Bybitの入金方法をイチから丁寧に解説【画像付き】

Bybitの入金方法をイチから丁寧に解説【画像付き】

Bybitの入金方法をイチから丁寧に解説【画像付き】

Bybitに入金するまでの流れ

Bybitへの入金は以下の流れで進めていきます。

  1. Bybitアカウントを作成する
  2. Bybitで本人確認を行う
  3. 国内取引所で暗号資産を購入する
  4. Bybitへ入金をする

①Bybitアカウントを作成する

Bybitを利用するには、はじめにアカウント作成が必要です。

Bybitの公式サイトへアクセスしたら「ClaimReward」のボタンをタップしましょう。

Bybitのアカウント作成方法

「アカウントを作成」の画面が表示されるので、「Eメール登録」か「携帯番号登録」を選択。

次に「Eメールアドレス、または携帯番号」と「パスワード」を入力してください。

入力できたら「アカウントを作成する」をタップしましょう。パズル認証を済ませたら、登録したメールアドレス、または携帯のSMSに6桁の認証コードが届きます。

自動でメール認証画面に移るので、先程受け取った6桁の認証コードを入力しましょう。

以上でBybitアカウント作成は完了です。

②Bybitで本人確認を行う

Bybitに入金する前に、本人確認(KYC)を完了させておきます。

暗号資産の入金や購入には本人確認が完了していることが条件です。

用途 本人確認無し 本人確認レベル1
入金 暗号資産
法定通貨
出金 暗号資産 上限あり
法定通貨
暗号資産の購入 クレジットカード決済
法定通貨の出金
P2P取引
サードパーティの決済チャネル
法定通貨の出金

本人確認書類の提出から、早ければ1時間程度で終えられるので対応しておきましょう。

③国内取引所で暗号資産を購入する

Bybitの入金方法には4種類あります。

  • 暗号資産(仮想通貨)
  • クレジットカード
  • 銀行振込
  • P2P取引(銀行送金、LINE Pay、コンビニ振込)

この中で、手数料が安くおすすめなのが暗号資産の入金です。

暗号資産で入金する場合は、まず国内取引所で口座を開設して暗号資産を購入。その後、Bybitに暗号資産を送金するという流れです。

購入する暗号資産はどの銘柄でも構いませんが、XRP(リップル)は送金手数料が安く、送金速度も速いです。

④Bybitへ入金をする

アカウント作成が完了したらBybitの口座へ入金をしましょう。

記事下部で、画像付きでBybitのウォレットに入金するまでを解説しています。

Bybitの入金方法は4種類

Bybitには4種類の入金方法があります。

  • 暗号資産(仮想通貨)
  • クレジットカード
  • 銀行振込
  • P2P取引(銀行送金、LINE Pay、コンビニ振込)

暗号資産(仮想通貨)

他の取引所や暗号資産ウォレットにある暗号資産を、Bybitへ送金して入金する方法です。

海外取引所を利用するうえで、最も多い入金方法でしょう。

Bybitは入金手数料が無料となっているため、コストは送金手数料のみ。入金までのスピードも早めで、暗号資産によっては数分で入金が完了します。

クレジットカード

Bybitではクレジットカードを利用した入金にも対応しています。

「暗号資産の購入」から、決済方法で「クレジットカード」を選択し、カード番号を入力するだけなので簡単な入金方法と言えるでしょう。

ただ、クレジットカードは「VISA」と「Mastercard」の2種類にしか対応していません。サービスプロバイダーへ支払う手数料がやや高いのもデメリットです。

手数料はサービスプロバイダーや時期によって変動しますが、入金額の3.5%程度となっています。

銀行振込

外部サービスプロバイダーの「Echeck」を利用することで、日本円を利用した銀行振込で入金することも可能です。

銀行振込の流れ

日本円をEcheckに振り込む
 ↓
EcheckがBybitを経由
 ↓
USDTがアカウントに振り込まれる

銀行振込の場合、購入できるのはUSDTのみです。

Echeckは日本円で支払いができる一方で、本人確認書類の提出やSMS承認を行う必要があるため、やや面倒なのが難点です。

P2P取引(銀行送金、LINE Pay、コンビニ振込)

