PBR Lendingとは?特徴・評判・利回りを徹底解説

NO IMAGE

PBR Lendingとは?特徴・評判・利回りを徹底解説

PBR Lendingとは

PBR Lendingとは、株式会社Notting Hill TOKYOが提供する仮想通貨レンディングサービスです。

ユーザーはBTC(ビットコイン)などの仮想通貨を預け、10%〜12%の利率で報酬を得られます。

「レンディング」と「プレミアムレンディング」の2種類のプランがあり、2つの違いは最低貸出金額や利率です。

持っている仮想通貨を預けるだけで、利率10~12%で資産を増やせます。

PBR Lendingの仕組み

PBR Lendingは、仮想通貨を貸して運用するレンディングサービスです。

簡単な仕組み、流れを解説します。

  1. ユーザーはBTC(ビットコイン)などの仮想通貨を、PBR Lendingに預ける
  2. PBR Lendingは預かった仮想通貨を、ブロックチェーン関連の企業などに貸し出す
  3. 貸出先のブロックチェーン関連の企業などから、利息を上乗せして仮想通貨が返済される
  4. 利息を上乗せした状態で再度仮想通貨が貸し出される

ユーザーは仮想通貨をPBR Lendingに預けるだけで資産を増やせます。

PBR Lendingの特徴

PBR Lendingの特徴は以下の4つです。

  • 国内最高クラスの貸借料 年率10%~12%
  • 1ヶ月単位で運用できる
  • 高いセキュリティ対策
  • 約2.2万円からレンディングが始められる(2023年7月時点)

国内最高クラスの貸借料 年率10%~12%

PBR Lendingの貸借料は以下表のとおりです。

仮想通貨 貸借料の年率(通常のレンディングプラン) 貸借料の年率(プレミアムプラン)
BTC(ビットコイン) 10% 12%
ETH(イーサリアム)
ADA(エイダ)
USDT(テザー)
USDC(USDコイン)
出典:PBR Lending公式サイト

プランは通常のレンディングと、プレミアムプランの2つが用意されています。

どの銘柄でも通常のプランでは、年率10%です。

貸出枚数や期間の条件がありますが、プレミアムプランでは年率12%でレンディングできます。

※2023年7月現在

1ヶ月単位で運用できる

PBR Lendingは、仮想通貨のレンディングを1ヶ月単位で運用できます。

更新料や返還手数料は一切かからず、長期間のロックアップもありません。

高いセキュリティ対策

PBR Lendingは高いセキュリティ対策でユーザーの資産を守ります。

国内トップレベルの技術力を持つ開発チームが、リスクを最小限に抑える対策を実施。

ハッキング被害の防止策や、不正引き出しの対策など、資産の安全性を高めるさまざまな取り組みがされています。

約2.2万円からレンディングが始められる(2023年7月時点)

PBR Lendingは、ADA(エイダ)であれば、約2.2万円からレンディングを始められます。

以下の表は、レンディングに必要な各銘柄の最低貸出枚数の一覧表です。

仮想通貨 最低貸出枚数 必要金額
BTC(ビットコイン) 0.01BTC 約4.2万円
ETH(イーサリアム) 0.1ETH 約2.6万円
ADA(エイダ) 500ADA 約2.2万円
USDT(テザー) 300USDT(TRC-20, ERC-20) 約4.2万円
USDC(USDコイン) 300USDC(TRC-20, ERC-20) 約4.2万円
出典:PBR Lending公式サイトCoinMarketCap

PBR Lendingでレンディングするには、最低貸出枚数以上の仮想通貨が必要です。

ADA(エイダ)であれば、1枚約45円×500枚で、約2.2万円からレンディングを始められます。

PBR Lendingの想定利回り

BTC(ビットコイン)を0.1枚購入してPBR Lendingで1年間貸し出し、価格が上がっていたとすると、どれくらいの利益が期待できるかを計算しました。

  1. BTC(ビットコイン)を1枚400万円のときに、40万円で0.1枚購入
  2. 40万円をPBR Lendingで1年間10%の利率で貸し出すと、4万円の利益
  3. さらに、1年後にBTC(ビットコイン)の価格が1枚500万円に上昇すると、0.1枚の価値は50万円
  4. レンディング報酬と価値の増加分により利益は合計で14万円
  5. 初めの40万円に対して35%の増加

