フィナンシェトークン(FNCT)の将来性は?購入方法や特徴・注意点を解説
フィナンシェトークン(FNCT)の概要
FNCTはFiNANCiEというサービスで発行されているトークンです。
トークン名 | フィナンシェトークン |
通貨単位 | FNCT |
発行元 | 株式会社フィナンシェ |
発行上限枚数 | 200億FNCT |
時価総額ランキング | 3035位 |
取り扱っている国内取引所 | コインチェック、オーケーコイン・ジャパン |
ホワイトペーパー | フィナンシェトークン(FNCT) |
公式サイト | https://financie.jp/ |
FNCTを理解するためには、まずFiNANCiEというサービスが何をしているのか知ると理解が早いです。
FiNANCiEは2019年にサービスを開始しました。FiNANCiEは新たなコミュニティ作りの場として、クリエイターとサポーター直接繋がれるプラットフォームを提供しています。
FNCTはこのFiNANCiE内で用いられるトークンです。
FNCTの使い道は主に2つ。
- コミュニティトークンをFNCTで購入する
- FNCTを仮想通貨市場で売買する
FNCTの使い道①コミュニティトークンをFNCTで購入する
FNCTを使えばコミュニティトークン(CT)を通常より4%安く購入できます。
コミュニティトークンとはFiNANCiE上でクリエイターが発行できる独自のトークンのことです。
例えばCryptoNinja Gamesというコミュニティでは”CNG”というトークン。slothというコミュニティでは”SWC”というトークンが発行されています。
ファンはコミュティトークンを購入することでそのプロジェクトを金銭的に支援できます。
FiNANCiEがトークン発行型クラウドファンディングと呼ばれているのは「トークンを発行して資金を集める」という点からです。
コミュニティトークンを保有したユーザーは特典を得られます。「一定数以上のトークンを持っている人しか見れないチャット参加権」や「NFTを優先的に貰える権利」などです。
FiNANCiEが画期的な点はコミュニティトークンを市場で売買できることです。この点は従来のクラウドファンディングと異なります。
例えば、CNGというトークンは最初「1トークン=1円」で支援の募集を開始。
CNGの価格は販売開始から約一ヶ月で「1トークン=1,000円」まで上昇。1,000倍もの高騰を果たしました。
CNGは次第に価格が落ち着き400円~500円近辺で調整されています。それでも販売当初の価格が1円だったことを考えると400倍~500倍上昇していることになります。
FiNANCiEにはコミュニティトークンを買う方法が2つあります。
- FNCTで購入する方法
- ポイントで購入する方法(銀行振り込み、クレジットカード)
どちらの手段もFiNANCiEポイントを買って、そのポイントでコミュニティトークンを買います。
FNCTでポイントを購入する場合は4%引きで購入できますが、別途ガス代が必要です。
ポイントで購入する場合は4%割引はなく、銀行振込の場合は手数料が必要です。
FNCTの使い道②FNCTを仮想通貨市場で売買する
FNCTは仮想通貨取引所の「コインチェック」と「オーケーコイン・ジャパン」に上場しています。
仮想通貨取引所でFNCTを売買できます。
項目 | コインチェック | オーケーコイン・ジャパン |
---|---|---|
販売方式 | 販売所/取引所 | 取引所 |
取引手数料 | 販売所:無料 【取引所】 Maker:0.050 % Taker:0.100 % |
【取引所】 Maker:0.02%~0.07% Taker:0.06%~0.14% |
対応ネットワーク | Ethereum | ・Ethereum ・Polygon |
最小出金数量 | 0.00000001 FNCT | 10 FNCT |
出金手数料 | 8845.498 FNCT | ・3835.07~15340.2798 FNCT(Ethereum) ・343.7458~687.4915 FNCT(Polygon) |
フィナンシェトークン(FNCT)の将来性
フィナンシェトークンの将来性について5つの項目から解説します。
- FiNANCiEの盛り上がりと連動する
- コミュニティトークンホールド(≒ステーキング)の報酬
- グローバル版フィナンシェのローンチ予定がある
- フィナンシェ独自のブロックチェーンを展開予定
- Buyback & burnが予定されている
FiNANCiEの盛り上がりと連動する
FNCTはFiNANCiEというプラットフォームで発行されているトークンです。
つまりFiNANCiEが盛り上がれば盛り上がるほど、FNCTの価格にも好影響を及ぼすと予測できます。
