bitFlyer(ビットフライヤー)からメタマスクへの送金方法｜送金できない原因も解説
bitFlyer(ビットフライヤー)からメタマスクへの送金手数料
はじめに、ビットフライヤーからメタマスクに送金するときの手数料を紹介します。
送金通貨として主流な「イーサリアム」と「ポリゴン」の送金手数料を、以下の表にまとめました。
| 送金通貨 | 送金手数料 | 日本円換算額 |
| イーサリアム(ETH) | 0.005ETH | 約1,200円 |
| ポリゴン(MATIC) | 19MATIC | 約2,800円 |
送金数量が多くても、送金手数料は変わりません。
ただし、日本円換算額はタイミングによって変動するので、気になる方は送金時に計算してみましょう
bitFlyer(ビットフライヤー)からメタマスクへの送金方法・手順
ビットフライヤーからメタマスクに送金する方法・手順は、下記の3ステップです。
- 送金画面をひらく
- メタマスクのアドレスを登録する
- 送金手続きを行う
なお、今回は操作がしやすいスマホアプリでの送金方法を解説しますが、パソコンでも基本的な流れは同じです。
送金画面をひらく
まずはビットフライヤーのスマホアプリを開き、画面下メニューの「入出金」から「仮想通貨」をタップします。送金したい仮想通貨を選択し、続けて「出金」をタップしましょう。
メタマスクのアドレスを登録する
続いて、アドレスの登録ボタンをタップします。ビットフライヤーでは、送金前にアドレスの登録が必要です。
外部アドレス登録のメールが届くので、リンクにアクセスします。
アドレスの登録画面を開いたら、ラベル(アドレスの登録名)に「メタマスク」などと入力します。
次に、メタマスクを起動してアドレスをコピーしましょう。
コピーしたアドレスを貼り付け、画面右上の「次へ」をタップします。
アドレスを手入力するとミスが起こるので、必ずコピー&ペーストで貼り付けてくださいね。
続いて、メタマスクアドレスの所有者を選択します。自分のアドレスなら「お客様本人」を選択しましょう。
一方で「お客様本人以外」を選択した場合は、受取人の情報入力が必要です。
次に「プライベートウォレット等」を選択します。
続いて、送付先の居住国・地域を選択します。自分のメタマスクに送金する場合で、日本に住んでいる方は「日本」を選択すれば問題ありません。
送付先アドレスが正しいことを確認したら、プライバシーポリシー・利用規約にチェックを入れて「保存」をタップしましょう。
メールやSMS(ショートメッセージ)に届いた6桁の二段階認証コードを入力すると、メタマスクアドレスの登録は完了です。
送金手続きを行う
アドレス登録後は、送金画面の宛先からメタマスクを選択します。
出金数量を入力して「出金」をタップしましょう。
さいごに出金内容を確認して「出金」をタップすると、送金手続きは完了です。
送金から一定時間が経つと、メタマスクに仮想通貨が反映されます。
反映時間は送金通貨や状況によって異なりますが、基本的にイーサリアムは約50分、ポリゴンは即時反映です。
bitFlyer(ビットフライヤー)からメタマスクに送金できない原因
ビットフライヤーからメタマスクに送金できない原因と、その対処法を解説します。
メタマスクのアドレスが間違っている
メタマスクのアドレスが間違っていると、送金した仮想通貨が消失します。すでに誤ったアドレスに送金してしまった方は、サポートに問い合わせましょう。
今後アドレスを間違わないためには、送金前にアドレスの文字列をチェックするのがおすすめです。
なお、少額のテスト送金を勧める意見もありますが、コストを節約したい方にはおすすめできません。なぜなら、テスト送金分の手数料が余計にかかってしまうからです。
例えばイーサリアムのテスト送金を行うと、0.005ETH(約1,200円)の送金手数料が発生します。
ただし、送金手数料が0円の仮想通貨を送金する場合は、テスト送金をした方が良いです。
最小送付数量を下回っている
ビットフライヤーでは、最小送付数量が決まっています。
例えばイーサリアムを送金する際は、0.001ETH以上の出金数量が必要です。
出金数量を入力してもエラーが出る場合は、最小送付数量を確認しましょう。
bitFlyer(ビットフライヤー)からメタマスクへの送金方法まとめ
ビットフライヤーからメタマスクへの送金方法や手数料、送金できない原因を解説しました。
送金で失敗しないためには、メタマスクのアドレスを入念に確認することが大切です。
もし送金方法がわからなくなった時は、本記事を見返しながら操作を進めてくださいね。
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