 あり
年利UP あり
NFT関連 あり
その他 あり

SBI VCトレードは2017年に設立された暗号資産取引所です。

国内金融大手のSBIグループの小会社により運営されています。

取り扱い銘柄数

現在の取り扱い銘柄数は24と少なめですが、DMMビットコインが移管されることにより取り扱い銘柄は38まで増える予定があります。

SBI VCトレード

手数料

販売所と取引所を有しており、どちらの形式でも仮想通貨の売買が可能です。販売所のスプレッドは5%を超えることもありやや割高。その一方で取引所はマイナス手数料が導入されているため、取引所で売買するほうがお得です。

レバレッジ取引

レバレッジ取引に対応しており13銘柄のトレードが行えます。

流動性(取引高の多さ)

流動性については外部公開しているデータがありませんが、顧客資産預かり高が4,000億円を超えたことやDMMビットコインの顧客がSBI VCトレードに流れることを考慮すると、平均以上の流動性はあると予想できます。

入金・出金手数料(BTCを基準値とする)

SBI VCトレードは、日本円と暗号資産の入金・出金ともに無料です。

提供サービスの種類

サービスは全体的に揃っています。レンディングやステーキングは比較的年利が高め。独自のWeb3ウォレットもユーザーに提供しており、NFTマーケットも保有しています。

トラベルルール

SBI VCトレードは「Sygna」と「TRUST」のトラベルルールソリューションに対応しています。国内取引所はSygnaとTRUSTどちらかの送金システムを利用していることが多いため、入金・送金に対応できるところは幅広いです。

ただし、Coincheck、bitFlyerからSBI VCトレードに入金することはできません。その逆に、SBI VCトレードからCoincheck、bitFlyerに入金することはできます(2025年2月25日時点)。

またBinance JapanはGRTという異なる送金ソリューションを利用しているため、SBI VCトレードとの入金・出金はどちらも行えません。

信頼性

これまでハッキング被害を受けたことはありません。仮想通貨取引所としての運営年数は8年。SBI VCトレードの親会社にあたるSBIホールディングスは東証プライム市場に上場している大企業であるため、信頼性は高めと言えます。

キャンペーン

各種キャンペーンも比較的充実しており、大抵何かしらのキャンペーンが実施されています。新規・既存ユーザーそれぞれに向けたキャンペーン内容となっているため、どのタイミングで口座を開設しても割とメリットを得ることができるでしょう。

注意点

毎週水曜日に定期メンテナンス(12:00~数時間程度)が入る入金後、入金相当額は1週間は動かせない(マネーロンダリングやテロ組織への供給を防ぐため)。

備考

SBI VCトレードのアプリは2024年10月に新アプリがリリースされて、見やすく、使いやすくなりました。しかし取引所機能はまだ実装されていないため、取引所を利用する場合は旧アプリを使用することになります。

GMOコイン

gmo-coin
項目 内容
銘柄数 28(BTC、ETH、BCH、LTC、XRP、XEM、XLM、BAT、XTZ、QTUM、ENJ、DOT、ATOM、XYM、MONA、ADA、MKR、DAI、LINK、FCR、DOGE、SOL、ASTR、FIL、SAND、CHZ、AVAX、NAC)
取引手数料 Maker:-0.01%(マイナス手数料)
Taker:0.05%
スプレッド
(販売所での買値と売値の差)
※BTCの数値を調査
4.79%
レバレッジ取引 可能
流動性(取引高の多さ) 高い(CoinGecoko)
入金・出金手数料(BTCを基準値とする) 入金:無料
出金:無料
サービスの種類 ・レンディング
・ステーキング
・積み立て暗号資産
・IEO
・API
トラベルルール Sygnaに対応
信頼性 ハッキング 無し
運営年数 8年以上
親会社 GMOフィナンシャルホールディングス(東証スタンダード)
キャンペーンのお得度 口座開設 無し
取引手数料の優遇 あり
年利UP あり
NFT関連 無し
その他 あり

GMOコインは2017年に設立された暗号資産取引所です。

GMOフィナンシャルホールディングスの小会社により運営されています。

取り扱い銘柄数

GMOコインの取り扱い銘柄数は28です。そのため銘柄の取扱数はそこまで多いわけではありません。しかし「FCR」「NAC」は国内ではGMOコインでしか購入できません。

手数料

販売所のスプレッドは4%前後で推移することが多いです。取引所はマイナス手数料が導入されており、「Post-Only注文」を使えば確実にMaker注文にすることができます。そのため、原則的に取引所でPost-Only注文で売買するようにすれば、手数料を支払わずにトレードができることになります。

レバレッジ取引

レバレッジ取引に対応しており14銘柄のトレードが行えます。

流動性(取引高の多さ)

GMOコインの1日の取引高は100億円を超えており、国内取引所の中では比較的高めです(参考)。

入金・出金手数料(BTCを基準値とする)

GMOコインは、日本円と暗号資産の入金・出金ともに無料です。

提供サービスの種類

レンディング、ステーキング、積み立て暗号資産などのサービスを利用できます。

また過去2回のIEOを実施しています。一度目は「FCRコイン(FCR)」。二度目は「NOT A HOTEL COIN(NAC)」です。

トラベルルール

GMOコインはSygnaという送金ソリューションを採用しています。

信頼性

これまでハッキング被害を受けたことはありません。仮想通貨取引所としての運営年数は8年。運営会社のGMOコイン株式会社は東証スタンダードに上場しているGMOホールディングスの関連企業であるため、社会的な信頼性は高めと言えます。

キャンペーン

新規暗号資産の取り扱いが開始された際には、取引手数料の優遇キャンペーンを行うことが多いです。それ以外にも、暗号資産を500円以上売買すると抽選で10名に1,000円が当たるキャンペーンを毎日開催しています。積み立て暗号資産も対象です。なので、500円以上を毎日積み立てるように設定しておくと毎日10人に1,000円が当たる抽選キャンペーンに参加できるようになります(要エントリー)。

注意点

GMOコインは暗号資産の出金に手数料はありませんが、出金するための最低数量は決められています。BTCは0.02BTC以上でなければ出金できない設定になっており、これは日本円にして約27万円です。一度に動かす資金としてはそこそこ大きめなので、あらかじめ認識しておきましょう。

SNSの口コミを見ると、取引所から売買規制が入ったという声があります。GMOコイン基本約款の第22条によって規制されたという人が一部見られていますが、評判を調べる限りは問題なく利用できている人ももちろんいます。もし取引規制に該当した場合は、速やかにサポートセンターに連絡しましょう。

備考

GMOコインのもしもビットコインというサービスは、暗号資産売買のシミュレーションが行えます。「あの時あの銘柄を買ってたらいくらになっているんだろう?」という計算ができるため、けっこう面白いです。

bitFlyer

項目 内容
銘柄数 38(BTC、ETH、XRP、DOGE、SHIB、PEPE、AVAX、BCH、DOT、LINK、LTC、XLM、ETC、POL、MATIC、MKR、IMX、RNDR、GRT、AXS、XTZ、FLR、SAND、MANA、CHZ、APE、BAT、MASK、XEM、LSK、XYM、MONA、PLT、ELF、DAI、ZPG、ZPGAG、ZPGPT)
取引手数料 Maker:0.01%~0.15%
Taker:0.01%~0.15%
スプレッド
(販売所での買値と売値の差)
※BTCの数値を調査
3.01%
レバレッジ取引 可能
流動性(取引高の多さ) 高い(CoinGecoko)
入金・出金手数料(BTCを基準値とする) 入金:無料
出金:有料(日本円:220円~ ビットコイン:0.0004BTC)
サービスの種類 ・レンディング
・ステーキング(※2025年初頭に対応予定)
・積み立て暗号資産
・IEO
・bitFlyerクレジットカード等
トラベルルール TRUSTに対応
信頼性 ハッキング 無し
運営年数 11年以上
親会社 無し
キャンペーンのお得度 口座開設 無し
取引手数料の優遇 あり
年利UP あり
NFT関連 無し
その他 あり

bitFlyerは2014年に設立された暗号資産取引所です。

株式会社bitFlyerにより運営されており、米国向けの「bitFlyer USA」やヨーロッパ向けの「bitFlyer Europe」などのサービスも提供しています。

取り扱い銘柄数

bitFlyerの取り扱い銘柄数は37です。金に連動するジパングコインやWeb3ゲームトークンのエルフトークンなどを取り扱っているのが特徴です。

その一方で、暗号資産業界では大きな盛り上がりを見せたSOLの取り扱いはありません。SOLを使った分散型アプリやゲームを遊びたい方は注意が必要です。

手数料

販売所のスプレッドは3%~4%前後で収まることが多いです。
取引所はMakerとTaker共に0.15%~0.001%まで幅広く設定されています。直近30日間の取引高に応じて手数料が変わる形式が取られています(手数料表)。

レバレッジ取引

レバレッジ取引に対応しており6銘柄のトレードが行えます。

流動性(取引高の多さ)

bitFlyerの1日の取引高は200億円を超えており、国内取引所の中ではかなり多い方部類に入ります(参考)。

入金・出金手数料(BTCを基準値とする)

bitFlyerは、日本円と暗号資産の入金は無料。出金はどちらも有料です。

日本円の出金は220円~770円かかります。暗号資産は銘柄によって出金手数料が設定されており、BTCは0.0004 BTCの手数料が発生します。

提供サービスの種類

レンディングや積み立て暗号資産などのサービスを利用できます。ただ、各種サービスの対象となる銘柄は限られています。例えばレンディングはBTCとXRPのみ。ステーキングはETHのみの対応となる予定です。

過去にエルフトークン(ELF)という暗号資産のIEOを実施しています。

トラベルルール

bitFlyerはTRUSTという送金ソリューションを採用しています。

信頼性

bitFlyerはこれまでハッキング被害を受けたことはありません。仮想通貨取引所としての運営年数は11年。日本国内の仮想通貨黎明期から運営されている取引所で知名度は高いです。運営会社のbitFlyer株式会社は上場こそしていないものの、米国向け、ヨーロッパ向けにそれぞれ金融ライセンスを取得してサービスを提供している実績があります。

キャンペーン

新規暗号資産の取り扱いが開始された際には、その暗号資産を一定額購入した人の中から抽選で数万円程度の現物をプレゼントすることがあります。

bitFlyer設立10周年時には、トレードした人の中から抽選で5万円相当の暗号資産がプレゼントされました。

注意点

取引所の利用時は手数料が発生します。また取引所で売買できるのは「BTC」と「ELF」のみです。それ以外の暗号資産は販売所のみでのトレードとなるため、その際にはスプレッド(買値と売値の差)を十分に考慮する必要があります。

またレンディングやステーキングなどのサービスは存在こそするものの、サービスの提供開始は2024年、2025年初頭からとほかと比べて遅めです。

送金ソリューションにTRUSTを採用しているため、国内で暗号資産の入金・送金ができるのはCoincheckのみです。メタマスクやPhantomなどのWEB3ウォレットへの入出金は問題なく行えます。

備考

bitFlyerはビットコインの取引量は国内随一です。2024年にはテレビCMも放映しており、暗号資産業界の中では知名度は高いと言えます。その一方でbitFlyerは3年間で4度にわたり社長が交代しており、一貫した運営ができているのかどうかSNS上では議論される対象にもなっています。

bitbank

bitbank
項目 内容
銘柄数 41(BTC、XRP、LTC、ETH、MONA、BCC、XLM、QTUM、BAT、OMG、XYM、LINK、MKR、BOBA、ENJ、POL、DOT、DOGE、ASTR、ADA、AVAX、AXS、FLR、SAND、APE、GALA、CHZ、OAS、MANA、GRT、RENDER、BNB、ARB、OP、DAI、KLAY、IMX、MASK、SOL、CYBER、TRX)
取引手数料 Maker:-0.02%(マイナス手数料)
Taker:0.12%
スプレッド
(販売所での買値と売値の差)
※BTCの数値を調査
4.08%
レバレッジ取引 可能
流動性(取引高の多さ) 高い(CoinGecoko)
入金・出金手数料(BTCを基準値とする) 入金:無料
出金:有料(日本円:550円~ ビットコイン:0.0006BTC)
サービスの種類 ・レンディング
・積み立て暗号資産
・API
トラベルルール Sygnaに対応
信頼性 ハッキング 無し
運営年数 10年以上
親会社 無し(2025年に上場を目指す(参考))
キャンペーンのお得度 口座開設 あり
取引手数料の優遇 あり
年利UP 無し
NFT関連 無し
その他 あり

bitbankは2014年に設立された暗号資産取引所です(前身はビットチェック株式会社)。ビットバンク株式会社により運営されています。

国内アルトコインの取引量はナンバーワンの実績を誇ります(※)。

※2023年1月〜2024年10月のJVCEA統計情報自社調べ

取り扱い銘柄数

bitbankの取り扱い銘柄数は41です。国内取引所の中では多くの種類の暗号資産を取り扱っている部類に入ります。bitbankでしか購入できない銘柄は2025年2月現在は特にありませんが、国内取引所の中ではアルトコインを比較的早めに上場させる取引所です。

