海外の仮想通貨取引所おすすめランキングBEST10

海外の仮想通貨取引所おすすめランキングBEST10

海外の仮想通貨取引所おすすめランキングBEST10

日本国内のおすすめ暗号資産取引所」は別記事。

海外の仮想通貨(暗号資産)取引所一覧

取引所名
Bybit

Gate.io

Bitget

KuCoin

MEXC

Phemex

BingX

LBANK

Zoomex

Poloniex
取扱銘柄の数 339 1745 563 718 1633 179 557 486 222 402
レバレッジ 100倍 100倍 125倍 100倍 200倍 100倍 150倍 125倍 100倍 100倍
現物取引 手数料 Maker:0.0050%~0.1000%
Taker:0.0200%~0.1000%
Maker:0%~0.15%
Taker:0.02%~0.2%
Maker:0.08%~0.1%
Taker:0.08%~0.1%
Maker:0.005%~0.08%
Taker:0.02%0.08%
Maker:0.000%Taker:0.000% Maker:0.0000%~0.1000%
Taker:0.0400%~0.1000%
Maker:0.05%~0.2%
Taker:0.1%~0.2%
Maker:0.10%
Taker:0.10%
Maker:-0.0050%~0.1400%
Taker:0.0700%~0.1400%
無期限・先物手数料 Maker:0.0000%~0.0200%
Taker:0.0250%~0.0550%
Maker:0.000%~0.015%
Taker:0.020%~0.050%
Maker:0.017%
Taker:0.051%
Maker:0.015%~0.015%
Taker:0.03%0.06%
Maker:0.000%
Taker:0.010%
Maker:0.0000%~0.0100%
Taker:0.0300%~0.0600%
Maker:0.0200%
Taker:0.0500%
Maker:0.02%
Taker:0.06%
Maker:0.02%
Taker:0.06%
Maker:-0.0150%~0.0150%
Taker:0.0210%~0.0500%
スプレッド 0.01% 0.01% 0.01% 0.01% 0.01% 0.01% 0.01% 0.01% 0.03%
レンディング
ステーキング
コピートレード
NFTの取り扱い
ローンチパッド(IEO)
日本語対応
その他サービス 流動性マイニング
元本保証型の投資(Sharkfin)
AI搭載取引ボット
Bybitウォレット暗号資産ローン
ETFレバレッジトークン
クロスチェーンスワップ
市場のリアルタイム分析
仕組債
流動性マイニング
トレード大会
GateWeb3ウォレット
自動売買BOT
暗号資産ローン
元本保証型の投資(SharkFin)
元本保証型の投資(スマートトレンド) 
流動性マイニング 
トレードの大会
プロの資産運用
積み立てサービス
仕組み商品
元本保証型の投資
レバレッジトークンの売買
AI取引BOT
Web3ウォレット
独自トークン保有によるエアドロップ
先物トレードのイベント
自動売買BOT
予測マーケット
自動売買サービス
トレードの大会
暗号資産ローン 分散型取引所
トレードの大会
ラッキードロー
トレードの大会

海外の仮想通貨(暗号資産)取引所10選

ここからは、編集部が厳選したおすすめの海外取引所を10社解説します。

  1. Bybit
  2. Gate.io
  3. Bitget
  4. KuCoin
  5. MEXC
  6. Phemex
  7. BingX
  8. LBANK
  9. Zoomex
  10. Poloniex

豊富な銘柄と高レバレッジでトレードしてみたい方は、参考にしてみてください。

Bybit

bybit-bnr

Bybitは、2018年にシンガポールで設立された海外仮想通貨取引所です。

Bybitには仮想通貨取引に関する幅広いサービスがあります。

レンディング、ステーキング、ローンチパッド(IEO)はもちろんのこと、日本では見ないコピートレードや元本保証型の投資(Sharkfin)があります。

サービス名 Bybit
取扱銘柄数 339
レバレッジ 最大100倍
取引手数料 【現物】
Maker:0.0050%~0.1000%
Taker:0.0200%~0.1000%
【先物】
Maker:0.0000%~0.0200%
Taker:0.0250%~0.0550%
【オプション】
Maker:0.0000%~0.0300%
Taker:0.0100%~0.0300%
スプレッド 0.01%
レンディング
ステーキング
コピートレード
NFTの取り扱い
ローンチパッド(IEO)
その他サービス ・流動性マイニング
・元本保証型の投資(Sharkfin)
・AI搭載取引ボット
・Bybitウォレット
・暗号資産ローン
日本語対応
記事 Bybitについて徹底検証

