Bybit(バイビット)とは?国内取引所にはない特徴・魅力を紹介
Bybit(バイビット)とは?
運営会社 | Bybit Fintech Limited |
名称 | Bybit(バイビット) |
代表者 | Ben Zhou |
本社所在地 | シンガポール |
設立 | 2018年3月 |
取扱通貨 | 300種類以上 |
スマホアプリ | ◎ |
日本語対応 | ◎ |
公式HP | https://www.bybit.com/ |
Bybitは仮想通貨FXで有名な海外の取引所です。ユーザーは全世界で200万人以上。
レバレッジ取引の種類が多く幅広いトレードが可能です。また、日本語に対応している海外取引所のため、多くの日本人が利用しています。
海外取引所の中では、日本国内の人気・知名度ともにトップクラスです。
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Bybit(バイビット)の特徴
Bybit(バイビット)の主な特徴は4つです。
- 最大レバレッジ100倍でトレードが可能
- 国内取引所にはない取引サービス
- 日本語完全対応・24時間サポート
- キャンペーンが常時開催されている
最大レバレッジ100倍でトレードが可能
Bybitの最大レバレッジは100倍なので、少ない資金でも大きな利益を狙うことが可能になります。
レバレッジが100倍ということは、例えば100ドル保有している人は1万ドル相当のポジションを持てます。1万ドルであれば100万ドル分です。
レバレッジが高くなればリターンも大きくなります。
【例】
・1BTC=400万円のときに購入
・1BTC=450万円に上がった
・レバレッジなし
400万円×1BTC=400万円
450万円‐400万円=50万円の利益
・レバレッジあり(2倍)
400万円×2BTC=800万円
900万円‐800万円=100万円の利益
・レバレッジあり(100倍)
400万円×100BTC=4億円
4億5000万円‐4億円=5000万円の利益
レバレッジ倍率によって売買できる量が変わります。
国内取引所の最大レバレッジである2倍と比較すると、得られ得る利益は雲泥の差です。
もちろんレバレッジ取引にもリスクも存在します。
上記した例はBTCの価格が上がって利益を得られたパターンですが、BTCの価格が下がった場合はどうなるのか?利益分がそのままマイナスに変わります。
【例】
・1BTC=400万円のときに購入
・1BTC=350万円に下がった
・レバレッジなし
400万円×1BTC=400万円
350万円‐400万円=-50万円の損失
・レバレッジあり(2倍)
400万円×2BTC=800万円
700万円‐800万円=-100万円の損失
・レバレッジあり(100倍)
400万円×100BTC=4億円
3億5000万円‐4億円=-5000万円の損失
レバレッジ取引はハイリスク・ハイリターンです。
マイナス5000万円の損失を抱えると、目の前は真っ暗になり、ご飯は味がせず、なぜか妙にテンションは高く、眠れない夜を過ごすことになります。
レバレッジの倍率は適切な設定にするのが重要です。
とはいえ、Bybitでレバレッジ取引をする場合は借金を抱える心配はありません。
Bybitには「強制決済(≒ゼロカットシステム)」という制度があり、保有している資産以上の損失が出ないように自動でポジションを解消してくれます。
またBybitでは急な価格変動でロスカットが行われた際に、追証金を支払う必要がありません。国内取引所の中には、追証が発生するところもあるので、この点は国内取引所との違いと言えるでしょう。
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国内取引所にはない取引サービス
Bybitには暗号資産の取引サービスが豊富にあります。
いずれのサービスも国内の取引所にはありません。
- コピートレード
- Bybit取引BOT
- 元本保証トレード(Sharkfin)
- 流動性マイニング
コピートレード
コピートレードは、ほかのトレーダーの売買を自分の取引にコピーできるサービスです。
仮に凄腕のトレーダーをコピーした場合、自分も凄腕トレーダーと一緒の売買戦略を実行できます。
Bybitのコピートレーダー上位陣を見ると、90日間で+239%の収益を上げている人や、7日間で+100%以上の利益を出している人が見受けられます。
注意しておきたいのは、現状いい成績を出しているトレーダーであっても、今後利益を出し続ける保証はないということです。そのリスクを十分に認識しておく必要があります。
ちなみに、取引をコピーすると言っても保有する資金は人によって異なります。なので、真似できるのはあくまで取引のタイミングと数量などです。
レバレッジ倍率も、コピートレードを行う際に合わせるかどうかを選択できるようになっています。
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Bybit取引BOT
Bybit取引BOTは、自動売買を行うBOTを利用できるサービスです。
BOTはあらかじめ指定した価格に基づき買い注文・売り注文を繰り返します。自動で売買を行なうため、相場を見続ける必要がないというのが利点です。
Bybitでは自分で取引BOTを作ることもできます。
BOTの設定を手動で作り込むことができるほか、AIに設定を任せてBOTを作成することも可能です。