なおbitbankで取り扱いのある銘柄は全て取引所で売買が可能です。

手数料

販売所のスプレッドは4%前後で収まることが多いです。
取引所はMakerがマイナス手数料(-0.02%)で、Takerは0.12%です。

bitbankは全ての銘柄を取引所で売買できるため、取引所でMaker注文を行うようにすれば無駄な手数料が発生することはありません。

レバレッジ取引

レバレッジ取引に対応しており3銘柄でトレードが行えます。bitbankのレバレッジ取引(信用取引)サービスは、2024年11月に開始しました(参考)。

流動性(取引高の多さ)

bitbankの1日の取引高は150億円を超えており、国内取引所の中ではかなり多い方です(参考)。特にXRPの取引高が多くを占めています。ほかの取引所は大体BTCの取引高が多いですが、bitbankではXRPの取引が活発に行われています。

入金・出金手数料(BTCを基準値とする)

bitFlyerは日本円と暗号資産の入金は無料。出金はどちらも有料です。

日本円の出金は550円~770円かかります。暗号資産は銘柄によって出金手数料が設定されており、BTCは0.0006 BTCの手数料が発生します。

ただし、bitbankはマルチチェーン対応している暗号資産が多いため、入出金時には手数料が安めのチェーンを選んで入金・出金することは可能です。

提供サービスの種類

bitbankは取引所、販売所以外だとレンディングくらいしか特筆できるサービスがありません。特にステーキングが未対応である点は、ユーザーとしては改善を期待したいところです。

トラベルルール

bitbankはSygnaという送金ソリューションを採用しています。

信頼性

bitbankはこれまでハッキング被害を受けたことはありません。仮想通貨取引所としての運営年数は11年。SNS上ではbitbankを利用しているユーザーも多く見られます。

ビットバンク株式会社は、2025年中に東京証券取引所への上場を目指しています。もし国内で暗号資産取引業者が証券取引所に上場を果たしたら、国内初の事例となります。

キャンペーン

bitbankは2つのキャンペーンを常時開催しています。

  • 暗号資産を販売所で1日500円以上購入する、もしくは取引所で5,000円以上取引すると、毎日抽選で10名に現金1,000円が当たります(要キャンペーンエントリー)
  • 新規口座開設後、10,000円以上入金すると現金1,000円をプレゼント(要キャンペーンエントリー)

注意点

bitbankはステーキングに対応していません。ほかの暗号資産取引所ではステーキング対象であっても、bitbankではステーキング報酬を得られないため注意が必要です。

また取引所のMeker手数料(マイナス手数料)は優秀ですが、Taker手数料(0.12%)は割と高めです。手数料を節約したい方は、Maker注文を行うことを心掛けるとよいでしょう。

備考

bitbankはアルトコインの取引が充実しています。またレンディングも比較的空き枠が残っていることが多く、レンディングをしたい方は一度覗いてみる価値があります(ほかの取引所は枠がすぐに埋まってしまうことが多い)。

マルチチェーン対応も使い勝手が良く、資産を動かす機会の多いETHは特に重宝します。

BITPOINT

BITPOINT(ビットポイント)
項目 内容
銘柄数 29(BTC、BCH、XRP、ETH、LTCBAT、TRX、ADA、DOT、LINK、DEP、IOST、JMY、KLAY、SHIB、POL、FLR、GXE、ATOM、TON、TSUGT、OSHI、SOL、DOGE、AVAX、SUI、PEPE、BNB、HBAR)
取引手数料 無料(BITPOINT PROは取引所形式だが、ユーザー同士で取引でしているわけではなくBITPOINTとの取引になっている)
スプレッド
(販売所での買値と売値の差)
※BTCの数値を調査
4.59%
レバレッジ取引 不可
流動性(取引高の多さ) 低め
入金・出金手数料(BTCを基準値とする) 入金:無料
出金:無料(日本円:月1回まで無料 暗号資産:無料)
サービスの種類 ・レンディング
・ステーキング
・ステーキング報酬の日本円受け取り
・積み立て暗号資産
・API
トラベルルール Sygna、TRUSTに対応
信頼性 ハッキング あり(2019年)
運営年数 9年以上
親会社 SBIホールディングス(東証プライム)
キャンペーンのお得度 口座開設 あり
取引手数料の優遇 あり
年利UP あり
NFT関連 無し
その他 あり

BITPOINTは2016年に設立された暗号資産取引所です。

東証プライム市場上場のSBIホールディングス株式会社のグループ会社が運営しています。

取り扱い銘柄数

BITPOINTの取り扱い銘柄数は29です。銘柄の種類自体はそこまで多くありませんが、BITPOINTは国内初の銘柄を取り扱うまでのスピードが早いです。

SHIBやPEPEなどの銘柄は、国内ではBITPOINTがいち早く取り扱いを開始しています。

手数料

販売所のスプレッドは4%~5%程度です。

BITPOINTには「BITPOINT PRO」というサービスがあるのですが、ほかの取引所とは提供している内容が若干異なります。通常、取引所というとユーザー同士の板取引を行うことを指しますが、BITPOINT PROで行われるのはユーザーとBITPOINTとの相対取引です。

指値注文や逆指値注文が可能な販売所といって差し支えないでしょう。そのため、BITPOINT PROは販売所同様に手数料は発生しません。

レバレッジ取引

BITPOINTはレバレッジ取引に対応していません

流動性(取引高の多さ)

BITPOINTの取引高は公開されていませんが、ほか取引所と比べると低めと予想されます。BTCの取引高に限ってみると、ほかの取引所と大きく差が開いている状況となっています。

入金・出金手数料(BTCを基準値とする)

BITPOINTは日本円、暗号資産共に入金・出金時の手数料は無料です。

なお日本円の出金は月1回までが無料で、2回目からは330円かかります。

提供サービスの種類

BITPOINTはレンディング、ステーキング、積み立て暗号資産などのサービスが利用できます。

特に注目したいのがステーキングです。

BITPOINTのステーキングは想定年利が高く設定されており、暗号資産の運用を考えると有力な投資先となります。さらに、BITPOINTはステーキング報酬を日本円で受け取ることが可能です。

通常のステーキング報酬は、ステーキングした銘柄で受け取るのが普通です。しかしBITPOINTではステーキング報酬をレート換算して、日本円に振替えたうえで受け取れます。このサービスを提供しているのはBITPOINTだけです。

ただし、ステーキング報酬の日本円受取りサービスはいまのところETHのみが対象となっています。

トラベルルール

BITPOINTはSygnaとTRUSTという送金ソリューションをどちらも採用しています。

信頼性

BITPOINTは2019年にハッキング被害を受けています。ハッキングされた理由は、ホットウォレットで管理していた秘密鍵が不正に盗み取られたためと見られています。被害相当額は、仮想通貨で全て払い戻しされています(参考)。

仮想通貨取引所としての運営年数は9年。

BITPOINTは、SBIホールディングスのグループ会社によって運営されています。そのため、社会的な信頼性は高めと言えるでしょう。

キャンペーン

BITPOINTはキャンペーンをよく開催しています。

口座開設、購入金額に応じた暗号資産をプレゼント、SNSを活用したフォロー&リポスト特典など大抵何かのキャンペーンが開催されています。

注意点

BITPOINTは取引所がありません。基本的には販売所で暗号資産を売買することになります。もし自分の希望する価格帯でトレードしたい方は、取引所が相手にはなりますがBITPOINT PROを利用しましょう。

備考

BITPOINTはステーキング利率が高く、ETHであれば報酬を日本円で受け取れる点からETHに長期投資をしたい方には合う可能性が高いです。

そのほか、国内初の銘柄を取り扱うことが多いため、アルトコイン投資を行う人にはおすすめできます。

OKJ

項目 内容
銘柄数 42(BTC、ETH、ADA、APE、APT、ARB、ASTR、AVAX、BAT、BCH、DAI、DEP、DOGE、DOT、ENJ、ETC、FIL、FNCT、IOST、IOTX、KAIA、LSK、LTC、MASK、MKR、NEO、OAS、OKB、OP、PEPE、POL、QTUM、SAND、SHIB、SOL、SUI、TON、TRX、XLM、XRP、XTZ、ZIL)
取引手数料 Maker:0.07%~0.02%
Taker:0.14%~0.06%
スプレッド
(販売所での買値と売値の差)
※BTCの数値を調査
1.94%
レバレッジ取引 不可
流動性(取引高の多さ) 高い(CoinGecoko)
入金・出金手数料(BTCを基準値とする) 入金:無料
出金:有料(日本円:440円~ ビットコイン:0.0005BTC)
サービスの種類 ・レンディング
・ステーキング
・積み立て暗号資産
・API
トラベルルール Sygnaに対応
信頼性 ハッキング 無し
運営年数 5年以上
親会社 OKXグループ
キャンペーンのお得度 口座開設 あり
取引手数料の優遇 あり
年利UP あり
NFT関連 あり
その他 あり

OKJは2020年に設立された暗号資産取引所です。

親会社は世界有数の取引所OKXで、OKJは日本向けサービスを提供するために設立されました。

取り扱い銘柄数

OKJの取り扱い銘柄数は42です。国内初となる銘柄を取り扱う機会が多く、これまで「IOTX」「SUI」「ZIL」などを国内で初めて取り扱い開始しています。

手数料

販売所のスプレッドは2%前後。国内取引所の中ではOKJのスプレッドは狭めで、ユーザーにとっては比較的有利な条件で取引ができます。

取引所はMaker0.07%~0.02%。Takerは0.14%~0.06%の間で設定されます。直近30日間の取引高に応じて手数料が変わる形式です(参考)。

レバレッジ取引

OKJはレバレッジ取引に対応していません。

流動性(取引高の多さ)

OKJの取引高は1日100億円以上あり多めです(参考)。過去にリリースされたプレスリリースを見ると、「グローバルの高い流動性を活用している」という記述があり、関係会社であるOKGroupの流動性も活用されていると見られます。

入金・出金手数料(BTCを基準値とする)

OKJは日本円、暗号資産は入金手数料が無料です。

日本円の出金には400円~1,320円がかかります。暗号資産は銘柄によって出金手数料が異なり、BTCは最低0.0005BTCの手数料が必要です。

暗号資産の出金手数料はユーザー自身で設定できます。出金を急いでいる場合は、出金手数料を高めに設定することで優先的に出金操作を早められます。

またOKJはマルチチェーン対応しています。手数料が安いチェーンで暗号資産の入金や送金を行えまるため、使い勝手は良いでしょう。

提供サービスの種類

OKJはステーキング、積み立て暗号資産などのサービスが利用できます。

Flash Dealsというサービスは期間限定で高い報酬が見込める内容となっており、対象の暗号資産を一定期間預け入れることで報酬を獲得できます。過去には「年率188%で7日間の運用」というものが出ていました。日利換算で0.51%、7日間の運用なので3.57%の利回りが見込める商品でした。

2025年2月には貸暗号資産(レンディングサービス)を開始。FNCTの貸出を行えます。

トラベルルール

OKJはSygnaという送金ソリューションを採用しています。

信頼性

OKJはこれまでハッキング被害を受けたことはありません。関連会社にあたるOKXもハッキング被害はありませんが、米国内で無認可で送金事業運営をしていたことはあります(和解は成立済み)。

OKJが日本国内で仮想通貨取引所として運営している年数は5年間です。

キャンペーン

OKJは口座開設キャンペーンはあまり実施していませんが、それ以外はけっこう面白いものを実施しています。

ステーキングやレンディングの年利UP、NFTプレゼントキャンペーンなどあまりほかでは見られない内容のものも多いです。

注意点

OKJで行う取引では手数料が発生します。レンディングサービスは2025年に始まったばかりで、対象銘柄はFNCTのみとまだ少ないです。

備考

OKJは全体的に使い勝手が良い取引所です。取引には手数料が発生しますがそこまで高いわけではありません。販売所で売買する場合でも、ほか取引所と比べるとスプレッドは狭めなので初心者も使いやすいでしょう。

FiNANCIEというプラットフォームが発行するFNCTに、国内で唯一マルチチェーン対応しています。そのためFiNANCIEを利用しているユーザーは特にOKJがおすすめです。

BitTrade

BitTradeのロゴ
項目 内容
銘柄数 41(BTC、ETH、XRP、BSV、DEP、ASTR、COT、JASMY、LTC、FLR、ADA、SUI、ETC、DOT、IOST、MATIC、XYM、BCH、TRX、XTZ、QTUM、SXP、BOBA、BAT、XLM、XEM、ONT、ATOM、EOS、DOGE、SHIB、SAND、AXS、MKR、DAI、SOL、BNB、APT、TON、MONA、JOC)
取引手数料 無料
スプレッド
(販売所での買値と売値の差)
※BTCの数値を調査
5.48%
レバレッジ取引 可能
流動性(取引高の多さ) 低め
入金・出金手数料(BTCを基準値とする) 入金:無料
出金:有料(ビットコイン:0.0005BTC)
サービスの種類 ・レンディング
・積み立て暗号資産
・IEO
・API
トラベルルール Sygnaに対応
信頼性 ハッキング 無し
運営年数 6年以上
親会社 Huobiグループ
キャンペーンのお得度 口座開設 無し
取引手数料の優遇 無し
年利UP 無し
NFT関連 無し
その他 あり

