SBI VCトレードのアプリが新しくなった!旧アプリと比較してみた

SBI VCトレードのアプリが新しくなった!旧アプリと比較してみた

SBI VCトレードのアプリが新しくなった!旧アプリと比較してみた

新アプリと旧アプリの変更点を比較

現在SBI VCトレードのアプリは2つあります。

  • VCTRADE mobile:古い方のアプリ
  • SBI VCトレードアプリ:新しい方のアプリ

新しいアプリの方が非常に見やすく使いやすくなっています。新しい画面や機能も追加されています。

今後SBI VCトレードのアプリを入手する方は、迷わず新しい方を選択するのがオススメです。

トレード画面

トレード画面には、自由に記述できるチャート(TradingView)が追加されました。

SBI VCトレードの新旧アプリ比較(販売所)

以前もチャート自体は存在していましたが、ラインやテクニカル指標の追加はできませんでした。

現物販売所の売買画面は、注文内容に関する情報のみを表示するように変更

SBI VCトレードの新旧アプリ比較(販売所2)
出金したばかりで購入可能額が26円なのは見逃してください…。

新アプリでは注文方法に「逆指値」も加わりました

同一画面で「買い・売り」を移動できるようになったので、利便性は増しましたね。また他の仮想通貨の購入画面にも移れるようになっています。

レバレッジ取引の画面は大きく変更されました。

一覧画面は買いと売りの色分けが分かりやすくなったのと、ファンディングレートが表示されるようになりました。あまりにも小さすぎるチャートは一覧画面からは無くなっています

SBI VCトレードの新旧アプリ比較(レバレッジ)

個人的には新アプリのほうが見やすいかなと思います。

通常注文の画面では注文方法が追加されています。両建てのチェックボックスも付きました

SBI VCトレードの新旧アプリ比較(レバレッジ2)

また新しいアプリではスピード注文が出来るようになっています。

スピード注文は1タップで決済注文が出せる機能です。なお、チャートはスピード注文の画面で確認できます。

SBI VCトレードの新旧アプリ比較(レバレッジ3)

通常注文の場合は確認画面が表示されますが、スピード注文の場合は確認画面が出てきません。

資産管理画面

資産管理画面は劇的な変化を遂げています。

見てもらえたら一目瞭然ですが、過去のアプリではできなかった資産の推移が確認できるようになっています。

SBI VCトレードの新旧アプリ比較(資産管理)

逆に言うと、なぜ前のアプリで資産推移画面が無かったのはちょっと謎ですね…。しかし新しい方のアプリではやっと改善されました。

ほかにも資産一覧画面から未約定注文や注文履歴が確認できるようになっています。

SBI VCトレードの新旧アプリ比較(資産管理2)

SBI VCトレードを擁護するわけではないのですが、前のアプリがあまりイケてなかったのには理由があると個人的には考えています。

SBI VCトレードは2022年に暗号資産取引所を運営していたTaoTaoと合併しており、その時にTaoTaoの仕様や機能を混ぜこぜにしてしまったので、前のようなアプリの仕様になったのではないかと…。

新しいアプリはSBIVCトレードと三社(株式会社ミンカブソリューションサービシーズ、株式会社トレードワークス、CXRエンジニアリング株式会社)が合同でゼロから作り上げています。

入金・出金画面

日本円と暗号資産で入金と出金画面が分けられました。迷わずに入金と出金ができるようになっています。

SBI VCトレードの新旧アプリ比較(入金・出金)

前のアプリでは資産管理のところから入出金画面に飛んでいたため、迷子になることもしばしばありました。

新アプリでは専用のページが作られたことで、入出金の操作がしやすくなっています。

ステーキング画面

ステーキング画面が新しく追加されました。

ステーキングの資産推移や報酬のシュミレーションを確認できるようになっています。

SBI VCトレードの新旧アプリ比較(ステーキング)

旧アプリはそもそもステーキング画面がありませんでした。

SBI VCトレードではステーキング対象の銘柄は、保有しておくだけで自動的にステーキングしてくれる仕様になっています。専用の画面が無かったとしても裏側できちんとステーキングは行われているため、その点は心配ありません。

しかしステーキングの利率や報酬が気になっていた方も多いことでしょう。

新アプリではステーキング専用の画面ができたため、いつでも内容を確認できます。

貸コイン画面

貸コイン画面は仮想通貨1つあたりのスペースが大きくなった以外は、あまり変化はありません。

SBI VCトレードの新旧アプリ比較(貸コイン)

しかし旧アプリで確認できていた「貸コインの募集状況」が見れなくなってしまっています

これは一覧画面で確認できたほうがいいとは思いますね。

積立画面

積立画面はそこまでの変化はありません。

若干、縦に間延びした画面構成になりました。

SBI VCトレードの新旧アプリ比較(積立)

1,000円相当のビットコインがもれなく貰える!

SBI VCトレードの口座開設はこちらから

新アプリで新しく追加された機能

新アプリではいくつか新機能や新しい画面が追加されています。

スピード注文

スピード注文はレバレッジ取引で使える注文方法です。

通常だと注文の確認画面が表示されますが、スピード注文の場合は確認画面が出ません。注文を出した瞬間に発注が行われます。

SBI VCトレードの新旧アプリ比較(スピード注文)

レバレッジ取引は一分一秒が命取りになります。

スピード注文は一瞬で決済ができるため、多くの利益を得るためにも、損失を抑えるためにも使えるでしょう。

ただし、本当に即時で注文が発注されるので注意が必要です。

Trading Viewのチャート

新アプリではTradingViewのチャート機能が搭載されました。

アプリ上でチャートに線を引いたり、テクニカル指標を追加できたりします。

SBI VCトレードの新旧アプリ比較(Tradingview)

旧アプリではチャートはありましたが、確認できるだけでした。

新アプリでは自由な分析が可能です。

月次・日次の取引報告書(PDF)

新アプリでは年次の取引報告書に加えて、月次・日次の取引報告書が出せるようなりました

SBI VCトレードの新旧アプリ比較(取引報告書)

月次・日次の収支をレポートで出して、自分のトレードを振り返ることに使えます。

また年間報告書はもちろんのこと年末調整時にも役立つでしょう。

資産推移とステーキング画面

新アプリでは待望の資産推移画面とステーキング画面が追加されました。

特に資産推移画面はなぜ無かったのが不思議なくらいです。

1,000円相当のビットコインがもれなく貰える!

