JCBカードWの評判は良い?口コミから分かるメリット・デメリットをわかりやすく解説

JCBカードWの評判は良い?口コミから分かるメリット・デメリットをわかりやすく解説

JCBカードWの評判は良い?口コミから分かるメリット・デメリットをわかりやすく解説

JCBカードWの基本情報

年会費 無料
申込資格 18歳以上39歳以下(高校生を除く)
ポイント還元率 1.0%~
国際ブランド JCB
スマホ決済・タッチ決済 Apple PayGoogle PayJCBタッチ決済
付帯保険 海外旅行傷害保険:最高2,000万円ショッピング保険:最高100万円(海外のみ)
家族カード 年会費無料
ETCカード 年会費無料

年会費は永年無料

JCBカードWの年会費は永年無料であり、保有コストを気にせずにカードを持てます。

無料にするための条件はなく、仮に年に1回も使わなくても、年会費の負担は発生しません。もちろん、39歳を超えた後でも年会費が発生することはありません。

ポイント還元率は1.0%以上

通常のJCBカードのポイント還元率が0.5%であるのに対し、JCBカードWの還元率は倍の1.0%です。

クレジットカードの還元率は1.0%以上で高いとみなされるため、JCBカードWも高還元率といえるでしょう。

具体的には1,000円(税込)の利用ごとに、Oki Dokiポイントが2ポイント貯まります。Oki Dokiポイント1ポイントの価値は交換先によって異なりますが、おおむね3〜5円です。

またスタバやセブンイレブンなどのパートナー店では、最大21倍までポイントが付与されます。

スタバ、amazon、セブンイレブンを日常的に利用する方は、有効的に活用できるでしょう。

海外旅行傷害保険が付帯する

JCBカードWには、最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯します。詳細な内容は下記の表のとおりです。

補償の種類 最高の補償金額
死亡・後遺障害 2,000万円
傷害治療 事故1回あたり100万円
疾病治療 病気1回あたり100万円
賠償責任 事故1回あたり2,000万円
携行品損害 旅行1回あたり20万円※自己負担額1回の事故につき3,000円※携行品1つあたり10万円限度

上記の中で特に重要なのが、傷害治療と疾病治療です。海外でもケガや病気になる可能性がありますが、日本の保険制度は利用できません。

国や地域によっては高額な治療費を請求されることもあり、クレジットカードの保険があると安心です。

なお、保険が適用となるには条件があることに気を付けてください。JCB カード Wで、事前に飛行機などの交通利用料金やツアー旅行の代金を支払っておく必要があります。

ただカードを持っているだけでは、海外旅行傷害保険は適用されません。

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JCBカードWの良い評判

ここからは、JCBカードWを実際に利用した方で、プラス評価をした方の口コミを紹介していきます。

ポイントがどんどん貯まる

【ポイント・マイル】
貯めやすいと思います。基本還元率1%なので、深く考えず使えます。主に公共料金の支払いに設定しています。また、毎日セブンイレブンでこのカードに紐付けたnanacoクイックペイを使用しているので、還元率は良いです。セブンイレブンならアプリでマイルが貯まり、それをnanacoに還元すれば3%還元となります。
Amazonで使うならばJCBプレモカードに還元するとオキドキポイント1ポイント5円となるので、Amazonでも1%還元となります。

引用元:価格コム

JCBカードW ポイントがかなり溜まりやすいです!

20歳の頃にとりあえずで作ったクレジットカードをずっと使っていたので、使い勝手のいいクレジットカードがないか見直していたところJCBカードWに行き着きました。
通常のJCBカードよりポイント還元率が2倍(1%)で、Amazonやセブンイレブンだとさらに3倍になるのでかなりハイペースにポイントが溜まります。スマホのアプリも見やすくて、管理しやすいなという印象です。

引用元:みん評

JCBカードWのポイントの貯まりやすさを評価する口コミは数多く見られます。

セブンイレブン、スタバなどの優待店でポイント還元率が上がることにメリットを感じる方が多いようです。

審査がスピーディーで収入なしでも通過できる

審査がスピーディーという声が多く見られました。早く買い物をしたい方にとって、すぐ審査に通過できると便利です。

また学生の方で、収入なしでも審査に通過できたという口コミもありました。

ただし、審査が誰でもすぐ終わるというわけではないため、数日かかる可能性もあると覚えておきましょう。

Amazonやスターバックスでポイントが貯まりやすい

スターバックス専用カードとして使って、ポイントは全てマイレージに交換してます。
だいたいひと月に3000円から9000円の利用で、金額の割にポイントがザクザク貯まります。
請求額が必ず3000円単位なので、利用額ををフルにポイントに変えられるから気分が良いです。スタバをよく使う人にはお勧めですね。
スタバのポイントと2重取りできますし。
メインでSPGアメックスで使ってるんですがこちらはサブカードで持ってます。
ただ、アメックスが使えない場面ではたいがい妻のカードで支払ってもらうので、実質スタバ専用カードと化してます。

