Nippon Idol Token(NIDT)とは？特徴やIEOの最新情報を紹介
Nippon Idol Token(NIDT)とは？
| 仮想通貨名称 | Nippon Idol Token |
| シンボル | NIDT |
| 発行元 | 株式会社オーバース |
| 総発行枚数 | 10億枚 |
| ブロックチェーン | イーサリアム |
| 公式サイト | https://www.nidt.network/ |
Nippon Idol Token(NIDT)は、日本発のアイドルプロジェクト「IDOL3.0 PROJECT」で使用される仮想通貨です。
AKB48を手がけた「秋元康氏」が総合プロデューサーに就任し、Web3.0時代の新たな女性アイドルグループを結成します。
なお、Nippon Idol Token(NIDT)はIEOで販売され、調達した資金をもとにアイドルグループを結成予定です。IEOとは、プロジェクトが取引所を介して仮想通貨を先行販売する「資金調達イベント」を指します。
Nippon Idol Token(NIDT)がよくわかる3つの特徴
Nippon Idol Token(NIDT)をさらに深掘りするために、3つの特徴を解説します。
- 新たなアイドル体験に活用される
- 海外展開を視野に入れている
- 初期段階では約半分がロックされる
新たなアイドル体験に活用される
Nippon Idol Token(NIDT)は、新たなアイドル体験に活用されます。
具体的なユースケースは下記のとおりです。
- NFTを用いたグッズ販売
- アイドルへの投げ銭機能
- メタバース内のコンサート・イベント運営
- プロジェクト運営の意思決定権
- 卒業メンバーへのトークン付与
たとえばメタバース(仮想空間)では、アバターを用いたバーチャルライブが開催されます。交流スペースも設置予定なので、自宅に居ながらアイドルと交流できるのがメリットです。
また、Nippon Idol Token(NIDT)を保有していると運営方針を決める投票に参加できるため、ファンの意見が反映されやすいでしょう。
海外展開を視野に入れている
Nippon Idol Token(NIDT)のアイドルプロジェクトは、日本国内のみならず、海外展開を視野に入れています。
日本は少子高齢化によって若年層の人口が減少しているため、海外ファンを多く取り込んで持続性を高める狙いです。
海外進出の施策としては、多言語に対応した情報発信や、AIを活用したファン同士のコミュニケーションツールが考えられています。
初期段階では約半分がロックされる
Nippon Idol Token(NIDT)は、総発行10億枚のうち50.4%が初期段階でロックされます。
IEO終了後から90日ごとにロックが解除されていき、5年後にすべてのトークンが市場に流通する見込みです。
Nippon Idol Token(NIDT)のIEO最新情報
Nippon Idol Token(NIDT)のIEOは「DMM Bitcoin」と「coinbook」の2つの国内取引所で開催されます。
IEOの最新販売概要を、以下の表にまとめました。
| 販売総数 | 3億枚(総発行枚数の30%) |
| 販売枚数の内訳 | DMM Bitcoin:1.5億枚/coinbook:1.5億枚 |
| 販売価格 | 5円/NIDT |
| 払込通貨 | 日本円 |
| 手数料率 | 8%(消費税込み) |
| 1口の申込単位 | 1,000NIDT(5,000円) |
| 申込上限口数 | 10,000口(5,000万円) |
| 抽選方法 | DMM Bitcoin:積み増し方式/coinbook:ランダム方式 |
また、IEOの実施スケジュールは下記のとおりです。
- 2023/3/29～4/19の正午まで：購入申し込み期間
- 2023/4/20：抽選日
- 2023/4/24：抽選結果発表・NIDTの受渡日
- 2023/4/26：NIDTの売買開始
IEOに参加するためには、4月19日の正午までに購入申込手続きをする必要があります。
どちらの取引所で申し込んでも問題はありませんが、上場後の流動性を考慮すると「DMM Bitcoin」で参加するのがおすすめです。
IEOに参加したい方は、DMM Bitcoinの口座開設をしてマイページにログインし、「IEO一覧」から購入申し込みを行いましょう。
Nippon Idol Token(NIDT)のまとめ
今回は、Nippon Idol Token(NIDT)の特徴やIEOの最新情報を紹介しました。
Nippon Idol Token(NIDT)は、秋元康氏などが参画する「IDOL3.0 PROJECT」のユーティリティトークンです。メタバースでの活用や海外進出などが計画されており、新時代のアイドルプロジェクトとして注目を集めています。
2023年4月のIEO後は「DMM Bitcoin」と「coinbook」での取り扱いが開始されるので、興味のある方は取引を検討してみましょう。
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