Bybitのレバレッジは最大100倍。取り扱い銘柄数は339にも上ります。

取引手数料はアカウントのランクに応じて設定されており、「Maker手数料ゼロ円」にすることも可能です。

Bybitは暗号資産のサービスだけでなく、NFTのマーケットプレイスを保有していたり自社のウォレットがあったりとWeb3のサービスを多数展開しています。

Bybitがあれば、仮想通貨でやってみたいことは大体賄えるといっても過言ではありません。

仮想通貨取引で色んな手法を試してみたい。まずはひとつ海外取引所を開設してみたいといった方々に、Bybitはおすすめできます。

25USDT相当のボーナスをGET

Bybitの口座開設はこちらから

Gate.io

gate-io

Gate.ioは、2013年にケイマン諸島で設立された海外仮想通貨取引所です。

1,745種類の銘柄を取り扱っており、売買できる暗号資産は取引所の中でも圧倒的に多いです。

サービス名 Gate.io
取扱銘柄数 1,745
レバレッジ 最大100倍
取引手数料 【現物】
Maker:0%~0.15%
Taker:0.02%~0.2%
【先物】
Maker:0.000%~0.015%
Taker:0.020%~0.050%
スプレッド 0.01%
レンディング
ステーキング
コピートレード
NFTの取り扱い
ローンチパッド(IEO)
その他サービス ・ETFレバレッジトークン
・クロスチェーンスワップ
・市場のリアルタイム分析
・仕組債
・流動性マイニング
・トレード大会
・GateWeb3ウォレット
日本語対応
記事 Gateについて徹底検証

Gate.ioのレバレッジは最大100倍。Gateもまたアカウントランクごとに取引手数料の優遇を受けられます。

Gateは取り扱い銘柄が多く、ローンチパッドもあるため草コイン投資をしたい人は合うかもしれません。

トレードの大会も頻繁に開催されているので、実力あるトレーダーはぜひ腕試しをしてみてください。

最大$100のウェルカムギフトが貰える

Gate.ioの口座開設はこちらから

Bitget

Bitget

Bitgetは、2018年にセーシェル共和国で設立された海外仮想通貨取引所です。リオネル・メッシを広告塔に起用。

Bitgetは国内には無い仮想通貨の取引手法が用意されています。

スマートトレンド、デュアル投資、SharkFin、スノーボール、レンジスナイパー等など。

年利200%を超える取引手法もあります

サービス名 Bitget
取扱銘柄数 563
レバレッジ 最大125倍
取引手数料 【現物】
Maker:0.08%~0.1%
Taker:0.08%~0.1%
【先物】
Maker:0.017%
Taker:0.051%
スプレッド 0.01%
レンディング(セービング)
ステーキング
コピートレード
NFTの取り扱い
ローンチパッド(IEO)
その他サービス ・自動売買BOT
・暗号資産ローン
・元本保証型の投資(SharkFin)
・元本保証型の投資(スマートトレンド)
・流動性マイニング
・トレードの大会
日本語対応
記事 Bitgetについて徹底検証

Bitgetのレバレッジは最大125倍。海外取引所のレバレッジは最大100倍のところが多いので、Bitgetではレバレッジ高めのトレードが行えると言えるでしょう。

