Binance JAPAN(バイナンスジャパン)
更新情報▼
2023/08/01 Binance Japan(バイナンスジャパン)の内容を記載
Binance JAPAN(バイナンスジャパン)の最新情報
2023年8月1日に、Binance JAPANのサービス内容をまとめたブログ記事が投稿されました(※現在は削除されています)。
主なポイントは3点。
- 上場予定銘柄は34銘柄(国内最多)
- 提供サービスは全7種類
- サービス開始時に、レバレッジ取引は提供なし
上場予定銘柄は34種類(国内最多)
Binance JAPANで取り扱う予定の銘柄は34種類。国内初取り扱いとなる「BNB」や「ALGO」のほか、JASMYやASTRなどの日本発の銘柄も見られます。
| ビットコイン（BTC） | イーサリアムクラシック（ETC） | ポルカドット（DOT） | クアンタム（QTUM） |
| アルゴランド（ALGO） | イーサリアム（ETH） | カルダノ（ADA） | エンジンコイン（ENJ） |
| ザ・サンドボックス（SAND） | アスター（ASTR） | ビットコインキャッシュ（BCH） | ビルドアンドビルド（BNB） |
| ポリゴン（MATIC） | ステラルーメン（XLM） | コスモス（ATOM） | リップル（XRP） |
| ベーシックアテンショントークン（BAT） | メイカー（MKR） | テゾス（XTZ） | アバランチ（AVAX） |
| ライトコイン（LTC） | ダイ（DAI） | アイオーエスティー（IOST） | ネム（XEM） |
| アクシーインフィニティ（AXS） | チリーズ（CHZ） | ドージ（DOGE） | ジャスミー（JASMY） |
| チェーンリンク（LINK） | シバ（SHIB） | ソラナ（SOL） | トロン（TRX） |
| オントロジー（ONT） | ジリカ（ZIL） |
Binance JAPANの取り扱い銘柄が34種類だとすると、一気に国内トップの取扱数になります(BitTradeは31種類、bitbankは30種類の取扱い)。
提供サービスは全7種類
Binance JAPANが提供予定のサービスは7種類と言われています。
- 法定通貨（日本円）の入出金及び暗号資産の入出庫
- 暗号資産取引所（現物取引）
- 暗号資産販売所（コンバート）
- シンプル・アーン（貸暗号資産）
- 自動購入（オート・インベスト）
- NFTマーケットプレイス
- API接続
サービス開始時に、レバレッジ取引は提供なし
Binance JAPANが提供予定のサービスを見る限り、リリース直後はレバレッジ取引を行えないようです。
レバレッジ取引を行うためには、金融庁より「第一種金融商品取引業者」の登録を行う必要があります。Binanceが買収したサクラエクスチェンジは、もともと第一種金融商品取引業者の登録はしておらず、販売所と積立暗号資産のサービスを提供していました。
Binance JAPANが後々「第一種金融商品取引業者の登録」をすればレバレッジ取引は可能になる見込みです。
Binance Japan(バイナンスジャパン)とは
Binance Japan(仮)は、世界一の取引量を誇るBinanceの日本居住者向け暗号資産取引所です。
グローバル版のBinanceでは日本居住者向けサービスを順次制限していましたが、Binance JAPANがリリースされると日本在住者でもBinanceが利用できるようになります。
BinanceのCEOチャンポン・ジャオは、「2023年8月中に日本向けの取引所サービスを開始予定」と発表しました。
Binance Japan(バイナンスジャパン)の登録方法
Binance Japanは、新規サービス扱いになります。そのため、サクラエクスチェンジで口座開設をしていたユーザー情報は引き継がれません。新しく口座開設を行う必要があります。
今夏に新規サービス「Binance JAPAN（仮称）」を開始予定となっております。開始時期を含む詳細は、改めてご案内させていただきます。
サービス提供までの期間、一時的に当社サービスをご利用いただけない期間が発生いたします。
お客様にはご不便をおかけし大変申し訳ございません。なお、「Binance JAPAN（仮称）」のご利用に際しまして、SEBCの口座開設時に登録いただいた情報は引継がれません。改めて口座開設のお申し込みと利用時本人確認を含む審査が必要となります。
サービス提供まで今しばらくお待ちくださいますようお願いいたします。
SEBC
(※文字強調は当サイトによるもの)
Binance JAPAN(バイナンスジャパン)の運営情報
2022年11月30日、Binance (AP) Holdings Limitedは、元々日本で暗号資産交換業をしていた「サクラエクスチェンジ」を買収。
サクラエクスチェンジのTOPページには、「Binance JAPAN(仮称)」サービス開始までお待ちくださいというお知らせが掲載されるようになりました。
Binance (AP) Holdings Limitedが、サクラエクスチェンジ買収時に発表した経営体制は以下の通り。
| 新役職 | 氏名 | 旧役職 |
|---|---|---|
| 代表取締役※ | 千野 剛司 | |
| 取締役 | 山本 仁実 | 代表取締役 |
| 取締役※ | Leon Foong | |
| 監査役 | 深田 洋 | 監査役 |
| 執行役員 | 武藤 浩司 | 取締役 |
| 退任 | 神谷 健 | 取締役 |
| 退任 | 奇 高杆 | 取締役 |
| 退任 | 五島 康一 | 監査役 |
記事で参考にした資料▼
・https://twitter.com/WebX_Asia/status/1683813929045331970?
・https://ift.tt/Nn0yPoA
・https://ift.tt/byFGc23
・https://ift.tt/yeMUaTn
The post Binance JAPAN(バイナンスジャパン) first appeared on Mediverse｜暗号資産（仮想通貨）の専門メディア.
