GMOコインの口座開設方法【2024年最新版】
GMOコインの基本情報
GMOコインとは、GMOインターネットグループが運営する国内の暗号資産取引所です。
2017年5月に設立されて以来、一度もハッキング被害に遭っておらず信頼性の高い取引所として評判です。
取引所名 | GMOコイン |
取扱銘柄数 | 全体:25銘柄 BTC、ETH、BCH、LTC、XRP、XEM、XLM、BAT、XTZ、QTUM、DOT、ATOM、XYM、MONA、ADA、MKR、DAI、LINK、FCR、DOGE、SOL、ASTR、FIL、SAND、CHZ |
手数料(現物) | 【販売所】無料 【取引所】 BTC・ETH・XRP・DAI: Maker:-0.01% Taker:0.05% その他の暗号資産 Maker:-0.03% Taker:0.09% |
入金手数料 | 日本円:無料 暗号資産:無料 |
出金手数料 | 日本円:無料 暗号資産:無料 |
最大レバレッジ | 2倍 |
公式サイト | https://coin.z.com/jp/ |
GMOコインの特徴
GMOコインの主な特徴は4つです。
- 手数料が基本無料
- 25種類の取り扱い仮想通貨
- 豊富な仮想通貨取引手法
- 高いセキュリティ体制
手数料が基本無料
GMOコインは基本手数料が無料です。それぞれの手数料体系は以下の通り。
項目 | 料金 | |
---|---|---|
口座開設費 | 無料 | |
口座維持・管理費 | 無料 | |
仮想通貨の売買 | 現物販売所 | 無料 |
現物取引所 | 【BTC・ETH・XRP・DAI】 Maker:-0.01% Taker:0.05% 【その他の暗号資産】 |
|
レバレッジ取引 | 【BTC/JPY、ETH/JPY、BCH/JPY、LTC/JPY、XRP/JPY】 無料 【上記以外の銘柄】 |
|
入金 | 日本円 | 即時入金は無料 |
仮想通貨 | 無料 | |
出金 | 日本円 | 無料 |
仮想通貨 | 無料 | |
仮想通貨レンディング | 無料 | |
仮想通貨ステーキング | ステーキング報酬からGMOコインの手数料分を差し引き | |
仮想通貨積立 | 無料 |
仮想通貨売買は手数料無料で行えます。販売所であれば手数料を気にせず取引できるでしょう。
取引所の場合はMaker(指値注文)をすればマイナス手数料、つまり手数料を逆に受け取ることが可能です。
GMOコインには注文が必ずMekar注文になる「Post-Only注文」という機能があります。Post-Only注文を使えば余計な手数料を支払わずに済みます。
そのほか、入金や出金の手数料は全て無料です。
25種類の取り扱い仮想通貨
GMOコインで売買できる仮想通貨は25種類です。
BTC、ETH、BCH、LTC、XRP、XEM、XLM、BAT、XTZ、QTUM、DOT、ATOM、XYM、MONA、ADA、MKR、DAI、LINK、FCR、DOGE、SOL、ASTR、FIL、SAND、CHZ
ビットコインやイーサリアムなどの主要な仮想通貨はもちろん、SOLやDOGEといった人気のアルトコインも売買できます。
またGMOコインではIEOと呼ばれる上場する前の仮想通貨を購入できる制度もあります。
豊富な仮想通貨取引手法
GMOコインでは7つの仮想通貨の取引サービスを利用できます。
- 現物仮想通貨の売買
- 仮想通貨のレバレッジ取引
- 仮想通貨FX
- つみたて仮想通貨
- レンディング
- ステーキング
- IEO(Initial Exchange Offering)
GMOコインには仮想通貨取引の手法が一通り揃っています。
特に仮想通貨FXを国内で提供している取引所は少ないです。GMOコインは初心者にとっても上級者にとっても使いやすい取引所と言えるでしょう。
高いセキュリティ体制
GMOコインは2017年の設立以来、一度もハッキング被害に遭っていません。
GMOコインではセキュリティ対策として「分別管理」「コールドウォレットに保管」「マルチシグ対応」「アカウント乗っ取りやシステムへの侵入対策」などを実施しています。
\豊富な取引手法が魅力/
GMOコインの口座開設キャンペーン【2024年10月】
GMOコインでは口座開設キャンペーンが行われていません。
以前は口座開設したひと全員に200円分のBTCがプレゼントされる企画が行われていましたが、残念ながら2024年10月現在は行われていない状況です。※前回の口座開設キャンペーンは2024年4月でした。
GMOコインでは口座開設をした後のキャンペーンであればよく開催しています。