つまり、PBR Lendingを利用すると、1年間で約35%の利益が期待できます。

※注意

BTC(ビットコイン)の価格は下落する可能性もあり、確実な利益を保証するものではありません。

上記の計算には手数料を考慮しておらず、送金時などにネットワーク手数料が発生します。

PBR Lendingの始め方

はじめに、PBR Lending公式ページ下部にある申し込みフォームへ移動しましょう。

入力フォームに電話番号を入力し、各種確認事項を確認後、「お申込み」を押下してください。

登録した電話番号に認証番号が届くので、入力し電話番号認証を完了させましょう。

電話番号の認証が終わったら、続いては本人確認です。

マイナンバーカードや運転免許証などを使用するので、用意しておきましょう。

最後に貸出したい仮想通貨を、PBR Lendingに送金します。

仮想通貨取引所や、その他のウォレットから送金可能です。

レンディング対象仮想通貨を比較 おすすめは?

PBR Lendingのおすすめ仮想通貨は以下のとおりです。

  • 価格変動による価格向上と貸借料の両方を狙いたい方:BTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、ADA(エイダ)
  • 着実に貸借料を得たい方:USDT(テザー)、USDC(USDコイン)
  • 少ない金額でレンディングしたい方:ADA(エイダ)

下の表では、レンディング対象の仮想通貨を比較しています。

仮想通貨 特徴
BTC(ビットコイン) 大きく価格変動する
ネットワーク手数料が高く、状況によってはさらに手数料が高騰する
ETH(イーサリアム)
ADA(エイダ) 大きく価格変動する
ネットワーク手数料低め
少ない金額でレンディングをはじめられる(500ADA = 約22,000円)
USDT(テザー) 価格変動が少なく、1ドルに固定
ネットワークは、TRC-20、ERC-20に対応
USDC(USDコイン)
出典:PBR Lending公式サイトCoinMarketCap

BTC(ビットコイン)やETH(イーサリアム)、ADA(エイダ)は価格変動があり、大きく下がる可能性もありますが、大きく上がる可能性もあります。

レンディングの運用益だけでなく、価格変動の利益を狙いたい方には、おすすめの銘柄です。

また、ADA(エイダ)は少ない金額でレンディングを始められ、ネットワーク手数料も少なくできます。

価格変動を抑えて、着実に利益を得たい場合は、ステーブルコインのUSDT(テザー)、USDC(USDコイン)で安定した運用ができます。

手数料を少なくしたい場合は、TRC-20を利用すると安く運用可能です。

PBR Lendingの評判・口コミ

PBR Lendingの口コミや評判はどうなのでしょうか。

実際に利用している方の評判と口コミをTwitterから集めました。

PBR Lendingの登録承認が翌営業日だった人や、10日かかった人などまちまちです。

また、実際にPBR Lendingで利益を得られている人もいます。

PBR Lendingは怪しいなどの意見もありますが、利率が魅力的な点に期待する投稿も多く見られました。

PBR Lendingのメリット

PBR Lendingを利用するメリットは以下の3つです。

  • 国内取引所より高い利回りを期待できる
  • 運用の手間がかからない
  • 少額からでもサービスを利用できる

国内取引所より高い利回りを期待できる

PBR Lendingでは、国内取引所よりも高い利率で運用可能です。

では、なぜ高い利率を提供できているのでしょうか。

国内取引所とPBR Lendingを比較します。

項目 国内取引所 PBR Lending
貸借料率 1%前後 10~12%(2023年7月現在)
貸出通貨の活用 自社サービスのレバレッジ取引などに利用 海外の仮想通貨交換業者や機関投資家への貸出し
収益モデル 手数料収益の薄利多売型 市場で収益を得るモデル
出典:PBR Lending公式ページ