Bitgetは公式サイトがほぼ完璧に日本語化されているため、メニューから直感的に操作や取引が行えます。

またBitgetではトレードの大会も頻繁に開催されるのも特徴のひとつ。大会の優勝賞品でヘリコプターが贈呈されることも。

「ちょっと何言ってるのかよく分からない」と思いかもしれませんが、海外取引所のトレード大会はとても盛り上がるので、たまにこういうお祭り騒ぎみたいなこともあります。

Bitgetは取引手法が多く、大規模なトレード大会が開催されることが多いです。

色んな仮想通貨取引に興味がある方、仮想通貨トレードのお祭り騒ぎに参加してみたい方はBitgetが合うかもしれません。

1,000USDT相当のクーポンが即時で貰える

Bitgetの口座開設はこちらから

KuCoin

kucoin

KuCoinは、2017年にセーシェル共和国で設立された海外仮想通貨取引所です。

公式サイトには「世界の仮想通貨保有者の4人に1人がKuCoinを利用しています」という記載がある通り、利用者がとても多く、人気がある取引所です。

サービス名 Kucoin
取扱銘柄数 718
レバレッジ 最大100倍
取引手数料 【現物】
Maker:0.005%~0.08%
Taker:0.02%0.08%
【先物】
Maker:0.015%~0.015%
Taker:0.03%0.06%
スプレッド 0.01%
レンディング
ステーキング
コピートレード
NFTの取り扱い
ローンチパッド(IEO)
その他サービス ・プロの資産運用
・積み立てサービス
・仕組み商品
・レバレッジトークンの売買
・AI取引BOT
・Web3ウォレット
日本語対応
記事 Kucoinについて徹底検証

Kucoinでは、プロのアセットマネージャーが選んだ仮想通貨の金融商品に投資できます。

高金利が期待できるSharkFinやデュアル投資。低金利のステーキングや積立などの投資手法があり、自分の資産状況や今後の計画に基づいて資産を形成できるでしょう。

Kucoinでは、顧客資産の保護に力を入れています。

公式サイトで準備金を確認できるため、Kucoinが顧客資産を上回る資金を保持しているかを調べることが可能です。

Kucoinは利用者数が多く、セキュリティ高めな取引所です。

資産状況に合ったトレード手法も様々な用意されているため、汎用的におすすめできる取引所といえます。

最大3200USDT相当の報酬

KuCoinの口座開設はこちらから

MEXC

mexc-global

MEXCは、2018年にセーシェル共和国で設立された海外仮想通貨取引所です。

現物取引手数料が無料(Maker/Take)であるため、お得にトレードができる取引所です。

サービス名 MEXC
取扱銘柄数 1633
レバレッジ 最大200倍
取引手数料 【現物】
Maker:0.000%
Taker:0.000%
【先物】
Maker:0.000%
Taker:0.010%
スプレッド 0.01%
レンディング
ステーキング
コピートレード
NFTの取り扱い
ローンチパッド(IEO)
その他サービス ・独自トークン保有によるエアドロップ
・先物トレードのイベント
日本語対応
記事 MEXCについて徹底検証

MEXCのレバレッジ最大200倍は、ほかの取引所と比較してかなり大きいです。海外取引所のレバレッジは最大100倍のところが多く、日本だと最大レバレッジ2倍までです。

MEXCは取り扱い銘柄数も1600を超えており、ローンチパッドもあるため新しい仮想通貨にも投資ができます。現物取引の手数料は無料なので、売買しやすいでしょう。

ちなみにMEXCは、日本ユーザー向けのキャンペーンを開催することもあります。

海外取引所の中で、ここまで大々的に「日本ユーザー向け」ということを宣伝するのは珍しい。

MEXCは取引手数料がお得のほか、投資できる仮想通貨の種類が多いです。

草コイン投資や大きなレバレッジ取引がしたい方などにおすすめできます。

50USDTの先物ボーナス特典

MEXCの口座開設はこちらから

Phemex

Phemexサムネ

Phemexは、2019年にシンガポールで設立された海外仮想通貨取引所です。

創業者のジャックは、モルガン・スタンレーで11年間の就業経験を持っています。

サービス名 Phemex
取扱銘柄数 179
レバレッジ 最大100倍
取引手数料 【現物】
Maker:0.0000%~0.1000%
Taker:0.0400%~0.1000%
【先物】
Maker:0.0000%~0.0100%
Taker:0.0300%~0.0600%
スプレッド 0.01%
レンディング
ステーキング
コピートレード
NFTの取り扱い
ローンチパッド(IEO)
その他サービス ・自動売買BOT
・予測マーケット
日本語対応
記事 Phemexについて徹底検証

