仮想通貨BNBの将来性 今後の値動きや懸念点を解説
仮想通貨BNB(バイナンスコイン)とは?
BNB(バイナンスコイン)は、世界最大級の仮想通貨取引所である「Binance」が発行する仮想通貨です。
名称 | BNB(ビーエヌビー、ビルドアンドビルド)、バイナンスコイン |
ティッカーシンボル | BNB |
時価総額ランキング | 4位 |
価格 | 515.43$(75,818円) |
発行上限 | 20億枚 |
取り扱いのある取引所 | bitbank、binance japan,Bybitなど |
公式 | 公式Github X(旧Twitter) RedditTelegram |
CoinMarketCapの時価総額ランキングでは第4位。仮想通貨市場全体で見ても主要な仮想通貨です。
BNBは元々「バイナンスコイン」という名称でしたが、現在の正式名称は「ビルドアンドビルド」です。しかし「バイナンスコイン」の方が馴染みがあるため、本記事ではバイナンスコインと記述します。
Binance(バイナンス)とは?
BNBを発行するBinance(バイナンス)は、世界中の暗号資産取引所の中でNo.1の取引量を誇る取引所です。
Binanceの取引量は1日に1兆円以上。ほかの仮想通貨取引所は1日4,000億円程度の取引高のため、Binanceの利用率の高さが伺えます。
なおBinanceには2種類のサービスが存在します。全世界共通で使えるグローバル版と国ごとに使えるローカル版です。
日本では「Binance Japan」というローカル版のみ利用できます。
取引高が多いのはグローバル版Binanceの方です。そのためBinance Japanでグローバル版と同じような恩恵を受けることは出来ませんが、金融庁に認可されているため安心して利用できるでしょう。
BNBはそんなバイナンスが発行するトークンです。バイナンスやバイナンスジャパン内でBNBを保有することで様々な優遇を受けられます。
BNBの歴史
BNBの歴史を簡単に解説します。
2017年:BNB誕生
2017年にICOにより2億枚の「BNB(バイナンスコイン)」が発行されました。元々はイーサリアムブロックチェーン上で発行され、イーサリアム関連のサービスと互換性がありました。
2019年:イーサリアムチェーン→バイナンスチェーンに移行
2019年4月に独自のブロックチェーンシステムである「バイナンスチェーン」がリリースされました。このタイミングでイーサリアムチェーンからバイナンスチェーンに移行しています。
2020年:バイナンススマートチェーンがリリースされる
2020年9月に「バイナンススマートチェーン(BSC)」がリリースされました。BSCはイーサリアムチェーンと互換性が高く、イーサリアム向けに開発されたDAppsなどの移植が容易です。
バイナンスチェーンとバイナンススマートチェーンの違いは以下の通り。
特徴 | バイナンスチェーン | バイナンススマートチェーン |
スマートコントラクト | サポートされていない | サポートされている |
互換性 | 独自のトークン基準(BEP2) | イーサリアムとの互換(BEP20、EVM対応) |
コンセンサスアルゴリズム | Tendermint BFT | Proof of Staked Authority(PoSA) |
主な用途 | トークンの発行と取引 | スマートコントラクト、DeFi、DAppsの開発 |
ガス代の支払い | BNBを使用 | BNBを使用 |
2022年:BNBの名称変更(BNBチェーンエコシステム)を発表
2022年には「BNBチェーンエコシステム」という枠組みが発表されました。
BNBの可能性を広げるために各チェーンの名称変更を行なっています。
- Binance Chain(バイナンスチェーン) → BNB Beacon Chain(BNBビーコンチェーン)
- Binance Smart Chain(バイナンススマートチェーン) → BNB Smart Chain
- 上記2つを統合し → BNB Chain
- BNB(バイナンスコイン) → BNB(ビルドアンドビルド)
主に「バイナンス」という名称を取り除き「ビルドアンドビルド」あるいは「BNB」という名称を全面に押し出す変更となりました。
改名理由として、既にBNBはバイナンスだけのものではなく、取引所の枠を超えて様々な場面で使われているためバイナンスという名称を取り除いたと説明しています。
バイナンスコイン(BNB)の特徴
バイナンスコインには6つの特徴があります。
- バイナンスをお得に利用できる
- BNBチェーン上で使える