PBR Lendingは10〜12%の高い貸借料率とモデルの違いが特徴的です。

運営である「Notting Hill TOKYO」のネットワークを活用して、信頼性のある海外の業者や機関投資家と取引します。

薄利多売の手数料収入ではなく、市場で収益を得ているので高い貸借料率を実現可能です。

運用の手間がかからない

ユーザー側は、PBR Lendingに登録し、仮想通貨を送金するだけなので、運用の手間はかかりません。

PBR Lendingに電話番号を登録し、仮想通貨を送金するだけです。

貸出期間中は、貸与料が付与された状態で自動的に再貸出しするシステムなので、返還請求しない限りは放置で運用できます。

少額からでもサービスを利用できる

PBR Lendingでは、小額からレンディングを始められます。

特にADA(エイダ)は、500ADA(約2.2万円)からレンディング可能です。

PBR Lendingのデメリット

PBR Lendingのデメリットは以下の3つです。

  • 将来の利率が変更される可能性がある
  • レンディングする仮想通貨の価格が落ちる可能性がある
  • レンディング中の仮想通貨は動かせない

将来の利率が変更される可能性がある

PBR Lendingでは、高利率のレンディングサービスを提供していますが、利率は将来変更される可能性があります。

理由は、PBR Lendingが先行投資として、12%のプレミアム利率を期間限定で提供しているからです。

どうやって提供しているかというと、PBR Lending側の利率を引き下げ、ユーザー側の利率を引き上げています。

以上のとおり、今後は特にプレミアムの利率が変更される可能性は高確率です。

変更されるタイミングも明言されていないため、利用を考えている方は早めの行動をおすすめします。

レンディングする仮想通貨の価格が落ちる可能性がある

仮想通貨は価格変動による、損失のリスクがあるので注意しましょう。

レンディングでは、仮想通貨は貸借料率分が着実に増加します。

しかし、通貨の価値が低くなった場合、運用前よりも資産価値が減ってしまう可能性があるのです。

逆に、運用している通貨の価格が上昇すると、運用益とあわせて2つの利益を得られるので、収益増大が期待できます。

以上により、仮想通貨のレンディングは価格変動のリスクを把握して、長期的な視点で運用する必要があるでしょう。

もしくは、USDT(テザー)、USDC(USDコイン)など価格変動の少ないステーブルコインでレンディングするのもひとつの手です。

レンディング中の仮想通貨は動かせない

PBR Lendingで仮想通貨をレンディングしている間は、仮想通貨を動かせません。

なので、売却したい、急に資金が必要になった、などの場合でも、すぐに仮想通貨を取り返せないのです。

PBR Lendingで運用中の仮想通貨を取り返したい場合は、返還請求後の翌月末から10営業日以内となっています。

仮想通貨の返還請求から最短でも1カ月以上はかかる点に注意しましょう。

PBR Lendingの運営会社

株式会社Notting Hill TOKYOは、多岐にわたるサービスを持つ総合的なファイナンシャル企業です。

PBR Lendingのほかに、FX自動ボット「NS タートルくん」のリリースや、仮想通貨トレードについてのセミナーなども実施しています。

具体的な事業は以下のとおりです。

  • 法人・個人向けファイナンシャルプランニング
  • フィナンシャルサービス
  • ファイナンス講座運営
  • IT技術PCスキル教室
  • 各種イベント運営
  • オンラインコミュニティ運営
  • エンタテインメント事業
  • その他付帯する事業

引用:Notting Hill TOKYO 会社概要ページ

PBR Lendingのまとめ

PBR Lendingは、10〜12%の高利率を提供する仮想通貨レンディングサービスです。

BTC(ビットコイン)やETH(イーサリアム)などを含めた5種類の銘柄に対応し、約2.2万円からサービスを利用できます。

レンディングが難しそうと思っている方でも、電話番号を登録して仮想通貨を送金するだけなので利用は簡単です。

仮想通貨を持っているけどそのままにしているという方は、PBR Lendingを利用して、高利率で運用してみてはいかがでしょうか。

画像・データ出典:PBR Lending公式サイト

The post PBR Lendingとは?特徴・評判・利回りを徹底解説 first appeared on Mediverse|暗号資産(仮想通貨)の専門メディア.

続きを見る(外部サイト)

Mediverseカテゴリの最新記事