引用元:価格コム

JCBカードWの特約店の中でも、特にAmazonやスターバックスを利用する方は多くいるようです。中にはこれらのショップの専用カードとして使っているという方も見られます。

ポイントはJCBプレモカードに交換するのがお得

高還元率を享受するには使い方に工夫が必要
通常カードの1000円ごとに1ポイントのOki Dokiポイントが、1000円ごとに2ポイントになる。
貯めたOki DokiポイントはそのままAmazonなどでポイントを利用してもいいが、1P=3.5円なので少々もったいない。
Oki Dokiランドで様々な景品に変えることもでき、その場合は大体1P=4円ぐらいになる。

おススメは同社が出しているJCBプレモカードという、プリペイド式ギフトカードへチャージすること。現状最も還元率が高く、1P=5円になる。
大体のコンビニや一部の百貨店やネットショッピングにも使用でき、なんとAmazonの決済にも使用できる。
つまりAmazonの決済画面でポイントをそのまま使うよりも、JCBプレモカードを経由するだけで約1.5倍の金額を使えるのだ。何故かは知らぬ。
欠点を強いて挙げるならポイントをチャージするまでに1週間かかることぐらい。

この方法を使えば1000円で2P=10円となり、還元率1%になる。
肝心なのはこれがデフォルトであり、最低還元率であるということ。どこで何を買っても1%は絶対に還元できる。
ここにさらにOki Dokiランドのキャンペーンを利用すると、Amazonとかならポイントが2~3倍になる。店を選べば5倍などもあり、ぜひ狙っていきたい。

難点はVisaではないため、海外使用でガッツリ使うには向いていないことだろう。
仕組みが若干面倒だが国内使用メインならかなりお得に使える。

引用元:価格コム

Oki Dokiポイントの交換先はたくさんありますが、JCBプレモカードへのチャージがお得です。

知名度はそれほどありませんが、さまざまな場所で決済ができ、Amazonでも支払えます。

カードを紛失したときも安心

財布ごと紛失したが、JCBは手続きが簡単だった。

地銀発行のVISAは、カード利用停止の電話窓口では『再発行については銀行に聞いて下さい』と言われた。
銀行には『書類を郵送するので、到着後、営業時間内に支店に行って下さい。』と言われた。
(キャッシュカード一体型なので、当然と言えば当然だが)

一方、JCBは対応がスピーディで、
カード番号が変更になるが、公共料金の支払い等は新しいカードに自動で引き継がれるとのこと。

他の提携カードでも同じ対応をしてくれるのかもしれないが、やはり発行元がJCBという安心感があった。
電話もすぐ繋がって良かった。

引用元:価格コム

クレジットカード選びでは、サポート体制も重要です。カードの紛失など、トラブルの際にスピーディーに対応してもらえると、安心感があり助かります。

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JCBカードWの悪い評判

JCBカードW利用者の中で、ネガティブ評価をした方の口コミを紹介します。

ポイントを等価交換しづらい

ポイント還元率が良いかと言われると、工夫しないと還元率が1%を切ってしまいます。なぜなら、Oki Dokiポイントの交換先によって還元効率が変わるからです。
最大還元率(1%)にするにはnanacoかJCBプレモに交換する必要があります。

引用元:価格コム

JCBカードの利用で貯まるOki Dokiポイントについて、他社ポイントに交換すると減ってしまうことを不満に感じる利用者は多く見られます。

さらに以前はnanacoに等価交換できましたが、現在はやや目減りするレートに変更されました。

〈変更前〉
交換レート:200 Oki Dokiポイント ⇒ 1,000 nanacoポイント
交換単位:200ポイント以上1ポイント単位

〈変更後〉
交換レート:200 Oki Dokiポイント ⇒ 900 nanacoポイント
交換単位:200ポイント以上2ポイント単位

引用:nanaco(ナナコ)

使える場所がやや少ない

最大の欠点は使える場所がVISAやMASTERに比べると少ないところ。

これが一番困ります。

引用元:価格コム

国際ブランドがJCBのみのため、使える場所がやや少ないという声も見られます。

特に海外ではVisaやMastercardのほうが主流です。JCBだと利用する店がやや限られるのに注意が必要です。

JCBカードWのメリット8つ

口コミからも分かるように、JCBカードWには下記のようなメリットがあります。

  1. コンビニ・スーパーなど優待店の利用でポイント還元率アップ
  2. Oki Doki ランド経由でAmazonなどネット通販がお得になる
  3. モバ即なら最短5分でカード番号を発行できる
  4. ナンバーレスデザインでセキュリティにも配慮
  5. 利用通知をリアルタイムで受け取れる
  6. JCBタッチ決済機能を搭載
  7. ETCカードや家族カードを無料で発行可能
  8. 貯めたポイントの交換先が豊富にある