- TVL(Total Value Locked)で3〜4位
- PoSAが使われている
- ステーキングが可能
- 一定期間で焼却(バーン)される
Binance(バイナンス)をお得に利用できる
BNBはバイナンスが発行しているコインなので、バイナンス取引所内で様々な特典を受けられます。
- Binanceでの手数料をBNBで払うと25%割引
- VIPレベルを引き上げるのに必要
- 独自のトークンセールやエアドロップに参加できる
バイナンスでの取引の際、取引手数料をBNBで支払うと25%の割引を受けられます。
取引手数料はアカウントのVIPランクによって決まりますが、VIPレベルを上げるための条件に「400,000ドルの保有と50BNBの保有」のように決められており、こちらでもBNBが必要です。
さらに、バイナンスでBNBを保有していると「Binance Launchpad」という独自のトークンセールや「HODLer Airdrop」と呼ばれるエアドロップに参加できます。
日本国内から利用できる「バイナンスジャパン」においても全て同様の特典を受けられます。
BNBチェーン上で使える
BNBはBNBチェーンのネイティブトークンです。BNBチェーン上で動作するアプリ上での決済やガス代の支払いに利用できます。
BNBチェーンはイーサリアムに匹敵するほど人気のチェーンで多くのdApps、DeFiが動作しています。
代表例に分散型取引所のPancakeSwapやM2EのSTEPNなどがあります。
BNBチェーン上で動作するアプリが増えれば、BNBの需要はさらに高まるでしょう。
TVL(Total Value Locked)で3〜4位
TVL(Total Value Locked)とは、直訳すると「ロックされた資産の合計」です。
ブロックチェーンプロジェクトやDeFiプロジェクト上に預けられた資産の合計金額で、BNBは常に3〜4位となっています。
資産をロックすることでステーキングを行うことができたり、値上がりを待ったり、様々な特典を受けることができ、TVLが高いことはその銘柄の期待値が高いことを示します。
保有することそのものに価値がある資産は値崩れしにくいため、BNBの価格の安定性を示すひとつの指標と言えます。
PoSAが使われている
PoSAとは「Proof of Stake」と「Proof of Authority」の2つのコンセンサスアルゴリズムで構成されています。
資産を保有することでトランザクションの承認権限を得られる「PoS」はよく知られていますが「PoA」はあまり聞き慣れません。
PoAは、自分の身元や信用を中央機関に提供し、承認されることでトランザクションの承認権限を得られる仕組みです。
特徴 | PoSA | PoS |
ブロック生成速度 | PoSよりも速いブロック生成が可能 | 通常は遅め |
トランザクションコスト | 低コストでのトランザクションが可能 | 通常のコスト |
分散性 | 中央機関がバリデーターを選ぶため、分散性が低下する可能性がある | 高い分散性を持ち、個々の参加者がネットワークのセキュリティに参加可能 |
コンセンサスの基準 | 仮想通貨のステークと身元や信用を基にバリデーターが選ばれる | 保有する仮想通貨の量に基づいてバリデーターが選ばれる |
バリデーターの選出方法 | ステークされた仮想通貨の量とバリデーターの信用に基づいて選出される | 仮想通貨の量に応じて選出される |
利用される主なネットワーク | BNB Chain(旧Binance Smart Chain)など | Ethereum 2.0など |
2つの承認方法を組み合わせることで、セキュリティレベルを高めると共に、トランザクションコストを抑えつつネットワークを速く保てるように設計されています。
ステーキングが可能
BNBは保有(ステーク)しておくだけで、一定期間ごとにコインを追加で獲得できます。
特にバイナンスジャパン上では「BNB Vault」という名称で、BNB保有者向けのステーキングサービスが提供されています。単純なステーキングだけではなく、ローンチプール報酬やSimple Earnフレキシブル報酬など複数の収益機会が提供されています。
バイナンスジャパン以外でもステーキングは可能ですが、BNBをステーキングするならバイナンスジャパンが最もお得でおすすめです。
一定期間で焼却(バーン)されるため値崩れしにくい
BNBは2017年に2億枚発行されましたが、1億枚になるまで定期的にバーン(焼却)されます。
バーン枚数はBNBの価格や需給バランスをもとに自動で実行されます。あらかじめ決められた周期、計算方法でバーンが行われるため透明性は高いです。