その観点から言うと、FiNANCiEを利用するコミュニティは増えています。
コミュニティ名 | トークン名 | メンバー数 | トークン販売日 |
---|---|---|---|
CryptoNinja Games(CNG) | CNG | 14,338 | 2024年1月15日 |
CoolGirl Project | CGP | 8,078 | 2024年2月14日 |
罵尻ロマ子 | ロマ子 | 6,173 | 2024年3月7日 |
sloth with creators (SWC) | SWC | 5,704 | 2024年2月27日 |
RELiC | RELiC | 5,247 | 2024年2月15日 |
例えば、NFT系インフルエンサーのイケハヤ氏、エンジェル投資家のけんすう氏などは2024年にFiNANCiEでコミュニティを作りました。
そのほかXのフォロワー数29万を超える幻冬舎の編集者「箕輪厚介」氏は、元々FiNANCiEにコミュニティを作っていましたが2024年から再始動をしています。
FiNANCiEを使うコミュニティやプロジェクトが増えることで、そのガバナンストークンであるFNCTの価値があがる可能性があります。
コミュニティトークンホールドの報酬に使われている
FNCTは「FiNANCiEのコミュニティを盛り上げるために作られた」という背景があります。
その一環として行われているのが”コミュニティトークンホールド”です。
コミュニティトークンホールドは、CNGやSWCなどのコミュニティトークンをロックすることで、コミュニティの価値向上に貢献する行為です。
コミュニティトークンホールドを行なったユーザーは報酬としてFNCTを貰えます。
簡単に言うと、コミュニティトークンホールドは、「コミュニティトークンを売らずに保持し続けてFNCTを追加で貰える行為」です。
FNCTの将来性はFiNANCiEの盛り上がりにかかっていると言いました。コミュニティトークンホールドが沢山行われるようになったら、FNCTの価格にも影響を及ぼすでしょう。
それではなぜコミュニティトークンホールドがコミュニティの価値向上に繋がるのか。その理由は単純で、買い手が多くなることで価格が上昇して、1トークンの価値が高まるからです。
1トークンの価値が高まれば、そのコミュニティを運営する人たちは多くの資金を手に入れられます。コミュニティ運営側も同じトークンを保有しているため、1つあたりのトークン価格が高くなれば運営資金も増えることに繋がります。
コミュニティトークンホールドは「買いたい人 > 売りたい人」の構図を作ることに貢献できるため、コミュニティの発展に寄与できるというわけです。
FNCTはコミュニティトークンをした人へのお礼として自動で配布されます。
グローバル版フィナンシェのローンチ予定がある
FNCTのホワイトペーパーには「グローバル版FiNANCiE」のローンチ予定があります。
グローバル版のFiNANCiEがローンチされれば海外のプロジェクトが新しく参入するかもしれません。
例えばアメリカだとNBAやNFLなどのスポーツが人気です。
「第58回スーパーボウル」における全世界の視聴者数は6,250万人と言われています。1試合でです。
カンザスシティ・チーフスがサンフランシスコ・49ersを下した第58回スーパーボウルにおける全世界の視聴者が6,250万人に上った。NFLファンが世界中で増え続ける中、視聴者数は2023年に行われたスーパーボウルよりも10%増加している。
ほかにも世界に対象を広げると、Instagramのフォロワー数が約3億人いる”ジャスティン・ビーバー”であったり、ひとつの動画再生数が1億回を超えるYoutuber”MrBeast”など、多くのファンを抱えている人物は存在します。
グローバルにファンを抱えるグループやコミュニティがFiNANCiEを使うようになったら、FNCTの価格にも影響を及ぼすでしょう。
もちろんグローバル版のFiNANCiEがローンチされたとしても実際には使われなかったり、類似サービスが出てきて代替されるという可能性はあります。
いまのところグローバル版FiNANCiEについての続報は出ていません。今後の動向を見守る必要がありそうです。
フィナンシェ独自のブロックチェーンを展開予定
FiNANCiEは独自のブロックチェーン展開を検討しています。
独自ブロックチェーンが展開されると、FiNANCiEの運営が実装したい機能やトークンの発行・報酬設定などを開発しやすくなります。
つまり、FNCTの利用価値が広がる可能性があります。
FiNANCiEが作る独自のブロックチェーンが信頼に値するものになれば、参入するプロジェクトが増加して利用するサポーターも増えるかもしれません。
