SBI VCトレードの入金方法を解説！入金できない時の解決策も紹介

SBI VCトレードの入金方法は2種類

SBI VCトレードには「日本円の入金」と「暗号資産(仮想通貨)の入金」の2種類があります。

日本円の入金はクイック入金というやり方で行います。暗号資産の入金は、ほかの取引所やWebウォレットから送金という形で行います。

入金方法	入金方法	入金にかかる日数	最低入金数量
日本円	クイック入金	即日	1,000円
暗号資産(仮想通貨)	暗号資産の送金	基本的に即日	暗号資産により異なる

クイック入金は金融機関から行う入金方法です。銀行振込とほぼ同じと思ってもらって構いません。

なおSBI VCトレードはクレジットカードによる入金は受け付けていません。この点はほかの仮想通貨取引所も同様で、クレジットカードによる入金を受け付けている国内取引所はありません。

暗号資産による入金は、他の取引所からSBI VCトレードに送金する形で行います。

クイック入金に対応している金融機関

ただし次の金融機関はSBI VCトレードへのクイック入金に対応していないため注意してください。

みずほ銀行
ゆうちょ銀行
楽天銀行
中国銀行
SBI新生銀行
信用金庫
信用組合
労働金庫
JAバンク
JFマリンバンク

SBI VCトレードの入金手数料は無料

SBI VCトレードは入金手数料は無料です。

日本円の入金でも、暗号資産による入金でも手数料はかかりません。

仮想通貨取引所によっては入金時に手数料がかかるところもあるため、それらと比較するとSBI VCトレードは使いやすいと言えるでしょう。

またSBI VCトレードは入金手数料のほかに出金手数料も無料となっています。SBI VCトレードの出金手数料については別記事を参照してください。

SBI VCトレードに日本円を入金する

SBI VCトレードに日本円を入金する手順は3STEPで行います。

SBI VCトレードにログインする
入金メニューから日本円入金を行う
各金融機関から振込手続きをする

スマホアプリ・PCそれぞれの画面を確認しながら、SBI VCトレードに日本円を入金する手順をみていきましょう。

スマホアプリでの手順

SBI VCトレードのアプリ「入出金」をタップ
日本円の入金情報を入力する
各金融機関から振込操作を行う

SBI VCトレードにログインをしたら、画面右下の「入出金」をタップします。

「入金」が選択されていることを確認したら、入金したい内容を記載します。

入金金額：入金したい金額を記載
振込元の金融機関選択：金融機関を選択する
入金後7日間、入金相当の資産の移転ができなくなることに同意する：チェックを付ける

SBI VCトレードではマネーロンダリングや不正利用の防止のために、入金した金額相当分は送金や出金などが行えないようになっています。すぐに資産を移転したい人は要注意です。

暗号資産の売買は入金後からすぐに行えます。

入金したい内容を入力したら「金融機関サイトへ」をタップします。

金融機関のページがブラウザで立ち上がります。

各金融機関の手順に従って振込手続きを行なってください。

振込手続きが完了すると、SBI VCトレードには即時で入金内容が反映されます。

登録しているメールアドレスには、SBI VCトレードから「入金完了」のお知らせが届きます。これで日本円の入金手続きは完了です。

PCでの手順

SBI VCトレードのアプリ「入出金」をタップ
日本円の入金情報を入力する
各金融機関から振込操作を行う

SBI VCトレードにログインをしたら、画面左メニューから「入出金」をクリックします。

入金したい内容を記載します。

入金額：入金したい金額を記載
振込元の金融機関を選択する：金融機関を選択
クイック入金相当額の出金及び出庫が7日間制限されることに同意する：チェックを付ける

暗号資産の売買は入金後からすぐに行えます。

入金したい内容を入力したら「金融機関サイトへ」をクリック。入金内容の確認をするポップアップが画面が表示されるので、問題なければ「金融機関サイトへ」をクリックします。