例えば、仮想通貨を500円以上購入した人の中から抽選で毎日10名に1,000円が当たるキャンペーン。仮想通貨FXで1日に600万円以上の新規取引を行なった人の中から、抽選で毎日1名に1万円が当たるキャンペーンなどです。
なので、GMOコインは普段使いに使用するとキャンペーンに参加できるのでおすすめです。
もし口座開設キャンペーンに参加したい場合は、ほか取引所になりますが「BITPOINT」がキャンペーンをよく実施しています。
GMOコインの口座開設・登録方法
GMOコインの口座開設を8STEPで解説します。
- 事前準備
- GMOコイン公式サイトでメールアドレスを登録
- パスワードを登録
- 電話番号認証を設定
- 本人情報を入力
- 取引情報を入力
- 本人確認書類の提出
- 口座開設コードを入力
工程が多いように見えますが、実際には画面の指示通りに従って登録を進めるだけです。そこまでの手間はかからないので、パパっと済ましてしまいましょう。
事前準備
GMOコインの口座開設ではメールアドレス・スマホ・本人確認書類が必要です。
本人確認書類は次のいずれかの中から1つ用意しておきましょう。
- 運転免許証/運転経歴証明書
- 個人番号カード(マイナンバーカード)/住民基本台帳カード(顔写真あり)
- 在留カード/特別永住者証明書
公式サイトでメールアドレスを登録
GMOコインの公式サイトにアクセスします。
口座開設申込み欄にメールアドレスを入力します。
すると、入力したメールアドレス宛にGMOコインからメールが届きます。
パスワードを登録
メールアドレスに届いたURLをタップして、GMOコインの登録画面に移動します。
「設定する」をタップしてパスワードを設定しましょう。
これでGMOコインログイン時のパスワード設定が完了しました。
電話番号認証を設定
「ログイン画面へ」をタップしてGMOコインにアクセスし直します。
先ほど設定したメールアドレスとパスワードを入力。
電話番号認証のページが表示されます。
ご利用の電話番号を入力して認証を行いましょう。
電話番号の認証が完了したら、いよいよGMOコインの口座開設です。
「開設申込へ進む」をタップします。
本人情報を入力
GMOコインに登録する情報を入力します。画面の指示に従って入力を進めましょう。
- GMOコインの口座開設でつまづきやすいポイント
-
・外国の重要な公人ってなに?
→外国の政府において重要な地位を占めている人のことです。自分が国外の政府で大統領を務めているとか、その大統領の家族だとかそういったよっぽどの人でなければ、基本的に「該当しない」を選べばOKです。・取引を行う目的は何を選択すればいい?
→自分がどういう目的でGMOコインの口座を開設するのか理由を選択しましょう。・利用する取引は「現物、レバレッジ取引」「現物取引のみ」のどちらを選べばいい?
→現物、レバレッジ取引を選択するのがおすすめです。後々レバレッジ取引をしたくなったときでもすぐに取引をスタートできます。ただし、もうすでに現物取引しかしないと決めている人であれば「現物取引のみ」で大丈夫です。
入力を終えたら、GMOコインの利用規約を確認。
各規約に同意できたら「確認画面へ」をタップします。
取引情報を入力
続いて、取引情報を入力します。
年収や仮想通貨の投資経験について聞かれるため、自分の状況に合った回答を選びましょう。
なお「暗号資産の情報取得者」とは、仮想通貨のインサイダー取引をしていないかということです。事前に取引所に上場する仮想通貨や情報を取得している人を指します。
暗号資産の情報取得者の質問は基本的に「該当しない」で問題ありません。
取引情報の入力を終えたら、本人確認書類をオンラインで提出します。
本人確認書類の提出
口座開設の申込みをしたら、本人確認情報の提出を求められます。
①のかんたん本人確認は、手続きが全てオンラインで完結するためおすすめです。かんたん本人確認をタップしたら、あとは画面の指示に従って口座開設を行いましょう。
本人確認が済んだら、GMOコインの口座開設申し込みは完了です。
GMOコイン側では申し込んだ内容をもとに、登録していいかどうかの審査を行います。
口座開設コードを入力
口座開設の審査に無事通ったら、GMOコインから「口座開設完了したよー」というメールと共に「口座開設コード6桁」が送られきます。
最後にGMOコインにログインして、口座開設コードを入力します。
これでGMOコインの口座開設が完了しました。
審査は通常1日~2日もあれば完了するのですが、人によっては7日間かかっている人もいるようです。気楽に待つようにしましょう。
GMOコインの口座開設ができない時の対策