BNBがバーンされる最新情報は「BNB CHAINの公式ブログ」で確認できます。
バイナンスコイン(BNB)の将来性
BNBは将来性がある仮想通貨なのか、まだ確定していない要素も含めつつ今後の動きを予想します。
BNBチェーンフュージョン計画でさらに効率的に
2022年に「BNBチェーンエコシステム」という理念のもと、BNB ビーコンチェーンとBNBスマートチェーンは統合されつつも並行して運営されています。
2024年10月を目処に2つのチェーンシステムは統合される予定です。
2つのチェーンの完全な統合計画は「BNBチェーンフュージョン」と呼ばれており、段階的に実施中。
チェーンを統合する目的はセキュリティレベルや処理スピードの向上です。
またBNBチェーンはすでに高い処理速度とセキュリティレベルを持っていますが、BNBチェーンフュージョンによりそれらがさらに高まると期待されています。
イーサリアムとの互換性を保ちつつ、ネットワークスピードはもっと早くなる見通し
BNBチェーンはイーサリアムで展開しているアプリなどを移植しやすく、DAppsやDeFiがイーサリアムと合わせて運用されています。
またレイヤー2ブロックチェーンである「opBNB」が開発されたことでイーサリアムよりも低コストかつ高速で動作できる環境が揃いました。
BNB ChainやEthereumチェーンと比較すると、opBNBは遥かに速いスピードでトランザクションを処理できます。
特徴 | opBNB | BNB Chain | Ethereum |
---|---|---|---|
リアルタイムTPS | 109 tx/s | 35.24 tx/s | 12.44 tx/s |
最大記録TPS | 548 tx/s | 1,731 tx/s | 62.34 tx/s |
最大理論TPS | 4,762 tx/s | 2,222 tx/s | 119 tx/s |
ブロックタイム | 1秒 | 3.02秒 | 12.04秒 |
ファイナリティ時間 | 16分 | 7.5秒 | 16分 |
タイプ | レイヤー2 | レイヤー1 | レイヤー1 |
ガバナンスモデル | オフチェーン | オンチェーン | オフチェーン |
ローンチ日 | 2023年8月11日 | 2020年9月1日 | 2015年7月30日 |
分散型ストレージ BNBグリーンフィールドの活用
BNBチェーンは「BNBグリーンフィールド」というサービスを提供しています。
BNBグリーンフィールドは分散型クラウドストレージとブロックチェーンを組み合わせた新たなサービス。これらの技術を組み合わせることで、個人データを安全に保存して管理することが可能になります。
BNBグリーンフィールドの活用例は5つです。
- 自分のデータを守る:写真やビデオを自分だけが見られるようにしたり、特定の友達だけに見せたりできます。これにより、プライバシーを守ることができます。
- データを売ったり貸したりする:自分が持っているデータを他の人に使ってもらう代わりにお金をもらうことができます。例えば、面白い動画や役立つ情報を提供して収入を得ることができます。
- 新しいアプリを作る:プログラマーは、この技術を使って新しいアプリを作ることができます。例えば、みんなが安全にデータを共有できるアプリを開発することができます。
- コンテンツを直接配信する:YouTuberやアーティストが、自分の作品を直接ファンに届けることができます。中間業者を通さずに収益を得ることができます。
- 金融サービスと連携する:新しいお金の使い方やサービスを作ることができます。例えば、デジタル通貨を使った新しい貯金方法などです。
(参考)BNB Greenfield Overview
GoogleCloudやDropboxなど従来のストレージサービスでは実現できなかったことが、BNBグリーンフィールドを利用すれば実現できるようになる予定です。
イメージしやすいのが「コンテンツを直接配信する」という利用方法でしょう。
コンテンツをYoutubeに置くのではなくBNBグリーンフィールドに置いて視聴してもらうことで、Youtubeに収益を持っていかれることなく自分のものにできます。
BNBはグリーンフィールド上で、ストレージ料金の支払いやデータ使用料の管理に利用されます。
BNBチェーン上で今後もDAppsが増えることに期待
イーサリアムとBNBはどちらも開発者に人気の高い主要なチェーンなので、今後もより多くのDeFiやDApps、BCGが開発されるでしょう。
