ビットポイントの評判・口コミ【2024年最新】

ビットポイントとは

ビットポイントは2016年3月に設立された国内の仮想通貨取引所です。

全23種類の仮想通貨を取り扱っています。

名称	BITPOINT(ビットポイント)
公式サイト	BITPOINTの公式HP
取り扱い仮想通貨	23種類
取引手数料	無料
入金手数料	無料
出金手数料	無料 (日本円の出金は月1回まで無料)
取引形式	・販売所 ・取引所(BITPOINT PRO)
設立日	2016年3月3日
運営会社	株式会社ビットポイントジャパン(BITPoint Japan Co., Ltd.)
暗号資産交換業者	関東財務局長 第00009号

ビットポイントの口コミを見ると、各種手数料が無料である点やアルトコインの取り扱いが豊富である点が高評価されています。

口座開設をするだけで仮想通貨が貰えるキャンペーンも好評です。

その一方で、取引所での売買はアプリ対応していない点・一部の仮想通貨は入出金ができない点などに不満を持つ口コミが見られます。

総じてビットポイントは取引手数料を節約したい人やビットコイン以外の仮想通貨にも興味がある人から支持を受けている取引所です。

ビットポイント(BITPOINT)の特徴

ビットポイントの主な特徴は5つです。

利用者の口コミも踏まえてビットポイントの特徴を深堀りしていきましょう。

手数料が基本無料

ビットポイントの手数料は基本無料です。

日本円を出金する時のみ振込手数料が必要ですが、それ以外は基本無料で仮想通貨取引が行えます。

取引手数料	無料
入金手数料	無料
出金手数料	無料 (日本円の出金は月1回まで無料)
口座開設手数料	無料
口座維持手数料	無料

口座開設や維持に関わる費用もありません。当然、年会費も発生しないので安心して仮想通貨取引ができる環境が用意されています。

手数料が無料である点はユーザーから好感されており「より効率よく稼げるようになった」「手数料で浮いたお金を購入資金に回せる」といった口コミが見られます。

手数料を節約することで、仮想通貨投資を上手く運用している様子が伺えます。

ただ手数料に関する口コミで「スプレッドが広い」という声も見られました。

ビットポイントのスプレッド高すぎ終わってるだろ

— おとも (@otomo_otg) December 28, 2023

スプレッドとは買値と売値の差額のことです。

例えば買値が100円で売値が95円だった時、スプレッドは5円になります。

スプレッドはどこの仮想通貨取引所にも存在するものです。利益を得るには買値と売値の価格差が小さいほうがいいので、なるべくスプレッドが小さい取引所が望ましいとされています。

そこで各取引所のスプレッドを調査。

仮想通貨取引所名	スプレッド	買値	売値	差額
オーケーコイン・ジャパン	1.38%	9,970,998	9,832,964	138,034
ビットポイント	2.33%	9,915,216	9,684,275	230,941
DMMビットコイン	3.44%	10,085,478	9,738,496	346,982
SBI VCトレード	3.84%	10,002,050	9,617,700	384,350
GMOコイン	4.88%	10,061,700	9,570,946	490,754
bitbank	4.88%	10,176,079	9,679,684	496,395
コインチェック	5.88%	10,235,414	9,633,911	601,503
BitTrade	5.94%	10,182,640	9,577,638	605,002
Zaif	6.05%	10,216,242	9,598,651	617,591