元本保証トレード(Sharkfin)
恐るべきことに、Bybitには元本保証と銘打った商品が存在します。
「Sharkfin(サメのヒレ)」という商品です。
Sharkfinは、BTCの価格が期間内にどのように動いたかで利回りが変わる商品です。
得られる報酬のパターンは3つ。
・価格範囲を下回った場合
収益 = 1,000 × 2% × 7/365 = 0.384 USDT
・価格範囲内
収益 = 1,000 × 14% × 7/365 = 2.685 USDT
・価格範囲を超えた場合
収益= 1,000 × 8% × 7/365 = 1.536 USDT
いずれにせよ最低2%の利回りは得られます。
元本の1000USDTは戻ってくるので、そういう意味では元本保証というワケです。
なおSharkfinは常時提供されているサービスではありません。しかし似たようなサービスとして「Bybitステーキング」というものがあります。
Bybitステーキングも元本(保有している暗号資産の数量)は減らすことなく運用ができる商品です。
流動性マイニング
流動性マイニングは市場に暗号資産ペアを預け入れて流動性を供給して、その報酬として利回りを得られるサービスです。
…意味不明ですよね。解説します。
要するに、流動性マイニングは
「取引が活発になるように協力してあげるから、その分の見返りをくださいね」というイメージです。
まず暗号資産の取引所には、暗号資産を買う人・売る人が揃っていなければいけません。
両者がいないと、そもそも売買するモノ(暗号資産)が存在しないからです。
そこで自分が保有している暗号資産を「取引所に預け入れる」形で協力します。売買できる暗号資産を供給するということです。
この作業を”流動性を供給する”といいます。
流動性を供給してあげたユーザーには、協力してくれた見返りとして暗号資産が配られます。
流動性マイニングをザックリ説明するとこんな感じ。
暗号資産投資のなかでも概念が難しめになるので、やってみたい方はしっかり仕組みとリスクを理解するようにしておきましょう。
仕組みは少し複雑ですが、利回りは年利20%を見込んでいるものもあります。
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日本語完全対応の安心サポート
Bybitは日本語に完全対応しています。
公式サイトやアプリも日本語表記になっており、不自然な日本語表現もありません。
カスタマーサポートセンターへの問い合わせは日本語で行えます。
もし取引で困ったことが起きたときに、日本語が使えるスタッフがいるのは心強いでしょう。
キャンペーンが常時開催されている
Bybitでは取引に使用できるボーナスやクーポンなどが得られるほか、暗号資産の山分けキャンペーン・トレード祭りなどが常時開催されています。
海外取引所はBybitに限らずキャンペーンを沢山開催する傾向があります。トレード大会では他のトレーダーと収益を競い合うこともできてなかなか面白いです。
入金することで取引に使える証拠金が貰えたり、新規上場する暗号資産を買った人にはその暗号資産がエアドロップされるなど金銭的にメリットが多いキャンペーンが多いのが特徴です。
どんな時期でも大抵なんらかのキャンペーンが開催されています。
「最新のBybitのキャンペーン」は別記事をチェック。
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Bybit(バイビット)がやばいと言われている3つの理由
Bybitは国内取引所には無い魅力を持った取引所です。
しかし、「Bybitはやばい」という評判・口コミも見受けられます。
なぜBybitがやばいと言われるのか?
主に3つの理由があります。
- 金融庁から無登録業者として警告されている
- 日本の市場から撤退する可能性がある
- 世界2位のデリバティブ取引所として評価されている
Bybit(バイビット)は金融庁から無登録業者として警告されている
Bybitは日本の金融庁から「無登録の暗号資産交換業者」として警告されています。
日本国内で暗号資産交換業を営むためには金融庁への届け出が必要です。しかしBybitは日本の金融庁に正式に登録されていない状況になっています。
なお日本人ユーザーがBybitを利用することは違法では無いので安心してください。
ただ、なにかトラブルが起きた際には自分で解決することが求められます。過去にFTXという取引所が破綻した際には、預け入れていた暗号資産が戻ってきていない事例もありました。
自分の資産はしっかり管理できるようにしておきましょう。
Bybit(バイビット)が日本の市場から撤退する可能性がある
Bybitが「やばい」とされる原因の一つに、日本市場から撤退する可能性があることが指摘されています。
大手仮想通貨取引所の「Binance」も金融庁から警告され、日本市場から撤退している事実があります(後に、BinanceJapanとして日本で正式に営業を開始)。
今後Bybitが何度も金融庁から警告を受けた場合、日本市場から撤退する可能性は否定できません。
しかしもし仮に日本から徹底するとなった場合でも、いきなりサイトにアクセスできなくなるとか、資産の返却がされなくなるといった事態は考えにくいです。
2023年に日本市場から撤退したOKXという取引所では、一定の猶予期間を設けて、暗号資産の出金を促すようにアナウンスを出していました。