SBI VCトレードの口座開設はこちらから

新アプリでまだ追加されていない機能

SBI VCトレードの新アプリでは3つの機能がまだリリースされていません

  • 取引所
  • HashHubレポート
  • ウィジェット

これらの機能は全て2024年12月頃のリリースを予定されています(お知らせ)。

それまでの間は旧SBI VCトレードのアプリもしくはPC版を使用するようにしましょう。

ここは直して欲しい!という部分

SBI VCトレードの新アプリを色々触ってみたのですが、基本的には満足する出来です。あとは取引所機能が実装されたらかなり使いやすいアプリになるはず。

ただ1点だけ。ここはどうしても直して欲しいというポイントがあります。

それはログイン時の二段階認証です。

二段階認証するときに「認証アプリを起動する」をタップすると、なぜかアプリストアのGoogleAuthenticatorのページに飛んでしまうんですよ。

以前は「認証アプリを起動する」をタップすると、GoogleAuthenticatorのアプリがそのまま開いてくれたのでコピペが非常に楽でした。

しかし新アプリではアプリストアを間に挟むので、二段階認証が面倒くさいことになってしまっています。

ログイン時にストレスを感じたくはないので、何卒ご検討を…!

SBI VCトレードの新旧アプリ比較のまとめ

2024年10月21日リリースされたSBI VCトレードの新アプリ。

旧アプリに比べて格段に使いやすくなっているように思えます。まだ取引所やHashHubレポートが使えないのは残念ですが、この出来なら機能が追加されたときも楽しみに待てます。

SBI VCトレードでは新アプリリリースを記念したキャンペーンを開催中です。

口座開設+本人確認で1000円分のビットコインがもれなく貰えます。

キャンペーン期間は2024年10月23日(水)~11月13日(水)まで。まだSBI VCトレードの口座を持っていない方はこの機会をお見逃しなく!

1,000円相当のビットコインがもれなく貰える!

SBI VCトレードの口座開設はこちらから

SBI VCトレードのキャンペーン情報

新規口座開設キャンペーン:1,000円相当のBTCプレゼント

SBI VCトレードの新規口座開設キャンペーン

SBI VCトレードは2024年10月21日に新しい専用アプリをリリースしました。それを記念した新規口座開設キャンペーンが実施されます。

  • SBI VCトレードを新規口座開設した人に1,000円相当のBTCをプレゼント
  • キャンペーン期間は2024年10月23日(水)~2024年11月13日(水)まで
  • 期間中にマイページからキャンペーンのエントリーが必要

キャンペーンでは新規口座開設完了で1,000円相当のビットコインを貰えます。

注意点として「口座開設は本人確認まで済ませる」「マイページからキャンペーンにエントリーする」の2点を忘れないようにしましょう。

1,000円相当のビットコインがもれなく貰える!

SBI VCトレードの口座開設はこちらから

【希望者全員プレゼント】NFT体験キャンペーン

VCT_TFC_banner_1200×628_01_r2

SBI VCトレードが提供する「SBI Web3ウォレット」を通じて無料でNFTを獲得できます。貰えるのは「IRI-DO(アイリダ)」というNFTプロジェクトの記念NFTです。

今回のキャンペーンは希望者全員プレゼントです。

新しくSBI VCトレードの口座を開設した人、すでに口座を持っている人を問いません。誰でもキャンペーンに参加できます。

NFTの受け取り方法はSBI VCトレード(Web版)にログインして、「SBI Web3ウォレット→キャンペーン」→NFTを取得する」の手順で行います。

SBI Web3ウォレット 記念NFTの受け取りキャンペーン

今回のキャンペーンで貰える『アイリダ』は、近未来の渋谷を舞台にしたNFTプロジェクトです。

NFTを保有するユーザーと共にアイリダの漫画化やアニメ化などの様々なエンタメコンテンツを共創します。

SBI VCトレードはアイリダを提供する東北新社の法人パートナーとして就任しています。

NEAR ステーキング手数料無料

SBI VCトレードのキャンペーン NEARのステーキング手数料無料

2024年10月2日に暗号資産「NEAR」の取り扱いが開始されました。

それを記念してNEARのステーキング手数料無料キャンペーンが行われています。

SBI VCトレードで「2024年10月2日~2024年11月1日(金)6:59」までに保有していたNEARを対象に、ステーキング手数料が無料になります。

Prime優遇プログラム

SBI VCトレードのキャンペーン Prime

SBI VCトレードには大口投資家に向けた特別サービス”Prime”があります。

月間1,000万円以上売買をされる方には、翌月に最大1%のキャッシュバックが行われます。

銘柄
BTC・ETH・XRP その他※DAI・ZPG除く
月間約定代金
現物・販売所
1億円~ 0.7% 1.0%
5,000万~1億円 0.5% 0.7%
1,000~5,000万円 0.2% 0.5%

The post SBI VCトレードのアプリが新しくなった!旧アプリと比較してみた first appeared on Mediverse|暗号資産(仮想通貨)の専門メディア.

続きを見る(外部サイト)

Mediverseカテゴリの最新記事