Bybitには、ユーザー同士で取引を行う「P2P(ピアツーピア)取引」というサービスがあります。

P2PとはBybitを経由せず、ユーザー同士が同意した価格で直接取引ができる仕組みのことです。

P2Pの取引ページには、ユーザーが自分の条件や価格を広告として掲示しています。

P2P取引は、銀行送金、LINE Pay、コンビニ振込などの決済方法が用意されています。手数料無料の決済方法があるのもメリットでしょう。

ただし、あくまで取引相手はユーザーであるため「なかなか送金されない」「適正価格で購入できない」などのトラブルに発展するリスクがあるので要注意。

もしトラブルになった場合は、カスタマーサポートに連絡しましょう。

Bybitの入金で支払う手数料を比較

Bybitの入金で支払う手数料を以下の表にまとめました。

入金方法 入金手数料 送金・振込手数料
暗号資産 無料 通貨・取引所によっては、送金手数料・ガス代が発生する場合がある
クレジットカード 入金額の3.5%〜※プロバイダーや時期により異なる
銀行振込 無料 振込金額の3.5%
P2P取引 無料 決済方法によっては、振込手数料が発生する場合がある

Bybitの入金方法のおすすめは暗号資産

Bybitの入金方法で最もおすすめなのは、暗号資産です。

上の表で比較したように、暗号資産・銀行振込・P2P取引なら入金手数料は無料です。

ただし、銀行振込は外部サービスプロバイダーの「Echeck」を利用する手数料として、振込金額の3.5%の手数料が発生します。

P2P取引はLINE Payなどを利用すれば、送金手数料も発生しないため手数料完全無料で利用できますが、はじめて利用する方には少し複雑かもしれません。取引相手によっては、トラブルが発生する可能性もゼロではありません。

上記を考慮すると、暗号資産による入金が一番安全かつお得に利用できるでしょう。

たとえば大手国内取引所のCoincheckから送金する場合、XRPなら2023年現在、0.15XRPの手数料しかかかりません。

2023年10月現在、0.15XRPは約78円なのでコストを抑えて入金ができます。

Bybitで入金するための下準備

それでは、Bybitで入金するために下準備を行いましょう。

  • 本人確認
  • 2段階認証の設定
  • ウォレットアドレスの取得

本人確認

Bybitで暗号資産の入金を行うために、本人確認(KYC)を行います。

「ユーザーアイコン→本人確認(KYC)」をタップ。

本人確認のための画面が表示されます。

暗号資産の入金であれば、レベル1までの本人確認で十分です。「今すぐ行う」をタップ。

発行国で「Japan(日本)」を選択したら、あとは画面の指示に従って本人確認書類をアップロードします。あとは、Bybit側で審査が完了するのを待つだけです。

本人確認は早ければ1時間程度で完了します。

本人確認が完了するまでの間に、ついでに2段階認証も終わらせておくとよいでしょう。

2段階認証の設定

自分の資産を守るために、セキュリティの設定を行います。

Googleが提供している「Google Authenticator」というアプリを使用して、アカウントのセキュリティを高めます。

Bybitにログインしたら、人型アイコンをタップ。

「セキュリティ→Google認証」を選択。

「Google二段階認証を設定して下さい」という画面に遷移したら、「認証コードを送信する」をタップしましょう。

登録しているメールアドレス宛に、6桁の認証コードが送られてきます。

認証コードを入力して「確定」をタップしてください。

「Google二段階認証を設定して下さい」の画面にQRコードが表示されます。インストールしていた「Google Authenticator」のアプリを起動し、QRコードをスキャンしてください。

アプリ側で6桁の認証コードが作成されるので、Bybitの「Google認証コード」の欄に入力して「確定」をタップしましょう。

これで2段階認証の設定は完了です。以降ログインする際には、認証コードの入力を行なうようにしましょう。

ウォレットアドレスの取得

Bybitに暗号資産を入金するためには、ウォレットアドレスが必要になります。

ウォレットアドレスは銀行でいう口座番号のようなもの。振込先を確認しておきましょう。

Bybitにログインしたら「資産→入金」とタップ。

Bybit 入金方法(暗号資産)

入金画面には、Bybitで取り扱っている様々な銘柄が表示されます。

送金したい銘柄を選び「入金」をタップすると、入金アドレスが表示されます。

この入金アドレスは、送金する際に宛先として入力するので確認方法を覚えておきましょう。

暗号資産ごとの送金方法を確認!