結論からいうと、ビットポイントのスプレッドが突出して高いということはありませんでした。

仮想通貨取引所のスプレッドは「4%前後」が平均です。

ビットポイントのスプレッドは2.33%なので低めに収まっていると言えるでしょう。

なおスプレッドがどうしても気になる方はBITPOINT PROを利用するのがおすすめです。

BITPOINT PROでは取引所形式で仮想通貨を売買できます。

自分が買いたい・売りたい値段で取引できるので、スプレッドを気にすること無くトレードが可能です。

BITPOINT PROの取引手数料はもちろん無料です。

注意点として、BITPOINT PROはアプリには対応していません。ブラウザ版でしか利用できないため、その点は認識しておきましょう。

アルトコインに強い

ビットポイントは23種類の仮想通貨を取り扱っています。

ビットポイントはアルトコインの早期取り扱いに定評があります。

柴犬コインやTONコインなどの世界中で話題を集める仮想通貨を、国内取引所の中では最速で取り扱いをしてきました。

特にTONコインはビットポイントに上場してから30％高騰しました。

TONコインが値上がった主な要因は11月2日に出た「ドバイでTONコインが認定された」というニュースです。

ビットポイントに上場したから高騰したわけではありませんが、口座を持っていた人はTONを買い付けやすかったでしょう。

口コミをみると「ほかでは買えないマイナー銘柄が買える」という声が目立ちます。

仮想通貨の「GXE」と「TON」「TSUGT」は国内ではビットポイントでしか購入できません。

ビットコイン以外のアルトコインにも投資をしたい方にはおすすめできる取引所といえるでしょう。

キャンペーンをよく開催する

ビットポイントは仮想通貨にまつわるキャンペーンをよく開催します。

ほかの仮想通貨取引所でもキャンペーンは実施されますが、ビットポイントは毎月必ずと言っていいくらいキャンペーンを開催しています。

利用者からも「常時キャンペーンを開催している」「ステーキング利率が高い」などの点は高評価されています。

キャンペーンに参加することで、自身が保有する仮想通貨を効率よく増やせる可能性があります。

毎月何かしらのイベントがあるため、仮想通貨投資を行うモチベーションも維持しやすいかもしれません。

▼今月のキャンペーンはコチラ

運営のサポート体制が充実

ビットポイントはメールサポートの対応が丁寧です。

気になった点があったのでビットポイントにメール問い合わせしてみたところ、その日のうちに返信を貰えました。

ユーザーの口コミを見ても、対応がすごく親切という声が見られます。

無事完了、2日以上かかることもあるって覚えておこう。
サポートの方、すごく親切に対応してくれました😊

— ookya (@rMQEWvIXTxegjiR) August 21, 2022

ただ「なかなか返事が来ない」と言っている口コミもあります。

問い合わせ内容によっては時間がかかってしまうこともあるようです。

もし回答が遅れている場合は、ビットポイント公式のFAQを読んでみたり、改めて問い合わせを行うとよいでしょう。

500円から仮想通貨取引ができる

ビットポイントは500円から仮想通貨を購入できます。

投資というと少し敷居が高そうですが、ワンコインで仮想通貨投資が始められる点はユーザーから好評です。

特にビットポイントは口座開設をすればタダで仮想通貨が貰えるので、初期費用を抑えて投資を始めることができます。

気軽に仮想通貨投資を始めたい人にはおすすめです。

ビットポイントをおすすめできる人・出来ない人

ここまでビットポイントの評判・口コミを総括して、おすすめできる人とできない人をまとめます。

もし手数料の安さやアルトコインへの投資を希望している人は、ビットポイントをおすすめできます。

その一方、様々な仮想通貨に投資をしたい方はビットポイントは物足りないかもしれません。

仮想通貨取引所の口座は複数持つことも可能です。

別記事では「国内仮想通貨取引所のおすすめ一覧」を参照できるので、ぜひ自分に合った取引所を見つけるのにお役立てください。

ビットポイントの評判・口コミ

ユーザーが挙げた口コミを見ると、ビットポイントの評判が浮かび上がってきました。

手数料を気にせずトレードが可能

ビットポイントは暗号資産(仮想通貨)取引の手数料が無料です。

取引所によっては仮想通貨を売買するたびに手数料が発生するところもあります。

その点、ビットポイントは手数料を気にせずトレードが可能。

ユーザー口コミを見ると、手数料が無料である点を評価する声が見られました。

BITPOINTの一番の特徴は何と言ってもやはり手数料が無料で取引できるところなのではないでしょうか。今までにも仮想通貨の取引経験ありましたが、取引手数料や入金手数料等色々なところで手数料がかかってしまい、そこのコストがネックで仮想通貨の取引に手を出しづらいなと感じていたので手数料無料で取引できるというのは非常に大きなポイントになっているなと思います。これのおかげで、利益が出づらい仮想通貨も積極的に取引しやすく、資産の分散が出来て嬉しいです。出金にかかる手数料ももちろん無料なので、今は法定通貨で資産を持っておきたい時も気にすることなく取引することが出来ます。