BitTradeは2019年に設立された暗号資産取引所です。

大手取引所のHuobi Globalが日本向けサービスを提供するためにBitTradeを設立しました。

取り扱い銘柄数

BitTradeの取り扱い銘柄数は41です。JOCはBitTradeでしか売買できません。

手数料

販売所のスプレッドは5%を超えることがあります。国内取引所の中ではスプレッドは広めなので、販売所でトレードする時は注意が必要です。

取引所の手数料は無料です(参考)。

レバレッジ取引

BitTradeはレバレッジ取引に対応していますが、取引できるのはBTCのみです。

流動性(取引高の多さ)

BitTradeの取引高は1日10億円前後です(参考)。取引高の多い国内取引所では、1日100億円以上の取引高があることを考慮するとBitTradeの流動性は低めと言えます。

入金・出金手数料(BTCを基準値とする)

BitTradeの入金手数料は、日本円、暗号資産ともに無料

日本円の出金手数料は330円です。暗号資産は銘柄によって出金手数料が異なり、BTCは0.0005BTCの手数料が必要です。

提供サービスの種類

BitTradeではレンディング、積み立て暗号資産のサービスを利用できます。ステーキングは対応していないため注意が必要です。

過去、JOC(ジャパンオープンチェーン)というトークンのIEOを開催しました。

トラベルルール

BitTradeはSygnaという送金ソリューションを採用しています。

信頼性

BitTradeはこれまでハッキング被害を受けたことはありません。しかし関連会社にあたるHTXでは2023年にハッキング被害を受けています(参考)。関連会社がハッキング被害を受けたからと言ってBitTradeも被害を受けるというわけではありませんが、一応情報としては頭に入れておくとよいでしょう。

BitTradeは日本国内で仮想通貨取引所として6年間運営しています。

キャンペーン

BitTradeはあまりキャンペーンを開催していません

以前までは取引手数料を安くするキャンペーンをよく実施していましたが、取引所の手数料が一律無料になったことでそのキャンペーンもやらなくなっています。

注意点

BitTradeはスプレッドが大きめです。取引所はビットコインしか対応していないため、ビットコイン以外の暗号資産が欲しい人は販売所で買う必要があります。

そのほか、ステーキング対象の銘柄であっても報酬は受け取れないので注意をしてください。

BitTradeがIEOを行ったJOCは、上場のタイミングでシステム障害が生じており、顧客に返金する事態になっています(参考)。BitTradeは今後の対策としてサーバー増強やシステム負荷の改善を行なったとります。

備考

BitTradeはこれと言って不満な点はあまり見つからない取引所です。銘柄数はそこそこ多めですし、通料も無料で安く抑えられています。ステーキングが無いのは玉に瑕ですが、通常のアルトコイン取引であればそこまで不自由なくトレードは行えます。

ただしビットコイン以外は販売所で買うことになるため、スプレッドがなるべく狭いタイミングを狙うとよいでしょう。

LINE BITMAX

line-bitmax
項目 内容
銘柄数 7(BTC、ETH、XRP、BCH、LTC、XLM、KAIA)
取引手数料 Maker:-0.01%(マイナス手数料)
Taker:0.05%
スプレッド
(販売所での買値と売値の差)
※BTCの数値を調査
2.96%
レバレッジ取引 可能
流動性(取引高の多さ) 低め
入金・出金手数料(BTCを基準値とする) 入金:無料
出金:有料(ビットコイン:0.0001BTC)
サービスの種類 ・レンディング
・PayPayマネーで暗号資産を購入できる
トラベルルール Sygnaに対応
信頼性 ハッキング 無し
運営年数 6年以上
親会社 LINEヤフー株式会社
キャンペーンのお得度 口座開設 無し
取引手数料の優遇 無し
年利UP 無し
NFT関連 無し
その他 あり

LINE BITMAXは2019年に設立された暗号資産取引所です。

LINEの関連会社である「LINE Xenesis株式会社」が運営しています。

取り扱い銘柄数

LINE BITMAXの取り扱い銘柄数は7です。LINEグループが開発している暗号資産のKAIAを取引できる点が特徴です。

KAIAの取引自体はほかの取引所でも行えますが、LINE内で利用できるDappsプラットフォームでKAIAを自由に動かせるのはLINE BITMAXだけです。

手数料

販売所のスプレッドは5%前後です。ほかの取引所と比べるとスプレッドは高め。

取引所はMaker:0.01%(マイナス手数料)。Takerは0.05%です(参考)。なお取引所で売買できる銘柄はKAIAのみです。

レバレッジ取引

LINE BITMAXはレバレッジ取引に対応しています。LINE BITMAXに上場している7つの銘柄すべて取引が可能です。

流動性(取引高の多さ)

LINE BITMAXは取引高を公開していません。ただ購入者の多くがPayPayマネーでの取引をしているデータが出ている点から、本格的な暗号資産取引というよりもポイ活やながら投資のような感覚で利用しているユーザーが多いと推察されます(参考)。

その点からは、ほかの取引所と比べると流動性は低めの可能性が高いです。

入金・出金手数料(BTCを基準値とする)

LINE BITMAXの入金手数料は、日本円、暗号資産ともに無料

日本円の出金手数料は400円。PayPayで出金する場合は110円です。暗号資産は銘柄によって出金手数料が異なり、BTCは0.001BTCの手数料が必要です(参考)。

提供サービスの種類

LINE BITMAXでは暗号資産貸出(レンディング)サービスを利用できます。

ほかの取引所には無い特徴として、PayPayマネーとの連携に対応しているという点が挙げられます。PayPayで暗号資産を購入する、暗号資産を売却してPayPayで出金することができます。

トラベルルール

LINE BITMAXはSygnaという送金ソリューションを採用しています。

信頼性

LINE BITMAXはこれまでハッキング被害を受けたことはありません。関連会社にはLINEヤフー株式会社があり、社会的な信頼性は高めと言えます。

LINE BITMAXは日本国内で仮想通貨取引所として6年間運営しています。

キャンペーン

LINE BITMAXは新規口座開設キャンペーンを常時開催しています。

注意点

LINE BITMAXはスプレッドが高めです。取引所に上場しているのはKAIAのみなので、KAIA以外の暗号資産を買う場合は割高になってしまう可能性があります。

備考

LINE BITMAXは、LINE上で暗号資産売買が行える唯一無二の取引所です。またPayPayマネーとの連携も容易なので、気軽に暗号資産を始めてみたい人にはおすすめ。

2025年には「LINE Dapps Portal」という分散型アプリのプラットフォームがリリースされました。その中ではKAIAがメインのトークンとして機能する予定です。LINEヤフーのWeb3戦略やKAIAの今後に興味があるユーザーには、LINE BITMAXが合っているかもしれません。

Coincheck

項目 内容
銘柄数 34(BTC、ETH、ETC、LSK、XRP、XEM、LTC、BCH、MONA、XLM、QTUM、BAT、IOST、ENJ、SAND、XYM、DOT、FLR、FNCT、CHZ、LINK、DAI、MKR、MATIC、APE、AXS、IMX、WBTC、AVAX、SHIB、BRIL、BC、DOGE)
取引手数料 Maker:0%~0.050%
Taker:0%~0.100%
スプレッド
(販売所での買値と売値の差)
※BTCの数値を調査
5.86%
レバレッジ取引 不可
流動性(取引高の多さ) 高め(CoinGecoko)
入金・出金手数料(BTCを基準値とする) 入金:無料
出金:有料(日本円:407円 ビットコイン:0.0005BTC)
サービスの種類 ・レンディング
・ステーキング
・積み立て暗号資産
・IEO
・API
・コインチェックでんき、ガス、アンケートなど
トラベルルール Sygnaに対応
信頼性 ハッキング あり(2018年)
運営年数 11年以上
親会社 マネックスグループ(東証プライム)
キャンペーンのお得度 口座開設 あり
取引手数料の優遇 無し
年利UP 無し
NFT関連 無し
その他 あり

Coincheckは2014年に設立された暗号資産取引所です。

親会社は東証プライム上場のマネックスグループ。2024年には、コインチェックグループとしてニューヨーク株式市場のナスダックに上場しています(参考)。

取り扱い銘柄数

Coincheckの取り扱い銘柄数は34です。IEOを担当した「BRIL」や「BC」は、国内ではCoincheckがでしか購入できません。

手数料

販売所のスプレッドは5%前後です。ほかの取引所と比べるとスプレッドは高めと言えます。

取引所の手数料は「Maker:0%~0.050%、Takerは0%~0.100%」です(参考)。銘柄によって取引手数料が設定されています。ほとんどの暗号資産は取引手数料が無料になっており、BTC、ETH、XRP、SHIB、DOGEなど人気の銘柄は手数料は発生しません。

レバレッジ取引

Coincheckはレバレッジ取引に対応していません。以前まではレバレッジ取引サービスが提供されていましたが、2020年3月13日をもってレバレッジ取引は終了しています(参考)。

流動性(取引高の多さ)

Coincheckの1日の取引高は200億円を超えます。ほかの取引所に比べると流動性は高めです。

ただCoincheckの取引高はBTCが大半を占めているため、ほかの銘柄はそこまで高い流動性が出ない可能性があります。

入金・出金手数料(BTCを基準値とする)

Coincheckの入金手数料は、日本円、暗号資産ともに無料

日本円の出金手数料は407円。暗号資産は銘柄によって出金手数料が異なり、BTCは0.0005BTCの手数料がかかります(参考)。

提供サービスの種類

Coincheckはレンディングやステーキング、積み立て暗号資産にIEOと一通りのサービスが揃っています。そのほかにも、電気料金やガス代をCoincheckを通じて支払うことでビットコインを貯められる「Coincheckでんき」や「Coincheckガス」など独自のサービスも提供しています。

自社で運営している「Coincheck NFT」というNFTマーケットプレイスも保有しています。

トラベルルール

CoincheckはTRUSTという送金ソリューションを採用しています。

信頼性

Coincheckは2018年にハッキング被害を受けています。不正アクセスにより、NEMという暗号資産が外部に送金されました。被害に遭った方への補填は全て完了しています。再発防止策として、ネットワークの再構築やサーバーの再設計、セキュリティ体制の見直しや強化が行われました。

Coincheckは日本国内で仮想通貨取引所として11年間運営しています。

親会社は東証プライム上場のマネックスグループです。コインチェックグループとしては、ニューヨーク証券取引所NASDAQに上場をしています。日本で暗号資産取引所を運営する企業が、米国市場に上場したのはCoincheckが初めてです。

キャンペーン

Coincheckは友達や家族同士の紹介特典があるほか、新しいサービスがローンチした際にはそれに関連づいたキャンペーンが行われることが多いです。

注意点

Coincheckはスプレッドが高めです。その一方で、取引所はメジャーな暗号資産は手数料ゼロで売買できるため、基本的には取引所でトレードをすることをおすすめします。

またステーキングサービスの対象銘柄はETHのみとなっています(2025年2月時点)。Coincheckでのステーキングサービス自体が2025年1月に始まったばかりです。

送金ソリューションにTRUSTを採用しているため、国内で暗号資産の入金・送金ができるのはbitFlyerのみです。メタマスクやPhantomなどのWEB3ウォレットへの入出金は問題なく行えます。

備考

Coincheckは日本国内では認知度が高くアプリのダウンロード数はナンバーワンの実績があります(※)。

※対象:国内の暗号資産取引アプリ、期間:2019年1月〜2023年12月、データ協力:AppTweak

Binance Japan

binance
項目 内容
銘柄数 59(BTC、ETH、BCH、XRP、LTC、ETC、ADA、DOT、BNB、BAT、ENJ、IOST、MKR、QTUM、XLM、XTZ、POL、SAND、SHIB、DAI、ALGO、ASTR、ATOM、AVAX、AXS、CHZ、DOGE、JASMY、LINK、ONT、SOL、TRX、ZIL、LSK、OP、GRT、GALA、ARB、APE、HBAR、EOS、IMX、KAIA、MANA、NEAR、RENDER、SUI、WBTC、FIL、CYBER、MASK、APT、THETA、SXP、NEO、TON、PEPE、SEI、IOTX)
取引手数料 Maker:0.0100%~0.1000%
Taker:0.0250%~0.1000%
スプレッド
(販売所での買値と売値の差)
※BTCの数値を調査
4.39%
レバレッジ取引 不可
流動性(取引高の多さ) 高め
入金・出金手数料(BTCを基準値とする) 入金:無料
出金:有料(日本円:150円 ビットコイン:0.00003BTC)
サービスの種類 ・レンディング
・積み立て暗号資産
・HODLerエアドロップ
トラベルルール GRTに対応
信頼性 ハッキング 無し
運営年数 2年以上
親会社 Binance Holdings. Ltd
キャンペーンのお得度 口座開設 無し
取引手数料の優遇 あり
年利UP 無し
NFT関連 無し
その他 あり

Binance Japanは2023年にサービスを開始した暗号資産取引所です。世界一の暗号資産取引所のBINANCEが日本国内向けに設立しました。

元々はサクラエクスチェンジという暗号資産取引所でしたが、BINANCEグループが買い取ってBinance Japanに改修しています。

取り扱い銘柄数

Binance Japanの取り扱い銘柄数は59です。THETAという暗号資産はBinance Japanでしか売買できません。

国内取引所の中では最も多くの暗号資産を取り扱っており、「今後は100銘柄を目指す」という目標を掲げています(参考)。

手数料

販売所のスプレッドは4%前後です。ほかの取引所と比べるとスプレッドは若干高めです。

取引所の手数料は「Maker:0.0100%~0.1000%、Takerは0.0250%~0.1000%」です(参考)。直近30日間の取引高に応じて取引手数料が変わります。