金融機関のページがブラウザで立ち上がります。

各金融機関の手順に従って振込手続きを行なってください。

振込手続きが完了すると、SBI VCトレードには即時で入金内容が反映されます。これでPCから日本円を入金する手続きは終了です。

SBI VCトレードに暗号資産(仮想通貨)を入金する

SBI VCトレードに暗号資産を入金する手順は3STEPです。

SBI VCトレードにログインする
暗号資産の入庫アドレスを発行する
ほかの取引所やウォレットから出金操作を行う

またSBI VCトレードでは入金できる暗号資産が決まっています。入金時に使用するブロックチェーンネットワークとあわせて確認しておきましょう。

仮想通貨名	対応ネットワーク	出金	入金
BTC	Bitcoin	⭕	⭕
ETH	Ethereum	⭕	⭕
XRP	XRP Ledger	⭕	⭕
LTC	Litecoin	⭕	⭕
BCH	Bitcoin Cash	⭕	⭕
DOT	Polkadot	⭕	⭕
LINK	Ethereum（ERC20）	⭕	特別対応
ADA	Cardano	⭕	⭕
DOGE	Dogecoin	❌	特別対応
XLM	Stellar Lumens	❌	特別対応
XTZ	Tezos	❌	特別対応
SOL	Solana	⭕	⭕
AVAX	Avalanche Network C-Chain	⭕	⭕
MATIC	Polygon	⭕	⭕
FLR	Flare	❌	特別対応
OAS	Oasys	⭕	⭕
XDC	XinFin Network	⭕	⭕
SHIB	Ethereum（ERC20）	❌	特別対応
DAI	Ethereum（ERC20）	❌	特別対応
ATOM	Cosmos Hub	⭕	⭕
ZPG	Miyabi	❌	特別対応
APT	Aptos blockchain	❌	特別対応
HBAR	the Hedera network	❌	特別対応
NEAR	NEAR Network	❌️	特別対応

^{2024年12月時点参考①・参考②}

入金時には対応ネットワークの情報も必要です。

スマホアプリ・PCそれぞれの画面を確認しながら、SBI VCトレードに暗号資産を入金する手順を確認しましょう。

入出庫特別対応の暗号資産

次の暗号資産は入庫するのに特別な対応が必要です。

チェーンリンク（LINK）
ドージコイン（DOGE）
ステラルーメン（XLM）
テゾス（XTZ）
フレア（FLR）
シバイヌ（SHIB）
ダイ（DAI）
アプトス（APT）
ヘデラ（HBAR）
ジパングコイン（ZPG）
ニアー(NEAR)

入庫時に暗号資産を選ぶと、特別対応を依頼するページへのリンクがあります。そのリンクを踏んで対応をしましょう。

スマホアプリでの手順

SBI VCトレードのアプリから暗号資産を入金する手順は4STEPです。

SBI VCトレードのアプリ「入出金→入庫」をタップ
入金したい暗号資産を選択
入金アドレスを発行する
ほかの取引所やWebウォレットで送金(出金)操作を行う

SBI VCトレードのスマホアプリにログインしたら、「入出金→入庫」とタップします。

入金したい暗号資産をタップします。

暗号資産の詳細ページに飛ぶと、入金に関する注意事項が表示されます。

内容を確認したら「戻る」をタップしてこの画面から離れてください(12月9日現在、この手順を踏まないと入金アドレスが発行しないようになっているからです)。

もう一度暗号資産を選択すると、入金に必要なアドレスなどの情報が発行されています。

あとはほかの取引所からSBI VCトレードの入金情報宛に暗号資産を送金します。例えばGMOコインの場合は、次のような情報を入力します。

ほかの仮想通貨取引所でも出金(送金)する時の手順は一緒です。SBI VCトレードで発行した情報をもとに間違えないように入力を行いましょう。

最初はテスト送金をするのがおすすめです。少額だけ送金操作をしてみて、無事にSBI VCトレードで着金することを確認できたら本送金を行います。

暗号資産の入庫が完了したら、SBI VCトレードから「入庫完了のお知らせ」というメールが届きます。これで暗号資産の入庫手続きは終了です。

入金操作時の注意事項

入金する際に記載が必要な項目は暗号資産によって異なります。例えばBCHは宛先アドレスだけで入金できますが、XRPやATOMはアドレス以外にメモの入力が必要です。

基本的に「SBI VCトレードの入金画面に表示されている情報は、出金する時に入力する」と覚えておくと安心です。もし不安がある場合は暗号資産の入出庫FAQを見て、入金に必要な情報を確認しておきましょう。