なお独自のブロックチェーンについても開発の進捗はない状態です。
Buyback & burnが予定されている
FNCTは四半期に一度のBuyback & burnを計画しています。
しかしいまのところBuyback & burnは実施されていません(2024年3月13日時点)。
Buyback&burnとは「Buyback(買い上げ)」と「Burn(焼却)」が一緒になった言葉です。
・運営がFNCTを市場で買い集める(Buyback)
↓
・運営が買ったFNCTを焼却して消滅させる(Burn)
Buyback & burnをすることで市場に流通するFNCTの数が減ります。
ひとつあたりのFNCTの価格が上昇することが期待される取り組みです。
しかしFNCTはまだBuyback&burnを実施したことがありません。
公式Xを見てみても「Buyback&burnの実施時期は未定」とあります。
一定数のトークンをバーン(焼却)する動きは他のプロジェクトでも取られており、そのほとんどは価格上昇を期待されます。
もし今後Buyback & burnが計画的に行われることになったら、FNCTの価格に影響を及ぼす可能性が高いです。
フィナンシェトークン(FNCT)の価格動向
FNCTは2023年2月21日~3月7日の間にコインチェックでIEOが行われました。
当時の販売価格は0.41円です。
2023年3月16日にコインチェック取引所に上場。上場直後に2円の高値を付けたものの、その後は価格が低迷する時期が続きます。
しかし2024年2月13日に約3倍近くの値上がりしました。
高騰した要因として、FNCTを買いやすくなったという点が挙げられます。
FNCTを取り扱うコインチェックは、2024年2月13日から販売所でもFNCTを売買できるようになりました。
ほかにも2024年の始めからNFT関連のインフルエンサーであるイケハヤ氏がFiNANCiE内でプロジェクトをローンチ。ほかのプロジェクトも続くなどして、プラットフォームとしてFiNANCiEが注目を集め始めていた時期だったことも影響していたのかもしれません。
FNCTはFiNANCiEのサービス内で使用されるトークンです。
FiNANCiEが盛り上がると、その基軸トークンであるFNCTの価格にも影響を及ぼす傾向があります。
フィナンシェトークン(FNCT)の購入方法
FNCTは国内仮想通貨取引所の「コインチェック」もしくは「オーケーコイン・ジャパン」で購入できます。
FNCT購入までの手順は3STEPです。
- 国内取引所の口座を開設する
- 口座に入金する
- FNCTを購入する
国内取引所の口座を開設する
FNCTを買うためには国内取引所の口座が必要です。
FNCTは「コインチェック」と「オーケーコイン・ジャパン」の2つの国内取引所に上場しています。
それぞれの違いは以下の通り。
項目 | コインチェック | オーケーコイン・ジャパン |
---|---|---|
販売方式 | 販売所/取引所 | 取引所 |
取引手数料 | 販売所:無料 【取引所】 Maker:0.050 % Taker:0.100 % |
【取引所】 Maker:0.02%~0.07% Taker:0.06%~0.14% |
対応ネットワーク | Ethereum | ・Ethereum ・Polygon |
最小出金数量 | 0.00000001 FNCT | 10 FNCT |
出金手数料 | 8845.498 FNCT | ・3835.07~15340.2798 FNCT(Ethereum) ・343.7458~687.4915 FNCT(Polygon) |
どちらの取引所を選べばいいのか、FNCTの取引目的別に説明します。
- 暗号資産はよく分からないけどFNCTを買ってみたい
→コインチェックがおすすめ
販売所があるので簡単にFNCTを購入できます。 - FNCTを使ってコミュニティトークンを購入したい
→オーケーコイン・ジャパンがおすすめ
出金手数料が安いPolygonネットワークを使えます。 - FNCTでコミュニティトークンホールドをやりたい
→オーケーコイン・ジャパンがおすすめ
Polygonネットワークを使えるのでFNCTの出金手数料が安く抑えられます。 - FNCTでトレードしたい
→売買量が月間1,000万円以上ならオーケーコイン・ジャパン。売買量が月間1,000万円以下ならコインチェック。
オーケーコイン・ジャパンは月間の取引量に応じて取引手数料が変動します。月間1,000万円を分岐点として、それより多く取引するならオーケーコイン・ジャパン。それより少ないならコインチェックの方が手数料が安くなります。 - 難しくてよく分からない。どっちがいいの?