レバレッジ取引

Binance Japanはレバレッジ取引に対応していません

流動性(取引高の多さ)

Binance Japanの1日の取引高は200億円以上あります。取引高を本家グローバル版BINANCEと比べると少なめですが、国内取引所と比較するとかなり多い方です。

入金・出金手数料(BTCを基準値とする)

Binance Japanの入金手数料は、日本円、暗号資産ともに無料

日本円の出金手数料は150円。暗号資産は銘柄によって出金手数料が異なり、BTCは0.00003BTCの手数料がかかります(参考)。

提供サービスの種類

Binance Japanではレンディングと積み立て暗号資産のサービスが利用できます。

ほかの取引所には無いHODLerエアドロップというサービスは、BNBを預け入れることで、エアドロップ報酬が貰えます。グローバル版BINANCEの場合は、BNBを預け入れた人を対象にプロジェクトのトークンがエアドロップされますが、Binance Japanの場合はBNBで報酬を受け取ります。

日本国内ではグローバル版BINANCEで上場したトークンが取り扱えないため、国内で取引できるBNBで報酬を配るというやり方になっています。

トラベルルール

Binance JapanはGRTという送金ソリューションを採用しています。国内取引所の中でGRTを採用しているのはBinance Japanだけです。

そのため、Binance Japanとほかの国内取引所間では暗号資産の入金・出金が行えません

信頼性

Binance Japanはこれまでハッキング被害を受けたことはありません

グローバル版BINANCEは名実ともに世界一の取引所で、その日本法人であるBinance Japanの取引所としての信頼性は高いです。ただし、Binance Japanは日本国内で2年間しか運営されていません。

キャンペーン

Binance Japanはあまりキャンペーンを実施しません。取引手数料の優遇やHODLerエアドロップの開催がメインです。

注意点

Binance Japanの送金ソリューションはGRTであるため、ほかの国内取引所と暗号資産の入金・送金ができません。メタマスクやPhantomなどのWEB3ウォレットへの入出金は問題なく行えます。

現在のBinance Japanは、グローバル版BINANCEと同じ水準のサービスはまだ提供されているとは言いにくい状況です。取り扱い銘柄、流動性、提供サービスなどの面では改善が求められます。

備考

Binance Japanは2023年にサービス開始した当初は、「とうとう日本でも正式にBINANCEを利用できる!」と盛り上がったものの、ユーザーの期待とズレていたことが否めません。

しかしHODLerエアドロップは、「海外水準のサービスをなんとか日本でも享受できるように」という運営側の意思を感じるものであり、その点は高く評価できます。

楽天ウォレット

項目 内容
銘柄数 11(BTC、ETH、BCH、XRP、LTC、DOT、ADA、XLM、XTZ、POL、OAS)
取引手数料 Maker:-0.01%
Taker:0%
スプレッド
(販売所での買値と売値の差)
※BTCの数値を調査
5.40%
レバレッジ取引 可能
流動性(取引高の多さ) やや低め
入金・出金手数料(BTCを基準値とする) 入金:無料
出金:有料(日本円:300円 ビットコイン:0.001BTC)
サービスの種類 ・楽天ポイントで入金
・楽天キャッシュで入金、出金が可能
トラベルルール Sgynaに対応
信頼性 ハッキング 無し
運営年数 6年以上
親会社 楽天証券ホールディングス株式会社
キャンペーンのお得度 口座開設 あり
取引手数料の優遇 無し
年利UP 無し
NFT関連 無し
その他 あり

楽天ウォレットは2019年にサービスを開始した暗号資産取引所です。

楽天証券ホールディングの関係会社である「楽天ウォレット株式会社」によって運営されています。

取り扱い銘柄数

楽天ウォレットの取り扱い銘柄数は11です。BTCやETH、XRP、LTCなどの時価総額が大きく人気が高い銘柄に絞った取引が行えます。

手数料

販売所のスプレッドは5%前後です。ほかの取引所と比べるとスプレッドは高めの水準です。

取引所の手数料は「Maker:‐0.01%、Takerは0%」です(参考)。

レバレッジ取引

楽天ウォレットはレバレッジ取引に対応しています。9種類の取引ペアでレバレッジトレードが行えます。

流動性(取引高の多さ)

楽天ウォレットは取引高を外部公開していません。

入金・出金手数料(BTCを基準値とする)

楽天ウォレットへの入金手数料は、日本円、暗号資産ともに無料

日本円の出金手数料は300円。暗号資産は銘柄によって出金手数料が異なり、BTCは0.001BTCの手数料がかかります(参考)。

提供サービスの種類

楽天ウォレットでは「販売所」と「取引所(レバレッジ取引)」という基本サービスを利用できます。

レンディングやステーキングなどのサービスは提供されていません。

しかしその分、楽天ウォレットは楽天キャッシュや楽天ポイントで暗号資産を購入できるという強みがあります。

トラベルルール

楽天ウォレットはSygnaという送金ソリューションを採用しています。

信頼性

楽天ウォレットはこれまでハッキング被害を受けたことはありません

暗号資産取引所としての運営年数は6年。親会社は楽天グループになるため社会的な信頼性は高いです。

キャンペーン

楽天ウォレットは新規口座開設と入金&取引を行うことで、楽天ポイントを500円分貰えるキャンペーンを常時開催しています。

注意点

楽天ウォレットのスプレッドは広めです。その一方で、取引所の手数料はお得なので暗号資産の売買を目的とする場合は取引所の利用をおすすめします。

また楽天ウォレットは出金手数料は高めです。ビットコインの出金にかかる0.001BTCの手数料は日本円にして約15,000円。出金を頻繁に行う予定がある方は注意してください。

備考

楽天ウォレットは「楽天経済圏の中の暗号資産取引所」という位置付けになっています。楽天ポイントでビットコインを買ってみたいという要望がある方は使いやすいでしょう。

ちなみに、楽天ポイントビットコインというサービスも存在します。これは実際にビットコインを持つわけではなく、投資した分の楽天ポイントがビットコインの価格変動と連動するというものです。

楽天ポイントの運用を考えている場合は、楽天ポイントビットコインも選択肢の一つに加えてもよいでしょう。

Zaif

zaif
項目 内容
銘柄数 24(BTC、ETH、SNPT、SKEB、ZPG、BORA、XYM、XEM、FSCC、CICC、NCXC、KAIA、DEP、MV、ROND、POL、TRX、COT、BCH、MONA、ZAIF、CMS:XEM、CMS:ETH、XCP)
取引手数料 Maker:0%
Taker:0.1%~0.3%
スプレッド
(販売所での買値と売値の差)
※BTCの数値を調査
6.96%
レバレッジ取引 不可
流動性(取引高の多さ) 低め
入金・出金手数料(BTCを基準値とする) 入金:一部有料(日本円:コンビニ、クレカ入金は有料 暗号資産:無料)
出金:有料(日本円:385円~770円 ビットコイン:0.0001〜0.01 BTC)
サービスの種類 ・ステーキング
・積み立て暗号資産
・Zaifカード(クレジットカード)
トラベルルール Sgynaに対応
信頼性 ハッキング あり(2018年)
運営年数 10年以上
親会社 株式会社ネクスグループ(東証スタンダード)
キャンペーンのお得度 口座開設 無し
取引手数料の優遇 無し
年利UP 無し
NFT関連 無し
その他 あり

Zaifは2015年にサービスを開始した暗号資産取引所です。

親会社が何度か変更されており、「テックビューロ株式会社→株式会社フィスコ→株式会社クシム→株式会社ネクスグループ」という変遷を辿っています。

取り扱い銘柄数

Zaifの取り扱い銘柄数は24です。国内ではZaifでしか取引できない暗号資産が多く、「SKEB」「SNPT」「FSCC」「CICC」「NCXC」「ROND」「MV」「ZAIF」などがあります。

手数料

販売所のスプレッドは6%を超えることがあります。ほかの取引所と比べるとスプレッドは高めです。

取引所の手数料は「Maker:0%、Takerは0.1%~0.3%」です(参考)。

Zaifでは本人確認が完了していない人を対象に口座管理維持手数料が発生します。もし保有残高が1万円以上ある場合は、残高の10%が手数料として徴収されてしまいます。Zaifを利用する場合は、忘れずに本人確認を行うようにしましょう。

レバレッジ取引

Zaifはレバレッジ取引に対応しています。23種類の暗号資産を対象にレバレッジトレードを行えます。

流動性(取引高の多さ)

Zaifの1日の取引高は2億前後くらいです(参考)。200億円以上の取引高がある取引所もあるため、それらと比べるとZaifの流動性は低めと言えます。

入金・出金手数料(BTCを基準値とする)

Zaifへの入金手数料は、日本円、暗号資産ともに無料。しかし日本円の入金時にコンビニ入金やクレジットカードから入金をすると手数料が発生します。

日本円の出金手数料は385円~770円。暗号資産は銘柄によって出金手数料が異なり、BTCは0.0001BTCの手数料がかかります(参考)。

提供サービスの種類

Zaifではステーキング、積み立て暗号資産、IEOなどのサービスを利用できます。

NFT関連、ブロックチェーンゲームのIEOを担当することが多く、これまでSKEBやSNPTなどを上場させてきました。

Zaif独自のクレジットカードを発行しており、利用額に応じてビットコインが貯まるサービスも提供しています。

トラベルルール

ZaifはSygnaという送金ソリューションを採用しています。

信頼性

Zaifは2018年にハッキング被害を受けました。補填はすでに完了しており、暗号資産と日本円それぞれで補償金額がユーザーに支払われました。

暗号資産取引所としての運営年数は10年と長めですが、親会社は3回変わっています(テックビューロ株式会社→株式会社フィスコ→株式会社クシム→株式会社ネクスグループ)。

キャンペーン

Zaifは新しい銘柄が上場した際に、その銘柄に関連したキャンペーンを行うことが多いです。過去にSNPTが上場したときは、Zaifかんたん売買でSNPTを10,000円以上購入したユーザーを対象に、一定額のPOLを配布していました。

注意点

Zaifのスプレッドは広めです。また口座維持手数料や日本円の入金手数料など、ほかの取引所には無い支払いがある点に要注意です。

親会社は過去3回変わっており、“一貫した経営”があまりできていない可能性があります。

備考

Zaifは日本の仮想通貨黎明期からある取引所で、いまも使用しているユーザーはいます。実際、Zaifでしか取引できない暗号資産も多くそれらを売買したいユーザーにとって有用な取引所です。

その一方で、スプレッドの広さや手数料などはほか取引所と比べて割高です。

BTCボックス

BTCBOX
項目 内容
銘柄数 7(BTC、ETH、BCH、LTC、DOGE、DOT、TRX)
取引手数料 Maker:0.05%~0.10%
Taker:0.05%~0.10%
スプレッド
(販売所での買値と売値の差)
※BTCの数値を調査
3.92%
レバレッジ取引 不可
流動性(取引高の多さ) 低め
入金・出金手数料(BTCを基準値とする) 入金:無料
出金:有料(日本円:400円~750円 ビットコイン:0.0006BTC)
サービスの種類 ・積み立て暗号資産
・API
トラベルルール Sgynaに対応
信頼性 ハッキング 無し
運営年数 11年以上
親会社 株式会社TTXHoldings
キャンペーンのお得度 口座開設 あり
取引手数料の優遇 あり
年利UP 無し
NFT関連 無し
その他 あり

BTCBOXは2014年にサービスを開始した暗号資産取引所です。国内取引所の中では、最も長くサービスを継続しています。

2019年からは株式会社TTXHoldingsの完全子会社になりました。

取り扱い銘柄数

BTCBOXの取り扱い銘柄数は7つです。BTC、ETH、BCH、LTC、DOGE、DOT、TRXの売買を行えます。

ほかの暗号資産取引所と比べると非常に少なく、新規銘柄を取り扱うことはほとんどありません。

手数料

販売所のスプレッドは4%前後です。ほかの取引所と比べるとスプレッドはやや高め。

取引所の手数料は「MakerTakerともに0.05%~0.10%」です(参考)。

レバレッジ取引

BTCBOXはレバレッジ取引に対応していません。

流動性(取引高の多さ)

BTCBOXの1日の取引高は1億前後くらいです。200億円以上の取引高がある取引所もあるため、それらと比べるとBTCBOXの流動性は低めと言えます。

入金・出金手数料(BTCを基準値とする)