暗号資産の送金は「ウォレットアドレス」のみで基本的に行なえますが、通貨によっては別の情報を入力することが求められるものもあります。

例えばXRP(リップル)は、ウォレットアドレスの他に「入金タグ/メモ」が必要です。
送金する際には、自分が送金する暗号資産のやり方を確認しておくようにしましょう。

大抵の場合、入金画面・出金画面に注意点として記載されます。

Bybitへの入金方法を解説

それでは、XRP(リップル)を国内取引所からBybitに入金をする手順を見てみましょう。スマホ・PCそれぞれで解説します。

スマホからBybitに入金する

  1. Bybitのスマホアプリで「入金」をタップ
  2. 入金したい暗号資産を選択
  3. 「入金アドレス」と「タグ」をコピー
  4. 国内取引所からBybitに暗号資産を送金する

①Bybitのスマホアプリで「入金」をタップする

はじめに、Bybitのスマホアプリより「資産」-「入金」をタップし、「暗号資産を入金する」を選択しましょう。

Bybit 入金方法(暗号資産)

②入金したい暗号資産を選択する

「暗号資産」「法定通貨」の項目が表示されるので、「暗号資産」を選択し、入金したい暗号資産を選んでください。

③「入金アドレス」と「タグ」をコピーする

通貨を選択したら、「入金アドレス」と「タグ」が表示されるので、「コピー」をタップしましょう。

ウォレットアドレスは間違えないように、コピー・ペーストを利用してください。

④国内取引所からBybitに暗号資産を送金する

最後に国内取引所から送金を行います。

開設している国内取引所のアプリにログインしましょう。なお表示される画面は取引所によって少し異なりますが、操作方法に大きな違いはありません。

国内取引所のスマホアプリで「出金」をタップし、先程Bybitで選んだ通貨を選択してください。

「出金アドレス」と「タグ」の入力欄が表示されるので、Bybitでコピーしたものを貼り付けましょう。

暗号資産の送金数量を入力するのですが、まずは少量でテスト送金を行うことをおすすめします。

もし万が一入金先のアドレスが間違っていたら、その暗号資産を失ってしまう可能性が高いです。そのリスクを避けるために、少量でテスト送金を行なって、無事に着金することを確認しておきましょう。

XRPであれば送金手数料は100円未満程度で抑えられるので、必要経費と思って割り切るのがよいかと思います。

以上でスマホでの暗号資産の送金作業は完了です。

送金速度が速い通貨であれば、5〜10分程度でBybitに入金されます。

PCからBybitに入金する

  1. Bybitの公式サイトで「入金」をクリック
  2. 入金したい暗号資産を選択
  3. 「入金アドレス」と「タグ」をコピー
  4. 国内取引所からBybitに暗号資産を送金

①Bybitの公式サイトで「入金」をクリックする

Bybitの公式サイトにアクセスをしてログインしたら、画面右上の「入金」をクリックしてください。

「入金したい通貨を選ぶ」より、「通貨」-「暗号資産を入金する」を選択しましょう。

②入金したい暗号資産を選択する

「①入金したい通貨を選ぶ」の項目が表示されるので、「暗号資産」を選択しましょう。次に画面右側の「②入金詳細を確認する」より、チェーンタイプを選択し、注意事項を読んだら「確認しました」をクリックしてください。

③「入金アドレス」と「タグ」をコピーする

「入金アドレス」と「タグ」が表示されるので、「コピー」をクリックしましょう。

④国内取引所からBybitに暗号資産を送金する

国内取引所から送金を行いましょう。

開設中の国内取引所の公式サイトでログインをしたら、「出金」をクリックし、先程Bybitで選んだ通貨を選択してください。

「出金アドレス」と「タグ」の入力欄が表示されます。Bybitでコピーしたものを、そのまま貼り付けましょう。

最後に暗号資産の引出数量を入力し、「確認」をタップしましょう。2段階認証の入力または、登録しているメールアドレスに番号が送付されるので、入力してください。

以上でPCでの暗号資産の送金作業は完了です。少し経ったらBybitへ着金します。

Bybitの入金をお得にするキャンペーン

2023年10月現在、Bybitの入金をお得にするキャンペーンは以下の2種類があります。

  • 初回入金・取引ボーナスで最大30,000USDT
  • カード決済で暗号資産の購入手数料が無料【アジア限定】

初回入金・取引ボーナスで最大30,000ドル

Bybitには常時開催中のキャンペーンとして、「初回入金・取引ボーナスで最大30,000ドルがもらえるキャンペーン」があります。

当キャンペーンの参加方法は以下です。

  1. 口座開設をする
  2. 本人確認レベル1を完了する
  3. 入金&取引を行う
  4. Bybitマイページの特典センターで受取申請を行う

初回入金・取引ボーナスの条件とボーナス額は以下の通り。

獲得ボーナス 入金額 取引高
50ドル 1,000ドル以上 なし
100ドル 3,000ドル以上 10,000ドル以上
350ドル 10,000ドル以上 50,000ドル以上
800ドル 20,000ドル以上 200,000ドル以上
5,000ドル 100,000ドル以上 15,000,000ドル以上
8,800ドル 125,000ドル以上 50,000,000ドル以上
15,000ドル 150,000ドル以上 75,000,000ドル以上
30,000ドル 250,000ドル以上 150,000,000ドル以上