→二つとも口座開設をしておくのがおすすめです。
メイン口座:オーケーコイン・ジャパン
サブ口座:コインチェック
出金手数料が安いPolygonネットワークが使えるオーケーコイン・ジャパンをメインで使用します。ただ、コインチェックの方が取引量はあるのでたまにコインチェックのほうが有利な条件でFNCTを購入できることもあります
多くの人が気になるのがFNCTを購入する時と出金する時に発生する手数料でしょう。
購入する分にはコインチェックもオーケーコイン・ジャパンもそこまで大きな差はありません。
FNCTの出金手数料には大きな差があります。
- コインチェック(Ethereum):8845 FNCT(約7,200円)
- オーケーコイン・ジャパン(Ethereum):3835 FNCT(約3,000円)
- オーケーコイン・ジャパン(Polygon):344 FNCT(約280円)
FNCTのネットワークがEthereumかPolygonかで出金手数料は変わります。
FNCTを手軽に買い集めたい人はコインチェック。FiNANCiEで利用するために出金(送金)を検討している人はオーケーコイン・ジャパンを選ぶとよいでしょう。
口座に入金する
取引所の口座を開設したら日本円の入金を行います。
国内取引所であれば現金振込やクレジットカードなどで入金できます。
国内取引所でFNCTを購入する
あとは国内取引所でFNCTを購入するだけです。
今回はコインチェックで購入する方法を紹介していきます。
- 画面左下の「販売所」をタップ
- 表示されたコインの中からフィナンシェトークンを選択
- 「購入する」をタップ
- 購入金額を入力し、「日本円でFNCTを購入」→「購入」をタップ
スマホアプリであれば上記の手順で簡単に購入できます。
フィナンシェトークン(FNCT)を購入する際の注意点
FNCTを購入する際の注意点は次の通りです。
- 必ず価格が上がるとは限らない
- 対応ネットワークが複数ある
- FiNANCiEのコミュニティトークンを買うだけならFNCTは無くてもいい
- コミュニティトークンはロック期間が存在する
必ず価格が上がるとは限らない
FNCTはFiNANCiEのプラットフォーム成功に左右される傾向があります。
また最近はコミュニティトークンの高騰が話題を集めており、投機的な目線でFNCTを物色する人も増えているようです。
どのトークンにも共通して言えることですがリスクはどんなものにも存在します。
情報収集は念入りに行なっておきましょう。
対応ネットワークが複数ある
FNCTはEthereumとPolygonネットワークに対応しています。
国内取引所によって対応しているネットワークが変わります。
コインチェック:Ethereumのみ
オーケーコイン・ジャパン:Ethereum・Polygonに対応
自分が欲しいFNCTがどちらのネットワークのものなのか、あらかじめ確認しておくようにしましょう。
FiNANCiEのコミュニティトークンを買うだけならFNCTは無くてもいい
FiNANCiEに存在するコミュニティを支援したい時。
FiNANCiEではクレジットカードや銀行振込でポイントを購入できるので、それを使えばコミュニティトークンを購入できます。
FNCTでポイントを購入すると通常より4.0%OFFで購入できますが、出金手数料を考慮するとそこまでお得というわけではありません。
むしろ、EthereumネットワークでFNCTを送金してポイントを購入すると損する可能性もあるので注意が必要です。
決済方法 | 手数料 | 500pt | 1,000pt | 3,000pt | 5,000pt | 10,000pt | 20,000pt | 30,000pt | 40,000pt | 50,000pt | 60,000pt | 100,000pt | 300,000pt | 500,000pt |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
クレジットカード | 5% | 525円 | 1050円 | 3150円 | 5250円 | 10500円 | 21000円 | 31500円 | 42000円 | 52500円 | 63000円 | 105000円 | 315000円 | 525000円 |
ペイデイ(後払い) | 7% | 535円 | 1070円 | 3210円 | 5350円 | 10700円 | 21400円 | 32100円 | 42800円 | 53500円 | 64200円 | 107000円 | 321000円 | 535000円 |
