Portal Fantasy(ポータルファンタジー)とは？特徴や始め方を解説

Portal Fantasy(ポータルファンタジー)とは？

Portal Fantasyは、ポケットモンスターによく似たNFTゲームです。

ドット絵のマップで「ポーブル」と呼ばれるモンスターを捕まえたり、独自のマップを作れたりします。

正式ローンチ日は未定ですが、2023年5月9日からは日本語のベータテストが開催中です。

Portal Fantasyの特徴を3つ紹介します。

Portal Fantasyには、ヒーロー(英雄)とアーキテクト(建築家)の2つのプレイ方法があります。

ヒーローは、マップを冒険してポーブルを捕まえる主人公キャラクターです。

3体のポーブルを編成してクエストをクリアすると、ゲーム内通貨のORBを獲得できます。

一方のアーキテクトは、タイルセットでマップを作成する建築家です。

アーキテクトが作成したマップで、ヒーローがポーブルを捕まえたり、取引したりするとORBをもらえます。

Portal FantasyではNFTを買う必要がないので、初期費用なしで始められます。

ただし、アーキテクトとしてプレイするためにはNFT購入が必要になる予定です。

Portal Fantasyでは、冒険で捕まえたポーブルを取引して稼げる予定です。

ベータテスト時点では未実装ですが、将来的にはNFTマーケットプレイスで取引できます。

Portal FantasyのガバナンストークンはPFT、ゲーム通貨はORBです。

PFTの発行上限は10億枚で、2023年5月時点ではローンチされていません。

PFTがなくてもゲームプレイは可能ですが、保有者は会員制クラブに参加でき、独自の追加報酬を獲得できます。

一方、ORBは完全オフチェーンのゲーム内通貨で、発行枚数は無制限です。

ORBはゲームプレイで入手でき、ヒーローのレベルアップやアイテムの購入に使用できます。

ベータテストに参加するためには、ベータパスが必要です。

ベータパスは、主にTwitterで開催されているGiveaway(プレゼント企画)で入手できます。

もしくは、ファウンダーのKaseiが主催するAMA(ライブ配信)への参加でも入手可能です。

ベータパスをゲットできたら、以下の手順でゲームを始めましょう。

なお、メタマスクをまだインストールしていない方は、以下の記事を参考に導入してみてください。

ロードマップとは、今後の予定を記載した計画書です。

Portal Fantasyのロードマップを、以下の表にまとめました。

フェーズ1(完了)	ゲーム開発・資金調達・プレイテスト・ウェブサイトやトレーラーの公開
フェーズ2(進行中)	ゲーム開発・ベータパスの配布・ベータ版ローンチ
フェーズ3	PFTの販売・正式版ローンチ・NFTマーケットプレイスの公開
フェーズ4	アーキテクトの導入・アプリ版ローンチ・ヒーロー機能の拡張
フェーズ5	PvPモード開始・トーナメントの開催・アーキテクト機能の拡張