Bybitにおいても同様のお知らせが届く可能性は高いでしょう。このような重要なお知らせはホームページに載ります。
Bybitを利用している方はお知らせを見逃さないためにも、適宜ログインをして状況を確認しておくとよいでしょう。
Bybit(バイビット)は世界2位のデリバティブ取引所として評価されている
Bybitが「いい意味でやばい」という理由も挙げられています。
Bybitは世界中の仮想通貨取引所のデータを取っている「CoinMarketCap」から、世界2位のデリバティブ取引所という評価を受けています。
デリバティブ取引所として評価を受けるということは、取引が成立しやすい(流動性が高い)ことを意味します。
1位のBinance(グローバル版)は日本では利用できません。そのため、海外取引所の中ではBybitがデリバティブ取引所として実質1位の選択肢になっています。
Bybit(バイビット)の取り扱い仮想通貨
Bybitで取引できる暗号資産は300種類以上。
(2023年10月時点)
国内取引所ではBinanceJapanの34種類が最も多いので、それと比べると約10倍の差があります。
ただ、上にはうえが居ます。
意外に思うかもしれませんがBybitは海外取引所の中では取り扱い銘柄が少ない方です。
Gate.ioという取引所は1745、MEXCという取引所は1633もの銘柄数を取り扱っています。
「取り扱い銘柄数が多い=すごい取引所」とはなりませんが、もし「沢山の暗号資産を買いたい!」と思っているとしたら他の取引所の方が合っているかもしれません。
人気のある暗号資産はBybitでも取引できます。
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Bybit(バイビット)の手数料
Bybitには5つの手数料があります。
- 入金手数料
- 出金手数料
- 取引手数料
- 建玉手数料
- 両替手数料
入金手数料は無料です。
その他の手数料は、細かく設定されています。
手数料名前 | 金額 |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 通貨ごとに異なる |
取引手数料 | -0.25~0.75% |
建玉手数料 | 8時間ごとに変動 |
資金調達料 | 8時間ごとに変動 |
両替手数料 | 定率0.1% |
Bybit(バイビット)の評判・口コミ
ここではBybitの評判と口コミを紹介します。
Bybit(バイビット)の良い評判・口コミ
Bybit(バイビット)の悪い評判・口コミ
Bybit(バイビット)で口座開設方法
Bybitの口座開設方法についてみていきます。
青汁王子さんや与沢翼さんもおすすめしている取引所なので、まだ口座開設してない方はこの機会に試してみましょう。
Bybit(バイビット )の口座開設方法
Bybitの口座開設は、本人確認手続きが不要なので1分で完了します。
口座開設に必要なのものは、下記の2つです。
Bybitの口座開設方法
- メールアドレスor携帯番号
- パスワード
STEP1 :Bybitの公式サイトにアクセス
STEP2:メールアドレスor携帯電話番号とパスワードを入力
STEP3:規約にチェックをいれて、登録ボタンをクリック
STEP4 :メールが届くので、認証コードを入力すれば口座開設完了
Bybit(バイビット )への入金・出金方法
Bybitへの入金方法
Bybit(バイビット)の入金方法は4STEPで行います。
①Bybitの公式サイトにアクセス
②メールアドレスor携帯電話番号とパスワードを入力
③規約にチェックをいれて、登録ボタンをクリック
④メールが届くので、認証コードを入力すれば口座開設完了
詳細な手順は「Bybitの入金方法をイチから丁寧に解説」で確認してみてください。
Bybitへの出金方法
Bybitの出金方法は以下のとおりです。
①二段階認証を済ませる
②本人確認をする(※出金額が大きい場合のみ)
③国内取引所へ出金をする
④国内取引所から銀行口座に送金
詳細な手順は「Bybitから出金する方法・手順を解説【画像付き】」で確認してみてください。
Bybit(バイビット)のQ&A
本人確認は必要ないんですか?
国内取引所を開設するときは必要ですが、Bybitでは本人確認はいりません。
しかし、本人確認していない場合はサービスが限定される点には注意してください。
仮想通貨の購入ができなかったり、1日の出金限度額が低く設定されていたりします。
本人確認をすませておくことをおすすめします。
海外取引所でも確定申告は必要ですか?
海外の取引所でも、利益が出た場合は確定申告を必ず行う必要があります。
ただし、年間20万円(もしくは48万円)以上の利益が出ていない場合は申告不要です。
利益が出ているのに確定申告してなかった場合は、税務署からペナルティがあるので必ず行うようにしてくださいね。
海外だけどセキュリティは大丈夫ですか?
Bybitのセキュリティは、強固なので安心してください。
コールドウォレットとマルチシグと呼ばれるテクノロジーを、組み合わせたセキュリティを使っています。
マルチシグとは、秘密鍵がいくつかに分割されており、送金するためには一定数以上の鍵を組み合わせる必要がある署名のことです。
Bybitでは新しいテクノロジー技術のセキュリティを使っており、とても強固なためリスクが低く安心して使えます。
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