APP STOREレビュー

ビットポイントで手数料がかかるのは、法定通貨の入金・出金のときだけです。

その際にかかる手数料を安くする方法は、「ビットポイントの手数料」の記事で解説しています。

いずれアルトコインの時代がくるのを夢見て

ビットポイントでは21種類の仮想通貨を売買できます。

その中でもビットポイントは、話題のアルトコインをいち早く取り扱う傾向があります。

例えば柴犬コインです。柴犬コインは過去500倍に値上がりしており、国内取引所で初めて取り扱ったのはビットポイントでした。

アルトコインは時として大きく値上がることがあり仮想通貨取引の楽しみの1つです。

ユーザーの中にもアルトコインについて評価する人が見られました。

いずれアルトコインの時代がくるのを夢見て
仮想通貨の取引所は国内でもいくつか主要の取引所がありますが、自分はBITPOINTを推したいです。どこの取引所もそこだけのメリットはありますが、BITPOINTは各種手数料が無料だったり、特にアルトコインの取り扱いの幅広さが魅力的でした。こちらで扱っているシバイヌなんかは何百倍にも上がったのが、いまだに記憶に残っています。その時シバイヌは国内での取り扱いがなくて、自分自身も海外取引所の口座は持っていなかったので、羨ましく眺めているだけでした…笑もちろん過度な期待はしないようにするのが一番ですが、またいずれアルトコインのどれかが爆発してくれたらな〜って思いながらちょっとずつ買い足してます笑

APP STOREレビュー

ビットポイントは取り扱う仮想通貨を、大体3、4ヶ月間に1回のペースで増やしています(2022年1月～2023年6月まで)。

アルトコイン投資に興味がある方は、抑えておきたい取引所と言えるでしょう。

画面が見やすく、取引しやすい

ビットポイントの取引画面は白と水色を基調にしています。

視覚的に見やすい作りになっており、なにか操作する際にも迷いにくいです。

毎日眺める画面だからこそ、デザインが良いのは◎。

ユーザー口コミからは、ビットポイントのデザインを好感する声が見られます。

白水色デザインで見やすくなった！
えんじ色から水色に変わったせいか、見やすく取引しやすくなりました。最近は開発スピードも上がっている気がするので、ここからの改善にも期待できます！

前のデザインも好きでしたが、こちらに変わって機能もわかりやすくなったのでいいかと思います。ウィジェットも出るようにしていただけるとありがたいです☺

APP STOREレビュー

仮想通貨取引所を使う際は、取引画面はもちろん、チャートや保有資産画面なども頻繁に利用します。

もちろん人によって色合いやデザインの好みはあるでしょうが、ビットポイントの画面は爽やかな印象があって好感触です。

なおBITPOINTPROでは、ダークモードでの取引画面にも対応しています。

SBIホールディングスのグループ会社の運営で安心

ビットポイントを運営しているのは、「株式会社ビットポイントジャパン」です。

株主はSBIホールディングスグループの「SBICAH合同会社」「SBIファイナンシャルサポート株式会社」。

SBIホールディングスは言わずとしれた金融業界の大企業。

そのグループ会社がビットポイント運営している点に、安心感を覚えるユーザーが見られます。

SBIホールディングスのグループ会社が運営している暗号資産取引アプリだったので安心して使えるだろうと思い選びました。現段階では特に目立った問題もなく使えているのでこの評価としています。これから先使っていく中で何か問題があったら容赦なく評価を下げるつもりでいますので、ビットポイント運営には気を緩めることなくいい資産取引アプリとして運営し続けることを願っています。

APP STOREレビュー

仮想通貨への投資は、株式投資と違ってまだ歴史が浅いです。

当然、不安を覚えるユーザーも居ると思いますが、大企業の後ろ盾があると考えるといくぶんか安心材料になるのでしょう。

イーサリアム(ETH)を無料でステーキングできる

少しマニアックな話になりますが、ビットポイントは「手数料無料でETHのステーキング」が行なえます。

ETHのステーキングを手数料無料で行えるのは、国内ではビットポイントだけです。

ステーキングとは仮想通貨を保有しておくだけで報酬が受け取れる投資方法。

同様のサービスを提供している取引所は他にもありますが、手数料が必要です。

ステーキングの申し込み方法は簡単。資産の画面から「ステーキングのON/OFF」を選択するだけです。

ステーキングは資産がロックされないので、いつでも好きな時に資産を出金できます。

手軽に仮想通貨を増やせるサービスを提供している点は、ユーザーからも好感されています。

ビットポイント(BITPOINT)のメリット

ビットポイントを利用するメリットは3つ。

高騰前のアルトコインに投資するチャンスがある

ビットポイントは取引所の中でも国内初めての仮想通貨を取り扱う事が多いです。

上場した仮想通貨の中には高値を更新する銘柄もあります。

銘柄名	騰落率(上場後の最高値)	取り扱い開始日
TON	＋30％	2023年10月
GXE	＋190％	2023年5月
SHIB	＋53％	2022年11月
DEP	＋215％	2022年1月