コンビニ・スーパーなど優待店の利用でポイント還元率アップ

JCBカードWは通常の還元率で1.0%ですが、優待店で使うことでさらにポイント還元率が上がります。

「JCBオリジナルシリーズパートナー」という優待店で、具体的な例は以下の通りです。

カテゴリー 店名・ポイント倍率
スーパー ポイント3倍
イトーヨーカドー,西友,リヴィン・サニー,オーケー,マルエツ,サミット,ベルク
コンビニ ポイント3倍
セブンイレブン,ローソン,ミニストップ,デイリーヤマザキ,ポプラ,セイコーマート
ドラッグストア ポイント2倍
ウエルシア・ハックドラッグ・金光薬品,コクミンドラッグ,ハッピー・ドラッグ
飲食・カフェ ポイント10倍 スターバックス(オンライン入金)
ポイント2倍 やよい軒,木曽路グループ,一休.comレストラン
家電・ホームセンター ポイント2倍
ビックカメラ,ジョーシン,コジマ,ソフマップ,ダイシン

スーパーから飲食店まで、幅広い業種の有名チェーン店が含まれています。

コンビニはファミリーマート以外の大手チェーンがすべて含まれるので、多くの方がポイントアップしながら買い物できます。

普段利用しているお店でJCBカードWで支払えば、ポイントがどんどん貯まる仕組みです。

優待店は上記以外にも多数ありますので、ホームページで確認してみてください。

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Oki Doki ランド経由でAmazonなどネット通販がお得になる

JCBカードWは、実店舗でのショッピングだけでなくネット通販もお得です。

ネット通販の際に「Oki Doki ランド」というネットモールを経由するだけで、ポイントアップします。

旅行 ポイント2倍 じゃらんnet,楽天トラベル,一休.com
ポイント7倍 Agoda.com
ファッション ポイント2倍 ユニクロオンラインストア
ポイント3倍 オンワード・クローゼっと
ポイント4倍 ベルメゾン
ポイント5倍 セシールオンライン
ふるさと納税 ポイント2倍 ふるなび
ポイント3倍 ふるさとチョイス
ポイント4倍 さとふる
ポイント8倍 ふるさとプレミアム
家電 ポイント2倍 Joshin Webショップ,ビックカメラ.com
ポイント4倍 Apple公式サイト,マイクロソフトストア

上記以外にAmazonにも対応しています。一時期は、ファッションがポイント9倍、デバイスが2倍と高還元率でした。

Amazonはポイントアップの対象や倍率が変更される可能性があるため、定期的にチェックしましょう。

モバ即なら最短5分でカード番号を発行できる

JCBカードWは「モバ即」という仕組みを使えば、最短5分でカード番号を発行できます。審査通過後に、アプリをダウンロードしてログインすれば番号がわかる仕組みです。

カード番号を使ってすぐネットショッピングができるようになりますので、急いでいる方にも便利です。

ナンバーレスデザインでセキュリティにも配慮

カード券面はナンバーレスデザインで、カード番号・セキュリティコードなどの情報は印字されていません。カードを使うとき、他人に券面を見られても安心です。

JCBカードWでは、裏面も番号がないタイプ、裏面には番号があるタイプの2種類から選べます。安全性を最重視するなら、裏面も番号のない、完全ナンバーレスのカードがおすすめです。

一方ネットショッピングなどをする際に番号を手軽に確認したいなら、裏面には番号のあるタイプを選ぶのも良いでしょう。

利用通知をリアルタイムで受け取れる

JCBカードでは、リアルタイムで利用通知を受け取れる仕組みがあります。カードで決済するとメールがすぐ届くため、万が一不正利用があってもすぐ気づけます。

リアルタイム通知を受け取るには、会員用アプリの「MyJCB」で設定するだけなので簡単です。

フィッシングサイトなどクレジットカードの不正利用は増えていますので、忘れずに設定しておきましょう。

JCBのタッチ決済機能を搭載

JCBカードWは、タッチ決済で支払うことも可能です。店頭の読み取り機にカードを軽く当てるだけで、瞬時に決済が完了します。

タッチ決済は暗証番号やサインが不要で、急いでいるときにも便利です。タッチ決済の支払い分は通常の支払い分と合算で請求され、ポイント付与も通常と同様ですので、何か不利になることはありません。

ただしタッチ決済は次第に普及しているものの、使える店舗はまだ限られているため、事前に確認しておくのがおすすめです。

ETCカードや家族カードを無料で発行可能

JCBカードWはカード本体だけでなく、ETCカードや家族カードも無料で発行できるのもメリットです。

ETCカードを発行して車内に設置しておけば、高速道路を自動的にスイスイ通過できて便利です。

高速道路の利用分はその他の利用分と合わせて請求されるので支払いに手間はかかりません。ポイントも通常と同様に貯まります。

また、家族カードを発行して家族に使ってもらうと、本会員だけで貯めるよりも多くのポイントを獲得できます。

家族の協力で貯まったポイントを、旅行など家族でのレジャーに使うのも良いでしょう。

貯めたポイントの交換先が豊富にある

ポイントの交換先が少ないと、せっかく貯めたポイントが使いづらく、期限切れになってしまう恐れもあります。

この点に関してOki Dokiポイントは、交換できる商品が多いこともメリットです。

Oki Dokiポイントの有効期限は24ヶ月と、比較的ゆっくり貯めることもできます。しかし決済の金額が少ないと思うように貯まらないこともあるでしょう。

Oki Dokiポイントは1ポイントから交換できるものもあるため、少額のポイントも無駄なく利用できます。

Oki Dokiポイントの交換先①他社ポイント

ほかで貯めているポイントがあれば、Oki Dokiポイントをそちらへ合算すると使いやすくなるでしょう。Oki Dokiポイントは下記のポイントへ交換できます。

  • 楽天ポイント
  • 楽天Edy
  • dポイント
  • Pontaポイント
  • nanacoポイント
  • WAONポイント
  • ビックポイント/ビックネットポイント
  • ジョーシンポイント
  • セシールスマイルポイント
  • スターバックス カードチャージ