Phemexには「予測市場」というマーケットがあります。世の中に起きている出来事に対して、結果がどうなるかを予想してリターンを得ます。

コピートレードも盛んです。公式HPでは仮想通貨に関する情報をまとめたブログを多数見られます。

最大60ドル相当のウェルカムボーナス

Phemexの口座開設はこちらから

BingX

BingXは2018年に設立され、シンガポールや香港などで営業をしている海外仮想通貨取引所です。

BingXはコピートレードに力を入れています

8,000人以上のコピートレーダーが活動しており、これまで約620万人がコピートレードを経験したといいます。

サービス名 BingX
取扱銘柄数 557
レバレッジ 最大150倍
取引手数料 【現物】
Maker:0.05%~0.2%
Taker:0.1%~0.2%
【先物】
Maker:0.0200%
Taker:0.0500%
スプレッド 0.01%
レンディング
ステーキング
コピートレード
NFTの取り扱い
ローンチパッド(IEO)
その他サービス ・自動売買サービス
・トレードの大会
日本語対応
記事

BingXは取り扱い銘柄500以上レバレッジは最大150倍と、他の取引所と比べて平均的に上回っています。

その一方で、取引手数料はほかの取引所比べると若干高めです。

BingXはコピートレーダーの成績を見ると、直近30日の利益が200%超えの人いました。

このようなトレード成績がいつでも出せるとは限りませんが、30日で大きな収益率を上げている人がいるのは驚きです。

BingXにはトレーダー用のコミュニティがあるため、トレードの参考に覗いてみるのも面白いかもしれません。

最大5000USDT獲得可能なチャンス

BingXの口座開設はこちらから

LBANK

LBANKは2015年に香港で設立された海外仮想通貨取引所。

LBANKは仮想通貨サービスの種類が豊富です。

取り扱い銘柄数も486と多め。レバレッジは最大125倍までかけられるので、全体的に使いやすい海外取引所です。

サービス名 LBANK
取扱銘柄数 486
レバレッジ 最大125倍
取引手数料 【現物】
Maker:0.10%
Taker:0.10%
【先物】
Maker:0.02%
Taker:0.06%
スプレッド 0.01%
レンディング
ステーキング
コピートレード
NFTの取り扱い
ローンチパッド(IEO)
その他サービス 暗号資産ローン
日本語対応
記事 LBANKについて徹底検証

LBANKには700万人以上の利用者がおり、200以上の地域からユーザーを受け入れています。

最大200USDT獲得のチャンス

LBANKの口座開設はこちらから

Zoomex

Zoomexは2021年にシンガポールで設立された海外仮想通貨取引所です。

イメージキャラクターを「河北麻友子」が務めており、公式サイトには「日本語完全対応」という表記が見られます。

サービス名 Zoomex
取扱銘柄数 222
レバレッジ 最大100倍
取引手数料 【現物】
【先物】
Maker:0.02%
Taker:0.06%
スプレッド
レンディング
ステーキング
コピートレード
NFTの取り扱い
ローンチパッド(IEO)
その他サービス 分散型取引所
トレードの大会
ラッキードロー
日本語対応
記事

Zoomexはほかの取引所に比べて、仮想通貨サービスではこれといった特徴がありません。

しかし「ラッキードロー」と呼ばれる抽選会イベントの景品がとても豪華です。過去には、テスラやフェラーリが景品として用意されていました。

ほかにも「スペシャル宝探し」と称したイベントでは、トレジャーチケットを購入してトレジャーハントに参加することで最大0.1BTCが当たるチャンスがありました。

Zoomexはイベントの開催が多く、仮想通貨取引をゲームのように楽しめる取引所と言えるでしょう。

口座開設だけで$10貰える

Zoomexの口座開設はこちらから

Poloniex

Poloniexは2014年にパナマで設立された海外仮想通貨取引所です。

Poloniexは仮想通貨取引所のほか、「Sunswap」というTRONベースの分散型取引所の運営も行なっています。

サービス名 Poloniex
取扱銘柄数 402
レバレッジ 最大100倍
取引手数料 【現物】
Maker:-0.0050%~0.1400%
Taker:0.0700%~0.1400%
【先物】
Maker:-0.0150%~0.0150%
Taker:0.0210%~0.0500%
スプレッド 0.01%
レンディング
ステーキング
コピートレード
NFTの取り扱い
ローンチパッド(IEO)
その他サービス トレードの大会
日本語対応
記事 Poloniexについて徹底検証

Poloniexは2017年に、1日の取引量が世界一になったこともありました。しかし、いまでは取引量は減少傾向にあります。

とはいえ、Poloniexは1日の取引高200億円以上は安定して出ています。ステーキングやコピートレード、NFTなどの各種サービスもあるため、仮想通貨取引を行ううえでそこまでの不便さはないでしょう。