PCでの手順

PCから暗号資産を入庫する手順は5STEPで行います。

SBI VCトレードのトレーダーモードから入庫する点に注意してください。

SBI VCトレードのトレーダーモードにログインする
「入出金・入出庫」から「暗号資産入庫」を選択
入庫したい暗号資産を選択する
暗号資産の入庫アドレスを発行する
ほかの取引所やウォレットから送金操作を行う

SBI VCトレードのPC版には「シンプルモード」と「トレーダーモード」という2つの管理画面があります。

暗号資産の入庫が行えるのはトレーダーモードです。まずはトレーダーモードにログインしましょう。

トレーダーモードにログインしたら、画面左メニューにある「入出金・入出庫」から「暗号資産入庫」を選択します。

入庫したい暗号資産を選択します。

最初は入庫アドレスが発行されていません。「発行」をクリックして入庫アドレスを作成しましょう。

少し時間を置くと入庫アドレスが発行されます。

暗号資産によって入庫に必要な情報は異なるため、それぞれの銘柄で何の情報が必要かはよく確認しておきましょう。

あとはほかの取引所やウォレットから、いま発行した入庫アドレス宛に暗号資産を送金するだけです。

最初はテスト送金をするのがおすすめです。

少額だけ送金を試してみて、SBI VCトレードに無事に着金することを確認したら本送金を行います。

特に初めて入庫を行う暗号資産はテスト送金をすると安全です。

SBI VCトレードに入金する時の注意点

SBI VCトレードに入金する際の注意点は5つです。

クイック入金後7日間は日本円を動かせない
クイック入金できない金融機関がある
入金に特別対応が必要な暗号資産がある
トラベルルールでSBI VCトレードに入金できない取引所がある
本人の銀行口座からしか入金できない

クイック入金後7日間は日本円を動かせない

SBI VCトレードではマネーロンダリングやテロ組織への資金供給などの不正な利用を防ぐために、日本円の入出金を一部制限しています。

具体的には、クイック入金をしてから7日間は入金相当額の日本円は出金できません。

例えばクイック入金日が2023年10月2日(月)であれば、出金制限が解除されるのは2023年10月9日(月)AM7時となります。

出金制限されている額は、日本円の出金可能額には反映されません。

クイック入金後はすぐに日本円を戻せないので、資金に余裕を持って入金操作を行うようにしましょう。

クイック入金できない金融機関がある

SBI VCトレードは、次の金融機関からのクイック入金は対応していません。

みずほ銀行
ゆうちょ銀行
楽天銀行
中国銀行
SBI新生銀行
信用金庫
信用組合
労働金庫
JAバンク
JFマリンバンク

みずほ銀行やゆうちょ銀行、楽天銀行などから入金をしたい人は多いかと思いますが、2024年12月9日時点では未対応となっています。

これら銀行が対応するまでは、ほかの銀行口座から入金するようにしましょう。

入金に特別対応が必要な暗号資産がある

SBI VCトレードでは、ほかの取引所やウォレットから入金する際に特別対応が必要な暗号資産があります。

次の暗号資産はマイページから申請を行なって入金します。

暗号資産名	対応ネットワーク	最低入金額
LINK	Ethereum（ERC20）	1,000LINK
DOGE	Dogecoin	100,000 DOGE
XLM	Stellar Lumens	100,000 XLM
XTZ	Tezos	10,000 XTZ
FLR	Flare	300,000 FLR
SHIB	Ethereum（ERC20）	500,000,000 SHIB
DAI	Ethereum（ERC20）	10,000 DAI
ZPG	Miyabi	300ZPG
APT	Aptos blockchain	3,000 APT
HBAR	the Hedera network	300,000 HBAR
NEAR	NEAR Network	5,000NEAR

^参考

特別入金の流れは次のとおりです。

マイページの最下段にある「入庫特別対応」から申し込みを選択
入庫したい暗号資産と数量を入力して申込みをする
SBI VCトレードから入庫用アドレスが記載されたメールが届く
入庫アドレス宛に送金操作を行う
入庫が完了したら、暗号資産の送付日次、トランザクションIDをメールで連絡する
SBI VCトレードが取引画面に反映を行う