1,000ドルの入金で50ドルのボーナスが獲得でき、2,500,000ドル以上の入金+150,000,000ドル以上の取引高で、獲得ボーナス最大の30,000ドルが受け取れます。

なお、初回ボーナス受け取りには、Bybitマイページの「特典センター」で受取申請を行う必要があります。忘れずに申請を行いましょう。

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Bybitの招待コード 得られるボーナスや受け取り方の完全ガイド
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Bybitに登録する際、招待コード「WR3XG1」を利用すると、最大30,000USDTのボーナスを得られます。

招待コードは、Bybitに新規登録する時に利用可能。

本記事では、Bybitの招待コードで得られるボーナスをまとめると共に、招待コードの入力方法や実際に特典を受け取るまでの手順を見ていきます。

カード決済で暗号資産の購入手数料が無料【アジア限定】

Bybitでは「カード決済で暗号資産の購入手数料が無料キャンペーン」をアジア限定で実施しています。

当キャンペーンは、クレジットカードまたはデビットカードを使用して100ドル相当以上の暗号資産購入者が対象です。また最大20ドル相当の暗号資産購入クーポンを受け取ることもできます。

当キャンペーンの参加方法は以下です。

  1. 特典センターにアクセスをしてタスクに取り組む
  2. ワンクリック購入ページにアクセスし期間内にタスクを完了
  3. 購入する暗号資産を選択し、支払い通貨を選択
  4. クレジットカードを連携

合計購入額と特典は以下のようになっています。

合計購入額 特典
100ドル〜200ドル相当 5ドル相当
201ドル〜300ドル相当 10ドル相当
301ドル相当以上 15ドル相当

購入をすればするほど、獲得特典が増え、最大20ドル相当の特典が受け取れます。また新規入会者の方には、追加特典として5ドル相当の特典が配布されます。

当キャンペーンは「2023年9月19日〜10月18日9:00(日本時間)」までの期間限定となっています。

Bybitのお得なボーナス・キャンペーン」については別記事でも解説済み。

Bybitに入金できない時のチェックポイント

ETHの入金はチェーンタイプを確認する

ETH(イーサ)でBybitに入金する場合、ETHスマートコントラクト方式を利用した入金は受け付けていません。

入金は「ETHダイレクト送金」のみとなっています。

万が一、スマートコントラクト方式で送金してしまった場合は、「資産回復フォーム」より検索リクエストを送信しましょう。

ウォレットアドレス・入金タグ・メモを正しく入力していない

ウォレットアドレスが正しく入力されていない場合、Bybitに着金しません。

またXRP・XYMなどを送金する場合は、入金メモ・タグが必要になります。未入力や誤ったタグを使用していた場合、正しく着金できないので注意してください。

万が一、記入漏れや誤ったアドレス・タグを使用して送金した場合は、資産回復フォームに入力しましょう。

ブロックチェーンが混雑しており着金に時間がかかっている

暗号資産の送金はブロックチェーンを使用し、トランザクションが承認されることで反映されます。しかし利用者の多い時間帯など混雑している場合、承認待ちの状況となり、着金まで時間がかかるのです。

時間をおいてから確認してみましょう。

Bybitの入金でよくある質問

入金が反映されるまでどれくらいの時間かかる?

送金速度は暗号資産の種類によって異なります。たとえばBTC(ビットコイン)の場合は、トランザクション処理に約10分かかるため、理論上では入金まで10分かかります。

なおXRP(リップル)の理論上の入金時間は10秒以内と言われています。できるだけ早く入金したい方はXRPを使用するとよいでしょう。

Bybitの最低入金額は?

Bybitでは、最低入金額の設定がありません。少額から投資できるのがメリットです。

Bybitでお得に入金する方法は?

安全性が高く、コストも少ない暗号資産による入金がおすすめです。

日本人がBybitに入金するのは違法?

日本人が利用しても法律違反にはなりません。またBybitも、日本人の利用を禁止していません。ただしBybit自体は、日本の金融庁に登録しておらず、過去に「無登録で仮想通貨交換業を行う者」として警告を受けています。利用者が罰則を受けることはありませんが、今後利用できなくなる可能性はあります。

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