最大 $1,000 のウェルカムボーナス

Poloniexの口座開設はこちらから

海外の暗号資産取引所を選ぶ6つのポイント

海外の暗号資産取引所を選ぶポイントは6つ。

  1. レバレッジ倍率
  2. 取扱通貨数
  3. 手数料
  4. 取引高
  5. 取引方法の種類
  6. セキュリティ体制

レバレッジ倍率

海外暗号資産取引所はレバレッジ倍率を高めのトレードが行なえます。

大きなポジションを持ってトレードしたい方は、レバレッジ倍率が高めの取引所がおすすめです。

取引所名 取り扱い銘柄数
MEXC 200倍
BingX 150倍
Bitget 125倍
LBANK 125倍
Bybit 100倍

国内取引所ではレバレッジ倍率2倍までなので、それと比較すると海外ではハイレバトレードが行なえます。

ただレバレッジを高く設定できる分、リスクも大きくなる点は認識しておきましょう。

取扱通貨数

暗号資産は1万以上存在すると言われており、その数は年々増えています。

海外暗号資産取引所でも取り扱う銘柄数には大きな差があります。

取引所名 取り扱い銘柄数
Gate.io 1745
MEXC 1633
KuCoin 718
Bitget 563
BingX 557
LBANK 486

Gate.ioとMEXCは取扱銘柄の数が圧倒的に多いです。

取り扱い銘柄が多いということは、それだけIEO(ローンチパッド)の機会が多いことも意味します。それに併せて新規上場キャンペーンが行われることもよくあります。

手数料

海外の暗号資産取引所では、暗号資産の入金手数料はタダのところがほとんどです。

違いが出るのが取引手数料なのでここでは取引手数料を比較します。

取引所名 取引手数料
Poloniex Maker:-0.0050%~0.2000%
Taker:0.1000%~0.2000%
Gate.io Maker:0%~0.15%
Taker:0.02%~0.2%
MEXC Maker:0.000%
Taker:0.000%
Phemex Maker:0.0000%~0.1000%
Taker:0.0400%~0.1000%
KuCoin Maker:0.005%~0.08%
Taker:0.02%~0.08%

海外取引所ではアカウントにランクが設定されており、ランクごとに取引手数料が変わります。

その意味では、MEXCはアカウントランクが無くても現物取引手数料が無料なので使いやすいかもしれません。

取引高

暗号資産(仮想通貨)取引はトレーダー同士の直接売買が基本であるため、取引所全体における取引高にも注目しなければなりません。

取引高が多いほど板の注文量が増加し、自身の希望する価格で注文が通りやすくなります。

世界で最も取引高があるのはBinanceですが、日本居住者は利用することが出来ません。

BTCやETHなどの主要暗号資産の取引であれば、今回紹介した10つの海外取引所で売買が成立しない心配はしなくてもよいでしょう。

取引方法の種類

暗号資産(仮想通貨)投資は現物取引だけでなく、証拠金を用いたレバレッジや上場前の通貨が手に入るローンチパッド、特定の銘柄を預けて利益を得るステーキングといった多彩な方法が存在します。