アプリが増えて利用者が増えれば、そこで動くBNBも増え、手数料やガス代で運営も収益が上がり、BNBの価格は安定します。
このようによい循環が既に回り始めているため、今後もBNB価格の安定、上昇が期待できます。
バイナンスは世界No.1の取引高を誇る
バイナンスは世界No.1の取引高を誇る暗号資産取引所です。
CoinGeckoでも、CoinMarketCapでも24時間あたりの取引高はダントツナンバーワンです。
暗号資産の取引は取引相手がいないと成立しません。
人が多く、取引量が多い取引所の方が使い勝手がよいです。その意味で「人気の場所がさらに人気になる」のが暗号資産取引所でありそのNo.1がバイナンス。
バイナンスの手数料支払いなどに使われているBNBは、今後の暗号資産業界全体の盛り上がりに引っ張られる形での成長が期待できます。
バイナンスコイン(BNB)のチャート推移
以下は、CoinMarketCapでのBNBの2018年から現在までのチャートです。
各年代でどのようなことが起こり、価格変動に影響を与えたのかを解説していきます。
画像引用:CoinMarketCap
2021年:バイナンススマートチェーンのローンチ
2021年に価格は驚異的な上昇を見せました。
それまでの数年は10〜20ドルを彷徨っていましたが、一気に200〜600ドルへ高騰しました。
高騰のきっかけはバイナンススマートチェーン(BSC)のローンチです。
それまでもバイナンス発行のトークンとして一定の存在感を持っていましたが、BSCによりイーサリアムネットワークとの繋がりが強まったことが価格に大きく影響しました。
また、2021年にはビットコインの価格が大きく跳ね上がり、業界全体に引っ張られた面も強いです。
2022年:BNBチェーンのローンチ
2022〜2023年は暗号資産業界全体が冬の時代となり、ビットコインの価格も低迷しました。
BNBも伸び悩みますが、200〜300ドルを保ち、そこまで悲観的なムードにはなりませんでした。
2022年には、新しい「バイナンスマートチェーン(BSC)」と従来からあった「バイナンスチェーン」を統合するBNBチェーンプロジェクトがスタートしました。
現在でも、2つのチェーンを統合させるプロジェクトは少しずつ進んでいます。
ちなみに2023年には日本からのバイナンスの利用ができなくなり、バイナンスジャパンの運営がスタートしましたが、BNB価格にとくに影響は与えていません
2024年:暗号資産業界の盛り上がりに引っ張られる形で高騰
2024年1月に、ビットコインETFが米国SECに承認されたことをきっかけに、ビットコイン、及び暗号資産全体の価格が大きく跳ね上がりました。
BNBもそれに引っ張られる形で過去最高の686ドルとなりました。
2024年8月:金融業界全体の暴落に引っ張られる形で暴落
暗号資産業界が盛り上がりを見せたのも束の間、2024年8月にはビットコインを含む多くの銘柄価格が暴落し、阿鼻叫喚となりました。
BNBも例に漏れず400ドル代まで値下がりました。
BNBは値下がりしたものの、2024年1月には200ドルだったことを考えると長期的目線では心配ないと考えることもできます。
これ以降、BNBの価格がどのように変化するかは、次項でAIやディープラーニングによる分析をふまえて予想していきます。
バイナスコイン(BNB)今後の価格予想
以下の3サイトでの、BNBの予想価格を以下で紹介します。
- PricePrediction:ディープラーニング分析
- CoinPriceForecast:機械学習による予測
- DigitalCoinPrice:現在価格やテクニカル分析による予測
PricePredeixtion | CoinPriceForecast | DigitalCoinPrice | |
2024年 | $664.53 | $594 | $1,146.72 |
2025年 | $1,059 | $741 | $1,324.80 |
2026年 | $1,457 | $1,071 | $1,889.20 |
2027年 | $2,143 | $1,008 | $2,403.28 |
2028年 | $3,197 | $1,188 | $2,403.28 |
2029年 | $4,656 | $1,374 | $2,825.40 |
2030年 | $6,913 | $1,579 | $3,907.04 |
2031年 | $10,080 | $1,589 | $5,485.40 |
2032年 | $14,583 | $1,654 | $7,522.76 |
2033年 | $20,958 | $1,819 | $10,170.75 |