BTCBOXへの入金手数料は、日本円、暗号資産ともに無料。

日本円の出金手数料は400円~750円。暗号資産は銘柄によって出金手数料が異なり、BTCは0.0006BTCの手数料がかかります(参考)。

提供サービスの種類

BTCBOXは積み立て暗号資産を利用できます。

それ以外に特筆したサービスは無く、レンディングやステーキングなどは提供されていません。

トラベルルール

BTCBOXはSygnaという送金ソリューションを採用しています。

信頼性

BTCBOXはハッキング被害を受けたことがありません。暗号資産取引所としての運営年数は11年と長いです。

キャンペーン

BTCBOXは初入金や初取引を行ったユーザーに2,000円プレゼントをするキャンペーンをよく開催しています。

注意点

BTCBOXはレンディングやステーキングなどのサービスがありません。取り扱い銘柄も少なめのため、様々な暗号資産を売買したい方には向いていない可能性があります。

備考

BTCBOXは最古参の暗号資産取引所ではあるものの、取り扱い銘柄数や手数料、提供サービスにおいてあまり特筆すべき点がありません。

しかし取引所設立以来ハッキング被害はゼロで、セキュリティに関しては一定の信頼性があります。

CoinTrade

CoinTrade
項目 内容
銘柄数 18(BTC、BCH、ETH、LTC、XRP、IOST、ADA、DOT、XTZ、AVAX、HBAR、POL、NEAR、ZPG、ZPGAG、ZPGPT、SOL、ATOM)
取引手数料 取引所無し
スプレッド
(販売所での買値と売値の差)
※BTCの数値を調査
5.23%
レバレッジ取引 不可
流動性(取引高の多さ) 低め
入金・出金手数料(BTCを基準値とする) 入金:無料
出金:有料(日本円:550円 ビットコイン:0.0005BTC)
サービスの種類 ・レンディング
・ステーキング
トラベルルール Sgynaに対応
信頼性 ハッキング 無し
運営年数 4年以上
親会社 株式会社セレス(東証プライム)
キャンペーンのお得度 口座開設 無し
取引手数料の優遇 無し
年利UP あり
NFT関連 無し
その他 あり

Cointradeは2021年にサービスを開始した暗号資産取引所です。

運営しているのは株式会社マーキュリー。親会社は東証プライムに上場している株式会社セレスです。

取り扱い銘柄数

CoinTradeの取り扱い銘柄数は18です。取り扱い銘柄数でいうとCoinTradeは少なめです。

しかしCoinTradeはステーキングやレンディングなどの資産運用サービスが充実しています。

手数料

販売所のスプレッドは5%前後で、ほかの取引所と比べるとスプレッドは高めです。

CoinTradeには取引所はありません。

レバレッジ取引

CoinTradeはレバレッジ取引に対応していません。

流動性(取引高の多さ)

CoinTradeは1日の取引高を公開していません。Cointradeはレンディングやステーキングを強みにしている取引所であるため、流動性の面ではそこまで大きくない可能性があります。

入金・出金手数料(BTCを基準値とする)

Cointradeへの入金手数料は、日本円、暗号資産ともに無料。

日本円の出金手数料は550円。暗号資産は銘柄によって出金手数料が異なり、BTCは0.0005BTCの手数料がかかります(参考)。

提供サービスの種類

Cointradeではステーキングとレンディングが行えます。

ステーキングの年利が比較的高く、ステーキングして得た報酬は複利で運用してくれる点が特徴です。

レンディングは金(ゴールド)、銀(シルバー)、白金(プラチナ)に連動するジパングコインシリーズの資産運用を行えます。

親会社はモッピーというポイントサイトを運営しており、モッピーで集めたポイントでCointradeの暗号資産を購入することも出来ます。

トラベルルール

CointradeはSygnaという送金ソリューションを採用しています。

信頼性

Cointradeはハッキング被害を受けたことがありません。

暗号資産取引所としての運営年数は4年。誕生当初からステーキングをメインサービスとして運営をしていました。

親会社は東証プライム上場の株式会社セレスです。

キャンペーン

Cointradeはレンディングやステーキング年利がアップするキャンペーンをたまに行なっています。

注意点

Cointradeはスプレッドが広めです。取引所サービスも今のところ無いため、純粋に暗号資産売買だけをやりたいユーザーにとっては合わない可能性があります。

またCointradeのステーキングは、設定したあとは一定期間解除できない仕様です。ほかの取引所のステーキングは、いつでも設定を解除して暗号資産を動かせるものが多いですが、Cointradeは異なるので認識しておきましょう。

備考

Cointradeは暗号資産のステーキングとレンディングを集中的に行いたい人向けの取引所です。

S.BLOX

項目 内容
銘柄数 8(BTC、BCH、ETH、LTC、XRP、ONT、QTUM、DAI)
取引手数料 取引所無し
スプレッド
(販売所での買値と売値の差)
※BTCの数値を調査
5.77%
レバレッジ取引 不可
流動性(取引高の多さ) 低め
入金・出金手数料(BTCを基準値とする) 入金:無料
出金:有料(日本円:330円 ビットコイン:0.0004BTC)
サービスの種類
トラベルルール Sgynaに対応
信頼性 ハッキング 無し
運営年数 1年未満
親会社 確認中
キャンペーンのお得度 口座開設 無し
取引手数料の優遇 無し
年利UP あり
NFT関連 無し
その他 あり

S.BLOXは2025年にサービスを開始した暗号資産取引所です。元々はWhaleFinという取引所でしたがQuetta Web株式会社が買収して名前を変更しています。

取り扱い銘柄数

S.BLOXの取り扱い銘柄数は8です。BTCやETH、XRPなどのメジャーな暗号資産のみの取り扱いとなっています。

手数料

販売所のスプレッドは5%を超えることがあります。ほかの取引所と比べるとスプレッドは高めです。

S.BLOXに取引所はありません。

レバレッジ取引

S.BLOXはレバレッジ取引に対応していません。

流動性(取引高の多さ)

S.BLOXは1日の取引高を公開していません。また販売所しか無いため、流動性に関しては測定できない状況です。

入金・出金手数料(BTCを基準値とする)

S.BLOXへの入金手数料は、日本円、暗号資産ともに無料。

日本円の出金手数料は330円。暗号資産は銘柄によって出金手数料が異なり、BTCは0.0004BTCの手数料がかかります(参考)。

提供サービスの種類

S.BLOXは販売所しかサービスがありません。

2025年にサービスリニューアルしたばかりのためか、利用できるサービスは限られている状況です。

トラベルルール

S.BLOXはSygnaという送金ソリューションを採用しています。

信頼性

S.BLOXはハッキング被害を受けたことがありません。

暗号資産取引所としての運営年数は1年未満。2025年1月からサービスを開始しているため、今後どうなるか注視していく必要があります。

キャンペーン

S.BLOXではサービスリニューアルを記念した口座開設キャンペーンが開催されています。新規口座を開設して本人確認を行うと1,500円相当のBTCをプレゼント。さらに販売所で20,000円以上の暗号資産を購入すると追加で1,500円相当のBTCが貰えます。

リニューアルキャンペーン第二弾として攻殻機動隊の限定NFTもプレゼントされます。

注意点

S.BLOXは2025年にサービスが開始したばかりでまだ情報が少ないです。

OSL Japan

項目 内容
銘柄数 5(BTC、BCH、ETH、ADA、DAI、ETC)
取引手数料 取引所無し
スプレッド
(販売所での買値と売値の差)
※BTCの数値を調査
2.26%
レバレッジ取引 不可
流動性(取引高の多さ) 低め
入金・出金手数料(BTCを基準値とする) 入金:無料
出金:有料(日本円:440円 ビットコイン:0.002BTC)
サービスの種類
トラベルルール Sgynaに対応
信頼性 ハッキング 無し
運営年数 5年以上
親会社 確認中
キャンペーンのお得度 口座開設 無し
取引手数料の優遇 無し
年利UP あり
NFT関連 無し
その他 あり

OSL Japanは2020年にサービスを開始した暗号資産取引所です。元々はCoinBestという取引所でしたが2025年に名称変更されました。

取り扱い銘柄数

OSL Japanの取り扱い銘柄数は5つです。BTCやETH、XRPなどのメジャーな暗号資産のみの取り扱いとなっています。

手数料

販売所のスプレッドは3%前後です。ほかの取引所と比べるとスプレッドは低めに設定されています。

OSL Japanに取引所はありません。

レバレッジ取引

OSL Japanはレバレッジ取引に対応していません。

流動性(取引高の多さ)

OSL Japanは1日の取引高を公開していません。

入金・出金手数料(BTCを基準値とする)

S.BLOXへの入金手数料は、日本円、暗号資産ともに無料。

日本円の出金手数料は440円。暗号資産は銘柄によって出金手数料が異なり、BTCは0.002BTCの手数料がかかります(参考)。

提供サービスの種類

OSL Japanは販売所しかサービスがありません。

トラベルルール

OSL JapanはSygnaという送金ソリューションを採用しています。

信頼性

OSL Japanはハッキング被害を受けたことがありません。

CoinBest時代を含めると暗号資産交換業者として5年間の運営実績があります。親会社のOSL GROUPは香港証券取引所に上場しています。

キャンペーン

OSL Japanはキャンペーンを開催していません。前回開催されたのはCoinBest時代が最後で2022年です。

しかしOSL Japanに名称変更されたことで、新たなキャンペーンが実施される可能性はあります。

注意点

OSL Japanはあまり情報が出ていない取引所です。

出金手数料は割と高めで、ビットコインの出金に0.002BTC(約26,000円)かかります。

備考

OSL Japanはあまり特筆した特徴が無い取引所です。

しかしスプレッドは狭めに提示されているため、あまりいないかもしれませんが販売所のみで暗号資産を売買したい人にとっては合う可能性があります。

coinbook

項目 内容
銘柄数 3(NIDT、ETH、ADA)
取引手数料 Maker:0.05%
Taker:0.10%~0.20%
スプレッド
(販売所での買値と売値の差)
※NIDTの数値を調査
18.01%
レバレッジ取引 不可
流動性(取引高の多さ) 低め
入金・出金手数料(BTCを基準値とする) 入金:無料
出金:有料(日本円:660円 暗号資産:20NIDT)
サービスの種類 ・ステーキング
・IEO
トラベルルール Sgynaに対応
信頼性 ハッキング 無し
運営年数 2年以上
親会社 無し
キャンペーンのお得度 口座開設 あり
取引手数料の優遇 無し
年利UP 無し
NFT関連 あり
その他 あり

coinbookは2023年にサービスを開始した暗号資産取引所です。

NIDT(ニッポンアイドルトークン)のIEOを担当している取引所であり、ほぼNIDT専用の取引所と言えます。

取り扱い銘柄数

coinbookの取り扱い銘柄数は3つです。NIDTとETH、ADAしか売買を行えません。

なおNIDTはcoinbookとSBI VCトレードでしか取り扱っていません。

手数料

販売所のNIDTのスプレッドは調査した時は18%ありました。タイミングによっては買値・売値の差が20%以上になることもあり、スプレッドはかなり高めです。

取引所は「Maker:0.05% Taker:0.10%~0.20%」に設定されているため、coinbookでのトレードは取引所を利用するほうがおすすめです。

レバレッジ取引

coinbookはレバレッジ取引に対応していません。

流動性(取引高の多さ)

coinbookは1日の取引高を公開していません。

入金・出金手数料(BTCを基準値とする)

coinbookの入金手数料は、日本円、暗号資産ともに無料。

日本円の出金手数料は660円。暗号資産は銘柄によって出金手数料が異なります(参考)。

提供サービスの種類

coinbookはステーキングとIEOのサービスがあります。

過去のIEOではNIDTを取り扱っています。

トラベルルール

coinbookはSygnaという送金ソリューションを採用しています。

信頼性

conbookはハッキング被害を受けたことがありません。

暗号資産交換業者として2年間の運営実績があります。

キャンペーン

coinbookは新規口座開設で1,000円程度のプレゼントを行うことがあるほか、NIDT関連のキャンペーンを開催することがあります。

注意点

coinbookは銘柄の取り扱い数が少なく、ほぼ「NIDT専用の取引所」です。ビットコインすら上場していないため、暗号資産売買を行いたい人にとっては合わない可能性があります。

また販売所のスプレッドは高めなので、NIDTを購入する時は取引所の利用がおすすめです。

備考

coinbookはNIDTと関わりの深い取引所です。

NIDT(ニッポンアイドルトークン)は、秋元康がプロデュースを努めたWHITE SCORPIONというアイドルプロジェクトで使用されます。

WHITE SCORPIONのファンの方は、coinbook取引所が必要になるでしょう。

まいにち暗号資産

項目 内容
銘柄数 4(BTC、ETH、LTC、BCH)
取引手数料 無料
スプレッド
(買値と売値の差)
※BTCの数値を調査
0.62%
レバレッジ取引 可能
流動性(取引高の多さ)
入金・出金手数料(BTCを基準値とする) 入金:無料
サービスの種類
トラベルルール
信頼性 ハッキング
運営年数 5年以上
親会社 無し
キャンペーンのお得度 口座開設 無し
取引手数料の優遇 無し
年利UP 無し
NFT関連 無し
その他 無し

まいにち暗号資産は2020年にサービスを開始した暗号資産業者です。

CFD取引サービスのみを提供しており、現物暗号資産は扱っていません。

取り扱い銘柄数

まいにち暗号資産でトレードできるのは4つです。BTC、ETH、LTC、ETHとなっています。

手数料

まいにち暗号資産の取引手数料は無料です。

レバレッジ取引

まいにち暗号資産はレバレッジ取引に対応しています。

流動性(取引高の多さ)