全国で普及している、有名な共通ポイントへ交換できます。たとえば楽天ポイントはポイント加盟店で消費できるほか、スマホ決済アプリの楽天ペイでポイントを使って支払えます。

他にもdポイントはd払い、Pontaポイントはau PAYといったスマホ決済アプリで消費できます。

セブンイレブンやイトーヨーカドーをよく利用する方なら、nanacoポイントへの交換がおすすめです。

Oki Dokiポイントの交換先②航空系マイルやクーポン

旅行によく行く方なら、航空系マイルやクーポンに交換できると便利でしょう。Oki Dokiポイントから交換できるのは下記のマイルです。

  • JALマイレージバンクのマイル
  • ANAマイレージクラブのマイル
  • ANAマイレージクラブのANA SKYコイン
  • デルタ航空のスカイマイル

Oki Dokiポイントの交換先③JCB関連の商品

他社ポイントやマイルに比べるとあまり有名ではありませんが、JCBグループが取り扱う商品にも交換できます。

その中でもおすすめなのは、JCBプレモカードのチャージに利用することです。Oki Dokiポイント1ポイント(5円相当)が5ポイントと、等価交換できます。

JCBプレモカードは、チャージすることで何回でも使えるギフトカードです。全国70万店以上で利用可能で、具体例は下記のとおりです。

  • Amazon.co.jp
  • ローソン
  • ファミリーマート
  • ガスト
  • ロイヤルホスト
  • ビックカメラ
  • コジマ
  • ソフマップ
  • ヤマダ電機
  • ココカラファイン
  • 西松屋