取引所名 レンディング ステーキング コピートレード NFTの取り扱い
Bybit
Gate.io
Bitget
LBANK
MEXC

特に、豊富なDeFiサービスに加えてNFTマーケットプレイスも提供しているバイビットなら、幅広い戦略が構築できるでしょう。

セキュリティ体制

暗号資産(仮想通貨)投資を行うには、大切な資金を取引所に預けなければならないため、万全のセキュリティ対策を講じているところを選んだ方が良いでしょう。

BitgetやKucoinは準備金を公式HPに公開しており、その信頼性は高めといえます。

とはいえ、FTXの破綻のように暗号資産の世界では何が起こるか分かりません。

暗号資産を取引所に預けっぱなしにしない、適宜日本円に換金しておくなど、自分でも資産を守る工夫をしておくとよいでしょう。

国内と海外の仮想通貨(暗号資産)取引所4つの違い

国内取引所と海外取引所の違いについて、以下の4つを解説します。

  • 取扱通貨数
  • 日本円の対応
  • レバレッジ
  • 追証あり・なし

取扱通貨数

国内取引所では、仮想通貨の上場に厳しい審査があるため、取扱通貨数は多くても30銘柄ほどです。

国内取引所は安全性や信頼性が高いメリットがありますが、取引の選択肢は限られます。

一方、海外取引所の場合は「海外の暗号資産(仮想通貨)取引所一覧」にあるとおり、Deepcoinが一番少ないですが、取扱通貨数は50種以上です。

国内取引所に比べて、海外取引所の方が豊富な種類の銘柄を選んで取引できます。

日本円の対応

国内取引所の場合は日本円での入出金や取引に対応しており、銀行振込やコンビニ入金などの方法が利用できます。

一方、海外仮想通貨取引所の場合は、基本的に日本円での入出金や取引に対応していません。

そのため、日本円を他の法定通貨や仮想通貨に交換する必要があります。

レバレッジ

国内取引所では、日本の法律によってレバレッジは最大2倍までに制限されています。

理由は、仮想通貨の価格が急変したときに大きな損失がでるリスクを避けるためです。

一方、海外取引所では各取引所によって違い、多くの取引所では100倍以上のレバレッジを提供しています。

追証あり・なし

追証とは、「追加保証金」の略称です。

信用取引などで含み損が発生したとき、不足した保証金を追加しなければいけない状態を指します。

日本の場合は、金融商品取引法により追証のないサービスは提供できません。

つまり、すべての国内取引所は追証ありです。

一方で、海外の仮想通貨取引所では、追証が必要な場合がほとんどありません。

海外の取引所は「ゼロカットシステム」という仕組みを使っています。

ゼロカットシステムとは。取引で損失が発生して口座残高がマイナスになった場合、マイナス分を取り消してゼロにする仕組みです。

以上のとおり、国内と海外の仮想通貨取引所では、追証に関して違いがあります。

仮想通貨(暗号資産)取引所でできること

国内外によって違いはありますが、暗号資産(仮想通貨)取引所では主に以下5つのサービスが利用できます。

  • 暗号資産(仮想通貨)の売買
  • 現物取引
  • 口座管理
  • 貸暗号資産(仮想通貨)サービス
  • 暗号資産(仮想通貨)の両替

自身の資金を効率的に運用するためにも、ぜひ参考にしてください。

仮想通貨(暗号資産)の売買

暗号資産(仮想通貨)は、取引所と直接日本円で売買することが可能となっており、以下のような利点があります。

  • 好きなタイミングで取引できる
  • 提示されたレートでポジションを持ちやすい
  • 簡単な操作で完結する

【Coincheckのトレード画面】

参照:coincheck

一般的には「販売所方式」と呼ばれ、初心者でもスムーズに扱える反面、基本的に海外取引所*1には導入されておらず、スプレッド*2が発生する点にも注意した方が良いでしょう。

*1バイナンスにはよく似た「コンバート」というサービスが存在するが、暗号資産(仮想通貨)同士を換金するため厳密には異なる仕組み。

*2スプレッドは売値と買値の価格差を意味しており、トレーダー同士の取引では発生しない。

現物取引

現物取引は、トレーダー同士で暗号資産(仮想通貨)を売買する仕組みであり、国内外の取引所で広く導入されています。

売りと買いの注文を同じ価格でマッチングさせる必要があるため、慣れないうちは狙い通りのポジションが持てないこともあるでしょう。

しかし、販売所方式と違ってスプレッドが発生しないことから、コストを抑えたい方には特に重宝するサービスです。

口座管理

暗号資産(仮想通貨)取引所は独自のウォレットを構築しており、一般的なオンラインウォレットよりも高いセキュリティ性を誇ります。

実際のところ、トレードではなく資金の保管を目的に口座開設する方も多く、極めて有効な活用方法の1つといえるでしょう。

ただし、暗号資産(仮想通貨)取引所自体が倒産した場合は資金が返還されないリスクもあるため、いつでも出金できるような体制は整えておかなければなりません。

仮想通貨(貸暗号資産)サービス

貸し暗号資産(仮想通貨)とは、取引所に特定の銘柄を預けるだけで年間1~5%ほどの利息がもらえる仕組みです。

トレードが苦手な方にとっては大変利便性が高い一方、暗号資産(仮想通貨)の貸出期間中も絶えず価格は変動することから、相場状況次第では得られる利息よりも下落による損失の方が大きくなってしまうかもしれません。