まいにち暗号資産は1日の取引高を公開していません。

入金・出金手数料(BTCを基準値とする)

まいにち暗号資産はCFD取引サービスを提供しているため、暗号資産の入出金は行いません。

提供サービスの種類

まいにち暗号資産が提供するのはCFD取引です。CFD取引はある資産の価格差に対してトレードを行うもので、有名なのがFXです。

例えばFXは米ドル/日本円の価格差で取引が行われることが多いですが、まいにち暗号資産の場合はビットコイン/日本円の価格差でトレードを行います。

トラベルルール

まいにち暗号資産は、暗号資産の移動が行われないためトラベルルールに該当しません。

信頼性

まいにち暗号資産は、現物の暗号資産を管理するわけではないためハッキングは起こりえません。

取引業者としては5年間の運営歴があります。

キャンペーン

まいにち暗号資産はキャンペーンを開催していません。

注意点

まいにち暗号資産はCFD取引ができる業者です。実際に暗号資産を保有することはできず、入金や送金なども行えません。

備考

まいにち暗号資産は、暗号資産の価格差でトレードしたい人向けの取引所です。

現物資産を保有するわけではないためハッキングは起こり得ません。ビットコインのような価格変動が激しい資産を使ったトレードを行いたいが、特に暗号資産を保有することには興味がない人からすると、まいにち暗号資産は合っているかもしれません。

メルコイン

mercoin
項目 内容
銘柄数 2(BTC、ETH)
取引手数料 取引所無し
スプレッド
(買値と売値の差)
※BTCの数値を調査
5.14%
レバレッジ取引 不可
流動性(取引高の多さ)
入金・出金手数料(BTCを基準値とする) 入金:
出金:有料(日本円: 暗号資産:未対応)
サービスの種類 ・ステーキング
・積み立て暗号資産
・メルペイとの連携
トラベルルール
信頼性 ハッキング 無し
運営年数 2年以上
親会社 株式会社メルカリ
キャンペーンのお得度 口座開設 無し
取引手数料の優遇 無し
年利UP 無し
NFT関連 無し
その他 無し

メルコインは2023年にサービスを開始した暗号資産業者です。親会社は株式会社メルカリです。

取り扱い銘柄数

メルコインでトレードできる暗号資産は2つだけです。BTC、ETHの売買が可能です。

手数料

販売所のスプレッド5%前後です。ほかの取引所と比べるとスプレッドは高めと言えます。

メルコインには取引所はありません。

レバレッジ取引

メルコインはレバレッジ取引に対応していません。

流動性(取引高の多さ)

メルコインは1日の取引高を公開していません。

入金・出金手数料(BTCを基準値とする)

メルコインではメルペイ残高をチャージする形で日本円入金を行います。その際に手数料は発生しません。またメルコインで得た利益を出金する際に、メルペイにチャージする場合も手数料はかかりません。

メルコインでは暗号資産の入金と出金はできない仕様になっています。ほかの取引所からメルコインに暗号資産を入金することも、メルコインからほかの取引所に暗号資産を出金することも不可です。

提供サービスの種類

メルコインは積み立て暗号資産とステーキングのサービスを利用できます。

ステーキングサービスではETHを保有するのですが、得られる報酬はETHではなくメルカリポイントです。この点はほかのステーキングとは異なるため留意しておきましょう。

メルコインはメルペイと連携しています。入金や出金をメルペイ経由で行えます。

ほかにも株式会社メルカリでは「メルカリNFT」というNFTマーケットプレイスを保有しています。

トラベルルール

メルコインでは、暗号資産の入金や出金に対応していないためトラベルルールに該当しません。

信頼性

メルコインはこれまでハッキング被害を受けたことはありません。

取引業者としては2年間の運営歴があります。親会社は株式会社メルカリで認知度は高めです。

キャンペーン

メルコインではキャンペーンをあまり開催しません。

サービス開始当初は新規口座開設の特典もありましたが、サービスローンチから約2年が経ったいまでは常時開催しているようなキャンペーンはない状況です。

注意点

メルコインのスプレッドは高めです。販売所しかサービスがないため、暗号資産を売買する際にかかる手数料としては若干割高になってしまう可能性があります。

またメルコインは暗号資産の入出金に対応していません。基本的にメルコイン内だけで完結させる、もしくはメルペイにチャージして利用するという使い方になります。

備考

メルコインはメルカリアプリ内で使用できる取引所です。

メルカリで得た利益を使って暗号資産に投資することができるため、メルカリをよく利用している方にとっては暗号資産に触れる第一歩として有用に利用できるでしょう。

Coin Estate

項目 内容
銘柄数 6(BTC、BCH、ETH、XRP、ETC、XLM)
取引手数料 取引所無し
スプレッド
(販売所での買値と売値の差)
※BTCの数値を調査
5.42%
レバレッジ取引 不可
流動性(取引高の多さ) 低め
入金・出金手数料(BTCを基準値とする) 入金:無料
出金:有料(日本円:550円 ビットコイン:0.001BTC)
サービスの種類 ・ひまぽいサービス
トラベルルール Sgynaに対応
信頼性 ハッキング 無し
運営年数 4年以上
親会社 Avenir Group
キャンペーンのお得度 口座開設 無し
取引手数料の優遇 無し
年利UP 無し
NFT関連 無し
その他 無し

Coin Estateは2021年にサービスを開始した暗号資産取引所です。

元々はBitgateという取引所でしたが、その後に3回名称が変わっています。

Bitgate

Himaraya Japan

Himaraya Japan Exchange

Coin Estate

2024年12月にCoin Estateは、香港の投資系グループ企業のAvenir Group(アベニューグループ)によって買収されています。

取り扱い銘柄数

Coin Estateの取り扱い銘柄数は6です。取り扱い銘柄数でいうとCoin Estateは少なめです。

手数料

販売所のスプレッドは5%前後で、ほかの取引所と比べるとスプレッドは高めです。

レバレッジ取引

Coin Estateはレバレッジ取引に対応していません。

流動性(取引高の多さ)

Coin Estateは1日の取引高を公開していません。

入金・出金手数料(BTCを基準値とする)

Coin Estateへの入金手数料は、日本円、暗号資産ともに無料。

日本円の出金手数料は550円。暗号資産は銘柄によって出金手数料が異なり、BTCは0.001BTCの手数料がかかります(参考)。

提供サービスの種類

Coin Estateはレンディングやステーキングなどのサービスはありません。

ひまぽいというポイントを独自に発行しており、ほかのポイント交換プラットフォームで利用することが出来ます。

トラベルルール

Coin EstateはSygnaという送金ソリューションを採用しています。

信頼性

Coin Estateはハッキング被害を受けたことがありません。

暗号資産取引所としての運営年数は4年。親会社は香港系の投資グループ企業Avenir Group傘下の「Avenir Fortune Limited」です。

キャンペーン

Coin Estateはキャンペーンを開催していません。

注意点

Coin Estateはスプレッドが広めです。取引所もなく、取り扱い銘柄も少ないためメインの利用にはあまり向いていません。

備考

Coin Estateが提供する暗号資産サービスは突出した特徴がなく、ポイントサービスを利用できるという点くらいしかほか取引所との差別化ポイントがありません。

しかし2024年にAvenir Groupに買収された点は注目に値します。

Avenir Groupは暗号資産投資に明るく、ビットコインETHの保有数はアジア最大クラスです。日本の市場に暗号資産取引所として事業を始めるのか、それともCoin Estateを通じて暗号資産の売買を行うのかと様々な可能性があります。

Gate Japan

項目 内容
銘柄数 1(RYO)
取引手数料 Maker:5%
Taker:5%
スプレッド
(販売所での買値と売値の差)
※BTCの数値を調査
レバレッジ取引 不可
流動性(取引高の多さ) 低め
入金・出金手数料(BTCを基準値とする) 入金:無料
出金:有料(日本円:800円または出金額の0.1%)
サービスの種類
トラベルルール Sgynaに対応
信頼性 ハッキング 無し
運営年数 8年以上
親会社 Gate Information
キャンペーンのお得度 口座開設 無し
取引手数料の優遇 無し
年利UP 無し
NFT関連 無し
その他 無し

Gate Japanは元々は「Coban」という名前の取引所でした。

2024年12月に海外仮想通貨取引所のGate.ioのグループ会社であるGate Informationが、Coban取引所を買収してGate Japanに名称変更しています。

取り扱い銘柄数

Gate Japanの取り扱い銘柄数は1つのみです。Cobanに上場していた「RYO」という銘柄しか売買できません(2025年2月時点)。

しかしGate Japanは名称が変わってから、まだ何も新しいサービスを提供していないため、今後新しい取り扱い銘柄が増える可能性はあります。

手数料

Gate JapanのスプレッドはRYOしか観測できないのですが、非常に大きいです。1RYOで「買い:1円 売り:3円」くらいの開きがあります。

取引所の手数料は「Maker:5%、Taker5%」でとても高いです(参考)。ただ取引所手数料もCoban時代の内容を引き継いでいるだけなので、今後変わる可能性はあります。

なお口座維持管理手数料といって、過去180日間一度も利用していない口座は月額1,000円の手数料が発生します。

レバレッジ取引

Gate Japanはレバレッジ取引に対応していません。

流動性(取引高の多さ)

Gate Japanは1日の取引高を公開していません。

入金・出金手数料(BTCを基準値とする)

Gate Japanへの入金手数料は、日本円、暗号資産ともに無料。

日本円の出金手数料は800円または出金額の0.1%のうち大きい方の金額がかかります。暗号資産はRYOしかありませんが、その手数料は無料です(参考)。

提供サービスの種類

Gate Japanはレンディングやステーキングなどのサービスはありません。特筆できるサービスも、現状は無いです。

トラベルルール

Gate JapanはSygnaという送金ソリューションを採用しています。

信頼性

Gate Japanはハッキング被害を受けたことがありません。

Coban取引所時代を入れると暗号資産取引所としての運営年数は8年。Gate Japanとしてはまだ1年未満です。親会社は世界的な暗号資産取引所を運営するGate.ioのグループ企業「Gate Information」です。

キャンペーン

Gate Japanはキャンペーンを開催していません。

注意点

銘柄数や手数料、提供サービスなどは他の取引所と比べると見劣りしてしまいます。

Gate Japanとしての運営はこれから始まっていく段階なので、グローバル取引所のGate.ioをイメージして利用しようとすると肩透かしを食らう可能性があります。

備考

Gate JapanはCoban取引所を引き継いでいるだけで、新しいプロダクトやサービスがまだ何も出てきていません。

RYOの取引をしたい方以外は、今のところは利用シーンをあまり見いだせない状況です。

Tokyo Hash

項目 内容
銘柄数 4(BTC、ETH、XTZ、ATOM)
取引手数料
スプレッド
(販売所での買値と売値の差)
※BTCの数値を調査
レバレッジ取引 不可
流動性(取引高の多さ)
入金・出金手数料(BTCを基準値とする)
サービスの種類 ・レンディング
トラベルルール
信頼性 ハッキング 無し
運営年数 年以上
親会社 HashKey Digital Asset Group
キャンペーンのお得度 口座開設 無し
取引手数料の優遇 無し
年利UP 無し
NFT関連 無し
その他 無し

東京ハッシュは2021年に設立された暗号資産取引所です。

親会社は香港を拠点に暗号資産取引所を運営する「HashKey Digital Asset Group」。東京ハッシュはHashKeyグループの日本法人として作られています。

大口投資家向けのサービスを提供しており、公式HPにはあまり情報が載っていません。

取り扱い銘柄数

東京ハッシュの取り扱い銘柄数は4つです。

手数料

情報が載っていません。

レバレッジ取引

情報が載っていません。

流動性(取引高の多さ)

東京ハッシュは取引高を公開していません。

入金・出金手数料(BTCを基準値とする)

情報が載っていません。

提供サービスの種類

東京ハッシュはレンディングサービスの提供をしています。

トラベルルール

東京ハッシュはSygnaという送金ソリューションを採用しています。

信頼性

東京ハッシュこれまでハッキング被害を受けたことはありません。

日本国内で仮想通貨取引所として4年間運営しています。親会社は香港を拠点に暗号資産取引所を営むHashKey Digital Asset Groupです。

キャンペーン

東京ハッシュはキャンペーンを実施しません。

注意点

東京ハッシュは電話をして暗号資産を売買する形式になっています。

また東京ハッシュの利用には事前審査があり、それに合格しなければ取引所の利用できません。

備考

東京ハッシュはHashKeyグループの日本法人という位置付けですが、一般ユーザー向けではあまりありません。電話をして注文をするとか、事前審査を実施しているという点からターゲット層は電話を利用したい富裕層向けのサービスを提供しているのかもしれません。

DAトレード

項目 内容
銘柄数 3(ZPG、ZPGAG、ZPGPT)
取引手数料 取引所無し
スプレッド
(販売所での買値と売値の差)
レバレッジ取引 不可
流動性(取引高の多さ)
入金・出金手数料(BTCを基準値とする) 入金:無料
出金:有料(日本円:0円~145円 暗号資産:出金不可)
サービスの種類
トラベルルール
信頼性 ハッキング 無し
運営年数 3年以上
親会社 無し
キャンペーンのお得度 口座開設 無し
取引手数料の優遇 無し
年利UP 無し
NFT関連 無し
その他 無し

