ビットポイントの積立とは?メリット・デメリットや始め方をわかりやすく解説

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ビットポイントの積立とは?メリット・デメリットや始め方をわかりやすく解説

ビットポイント積立とは?

ビットポイントの積立は、SBIグループが運営する暗号資産取引所「ビットポイント」が提供しているサービスです。

暗号資産を毎月自動で買い付けしてくれるため、暗号資産に詳しくない方や時間がない方に人気のサービスです。

一度設定をするだけで後は放置しても積立できます。

積立投資は、価格が低い時に購入数量が多く、価格が高い時に購入数量が少なくなる、ドルコスト平均法で暗号資産を購入できるため、リスクを分散できるのが特徴です。

ビットポイント積立の特徴

ビットポイント積立の特徴は以下の3つです。

  • 2種類の積立がある
  • 積立サービス手数料が無料
  • 積立暗号資産の売却・出金制限が無い

2種類の積立がある

ビットポイントは、「パック積立」と「個別積立」の2種類の方法で積立できます。

パック積立は好きなパックを選ぶだけで始められる方法で、パック積立を提供している暗号資産取引所は、日本では初です。

パック積立は、複数の暗号資産をまとめて購入できるパックを選択し、簡単に積立投資ができるため、初心者の方におすすめです。

申し込み数は、1パック1申し込みまでとなっています。

個別積立は、自分で積立する通貨を選択する方法です。

暗号資産毎の積立金額は500円となっており、合計積立金額が5,000円以上になるように組み合わせる必要があります。

自由に投資する通貨を選べるため、中級者〜上級者の方におすすめです。

積立サービス手数料が無料

ビットポイントの積立は、サービス手数料が無料です。

少ないコストで少額から積立投資できるため、仮想通貨初心者にとって安心できるポイントです。

また、暗号資産投資において、手数料の有無は非常に重要になります。

手数料を抑えて積立できるため、効率的に資産を増やせます。

積立暗号資産の売却・出金制限が無い

ビットポイントの積立では、積立暗号資産の売却・出金制限がありません。

そのため、積み立てた暗号資産を自分の好きなタイミングで出金できます。

積立サービスの中には、出金制限が設けられているものもあるので注意が必要です。

売却・出金制限がないことで、急遽日本円に変換する場合や他の暗号資産に変換したい場合にすぐに対応できます。 

ビットポイント積立のメリット

ビットポイント積立のメリットは以下の4つです。

  • 少額から積立を始められる
  • 入金から購入まで自動でできる
  • リスクを分散できる
  • 珍しい銘柄への積立投資に対応している

少額から積立を始められる

ビットポイント積立のメリットの一つ目が、少額から積立を始められる点です。

ビットポイントでは、1ヶ月の合計積立金額5,000円から投資を始められます。

また、暗号資産毎の最低積立金額は500円となっています。

ビットコインを5,000円分積立投資をした場合、1日166円程度から積立可能です。

そのため、暗号資産投資が不安な方でも安心して始められます。

入金から購入まで自動でできる

ビットポイントの積立は、入金から購入まで自動で行ってくれます。

積立金額や購入通貨を一度設定してしまえば、毎月自動で買い付けが可能です。

手動で毎月投資をする場合、入金忘れや購入の手間などが発生してしまいます。

また、暗号資産は価格変動が大きく、購入タイミングが難しいため、購入までに情報収集や値動きの分析が必要です。

ですが、ビットポイント積立は、普段忙しくて購入ができない方や購入タイミングがわからない方でも、簡単に投資を始められます。

リスクを分散できる

ビットポイントの積立のメリットとして、投資リスクの分散ができる点が挙げられます。

暗号資産は価格変動が大きいため、予期せぬ損出が出てしまうケースがあるので注意が必要です。

そのため、暗号資産投資初心者の方は参入障壁を感じる可能性があります。

しかし、積立投資の場合は長期的に暗号資産を購入するため、価格変動の影響を大きく受けません。

価格が上がっている時には少なく、価格が下がっている時には多くの暗号資産を購入するため、長期的にみると購入単価が平準化され、一度に購入するよりもリスクを軽減できます。

珍しい銘柄への積立投資に対応している

ビットポイント積立では、珍しい銘柄に積立投資できる点もメリットと言えます。

ビットポイントでは、他の暗号資産取引所では取り扱っていない通貨を扱ってるため、珍しい通貨で積立投資が可能です。

例えば、TSUGTやGXEなどに対応しています。

積立に対応する通貨は、暗号資産またはビットポイントの状況によって、対象暗号通貨から除外、または一時停止される場合があるので、事前に確認しましょう。

ビットポイント積立のデメリット

ビットポイント積立のデメリットは以下の3つです。

  • 最低積立金額が高い
  • 積立変更が翌々月以降に反映される
  • 買い付け日が毎月10日限定

最低積立金額が高い

ビットポイント積立のデメリットとして、最低積立金額が高いことが挙げられます。

ビットポイント最低積立金額は、パック積立と個別積立どちらも5,000円となっています。

ビットフライヤーやGMOコインでは、1円や500円から積立が可能です。

少額から積立投資を始めたい方にとっては、デメリットと言えるでしょう。

しかし、ある程度の金額から積立を始めたい方にとっては、ビットポイントの積立で問題ないでしょう。

積立変更が翌々月以降に反映される

ビットポイント積立のデメリットの2つ目が、積立変更が翌々月以降に反映される点です。

積立申込後の変更や取消などは翌々月の積立から反映されます。

そのため、積立金額や投資する暗号資産を変更したい場合は、2ヶ月以上前からの対応が必要です。

価格変動が大きい暗号資産において、暴落したタイミングで設定を変更できないことは損出の増加に繋がる可能性があります。

積立投資をする際には、長期投資を前提に通貨や積立金額を選ぶと良いでしょう。

買い付け日が毎月10日限定

ビットポイント積立のデメリットの3つ目は、買い付け日が毎月10日限定な点です。

ビットポイントでは、登録した口座から振込に成功した場合、翌月の10日に買い付けが行われます。

そのため、買い付け日前後に価格が大きく変動した場合に損出が生じる可能性があります。

毎日買い付けに対応している暗号資産取引所もあるため、毎日コツコツ買い付けを行いたい人にとっては不向きです。

しかし、長期的に見ると毎月買い付けと毎日買い付けの投資結果にはあまり差がないと言われているため、買い付け日が固定されている点は気にしなくて良いでしょう。

ビットポイント積立の始め方

ビットポイント積立の始め方は以下の手順です。

  1. ビットポイントで口座開設する
  2. 引き落とし口座を設定する
  3. つみたてプランを設定して申し込みする

ビットポイントで口座開設する

ビットポイントで積立を始めるためには、口座開設が必要になります。

口座開設は、スマホを使って無料で簡単に行えます。

具体的な口座開設方法は下記の記事を参考にしてください。

ビットポイント(BITPOINT)の口座開設手順【画像あり】

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引き落とし口座を設定する

口座開設が完了したら引き落とし口座を設定します。

設定した口座に振替金額が入金されていない場合、積立がストップしてしまうので注意しましょう。

つみたてプランを設定して申し込みする

最後につみたてプランを設定して積立申し込みをします。

プランは、「パック積立」と「個別積立」の2種類です。

どの暗号資産に投資するか迷っている方は、パック積立の「はじめての暗号資産パック」がおすすめです。

自分が選んだ暗号資産に投資したい方は、個別積立がおすすめです。

プランを選んだら、積立申し込みをして積立を始められます。

まだ暗号資産に投資したことのない方は、まずビットポイントの積立から始めてみましょう。

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