コンビニ支払い | 購入額が30,000円未満の場合は200円、30,000円以上の場合は1% | 700円 | 1200円 | 3200円 | 5200円 | 10200円 | 20200円 | – | – | 50500円 | – | – | – | – |
銀行振込 | 0.50% | – | – | – | – | – | – | – | – | 50250円+振込手数料 | – | 100500円+振込手数料 | 301500円+振込手数料 | 502500円+振込手数料 |
売上金でポイントを購入 | 手数料なし | – | – | – | – | – | – | – | – | – | – | – | – | – |
FNCT | 4%の割引 | 480円+ネットワーク手数料 | 960円+ネットワーク手数料 | 2880円+ネットワーク手数料 | 4800円+ネットワーク手数料 | 9600円+ネットワーク手数料 | 19820円+ネットワーク手数料 | 28800円+ネットワーク手数料 | – | 48000円+ネットワーク手数料 | – | 96000円+ネットワーク手数料 | 288000円+ネットワーク手数料 | 480000円+ネットワーク手数料 |
コミュニティトークンはロック期間が存在する
FNCTが気になっている方はFiNANCiEのコミュニティトークンも気になっているかもしれません。
そのうえでお伝えしておくと、最初期に購入したコミュニティトークンにはロック期間というものが存在します。
ロック期間とは、トークンを操作できない(≒売れない)期間のことです。
- 受け取り直後:コミュニティトークンの25%が売却可能
- 90日後:コミュニティトークンの50%が売却可能
- 180日後:コミュニティトークンの75%が売却可能
- 270日後:コミュニティトークンの100%が売却可能
もし仮に最初期にコミュニティトークンセールで1,000トークンを貰ったとしましょう。
その場合、市場で売却できるのは250トークンまでです。
トークンの価格を安定的に保つためにロック期間が設定されています。いきなり全てのトークンを売ることはできないので注意しておきましょう。
なお最初期のセールで得たトークンではなく、自分が市場で買い集めたトークンはすぐに売買できます。
フィナンシェトークン(FNCT)の特徴
FNCTの特徴は3つです。
- フィナンシェポイントが購入できる
- ステーキングで報酬を得られる
- コミュニティに貢献できる
フィナンシェポイントを4%引きで購入できる
FNCTを使うとFiNANCiEポイントを4%引きで購入できます。
ただガス代(ネットワーク手数料)がかかってしまう点から、4%引きで買えたとしても手数料が割増になる可能性があるので注意してください。
ステーキングで報酬を得られる
FNCTはステーキングに対応しています。
ステーキングとは対象の仮想通貨を保有することで、運用利益を手に入れる機能です。
FiNANCiEでは2023年にステーキングのシステムを導入しました。
ステーキングはロック期間がないものが多いですが、FNCTのステーキングでは180日間のロック期間があります。
ステーキングを初めて180日間は預け入れたFNCTは動かせないので注意しておきましょう。
FNCTのステーキングのやり方は公式に詳しく載っています。
コミュニティに貢献できる
FiNANCiEが発行するFNCTの価値を高めることはコミュニティに貢献することに繋がります。
基軸通貨であるFNCTの用途が広がればFiNANCiE内のコミュニティにも影響があります。
フィナンシェトークン(FNCT)の将来性まとめ
FNCTの将来性はFiNANCiEというプラットフォームがどれだけ認知度を高めて成長するかによって良くも悪くも左右されるでしょう。
筆者は実際に参加しているから分かりますが、2024年からは開発スピードが上がり、毎日のように新システムが導入されたり不具合が生じたりしています。
あくまで個人的な意見ですが、FiNANCiE自体はまだ発展途上という見方が優勢かと思います。
しかし面白いプラットフォームにはなっているので、引き続きその動向は追っていきます。
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なお海外取引所でもキャンペーンは豊富です。
海外の仮想通貨取引所を比較している記事もあるので、こちらも併せてご覧ください。
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