DAトレードは2018年に設立された暗号資産取引所です。

親会社はありませんが、三井物産や日本取引所グループなどから出資が行われています。

取り扱い銘柄数

DAトレードの取り扱い銘柄数は3つです。

金(ゴールド)に連動するZPG、銀(シルバー)に連動するZPGAG、白金(プラチナ)に連動するZPGPTの売買を行えます。

手数料

GAトレードは販売所のみのサービス提供です。スプレッドは0.1%~5%程度の開きがあります。

レバレッジ取引

GAトレードでは、レバレッジ取引はできません。

流動性(取引高の多さ)

GAトレードは取引高を公開していません。

入金・出金手数料

GAトレードは日本円の入出金しか受け付けていません

暗号資産の入金と出金は行えないため、ジパングコインで得られた利益は日本円に戻してから出金することになります。

日本円の出金手数料として0円(※)~145円かかります。

※GMOあおぞらネット銀行への出金

提供サービスの種類

GAトレードが提供しているのは販売所のみです。

トラベルルール

DAトレードは暗号資産の入出金未対応のため、トラベルルールは関係ありません。

信頼性

DAトレードこれまでハッキング被害を受けたことはありません。日本国内で仮想通貨取引所として4年間運営しています。

キャンペーン

DAトレードはキャンペーンを実施しません。

注意点

ジパングコインはコモディティ商品に連動することを目指した暗号資産です。これまでのチャートを見る限り、ほぼ連動することに成功しています。

しかしジパングコインとコモディティ商品の価格の連動がこのまま続くかは定かではません。もし価格の連動をしなくなってしまうと、価格が大きく変動することが予想されます。

備考

DAトレードはジパングコイン専門の取引所と言ってもよいでしょう。

暗号資産を通じてゴールド投資やシルバー投資をしたい方は、一つの選択肢になるかもしれません。

CRYPTO GARAGE

項目 内容
銘柄数 7(L-BTC、BTC、ETH、MATIC、DAI、SAND、AVAX)
取引手数料
スプレッド
(販売所での買値と売値の差)
レバレッジ取引
流動性(取引高の多さ)
入金・出金手数料(BTCを基準値とする)
サービスの種類
トラベルルール
信頼性 ハッキング 無し
運営年数 5年以上
親会社 無し
キャンペーンのお得度 口座開設 無し
取引手数料の優遇 無し
年利UP 無し
NFT関連 無し
その他 無し

CRYPTO GARAGEは2021年にサービスを開始した暗号資産取引所です。

法人向けのサービスを主に提供しています。そのため、一般ユーザーは特に利用する機会はないかもしれません。

取り扱い銘柄数

CRYPTO GARAGEの取り扱い銘柄数は7つです。

手数料

CRYPTO GARAGEは一般ユーザーに向けた取引所、販売所サービスを提供していません。手数料の記載もありません。

レバレッジ取引

CRYPTO GARAGEでは、レバレッジ取引はできません。

流動性(取引高の多さ)

GAトレードは取引所や販売所を保有していないため、取引高は発生しません。

入金・出金手数料

CRYPTO GARAGEの入金・出金手数料に関する記載は、公式HPにはありません。

提供サービスの種類

CRYPTO GARAGEは法人向けに暗号資産関連サービスを提供しています。

暗号資産交換業者間市場における取引の媒介や決済、法人顧客の資産を預かるカストディ事業、電話やチャットを利用した取引サービスなどです。

トラベルルール

CRYPTO GARAGEはNotabeneという送金ソリューションを採用しています。Notabeneを採用している取引所は、国内ではCRYPTO GARAGEだけです。

信頼性

CRYPTO GARAGEこれまでハッキング被害を受けたことはありません。日本国内で仮想通貨取引所として5年間運営しています。

キャンペーン

CRYPTO GARAGEはキャンペーンを実施しません。

注意点

CRYPTO GARAGEは法人向けの暗号資産関連サービスを提供する取引所です。個人ユーザーが利用する機会は基本的にないでしょう。

BTM

項目 内容
銘柄数 5(BTC、ETH、BCH、LTC、ADA)
取引手数料
スプレッド
(販売所での買値と売値の差)
レバレッジ取引
流動性(取引高の多さ)
入金・出金手数料(BTCを基準値とする)
サービスの種類
トラベルルール
信頼性 ハッキング 無し
運営年数 3年以上
親会社 無し
キャンペーンのお得度 口座開設 無し
取引手数料の優遇 無し
年利UP 無し
NFT関連 無し
その他 無し

BTMは2021年にサービスを開始した暗号資産自動両替機を取り扱う業者です。

公共の場所に置いてある暗号資産自動両替機を利用することで、ユーザーはその場で日本円⇔暗号資産の変換ができるようにしています。

BTMは日本で3箇所設置されています(東京2台、大阪1台)。

取り扱い銘柄数

BTMの取り扱い銘柄数は5つです。

手数料

BTMを利用する際に両替手数料がかかります。

暗号資産から日本円に替えるときは、売却を規模する数量の暗号資産に対する日本円の金額10%相当額。

日本円から暗号資産に替えるときは、購入希望の数量の暗号思案に対応する日本円金額10%相当額(参考)。

レバレッジ取引

BTMではレバレッジ取引はできません。

流動性(取引高の多さ)

BTMは取引所や販売所を保有していないため、取引高は発生しません。

入金・出金手数料

BTMの入金・出金手数料に関する記載は、公式HPにはありません。

提供サービスの種類

BTMは実際の筐体のほか、WEB上での両替サービスも提供しています。

トラベルルール

BTMはSygnaという送金ソリューションを採用しています。

信頼性

BTMこれまでハッキング被害を受けたことはありません。日本国内では3年間運営しています。

キャンペーン

BTMはキャンペーンを実施しません。

注意点

BTMは暗号資産と日本円を両替できる筐体を取り扱う業者です。日本国内には3箇所に設置されています。

  • 株式会社ガイア 東京オフィス内
  • 株式会社ガイア 大阪オフィス内
  • TOKYO TOWER フットタウン内1F
    (BTM設置場所)

両替サービスを利用する際は事前登録が必要です。両替手数料に相当する約10%は手数料としては高めの部類なので、その点は認識しておきましょう。

備考

BTMを利用すると、暗号資産を日本円の現物に即時で交換できるという意味では便利さを感じられるサービスです。ただ、まだ設置拠点が少ないのと、両替手数料は高めなので利用シーンは限られます。

Coinhub

項目 内容
銘柄数 1(BTC)
取引手数料
スプレッド
(販売所での買値と売値の差)
レバレッジ取引
流動性(取引高の多さ)
入金・出金手数料(BTCを基準値とする)
サービスの種類
トラベルルール
信頼性 ハッキング
運営年数
親会社
キャンペーンのお得度 口座開設
取引手数料の優遇
年利UP
NFT関連
その他

Coinhubは2017年にサービスを開始した暗号資産交換業者です。

しかしホームページを見ると特に販売所や取引所を運営しているわけではなく「暗号資産ATMを作る」ということを謳っています。

金融庁の暗号資産交換業者として登録したのは2017年。会員番号も関東財務局長第00013号を取得しており早めに暗号資産交換業者としての登録は済ませています。

備考

Coinhubは暗号資産に関連したサービスを提供している様子が、公式HPからは確認できませんでした。

暗号資産(仮想通貨)取引所のおすすめの選び方

今後どのような仮想通貨取引をしたいかによって相性の良い取引所は異なります。

どの取引所が優れているのか部門別で確認していきましょう。

  • 取扱銘柄数が豊富
  • 入出金の手数料が安い
  • 取引手数料が安い
  • レバレッジ取引に対応している
  • スマホアプリが使いやすい、見やすい
  • 運営の信頼性が高い
  • サービスの豊富さ
  • トラベルルールの対応

取り扱い銘柄数が豊富

取引所によって購入できる仮想通貨が異なっています。

色々な仮想通貨の取引をしたい方は購入できる銘柄数が多い取引所がおすすめです。

名称 銘柄数 独自で取り扱う仮想通貨
BinanceJapan 52 ALGO、OP
オーケーコイン・ジャパン 42 OKB、EFI
BitTrade 42 BSV
bitbank 38
Coincheck 31 WBTC、BRIL、BC
GMOコイン 27 FCR
BITPOINT 28 GXE、TON、TSUGT、OSHI
bitFlyer 26 DAI
SBI VCトレード 24
Zaif 22 FSCC、NCXC、CICC、CMS、MV、ROND、MBX
LINE BITMAX 7 FNSA

国内取引所だと「Binance Japan」が最も多くの仮想通貨を取り扱っています。

仮想通貨の種類が多いほうがワクワクするという方は取扱銘柄が多い取引所をおすすめします。

余談ですが、世界には2万以上の仮想通貨が存在します。

国内だと購入できない銘柄でも海外の仮想通貨取引所では購入することが可能です。

入出金の手数料が安い

入出金の手数料は日本円・もしくは仮想通貨を別の口座に移す際にかかる料金です。

仮想通貨取引所で頻繁に資金を出し入れする方は、入出金の手数料が安い取引所のほうがお得です。

取引所名 日本円の入金 仮想通貨の入金 日本円の出金 仮想通貨の出金
SBI VCトレード 無料(クイック入金) 無料 無料 無料
GMOコイン 無料(クイック入金) 無料 無料 無料
BITPOINT 無料(クイック入金) 無料 無料(月1回まで) 無料
Coincheck 有料 無料 有料 有料
bitFlyer 無料(クイック入金) 無料 有料 有料
LINE BITMAX 無料(LINE Pay,PayPay) 無料 有料 有料

いくつかの仮想通貨取引所は入金・出金が「無料」です。

ただし、日本円の入金手数料を無料で使うためには、特定の銀行口座の作成・特別な振り込み方法を取る必要があるので確認しておきましょう。

「ビットコインをとりあえず買ってみたい!」「様子見で仮想通貨を持っておきたい」という人には、入出金で手数料がかからない取引所がハードルが低く投資を始めやすいです。

取引手数料が安い

取引手数料は売買するたびに発生する手数料です。

仮想通貨取引所では取引手数料は無料ですが、その代わりに「スプレッド」が取引手数料のような役割を持っています。

スプレッドとは販売所で買える「買値と売値の差」のことです。

例えば、1BTCの買値が420万円・売値が400万円だったとします。その場合、差分の20万円がスプレッドです。差額と買値を割って、スプレッドは4.7%と示されます。

BITPOINTのスプレッドは狭めでした。

仮想通貨取引所名 仮想通貨名 スプレッド 買値 売値 買値と売値の差額
BITPOINT BTC 2.44% ¥6,380,354 ¥6,539,654 ¥159,300
DMM ビットコイン BTC 3.92% ¥6,492,098 ¥6,237,471 ¥254,627
SBI VCトレード BTC 4.43% ¥6,493,100 ¥6,205,650 ¥287,450
bitbank BTC 4.88% ¥6,530,000 ¥6,211,463 ¥318,537
GMOコイン BTC 4.88% ¥6,201,137 ¥6,519,145 ¥318,008
BitTrade BTC 4.05% ¥6,571,720 ¥6,305,807 ¥265,913
Coincheck BTC 5.88% ¥6,566,500 ¥6,180,100 ¥386,400
※2024年2月7日調べ

スプレッドはその時々の仮想通貨取引所の状況によって変動します。

DMMビットコインが一番スプレッドが狭いときもありますし、SBIVCトレードのスプレッドが一番狭い瞬間もあります。

なお仮想通貨取引所の平均スプレッドは4~5%くらいです。

レバレッジ取引に対応している

レバレッジ取引を使えば、実際の資金よりも高額な取引が行なえます。少ない元手でも、大きな利益を見込めるのがメリットです。

その一方で、売買タイミングやポジションの持ち方によっては損失が大きくなる可能性もあるので、取引のやり方をきちんと理解するのが大切です。

日本国内では、7つの取引所がレバレッジ取引に対応しています。

取引所名 レバレッジ取引 対応通貨数 最大レバレッジ
DMMビットコイン 34種類 2倍
楽天ウォレット 9種類 2倍
GMOコイン 8種類 2倍
SBI VCトレード 7種類 2倍
LINE BITMAX 7種類 2倍
bitFlyer 3種類 2倍
BitTrade 1種類 2倍