2034年 | – | $1,982 | – |
2040年 | $105,104 | $2,144 | – |
2050年 | $192,129 | $2,304 | – |
AI分析によると、いずれのサイトでもBNB価格は今後長期的に見て上がると予想されています。
本記事執筆時点(2024年8月)BNBの価格は500〜600ドルです。2026年にはどのサイトも1,000ドルを超えるとの予想が出されています。
なおこれら予想はいずれも「予想最高価格」です。かなり強気の予想になっている点はご了承ください。
バイナンスコイン(BNB)の買い方・購入方法
BNBの購入方法を解説します。
初心者向けに暗号資産取引所の開設方法とともに日本円で購入する方法を解説します。
暗号資産取引所に口座を解説する
まだ暗号資産取引所に口座を持っていない場合は開設しましょう。
BNBは非常にメジャーな暗号資産ですが、国内取引所では購入できるところが限られています。
それぞれの取引所の特徴は次項で解説します。
海外取引所の場合は大抵のところがBNBを取り扱っていますが、グローバル版Binanceは日本居住者は利用できません。その代わりに「Bybit」という取引所がおすすめです。
日本円を入金する
暗号資産取引所に日本円を入金しましょう。
bitbankとBinance Japanは銀行振り込みでの入金が可能です。取引所の「入金」より振込先を確認しましょう。
Bybitなど海外の暗号資産取引所は日本円の入金ができませんが、クレジットカードやP2P取引を利用すれば日本円でBNBの購入ができます。
BNBを購入する
入金した日本円、あるいはクレジットカードでBNBを購入しましょう。
ちなみに、暗号資産取引所には「販売所」と「取引所」の2箇所で暗号資産の売買ができます。
「販売所」は、運営元(bitbankやバイナンスジャパン)と売買取引をしますが「取引所」はユーザー同士の取引を行います。
「販売所」の方が画面がシンプルで購入しやすいですが、手数料が高めに設定されているので「取引所」の方が基本的におすすめです。
最初の購入は「販売所」でも問題ありませんが、2回目以降はできるだけ「取引所」を利用するのがよいでしょう。
購入画面に「売り板/買い板」が表示されていない場合は取引所で、表示されていない場合は販売所です。
バイナンスコイン(BNB)を取り扱う取引所
BNBの購入におすすめの仮想通貨取引所を3社紹介します。
bitbank(ビットバンク)
ビットバンクは、現状、国内で唯一BNBの取り扱いがある取引所です。(バイナンスジャパンは除く)
仮想通貨の取り扱い銘柄数が30以上あり、国内では使いやすい仮想通貨取引所です。
ビットバンクは初めての10,000円以上の入金で現金がもらえるなど、現金がもらえるキャンペーンが常時開催されている、人気の取引所です。
\取り扱い銘柄数30以上/
Binance Japan(バイナンスジャパン)
Binance Japanは、BNBを発行している「Binance(バイナンス)」の日本向けサービスです。
本家のバイナンスよりも取り扱い銘柄が少ないなど不便な点はありますが、日本国内から利用できるため、BNBを買うなら一番おすすめの取引所です。
BNBを保有することで手数料の割引やVIP特典、トークンセールやAirdropなど特典が豊富なので、BNBの長期保有を考えている方はバイナンスジャパンで口座を開設しましょう。
\国内最多の取り扱い銘柄数/
Bybit(バイビット)
バイビットは世界最大級の暗号資産取引所のひとつです。取り扱い銘柄は600種類を超えます。
ビットバンクやバイナンスジャパンなどの国内取引所が数十銘柄ということを考えると、いかに豊富な銘柄を取り揃えているかがわかるかと思います。
バイビットは海外の取引所ですが、日本国内からの利用も可能で、法的にも全く問題ありません。サイトも日本語やJPYで表示できるため、英語が苦手でも全く困ることはありません。
BNBだけでなく、これをきっかけに他の暗号資産の保有にも興味がある方はBybitがおすすめです。
\最大30,000USDTのボーナスをGET/
【お知らせ】
仮想通貨の購入やNFTの売買には国内取引所の開設が必要です。
当サイトでは国内全ての取引所を調査して「おすすめの国内取引所」を出しています。
記事では各取引所ごとのお得なキャンペーンも記載しています。よろしければご覧ください。
「おすすめの海外仮想通貨取引所」を知りたい方は別記事をどうぞ。
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