特別対応を行う暗号資産は最低入金数量がかなり多く、高額な資産を移動することになります。

分からない点や不明なところがある場合は、サポートに連絡を取りながら着実に入金操作を行うようにしましょう。

トラベルルールでSBI VCトレードに入金できない取引所がある

トラベルルールは暗号資産の入出金に関するルールを定めた国際的な取り決めのことです。

マネーロンダリングやテロ組織への資金供給を防ぐために制定されており、仮想通貨取引所は入金・出金の取引記録を共有しあわなければいけません。

このトラベルルールの関係で、次の暗号資産取引所からSBI VCトレードへの入金はできないようになっています。

Coincheck
bitFlyer
Binance Japan
その他(通知対象国にある暗号資産取引所)

それぞれの取引所からSBI VCトレードに入金操作をしないように注意しましょう。

本人の銀行口座からしか入金できない

SBI VCトレードに日本円を入金する際は、本人名義の口座から行う必要があります。

家族口座やほかの口座からは入金ができません。

SBI VCトレードの入金に関するトラブルシューティング

SBI VCトレードに入金できない、もしくは入金したのに反映されないといった場合があります。その際の解決策について説明します。

入金できない時の対処法

SBI VCトレードに入金できない時によくある失敗は次のとおりです。

入金未対応の金融機関から入金しようとしている
入庫未対応の暗号資産取引所から入庫しようとしている
暗号資産の入庫に必要な情報が漏れている

入金未対応の金融機関から入金しようとしている

SBI VCトレードで日本円を入金する際にはクイック入金を使用しますが、特定の金融機関からのクイック入金は行えないようになっています。

みずほ銀行
ゆうちょ銀行
楽天銀行
中国銀行
SBI新生銀行
信用金庫
信用組合
労働金庫
JAバンク
JFマリンバンク

上記した金融機関からSBI VCトレードへの入金は行えません。

それぞれの金融機関はクイック入金自体は対応しているのですが、SBI VCトレードに限っては受け付けていないという状況です。

クイック入金に対応するまでは、ほかの金融機関口座から入金を行うようにしましょう。

クイック入金に対応している金融機関一覧

本人名義以外の口座から入金しようとしている

SBI VCトレードに入金する際は、本人名義の銀行口座から入金する必要があります。

家族やほかの名義の口座から入金しようとしていた人は、本人名義の口座から入金するようにしてください。

入庫未対応の暗号資産取引所から入庫しようとしている

トラベルルールにより、SBI VCトレードへの暗号資産入庫が制限されている取引所があります。

Coincheck
bitFlyer
Binance Japan
その他(通知対象国にある暗号資産取引所)

これらの取引所からSBI VCトレードへは、暗号資産の入庫ができません。

もしSBI VCトレードに入庫したい場合は、メタマスクやPhantomウォレットなど別のウォレットを経由してから入庫するようにします。

例：イーサリアム(ETH)をSBI VCトレードに入庫

bitFlyer → メタマスク → SBI VCトレード
Coincheck → メタマスク → SBI VCトレード

例：ソラナ(SOL)をSBI VCトレードに入庫

bitFlyer → Phantomウォレット → SBI VCトレード
Binance Japan → Phantomウォレット → SBI VCトレード

暗号資産の入庫に必要な情報が誤っている・漏れている

暗号資産の入庫を行う際の情報が誤っている、もしくは漏れている可能性があります。

暗号資産によっては入金アドレスのほかに宛先メモが必要な銘柄も存在します。出金や送金時に情報の入力漏れをしていないかは事前に確認するようにしましょう。

また暗号資産には送金時のブロックチェーンネットワークが決められています。

例えばPolygon(POL)という暗号資産には「Ethereumネットワーク」と「Polygonネットワーク」の二つがあります。

暗号資産ネットワークは揃えなければいけません。入庫アドレスは、ネットワークごとに異なっているからです。

SBI VCトレードの暗号資産は、それぞれ次のブロックチェーンネットワークに対応しています。

仮想通貨名	対応ネットワーク	出金	入金
BTC	Bitcoin	⭕	⭕
ETH	Ethereum	⭕	⭕
XRP	XRP Ledger	⭕	⭕
LTC	Litecoin	⭕	⭕
BCH	Bitcoin Cash	⭕	⭕
DOT	Polkadot	⭕	⭕
LINK	Ethereum（ERC20）	⭕	特別対応
ADA	Cardano	⭕	⭕
DOGE	Dogecoin	❌	特別対応
XLM	Stellar Lumens	❌	特別対応
XTZ	Tezos	❌	特別対応
SOL	Solana	⭕	⭕
AVAX	Avalanche Network C-Chain	⭕	⭕
MATIC	Polygon	⭕	⭕
FLR	Flare	❌	特別対応
OAS	Oasys	⭕	⭕
XDC	XinFin Network	⭕	⭕
SHIB	Ethereum（ERC20）	❌	特別対応
DAI	Ethereum（ERC20）	❌	特別対応
ATOM	Cosmos Hub	⭕	⭕
ZPG	Miyabi	❌	特別対応
APT	Aptos blockchain	❌	特別対応
HBAR	the Hedera network	❌	特別対応
NEAR	NEAR Network	❌️	特別対応