コンビニやファミリーレストラン、家電量販店などさまざま身近な店で使えます。

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JCBカードWのデメリット5つ

JCBカードWはメリットが多い一方、以下の点に注意が必要です。

40歳以上の方は申し込めない

JCBカードWを申し込めるのは、18〜39歳(高校生除く)の方のみで、40歳以上の方は対象外です。

40歳以上の方がJCBカードWに比較的近いカードを選ぶなら、JCB一般カードが候補として考えられます。

両者の違いについて後ほど比較解説をしますので、そちらもご覧ください。

他社ポイントへ交換すると価値が減るケースがある

評判・口コミでも見られましたが、Oki Dokiポイントを他社ポイントへ等価交換できないケースが見られます。

たとえば従来、Oki Dokiポイント200ポイント(1,000円相当)からnanacoポイント1,000ポイントへ交換できました。

しかし現在は200ポイント→900ポイントと、交換レートが改悪されました。

JCBプレモカードなど等価交換できるものもあります。しかし、交換レートが改悪される商品がこれ以上増えないことを、ユーザーも期待しているのではないでしょうか。

上位カードへのインビテーションは対象外

JCBにはインビテーション(招待状)がないと申し込めないカードがいくつかあります。その1つはJCBゴールド・ザ・プレミアです。

こちらのカードはJCBゴールドの上級版で、などのメリットがあります。

JCBゴールド・ザ・プレミアは、インビテーションの条件として、以下のいずれかに該当することと定めています。

  • JCBゴールドで年間100万円以上の決済を2年連続で行う
  • JCBゴールドで年間200万円以上の決済を行う

このため、インビテーションが届くのはJCBゴールドの会員のみで、JCBカードWは対象外です。

インビテーションが必要なもう1つのカードはJCB ザ・クラスです。JCBカードの最高峰であり、豪華な特典が付帯しています。

JCBザ・クラスのインビテーションの条件は公開されていませんが、JCBプラチナやJCBゴールドの保有者が対象とされています。

よってJCBカードWでは、JCB ザ・クラスへのインビテーションは受け取れません。

なお、JCBカードWから上位カードへのアップグレードは可能です。インビテーションが欲しい方は、JCBゴールドやJCBプラチナへアップグレードをしましょう。

支払いサイクルは1パターンのみ

クレジットカード会社によっては、支払いサイクルを複数から選べます。口座からの引き落とし日を給料日の直後などにするなど、上手に設定すれば支払いが楽になります。

しかしJCBカードの支払いサイクルは、毎月15日締め・翌月10日払いのみです。これ以外のパターンは選べません。

給料日などが10日付近ではない場合、引き落とし日に残高不足にならないよう注意しましょう。

海外で利用できるお店はやや少ない

選べる国際ブランドはJCBのみであり、海外で使えるお店はやや少ない傾向です。特に欧米ではVisaやMastercardが主流となっています。

JCBカードWは国内用として使いながら、海外用には別のクレジットカードを持つのも良いでしょう。

女性向け特典が付いたJCBカードW plusLも選べる

JCBカードWでは、女性向けの独自特典が付いた「plusL」も選べます。

年会費・ポイント還元率・優待店などの機能はJCBカードWと同じなので、損をすることはありません。

ここではJCBカードW plusLに付帯する独自特典について紹介します。

商品券などを抽選でプレゼント

JCBカードW plusLでは毎月プレゼント企画があり、旅行券や映画観賞券などが抽選で当たります。

また、毎月10日・30日は「LINDAの日」として、2,000円分のJCBギフトカードが当たる企画が行われます。

運よく当選したら、ちょっとした贅沢が楽しめそうです。

女性疾病保険に加入できる

JCBカードWの会員は、女性特有の疾病の治療費をサポートする保険に加入可能です。入院保険金は日額3,000円、手術保険金は30,000円が補償されます。

毎月の保険料は年齢によって、以下の通り定められています。

年齢 保険料(毎月)
満20~24歳 290円
満25~29歳 540円
満30~34歳 670円
満34~39歳 710円

月々少ない負担で、女性特有の疾病に備えられます。万が一の際の入院費や治療費が心配な方は、検討するのも良いでしょう。

カードデザインを選べる

JCBカードW plusLは、3種類のカードデザインが用意されています。

可愛いピンク色のデザイン、シンプルなシルバーのデザイン、バラなど色とりどりの花が描かれたデザインがあります。

花が描かれたデザインは、映画監督・写真家の蜷川実花さんがデザインしたものです。

JCBカードWとJCB一般カードの違いを比較

JCBカードWとやや似た立ち位置のカードとして、JCB一般カードがあります。40歳以上でJCBカードWに入会できない方の場合、こちらを選ぶのもおすすめです。

両者にどのような違いがあるのか、比較表にまとめました。

JCBカードW
JCB一般カード
入会資格 満18~39歳の本人または配偶者に安定収入のある方(高校生除く) 満18歳以上の本人または配偶者に安定収入のある方(高校生除く)
年会費 無料 1,375円(税込)※オンライン入会で初年度無料
家族カード年会費 無料 440円(税込)
ポイント還元率 1.0% 0.5%
※MyJチェック利用で、海外利用分は1%
付帯保険 海外旅行傷害保険:最高2,000万円国内旅行傷害保険:なしショッピング保険:最高100万円(海外のみ) 海外旅行傷害保険:最高3,000万円国内旅行傷害保険:最高3,000万円ショッピング保険:最高100万円(海外のみ)
JCB STAR MEMBERS ×

それぞれの違いについて見ていきましょう。

入会資格

JCBカードWに入会できるのは39歳以下の方のみですが、JCB一般カードに年齢制限はありません。

40歳以上の中高年の方も、JCB一般カードに申し込めます。

年会費

JCBカードWは永年無料なのに対し、JCB一般カードは初年度無料ではあるものの、次年度以降は1,375円(税込)の年会費が発生します。

なお、JCB一般カードで初年度無料にするには、オンラインで入会する必要があります。

ポイント還元率

通常のポイント還元率は、JCBカードWが1.0%、JCB一般カードは0.5%です。ポイントの貯まり方に大きな違いが出るので、ポイント還元率を重視するならJCBカードWがおすすめです。

ただしJCB一般カードの場合、海外利用分がポイント2倍になる特典があります。このため海外利用分は、JCB一般カード・JCBカードWともに還元率は1.0%です。

海外旅行や出張でポイントを貯めたい方は、どちらのカードを選んでも良いでしょう。

付帯保険

JCB一般カードのほうが、JCBカードWより付帯保険は充実しています。JCB一般カードの旅行傷害保険は海外・国内とも最高3,000万円まで補償されます。

これに対し、JCBカードWは国内旅行傷害保険が付帯しません。海外旅行傷害保険も、JCB一般カードより補償額が低くなっています。

このため、保険を重視するならJCB一般カードを選ぶという考えもあります。

JCB STAR MEMBERS

JCB STAR MEMBERSとは、年間で一定以上の金額を利用した方が特典をもらえるプログラムです。

条件を達成すると翌年のポイント還元率が上がる仕組みで、JCB一般カードの場合は下記のとおりです。

年間利用額 メンバーランク名称 ポイントアップ
30万円以上 スターeプラス 1.1倍
50万円以上 スターβプラス 1.2倍
100万円以上 スターαプラス 1.5倍

一方でJCBカードWはSTAR MEMBERSの対象外のため、上記の特典はもらえません。

仮にJCB一般カードを年間100万円以上利用すると、翌年はポイント還元率が0.75%です。この場合、JCBカードWの還元率との差は0.25%と小さくなります。

共通特典

ここまで両者の違いについて見ていきましたが、以下の点はどちらのカードも共通しています。

  • オリジナルシリーズパートナー優待店利用でポイント還元率アップ
  • Oki Doki ランド利用でポイント還元率アップ
  • モバ即なら最短5分でカード番号を発行
  • ナンバーレスデザインでセキュリティにも配慮
  • JCBのタッチ決済機能を搭載