レバレッジ取引であればDMMビットコインは対応している仮想通貨の数が群を抜いて多いです。

そのほかの取引所だと、SBIVCトレードはファンディングレートが変動性です。なので、手数料を支払うのではなく逆に貰う運用もできます。

レバレッジ取引の最大倍率はすべての取引所で一律2倍までです。

スマホアプリが使いやすい・見やすい

仮想通貨取引所は基本的に365日24時間行なえます。スマホがあればいつでも取引ができるため、その使い勝手は大事なポイントです。

スマホアプリの使いやすさについては、2022年に調査されたアンケート結果があります。その時の1位は、Coincheckでした。

PR TIMES

Coincheckのスマホアプリは、白を基調にしていてチャートや売買画面が分かりやすいです。「使いやすい」と感じる人がいるのも分かります。

ただアプリの使いやすさや見やすさは、人によって感じ方が違います。自分でもスマホアプリをダウンロードしてみて、比較してみると良いでしょう。

運営の信頼性が高い

仮想通貨は株式や債権投資などに比べて歴史が浅いです。

過去には仮想通貨取引所がハッキングされて、顧客資産が流出した事件もありました。

セキュリティリスクをゼロにすることは難しいですが、運営が日本の上場企業グループ会社であったり、運営年数が長い取引所は一定の信頼性があると言えます。

取引所名 サービス開始年 運営企業 関連企業
GMOコイン 2017年5月 GMOコイン株式会社 GMOグループ
DMMビットコイン 2018年1月 株式会社DMM Bitcoin DMMグループ
SBI VCトレード 2017年5月 SBI VCトレード株式会社 SBIグループ
BITPOINT 2016年7月 株式会社ビットポイントジャパン SBIグループ
Coincheck 2014年8月 コインチェック株式会社 マネックスグループ
LINE BITMAX 2019年9月 LINE Xenesis株式会社 LINEグループ
楽天ウォレット 2019年8月 楽天ウォレット株式会社 楽天グループ
メルコイン 2023年3月 株式会社メルコイン メルカリグループ

仮想通貨取引所を運営する企業は、金融系最大手企業のグループ会社、もしくは有名な大企業であることが多いです。

これらの後ろ盾がある企業は資産管理がしっかりしており社会的な信頼性も高いです。

また顧客の資産を保管するのに信託保全を別企業に依頼している取引所もあります。

サービスの豊富さ

仮想通貨取引では現物売買のほかに、レンディングやステーキングなどの仮想通貨ならではの取引手法があります。

仮想通貨取引所によって、提供しているサービス・提供していないサービスがあるので、やってみたいサービスがあるかどうかあらかじめ確認しておくと良いでしょう。

取引所名 レンディング ステーキング 積み立て その他
SBI VCトレード SBI Web3ウォレット
GMOコイン IEO
BITPOINT
OKJ(オーケーコイン・ジャパン)
LINE BITMAX
Coincheck IEO Coincheckでんき
Coincheckアンケート
Binance Japan
BitTrade
bitbank
Zaif 自動売買
CoinTrade
bitFlyer bitFlyerクレカ
Tポイント連携

対応している仮想通貨と想定利回りは、取引所によって異なります。自分の投資計画を考慮して、取引所を選ぶと良いでしょう。

なお、最近はレンディングに特化したサービスも出ています。レンディングしてみたい方は、比較してみると良いでしょう。

仮想通貨レンディングサービスを徹底比較

あわせて読みたい

仮想通貨レンディングの金利比較|おすすめサービスも紹介
仮想通貨レンディングの金利比較|おすすめサービスも紹介
仮想通貨レンディングは、仮想通貨を貸し出すことで金利を得られる運用方法です。

主に国内仮想通貨取引所がレンディングサービスを提供していますが、近年はレンディングに特化した事業者も出てきています。

本記事では、仮想通貨レンディングサービスを比較して紹介します。

利率(金利)や安全性などを元に各レンディングサービスの特徴をまとめました。

※2025年1月6日 金利を更新

トラベルルールの対応

トラベルルールは、暗号資産交換業者が守らなければならない暗号資産送金に関するルールです。

そのルールの目的は、マネーロンダリングやテロ組織への資金供給を防ぎ、不正利用があった場合に取引履歴を追跡できるようにすることです。

トラベルルールとは、「利用者の依頼を受けて暗号資産の送付を行う暗号資産交換業者は、
送付依頼人と受取人に関する一定の事項を、送付先となる受取人側の暗号資産交換業者に
通知しなければならない」というルールです。
このルールは、FATF(金融活動作業部会)が、マネーロンダリング及びテロ資金供与対策
についての国際基準(FATF 基準)において、各国の規制当局に対して導入を求めているも
のです。

一般社団法人日本暗号資産取引業協会(JVCEA)

国内の暗号資産取引所は、トラベルルールに対応する情報通知システムとして「TRUST」もしくは、「Sygna」のどちらかを採用しています。

同じ情報通知システムを採用している取引所同士でしか、暗号資産を送付できません

取引所名 情報通知システム(ソリューション)
bitFlyer TRUST
Coincheck TRUST
Binance Japan GRT
bitbank Sygna
GMOコイン Sygna
BitTrade Sygna
BIT POINT(ビットポイント) Sygna
DMMビットコイン Sygna
SBI VCトレード Sygna
LINE BITMAX Sygna
OKJ(オーケーコイン・ジャパン) Sygna
CoinTrade Sygna
Zaif Sygna
楽天ウォレット Sygna
メルコイン 仮想通貨の入出金の機能が無い

例えば、bitFlyerからbitbankに仮想通貨送金はできません。bitFlyerからCoincheckへの仮想通貨の送金は可能。bitbankからGMOコインへの仮想通貨送金はできる、といった具合です。

なおトラベルルールは仮想通貨取引所間での取引ルールです。なので、メタマスクやLedgeなどのプライベートウォレットに送付する分には、問題ありません

【目的別】仮想通貨取引所おすすめの組み合わせ

仮想通貨取引所の口座は1人ひとつと決まっているわけではありません。

複数の取引所を組み合わせることで、資産分散や取引の幅を広げることができます。

用途 メイン口座 サブ口座 その他の候補
ビットコインを買ってみたい SBI VCトレード GMOコイン 楽天ウォレット、メルコイン、LINE BITMAX
レバレッジ取引をしたい GMOコイン まいにち暗号資産 bitFlyer、楽天ウォレット
草コイン投資を行いたい BITPOINT OKJ BinanceJapan、Coincheck
レンディングをしたい Coincheck bitbank BITPOINT、GMOコイン
ステーキングをしたい SBI VCトレード CoinTrade BITPOINT
人気の取引所で取引したい コインチェック bitFlyer bitbank
お得なキャンペーンで特典を貰いたい BITPOINT DMMビットコイン OKJ

用途に応じて自分に合う仮想通貨取引所の組み合わせを探してみてください。

ビットコインを買ってみたい

「とりあえずビットコインを買ってみたい」「仮想通貨に取り組んでみたい」という方は、なるべく少ない料金で仮想通貨を購入できる取引所がおすすめです。

SBI VCトレードGMOコインは日本円の入金が無料です。

口座開設に料金は必要ないので最小限の費用でビットコインを購入できます。

その他の選択肢としてポイントで仮想通貨を購入できる取引所もおすすめです。

楽天ポイントで購入できる楽天ウォレットや、メルカリの売上金をビットコインと交換できるメルコインが選択肢になるでしょう。

レバレッジ取引をしたい

「仮想通貨で積極的にトレードを行いたい」「自分の資金以上のお金を運用したい」と考えている方は、レバレッジ取引に対応している取引所がおすすめです。

GMOコインやまいにち暗号資産はレバレッジ取引所として人気が高いです。

国内取引所の場合はレバレッジ倍率は一律2倍です。海外取引所にはレバレッジ100倍のところもありますが、国内では特に倍率を気にする必要はありません。

なおレバレッジ取引はハイリスク・ハイリターンと呼ばれる投資です。国内取引所の場合は”追証”といって借金を背負うリスクがある点を十分に認識して、自分の資金と相談しながら取引するようにしましょう。

草コイン投資を行いたい

仮想通貨には”草コイン”と呼ばれる価格が極端に安いものが存在します。

草コインからはたまに高騰を果たすものが現れており、過去には柴犬コインという仮想通貨が0.0000000125円から0.009017円に上昇(70万倍)。

BITPOINTは柴犬コインを国内取引所でいち早く上場させています。最近ではTSUGTという仮想通貨が上場。上場してから120%の値上がりをしました。

OKJはアルトコインを頻繁に上場させています。取り扱い銘柄が多いことから、高騰する仮想通貨に出会える可能性もあるかもしれません。

レンディングをしてみたい

仮想通貨レンディングは取引所によって利率が異なります。

コインチェックはレンディング募集をいつでも受け付けています。他の取引所だとサービスに対応しているものの「空き枠がない」ことも多いのですが、コインチェックは比較的いつでもレンディングを申し込めます。

GMOコインもあまり枠が空きませんが、プレミアムレンディングでは年利15%ほどで募集されることがあります。

なおレンディングは国内取引所以外でも行なえます。例えばPBRレンディングは最大利率12%でサービスを提供しているので比較検討してみてもいいかもしれません。

ステーキングをしてみたい

ステーキングは株でいう”株主優待”のようなイメージです。

仮想通貨を保有することで利息を得ることができます。

SBI VCトレードは国内最高クラスのステーキング利率を提供しています。最高年利16%の仮想通貨ステーキングが出ていることもあり利率の高さが目立ちます。

CoinTradeはステーキングサービスに特化している取引所です。仮想通貨ステーキングだけ行うのであればCoinTradeも悪くない選択肢です。

日本人利用者が多いところで取引したい

「みんなが使っている取引所と同じところを使いたい」「情報収集がネットに多い取引所がいい」という方は、口座開設数が多い取引所がおすすめです。

コインチェックは口座開設数174万超と国内トップクラスです。
(2022年10月時点)

bitFlyerは一時期テレビCMを打ち出していたことから知名度が高いです。運営開始も2014年からとイチ早く仮想通貨取引サービスを提供しています。

お得なキャンペーンで特典を貰いたい

仮想通貨取引所では随時キャンペーンが行われています。

例えば「取引量に応じて仮想通貨が貰える」「取引手数料が安くなる」「NFTが貰える」などです。

BITPOINTはキャンペーンをよく実施しています。

口座開設で仮想通貨が無料でもらえるほか、取引手数料に応じて仮想通貨を付与するキャンペーンが豊富に用意されています。

SBI VCトレードも新規口座開設や特別なNFTをプレゼンtの

代表的な取引所は上記2つですが、もちろん他の取引所でもキャンペーンは行われています。

仮想通貨取引所の最新キャンペーン情報については別記事もご参照ください。

あわせて読みたい

仮想通貨取引所 キャンペーン情報総まとめ【2025年2月最新】
仮想通貨取引所 キャンペーン情報総まとめ【2025年2月最新】
仮想通貨取引所では、「無料で仮想通貨を貰える」「初回取引で日本円が貰える」などのキャンペーンが開催されています。

お得に仮想通貨取引を始めたいなら、キャンペーンを利用しない手はありません。

本記事では、2025年1月の仮想通貨取引所のキャンペーン情報をまとめます。

仮想通貨取引所にまつわるQ&A

販売所と取引所の違いはなに?

取引する相手先が異なります

販売所は仮想通貨取引所との売買を行います。対して取引所では他のユーザーと売買を行います。

仮想通貨取引所の口座はいくつ必要?

仮想通貨取引所の口座は、2~3程度は持っておくのがおすすめ

売買できる仮想通貨の種類や取引手法、トラベルルールが取引所によって異なるためです。

メインとして利用する口座を1つ。サブ口座として、気になる銘柄や投資手法がある取引所を2~3持っておくと幅広い仮想通貨取引が行えるでしょう。

おすすめの仮想通貨は?

仮想通貨が初めてであれば、まずは”仮想通貨の王様”ことビットコインから始めるのがおすすめです。

実際、日本での仮想通貨取引高はビットコインが圧倒的に多いです。

Statisa(2023年10月 日本での仮想通貨現物取引高)

ビットコインであれば資産として機能する可能性が高いでしょう。

…とはいいつつも、やはり自分が興味を持っている仮想通貨を購入するのが一番です。

興味のある仮想通貨について調べてみて納得ができたら購入してみるとよいでしょう。

海外の仮想通貨取引所はおすすめできない?

海外の仮想通貨取引所は、日本政府からの認可を受けていません。何かトラブルが起きた際にサポートや保護を受けられなくなります。

そのため、安全性の観点から言うと海外の仮想通貨取引所はおすすめできません

ただ、海外のほうが扱っている仮想通貨の種類が多かったり、高いレバレッジをかけてトレードできるという利点はあります。

仮想通貨取引を始めてしばらく経った人の中には、海外取引所を利用する人も少なくありません。

もし海外の仮想通貨取引所に興味がある方は、知識や経験をしっかり身につけてから検討した方がよいでしょう。

当サイトで「おすすめの海外仮想通貨取引所10選」をまとめています。よろしければどうぞ。

【お知らせ】

仮想通貨の購入やNFTの売買には国内取引所の開設が必要です。

当サイトでは国内全ての取引所を調査して「おすすめの国内取引所」を出しています。記事では各取引所ごとのお得なキャンペーンも記載しています。よろしければご覧ください。

仮想通貨取引所ランキング

ほかにも「海外のおすすめ仮想通貨取引所」も紹介しています。

海外仮想通貨取引所は国内では買えないアルトコインがあったり、取引を有利に進められるボーナスがあったりと国内取引所とは違った使い方ができます。

※資金決済法の改正(令和2年5月1日施行)により、法令上「仮想通貨」は「暗号資産」へ呼称変更されました。しかし、「仮想通貨」という名称のほうがまだメジャーであるため、本記事では仮想通貨という名称に統一しました。

The post 国内仮想通貨取引所のおすすめランキング【全事業者対象】 first appeared on Mediverse|暗号資産(仮想通貨)の専門メディア.

続きを見る(外部サイト)

Mediverseカテゴリの最新記事