^{2024年12月時点参考①・参考②}

SBI VCトレードに入金する際は、出金元のブロックチェーンネットワークが揃っていることを確認するようにしましょう。

入金が反映されない時の対処法

日本円を入金したはずなのに資産残高に反映されない時は、入金操作が途中で失敗してしまった可能性があります。

それぞれの金融機関で振込手続きが最期まで完了したことを確認してください。通信環境によっては、資金が反映されるまで多少時間がかかることもあるため、その場合は暫く待つようにしましょう。

暗号資産の入金が反映されない場合は、2通りのパターンが考えれます。

出金元の手続きがまだ完了していない
暗号資産の入金情報を間違えてしまっている

暗号資産はブロックチェーンネットワークの混雑状況によって出金が完了するまでの時間が異なります。出金元のステータス画面を確認してみて、出金状況を見てみましょう。

暗号資産の入金情報を間違えてしまっている場合は、入金額が反映されません。国内取引所の中には、出金操作直後であれば申請を取り消しできるところがあります。もし入金情報が間違っているかもしれないと思ったときは、各取引所の出金画面を確認してみてください。

入金操作を間違えないためにも、事前に送金テストを行なったり、送金先の情報を登録するようにしたりとあらかじめ対策をしておくのがおすすめです。

SBI VCトレードにお得に入金するコツ

SBI VCトレードにお得に入金する方法は2つです。

出金手数料が安い取引所を利用する
ネットワーク手数料が安い暗号資産で入金する

出金手数料が安い取引所を利用する

SBI VCトレードでは入金手数料はかかりません。

しかし各取引所から暗号資産を出金する際に、その取引所から出金する手数料はかかってしまいます。

例えばある取引所では、BTCを出金する時に0.0006BTC(約8,900円)の出金手数料が必要です。この手数料は固定で決められているため、出金したい暗号資産が値上がっている時には多くの手数料がかかることになります。

その一方で、暗号資産の出金手数料が無料の取引所も存在します。SBI VCトレードもその1つですが、GMOコインやBITPOINTなどは暗号資産の出金手数料がかかりません。

取引所名	日本円の入金	仮想通貨の入金	日本円の出金	仮想通貨の出金
SBI VCトレード	無料(クイック入金)	無料	無料	無料
GMOコイン	無料(クイック入金)	無料	無料	無料
BITPOINT	無料(クイック入金)	無料	無料(月1回まで)	無料
Coincheck	有料	無料	有料	有料
bitFlyer	無料(クイック入金)	無料	有料	有料
LINE BITMAX	無料(LINE Pay,PayPay)	無料	有料	有料

今後、資産の分散管理などで暗号資産の移し替えを行う予定がある方は、暗号資産の出金手数料が無料の取引所を開設しておくと無駄な手数料を支払わなくて済みます。

ネットワーク手数料が安い暗号資産で入金する

暗号資産の出金手数料が無料ではない取引所を使用している場合は、ネットワーク手数料(出金手数料)が安い暗号資産を選ぶのがおすすめです。

例えばXRPやLTCなどは出金手数料が比較的安めに設定されることが多いです。

▼bitbankの出金手数料

暗号資産名	出金手数料	日本円換算
BTC	0.0006 BTC	約8,800円
ETH	0.005 ETH	約2,900円
XRP	0.1 XRP	約35円
LTC	0.0015 LTC	約27円
POL	1.4 POL	約130円
SOL	0.009 SOL	約300円

^{bitbankの手数料}

BTCのまま出金しようとすると、出金手数料で損してしまう可能性があります。出金手数料が安い暗号資産に変えてからSBI VCトレードに入金すると手数料を抑えられるでしょう。