アルトコイン特有の大きな値動きを狙いたい人は、国内初となるアルトコインを上場させているビットポイントはおすすめできます。

ただし、全ての新規取り扱い銘柄が高騰するとは限りません。

上場した直後は値上がりしたものの、いまでは大きく値下がってしまっている仮想通貨も多々あります。

自分が投資するタイミングによって結果は大きく変わります。

上場する仮想通貨をよく調べて、将来性があると見込んだ銘柄を見極めるとよいでしょう。

キャンペーンに参加して仮想通貨を増やせる

ビットポイントはキャンペーンを常時開催しています。

その中でも「すでに口座を持っている人向け」のキャンペーンが盛んです。

レンディングの利率が100％になるものや、ステーキングを5％以上で行えるものまで内容は様々。

売買が得意な人でなくても資産を増やせるキャンペーンが多いため、仮想通貨ならではの取引も行いやすいです。

なお、ビットポイントを含む国内取引所のキャンペーンについては、「仮想通貨取引所 キャンペーン情報総まとめ」をご参考ください。

手数料無料で取引を行なえば資産効率を良くできる

ビットポイントは取引に際して手数料がかかりません。

売買をするたびに手数料が発生する取引所と比べて、コスパよくトレードが行なえます。

ビットポイント(BITPOINT)のデメリット

指値注文がWeb版からしか行えない

ビットポイントには、アプリ版とWeb版で異なるサービスが提供されています。

2023年6月現在、指値注文ができるのはWeb版の「BITPOINT PRO」です。

指値注文とは、あらかじめ価格を指定して注文を入れること。自分が購入・売却しておきたい価格になったら自動で取引が行われる便利な機能です。

ビットポイントの口コミを見ると、「指値注文がアプリからできない点」を指摘する声は多い様子。

当方iphoneを使っていますが、携帯用アプリからは販売所的な利用の成行売買しか出来ません。アプリのレイアウトやカラーリングがたとえ良くても、指値や逆指値ができないと使い物になりません。早急にかいぜんを希望します。

手数料かかってもいいから指値取引できるようにして欲しい。コインの売買できるけど、相場よりかなり高い値段じゃないと買えないし、売るときも安くしか売れない。まるで法外な手数料を取られてる感じ(′・ω・)取引のたびに1,000円くらい手数料取っていいから、指値取引希望。

APP STOREレビュー

仮想通貨は値動きが激しいため、指値注文を使って計画的に取引をしたい思惑があるのでしょう。

スマホで指値注文を利用するには、ビットポイントのホームページに直接アクセスして「BITPOINT PRO」を開く必要があります。

一応スマホからでも指値注文できるものの、せっかくアプリがあるなら指値注文の機能を付けて欲しいという要望も分かります。

今後のアップデートに期待しておきましょう。

入出金できない仮想通貨がある

ビットポイントで取り扱っている仮想通貨の中には、入出金が制限されているものがあります。

仮想通貨名	入金	出金
ビットコイン（BTC）	⭕	⭕
ビットコインキャッシュ（BCH）	⭕	⭕
リップル（XRP）	⭕	⭕
イーサリアム（ETH）	⭕	⭕
ライトコイン（LTC）	⭕	⭕
ベーシックアテンショントークン（BAT）	⭕	⭕
トロン（TRX）	⭕	⭕
エイダ（ADA）	⭕	⭕
ポルカドット（DOT）	❌	❌
チェーンリンク(LNK)	❌	❌
ディープコイン（DEP）	⭕	⭕
アイオーエスティー（IOST）	❌	❌
ジャスミー（JMY）	⭕	❌
クレイ（KLAY）	❌	❌
シバイヌ（SHIB）	❌	❌
ポリゴン（MATIC）	⭕	⭕
フレア（FLR）	❌	❌
ゼノ（GXE）	⭕	⭕
コスモス(ATOM)	⭕️	❌️
トンコイン(TON)	❌️	❌️
ツバサガバナンストークン(TSUGT)	⭕️	⭕️
オシトークン(オシトークン)	❌️	❌️
ソラナ(SOL)	⭕️	⭕️

本件について質問をしてみました。すると、

「取り扱いに向けて準備中だが、稼働時期は未定」という回答を貰いました。

ビットポイントジャパンでございます。
お問合せいただきありがとうございます。

ご不便をおかけしており申し訳ございません。
JMYの出金、
KLAY、DOT、LNK、DEP、IOST、SHIB、FLRの入出金に
ついて取扱いに向け準備をしておりますが、稼働時期は未定です。