カードの機能や特典のうち、自分はどれを重視するかを考えれば、最適なカードを選べます。

JCBカードWの利用がおすすめなのはこんな人

ここまで解説してきたカードの特徴から、JCBカードWは以下のような方におすすめです。

  • クレジットカードのコスパを重視する人
  • Amazonやスターバックスなど特約店をよく使う人
  • 国内でのクレジットカード利用が多い人
  • すでにVisaやMastercardのクレジットカードを持っている人

それぞれ詳しく解説していきます。

クレジットカードのコスパを重視する人

クレジットカード選びの考え方はさまざまですが、JCBカードWはコスパをもっとも重視する方に向いています。

年会費は永年無料で、家族カードやETCカードの発行でも手数料はかかりません。通常のポイント還元率は1.0%と、クレジットカードの中では比較的高く設定されています。

年会費などのコストを抑えながら、ポイントをしっかり貯めたい方におすすめです。

Amazonやスターバックスなど特約店をよく使う人

JCBオリジナルシリーズパートナーの優待店を使うと、ポイントが2〜20倍にアップします。普段から優待店をよく利用している方なら、さらにポイントが貯まりやすくなります。

会社員の方の日常生活での活用例を挙げると下記のとおりです。

  • ローソンやセブンイレブンで朝食や飲み物を買う(ポイント3倍)
  • 昼食をやよい軒で食べる(ポイント2倍)
  • 夕方にスターバックスで飲み物を買ってリフレッシュ(ポイント10倍)
  • 仕事帰りにスーパーのサミットに寄って買い物(ポイント3倍)
  • 休日はタイムズカーシェアリングでお出かけ(ポイント2倍)
  • 長期休暇では一休.comで予約したホテル・旅館へ(ポイント2倍)

優待店はたくさんあるので、ホームページであらかじめ調べておきましょう。

また、Oki Doki ランドを経由するとネットショッピングがお得になります。ネット通販をよく利用する方は、Oki Doki ランドのお店のラインナップを確認するのもおすすめです。

国内でのクレジットカード利用が多い人

JCBカードWの国際ブランドはJCBのみで、VisaやMastercardは選べません。JCBは国内では広く普及しているため、ほぼ問題なく利用できます。

海外でも利用できるお店はありますが、Visaなどに比べると少ない傾向です。国内でのクレジットカード利用が多い方に向いています。

すでにVisaやMastercardのクレジットカードを持っている人

すでに持っているカードがVisaやMasercardなら、2枚目としてJCBを持つのもおすすめです。

複数の国際ブランドのカードを持つことで、特定のブランドしか利用できない場合に備えることができます。

たとえばスマホ決済アプリのファミペイの場合、クレジットカードで残高チャージできるのはJCBブランドのみです。

また、2枚のクレジットカードを目的別に使い分けるのもおすすめです。具体的には以下のような利用方法が考えられます。

  • 日常の支払いと旅行の支払いでカードを分ける
  • 電気・ガスなど固定費用のカード、買い物など変動費のカードを使い分ける
  • コンビニなど少額支払い専用のカードを作る

1枚のクレジットカードだけですべてを決済すると、利用明細が大量になって家計管理がしにくくなる場合があります。

2枚に分けることで支出の状況が分かりやすくなり、家計の問題点も発見できるかもしれません。

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【2023年10月】JCBカードWでは新規入会キャンペーンを開催中

JCBカードWは新規入会キャンペーンをたびたび開催しています。

キャンペーン情報は随時変更されるため、最新情報はホームページで確認しましょう。

Amazon利用分の最大10,000円をキャッシュバック

JCBカードWに新規入会してAmazonを利用すると、利用金額の20%、最大10,000円がキャッシュバックされます。

キャンペーンの具体的な対象条件は下記のとおりです。

  • カードに新規入会すること
  • カード入会月の翌々月15日までに、MyJCBアプリへログインする
  • カード入会月の翌々月15日までにAmazonでカード利用をする

見落としがちなのは2番目の条件で、MyJCBアプリへログインする必要があります。買い物だけをすれば適用されるわけではないことに気を付けましょう。

キャッシュバック上限が10,000円で20%還元のため、支払金額は50,000円までが対象となります。

スマホ決済分の最大3,000円をキャッシュバック

JCBカードWはスマホ決済のApple Pay・Google Payに登録して支払うことも可能です。決済分の20%、最大3,000円をキャッシュバックされるキャンペーンが開催されています。

キャッシュバックを受け取る手順は下記のとおりです。

  1. カードに新規入会する
  2. カード入会月の翌々月15日までに、MyJCBアプリへログインする
  3. 入会したカードをApple PayまたはGoogle Payに登録する
  4. カード入会月の翌々月15日までにApple Pay・Google Payで支払う