したがって、もし利用する場合は常にマーケットを観察しつつ、いつでも出金できるようにするのがおすすめです。

参考までに、海外取引所が運営する「ステーキング*」とはまったく違うサービスとなるため、混同しないようにしてください。

*ステーキングとは特定の通貨を預けて報酬を得るブロックチェーンの仕組みであり、海外取引所やDeFiプロジェクトで利用できる。

仮想通貨(暗号資産)の両替

国内取引所であれば、保有している暗号資産(仮想通貨)を日本円に両替することも可能です。

たとえば、トレードで得た利益やブロックチェーンゲームで稼いだ収益を現金に換える際に用いられるケースが多く、日本人トレーダーには必須といっても過言ではありません。

したがって、暗号資産(仮想通貨)投資を始める時は、国内外の取引所をセットで開設しておいた方が、より効率的に資金を運用していけるでしょう。

仮想通貨(暗号資産)取引所の注意点

暗号資産(仮想通貨)取引所の選び方が把握できたところで、次は2つの注意点についても押さえておきましょう。

  • 取引所によって価格が異なる
  • 2段階認証は必須

いずれも重要なポイントとなるため、ぜひ参考にしてください。

取引所によって価格が異なる

暗号資産(仮想通貨)は取引所の中で大量の売買が行われており、トレーダーが行う注文動向によって価格が変動します。

そして、株式相場における証券取引所のような統括組織が存在するわけではないため、たとえ同じ銘柄でも取引所ごとに価格差が発生するのです。

もちろん、買い注文ならできる限り安く、信用売りの場合は高いレートの方が有利となることから、複数の口座を開設して比較検証した方が良いでしょう。

2段階認証は必須

暗号資産(仮想通貨)取引所では、ユーザーの任意で二段階認証を設定できますが、セキュリティ性を高めたいのなら必ずセッティングしておきましょう。

具体的には、SMS・メール・外部アプリなどと連携させて1回使い切りのコードを送信する形となり、不正ログインや出金を防止することが可能です。

設定手順はとてもシンプルであることから、口座開設の直後に済ませておいてください。

仮想通貨(暗号資産)取引所はポイントを押さえれば初心者でも簡単に選定できる

本記事では、おすすめ暗号資産(仮想通貨)取引所の特徴に加えて、選ぶ時のポイントや注意点についても解説してきました。

暗号資産(仮想通貨)取引所は国内外含めて数百社を超えていますが、以下を押さえておけば初心者でも簡単に選定できます。

  • 入出金手数料の安さ
  • 取引高の多さ
  • 取引方法の種類
  • 取扱通貨数の多さ
  • セキュリティの高さ

一方、取引所によって通貨の価格には差が発生し、セキュリティ性を十分に高めたいのなら二段階認証も忘れずに設定した方が良いでしょう。

現在暗号資産(仮想通貨)投資に興味を持っている方は、ぜひ本記事のおすすめラインナップも参考に自分に合った取引所の口座を開設してみてください。

国内の暗号資産取引所おすすめ」は別記事をどうぞ。

(参考)日本での利用が制限されている海外暗号資産取引所

海外の暗号資産取引所の中には、日本居住者の利用を制限しているところもあります。

例えば「Binance」や「Coinbase」などは有名な取引所ですが、日本居住者は利用できません。日本や現地での法規制の関係があり、制限をかけられています。

しかし日本向けに新しくサービスを展開して、利用できるようになった取引所もあります。

取引所名 日本現地向けサービス グローバル向けサービス
Binance BinanceJapan https://ift.tt/pFyeAX3
Coinbase https://ift.tt/2v40z9p
Kraken https://www.kraken.com/
OKX OKCoinJapan https://www.okx.com/
Bitstamp https://ift.tt/CLpfm84
Bitfinex https://ift.tt/XixkTaV
Huobi ビットトレード(Huobi JP) https://www.huobi.com/

The post 海外の仮想通貨取引所おすすめランキングBEST10 first appeared on Mediverse|暗号資産(仮想通貨)の専門メディア.

続きを見る(外部サイト)

Mediverseカテゴリの最新記事