詳細は決定次第、ホームページにてご案内いたしますので、
お待ちくださいますようお願いいたします。

ご連絡は以上となりますが、
今後とも、ビットポイントジャパンをご愛顧いただきますよう
お願い申し上げます。

準備は進めているとのことなので、公式からのアナウンスを待ちましょう。

なお、制限されているのはあくまで、入金と出金(送金)です。ビットポイント内でトレードする分には問題ありません。

しかし例えば海外の取引所に仮想通貨を送金したい場合、ジャスミーはBinanceからビットポイントへの入金はできますが、ビットポイントからBinanceへの出金はできません。

ほかの仮想通貨取引所を使っている方は、ビットポイントでは何の仮想通貨が入金・出金できるのか事前に確認しておきましょう。

【2024年6月】ビットポイント(BITPOINT)のキャンペーン情報

1,500円相当のビットコインが貰えるキャンペーンを実施中。

ビットポイントの新規口座開設で1,500円。

仮想通貨取引に興味がある方はキャンペーンに参加しておくのがおすすめです。

ちなみに、キャンペーンで付与される仮想通貨はこんな感じで入金されます↓↓

ビットポイント(BITPOINT)の始め方・口座開設方法

ビットポイントを始めるにあたって、取引口座が必要です。

口座開設の流れは以下の通り。

ビットポイントの口座開設については、画像付きで詳しく解説した記事があるのでよろしければご参照ください。

ビットポイント(BITPOINT)のよくある質問

ビットポイントを利用するにあたって、いくつか認識しておきたい点があります。

• レバレッジ取引は利用不可
• トラベルルール

せっかくビットポイントを利用し始めたのに、「思っていたのと違った」とならないように、事前に確認しておきましょう。

レバレッジ取引は利用不可

ビットポイントでは、仮想通貨のレバレッジ取引を行えません。

2021年12月29日をもって、レバレッジ取引サービスは利用停止。以後は、仮想通貨のレンディングサービス拡充、ならびに新規サービス開発を推進する意向を示しています。

仮想通貨のレバレッジ取引は「DMM Bitcoin」「BitTrade」などの取引所であれば可能です。

トラベルルール

仮想通貨業界全体にまつわる話として「トラベルルール」というものがあります。

トラベルルールとは

トラベルルールとは、「利用者の依頼を受けて暗号資産の出金を行う暗号資産交換業者は、出金依頼人と受取人に関する一定の事項を、出金先となる受取人側の暗号資産交換業者に通知しなければならない」というルールです。
このルールは、FATF（金融作業部会）が、マネーロンダリング及びテロ資金供与対策についての国際基準（FATF基準）において、各国の規制当局に対して導入を求めているものです。

<引用>BITPOINT公式サイト

要するに、トラベルルールは仮想通貨を不正利用させないために制定されているもので、仮想通貨取引所は取引の内容を追跡できるように、顧客情報を取引所間で共有する必要があります。

その結果、取引所によっては仮想通貨を送金できない取引所が出てきました。

▼ビットポイントのトラベルルール(2023年5月26日時点)

取引所・ウォレット	入出金
プライベートウォレット Metamaskなど	⭕
BTCBOX	⭕
bitbank	⭕
BitTrade	⭕
CoinBest	⭕
COINBOOK	⭕
CoinTrade	⭕
DMM Bitcoin	⭕
GMOコイン	⭕
Himalaya Japan	⭕
LINE BITMAX	⭕
OKCOIN JAPAN	⭕
Rakuten Wallet	⭕
SBI VC Trade	⭕
Tokyo Hash	⭕
WhaleFin	⭕
Zaif	⭕
bitFlyer	❌
Coincheck	❌
CRYPTO GARAGE	❌

ビットポイントのトラベルルールは、公式サイトの「お知らせ」で確認できます。

あらかじめビットポイントのトラベルルールを確認して、自分が使いたい取引所への入出金が可能か把握しておきましょう。

ビットポイント(BITPOINT)の評判・口コミのまとめ

ビットポイントは「お得に仮想通貨がトレードできる」仮想通貨取引所です。

手数料が無料のほか、国内ではビットポイントでしか買えない仮想通貨がある点は魅力的。その一方で、特定の仮想通貨は他の取引所から入出金ができないので、その点はしっかり認識しておく必要があります。

SNSの評判・口コミを調べてみると、ビットポイントが開催するキャンペーンに好感を抱いている方は多く、「仮想通貨をお得に購入できる」のはやはりユーザーにとって嬉しいのでしょう。

口座開設にあたって料金はかからないため、興味がある方はこの機会にどうぞ。

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