キャッシュバックの上限は3,000円のため、15,000円の決済までが対象です。

キャッシング枠を設定すると抽選で200名に5,000円をキャッシュバック

JCBカードWにオンラインで入会し、キャッシング枠を設定すると、抽選で200名に5,000円がキャッシュバックされます。抽選に外れても、10円のキャッシュバックです。

キャッシング枠を設定するだけで良いので、実際にキャッシングをしなくても抽選の対象になります。

給料日までにお金が少し足りないという場合、簡単にお金を借りられるキャッシングは便利です。

ただし、キャッシングは使い過ぎに注意が必要です。借りた分には年15〜18%の金利が発生するので、多く借りると返済する金額も増えていきます。

借りすぎて返済できないと、遅延損害金として年20%の金額が上乗せされます。個人の信用情報に傷がつく恐れがあり、他社のローン審査に通りにくくなるのも注意点です。

キャッシング枠を設定するかは慎重に判断し、設定する場合でも最低限だけ利用するようにしましょう。

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JCBカードWの審査

JCBカードWに入会したいけれど、審査に通るか不安と思う方も多いでしょう。審査基準に関する情報は非公開ですが、申込資格などから推測できることもあります。

この章ではJCBカードWの審査で考えられること、審査に通過しやすくするためのポイントについて解説します。

申込資格は39歳以下

改めてJCBカードWの申込資格をホームページで見ると、以下のいずれかに該当する方が申し込み可能となっています。

  • 18歳以上39歳以下で、本人または配偶者に安定継続収入のある方
  • 高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方。

まず1つめは39歳以下の社会人の方で、継続的に収入を得ていることが必要です。安定継続収入とは、毎月定期的に収入を得ていることを意味します。

アルバイト・パートなど非正規の方でも、毎月の給料日に収入を得ているなら、安定継続収入とみなされます。よって、正社員でないといけないわけではありません。

また、本人は収入を得ていなくても配偶者に収入があれば良いので、専業主婦(主夫)の方も申し込めることが分かります。

2つ目の条件にあるとおり、学生の方もJCBカードに申し込めます。こちらは収入に関する記載はないため、アルバイトなどをしていない学生の方も対象です。

申し込めない学校が一部あるとの記載もあるため、気になる場合はJCBに問い合わせをしましょう。

審査の難易度は高くない

申込資格やサービス内容から考えると、JCBカードWは若年層の方をターゲットにしたクレジットカードといえます。

一般的には年齢を重ねるほど年収が高くなるので、20代・30代のうちはそれほど年収が高くない方も多いでしょう。

よって、それほど高収入を求められているわけではないと考えられます。申込資格にも、年収の基準などに関する記載はありません。

年会費無料のカードであること、学生でも申し込めることなども踏まえると、審査はそれほど難しくないと考えられます。

審査に通過しやすくするためのポイント4つ

審査が特にきびしくないことは分かったうえで、少しでも審査に通過するためにできるポイントを4つ紹介します。

  • 申込時に虚偽の情報を入力しない
  • キャッシング枠は0円にする
  • 他社のクレジットカードやローンを延滞しない
  • 働いて定期的な収入を得る

申込時に虚偽の情報を入力しない

審査に通りたいために、年収や勤務先などで嘘の情報を記入する方がいるかもしれませんが、絶対に止めましょう。

クレジットカード会社には過去の申し込み情報が蓄積されており、過去のデータから情報の真偽をある程度見抜けます。

虚偽の情報だと疑われると、審査に通る可能性が低くなってしまいますので、真実の情報を入力しましょう。

また、わざとではなくても、氏名や住所などの入力ミスも審査落ちの原因になります。申し込みの際には、入力した内容を慎重に確認してください。

キャッシング枠は0円にする

キャッシング枠については、審査に通過することを最優先にするなら、0円で申請することをおすすめします。

キャッシング枠の設定を希望すると、キャッシングなしの場合よりもクレジットカード会社での審査が慎重になるからです。

クレジットカード会社側は、クレジット利用分だけでなく、キャッシングで貸したお金を回収できそうなのかも判断しなくてはなりません。

会社にとってリスクが高まるため、審査が厳しくなるということです。

必要ないのであれば、申し込みの際にキャッシング枠は0円にしておきましょう。

他社のクレジットカードやローンを延滞しない

すでに他のクレジットカードやローンを利用している場合、返済期日に遅れることのないよう返済しましょう。

クレジットカードやローンの利用状況は、個人の信用情報に記載されています。信用情報は金融機関で共有されており、クレジットカード会社は申込時など必要な時に信用情報を閲覧できます。

信用情報を見て、申込者に返済遅れなど問題があることが判明すると、審査で不利になります。

盲点になりがちなのが、スマホ・携帯電話の端末代金の支払いです。端末の分割払いもローンであり、信用情報に記録されます。

支払いを延滞すると信用情報に記録が残り、審査で不利になる恐れがあるため、延滞しないよう気を付けてください。

働いて定期的な収入を得る

無職で収入のない方が審査に通る可能性は低いので、カードに申し込む前に働いてお金を稼ぐ必要があります。

クレジットカードは間接的にお金を貸す仕組みです。借りた分の返済能力がないとみなされると審査落ちの可能性が高まります。

アルバイト・パートなどでも良いので、まずは働いて定期的に収入を得るようにしましょう。

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JCBカードWの申し込み・入会の流れ

JCBカードWの申し込みの手順について、「モバ即」を使って番号を即日発行してもらう場合で解説します。

具体的なステップは下記のとおりです。

  1. ホームページの申し込みボタンをタップ
  2. 本人情報の入力
  3. 審査結果が届く
  4. MyJCBアプリをダウンロードして起動する
  5. カード番号の確認
  6. 実物のカードの受け取り