なお暗号資産をほかの通貨に変える際は、販売所ではなく取引所で売買するようにしましょう。

SBI VCトレードの入金まとめ

SBI VCトレードは日本円・暗号資産ともに手数料無料で行えます。

ただしクイック入金に対応していない金融機関や、入庫未対応の暗号資産があるため注意しておきましょう。

なおSBI VCトレードの出金方法については別記事をどうぞ。

SBI VCトレードのキャンペーン情報

新規口座開設キャンペーン：1,000円相当のBTCプレゼント

ビットコインの最高値更新を記念した新規口座開設キャンペーンが実施されています。

キャンペーン名	【ビットコイン最高値更新記念】新規口座開設キャンペーン延長のお知らせ～1,000円相当分のビットコインをプレゼント～
開催期間	2024年10月23日(水)～12月13日(金)
賞品	1,000円相当のビットコイン(BTC)
参加条件	SBI VCトレードの口座を持っていないこと
参加方法	1.SBI VCトレードの口座を新規開設する 2.本人確認を済ませる 3.マイページからキャンペーンにエントリーする

キャンペーンではSBI VCトレードの新規口座開設完了で1,000円相当のビットコインを貰えます。

注意点として「口座開設は本人確認まで済ませる」「マイページからキャンペーンにエントリーする」の2点を忘れないようにしましょう。

▼キャンペーンの参加方法

アプリにログインしたら右上の「≡」をタップして「ユーザー設定」へと進みます。

「プロフィール編集/2要素認証変更」をタップします。

すると、ページが切り替わりWeb版のSBI VCトレードの画面に移動します。

画面の真ん中くらいにある口座開設キャンペーンのエントリーボタンをタップします。

これで申し込みは完了です！

＼1,000円相当のビットコインがもれなく貰える！／

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オリジナルNFTプレゼントキャンペーン

キャンペーン名	【SBI VCトレード×元素騎士オンライン】オリジナルNFTプレゼントキャンペーン
開催期間	2024年11月29日（金）10:00～2025年1月13日（月）23:59
賞品	SBI VCトレード×元素騎士オンラインのオリジナルNFT
参加条件	SBI Web3ウォレットを開設・保有していること
参加方法	1.SBI VCトレードの口座を新規開設する 2.本人確認を済ませる 3.Web版のSBIVCトレードから「SBI Web3ウォレット」を選択 4.該当のキャンペーンにエントリーする

SBI VCトレードはブロックチェーン‐ゲームの「元素騎士オンライン」とコラボしたオリジナルNFTをリリースします。

オリジナルNFTは無料で取得可能です。

総額3,000万円相当分のBTCプレゼント

キャンペーン名	【SBI VCトレード×METAPLANET】総額3,000万円相当分のBTCプレゼントキャンペーン
開催期間	2024年12月31日まで
賞品	1万円～10万円相当のビットコイン
参加条件	条件を全て満たす必要があります。・ 2024年12月31日現在でのメタプラネットの1単元（100株）以上の株主・2024年11月18日から2025年3月31日までに当社で口座開設が完了・2025年3月31日までにキャンペーンサイトからのエントリーが完了していること ※エントリーには、2月初旬にメタプラネットから郵送されるダイレクトメールの記載事項が必要　(参考)
参加方法	1.SBI VCトレードの口座を新規開設する 2.メタプラネットの株式を1単元(100株)以上保有する 3.二月初旬にメタプラネットから郵送されるダイレクトメールの記載

SBI VCトレードは株式会社メタプラネット(3350)と提携をしています。主にビットコイン取引・保管・運用面での連携です。

この度新しくメタプラネットの株主優待が作られました。

メタプラネットの株を1単元(100株)を持っている人で、SBI VCトレードの口座を新しく開設した人に対して、1万円～10万円相当の現物ビットコインが抽選で当たるキャンペーンが開始されます。

メタプラネットの株式を保有している人は、自分が条件にあてはまるか要チェックです。

Prime優遇プログラム

SBI VCトレードには大口投資家に向けた特別サービス”Prime”があります。

月間1,000万円以上売買をされる方には、翌月に最大1％のキャッシュバックが行われます。

		銘柄
		BTC・ETH・XRP	その他※DAI・ZPG除く
月間約定代金現物・販売所	1億円～	0.7%	1.0%
	5,000万～1億円	0.5%	0.7%
	1,000～5,000万円	0.2%	0.5%