GMOコインの口座開設が出来ない時の対策をまとめます。
コードが届かない→迷惑メールフォルダをチェックする
GMOコインから認証用メールやコードが届かない場合、次の点をチェックしましょう。
- 迷惑メールフォルダにメールが入っていないか
→GMOコインからは「no-reply@coin.z.com」のアドレスでメールが届きます - SMSメッセージボックスを確認する
→初回ログイン時はSMSで認証コードが届きます - メールアドレスに入力間違いがないか
→メールアドレスが正しく入力されているかを確認する - 登録できないフリーアドレスを使用していないか
→ほかのメールアドレスを試してみる
口座開設審査に時間がかかっている→会員ホーム画面を確認する
GMOコインの口座開設審査の状況は、会員ページで確認できます。
ただいま審査中ですが表示される場合は、審査に時間がかかっている状況です。
審査が完了するまでしばらく待ちましょう。
不備の内容が表示される場合は、入力した情報に何らかの誤りがある状況です。「登録情報の修正はこちら」ボタンをタップして、情報を入れ直して再度審査を申し込みましょう。
審査が完了しましたが表示される場合は、すでにGMOコインの口座開設の審査は完了しています。
登録したメールアドレスに口座開設コードが届いているはずなのでチェックしましょう。
審査に落ちた→金融資産や投資方針を見直す
GMOコインの審査で落ちて口座開設出来ないことがあります。
各個人がGMOコインの審査に落ちた理由は明かされませんが、口座開設の基準は公開されています。
- GMOコインの口座開設基準
-
- 日本国内に居住する20歳以上の個人であること
- ご自身の責任と判断により、取引を行えること
- 各種約款、交付書面等の内容について承諾し、かつ電磁的交付を受けることに同意いただけること
- 外国の重要な公人(外国PEPs)でないこと
- 反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有しないこと
- 登録するメールアドレス又は電話番号が他のお客さまのものと重複していないこと
- 当社に提供する登録情報に虚偽や誤記、記載漏れがないこと
- ご自身のメールアドレスおよび電話番号をお持ちで、当社からの連絡にいつでも出られること
審査に引っかかる可能性があるのは、「ご自身の責任と判断により、取引を行えること」の項目です。
主に保有している金融資産と投資方針を審査していると推測されます。
例えば借金が沢山ある方であれば、生活資金を犠牲にしてでも投資をするかもしれないという心配があります。
また保有資産が少ない中で「レバレッジ取引に積極的に取り組みたい」という投資方針を立てている人であれば、もしかしたらレバレッジ取引のリスクを理解していないのでは?という印象を持たれても仕方がありません。
個々人によって保有資産や投資方針が変わるのは当然のことですが、「自分は安全に仮想通貨取引できる人物である」ということを入力する情報からアピールする必要性はあるでしょう。
GMOコインの口座開設でよくある質問
口座開設にかかる時間は?
かんたん本人確認を利用すると最短10分ほどで完了します。
ただし、メンテナンス中や混雑状況によっては時間がかかるケースもあることは留意しておきましょう。
口座開設の審査は土日も対応している?
GMOコインは土日も口座開設審査を行なっています。
2021年7月からは24時間いつでも審査を行う体制が整えられています。
未成年でも口座開設はできる?
未成年の方は口座を開設することができません。
口座開設に費用は発生する?
GMOコインは口座開設費用は一切発生しません。
口座維持料もかからないので、口座開設するだけならタダです。
GMOコインの口座開設まとめ
GMOコインはGMOグループが運営する国内仮想通貨取引所です。
特徴は各種手数料が無料で、様々な仮想通貨投資サービスを提供している点。
口座開設は最短10分で完了。審査は早ければ当日中に完了するため、申込み当日に仮想通貨売買をすることも可能です。
その中でも、GMOコインは積立投資の評判が抜群に良いです。よろしければその声も聞いてみてください。
「積み立て」と聞くと、保険商品や金融商品、NISAや貯金など手堅いものを想像しますが、リスクの大きそうな暗号資産でも積み立ては意味があるのでしょうか?
この記事で「暗号資産の積み立て」について必要なことは全て解説し、GMOコインのサービスのおすすめの点、注意点まで解説します。
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