1つずつ詳しく見ていきましょう。

ホームページの申し込みボタンをタップ

まずJCBカードWの公式ホームページにアクセスします。「ナンバーレスを申し込む」のボタンをタップしましょう。

家族カードやETCカードも同時に申し込みたい場合は「番号ありを申し込む」をタップします。この場合、最短5分での発行はできません。

「同意いただく規約・規定類・重要事項等」が表示されるので内容を確認し、「同意の上、入力へ進む」をタップします。

なお、即時発行の受付時間は、9:00~20:00です。受付時間を過ぎた場合は、翌日の受付扱いとなるので注意してください。

本人情報の入力

申込者本人についての情報を入力していきます。具体的な内容は以下のとおりです。

  • 氏名・住所・電話番号
  • メールアドレス
  • 職業・年収
  • 金融機関の口座(申込者本人のもの)

必要項目を入力して「次へ進む」をタップすると内容確認の画面に移ります。内容に間違いがなければ、「次へ進む」をタップし、手続きを進めていきましょう。

審査結果が届く

手続きがすべて終わるとJCBで審査が行われ、審査結果がメールで届きます。最短5分で届くので、すぐカードを利用したい方はメールを見逃さないようにしましょう。

MyJCBアプリをダウンロードして起動する

審査に合格したら「MyJCBアプリ」をダウンロードして起動しましょう。初回のみ顔写真付きの身分証明書が必要です。

利用できる身分証明書は下記のとおりです。

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • 在留カード

アプリを起動したらIDとパスワードを入力し、証明書による認証を行います。

カード番号の確認

本人確認書類による認証・ログインに成功すると、MyJCBアプリにカード番号が表示されます。

この番号を使って、インターネットショッピングや実店舗での買い物ができるようになります。

実物のカードの受け取り

アプリとは別に、実物のプラスチックカードが1週間ほどで自宅に届きます。本人限定郵便で送られてくるので、家族ではなく本人が対面で受け取る必要があります。

受け取る際にも身分証明書が必要になるので、事前に用意しておきましょう。

JCBカードWについてのQ&A

ここからは、JCBカードWについてよくある質問と回答を紹介します。

40歳を過ぎたらカードは使えなくなる?

40歳以上になったらJCBカードWを使えなくなるのではと誤解する方がいますが、40歳以上の方でも利用可能です。

JCBカードWの年齢制限は、あくまで入会時のみ適用されるものです。40歳を過ぎても変わらずカードを利用でき、年会費や還元率などの条件が変わることもありません。

家族カードやETCカードは追加できる?

JCBカードは、家族カードやETCカードを追加で発行して利用できます。発行手数料や年会費がかからないためお得です。

家族カードを使うと、家族全員でOki Dokiポイントを貯められます。1人では届かない高額な特典も手に入れられるかもしれません。

付帯特典も本会員と同じ内容が適用されるため、上手に利用するとお得です。

家族カードの利用分は本会員と合算されて請求されるため、家計管理が楽になるのもメリットです。

Oki Dokiポイントはどう使うのがお得?

Oki Dokiポイントの交換先はたくさんありますが、JCB関連の商品へ交換するのがおすすめです。

特におすすめなのはJCBプレモカードで、1ポイント(5円相当)をプレモカードの5ポイントへと等価交換できます。

申し込んでからカードが届くまでどのくらい?

JCBカードWが自宅に届くのは、審査に通過してから1週間程度です。「モバ即」でカード番号を即日発行してもらう場合、申し込んでから最短5分で番号を確認できます。

すぐ買い物に使いたい場合は、即日発行を利用するのがおすすめです。

JCBカードW plus Lは女性でないと申し込めない?

女性向けの特典が充実しているJCBカードW plus Lですが、男性でも申し込みは可能です。実際に申込資格を見ると、性別の指定はありません。

商品券や映画観賞券の抽選などの特典が魅力的、ピンク色のカードは気にならないといった男性の方は、申し込むのも良いでしょう。

ただし、女性特有疾病の保険に関しては、男性の加入はできませんので注意しましょう。

JCBカードWは評判が良く機能に優れたクレジットカード

JCBカードWの評判や口コミ、利用するメリットについて解説してきました。ポイント還元率の高さや審査の早さなど、さまざまな点が評価されているクレジットカードです。

Amazonやスターバックスなどの特約店でポイントアップできるため、これらの店を日常的に利用している方はさらにお得です。

年会費は永年無料のため、コスパを重視する18歳〜39歳の方は入会を検討するのも良いでしょう。

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