メルコインはどこで買える?購入先や今後の展望を徹底解説

メルコインはどこで買える?購入先や今後の展望を徹底解説

メルコインはどこで買える?購入先や今後の展望を徹底解説

そもそもメルコインとは?

会社名 株式会社メルコイン / Mercoin, Inc.
設立日 2021年4月28日
事業内容 仮想通貨やブロックチェーン関連事業の企画・開発
関連会社 株式会社メルカリ
公式サイト https://about.mercoin.com/

そもそもメルコインとは、2021年4月28日に設立されたメルカリの子会社です。

2021年7月には日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)に入会し、仮想通貨及びブロックチェーン事業の企画・開発を進めています。

メルコインがリリース予定の機能は、具体的に以下のとおりです。

  • メルカリの売上金を使った仮想通貨の購入機能
  • メルペイを使った仮想通貨決済機能
  • 仮想通貨の送金・運用ができるウォレット機能
  • NFTの売買機能

上記の機能をリリースすることで、メルコインは仮想通貨マーケットで新規ユーザーを獲得することを目指しています。

なお、詳しい情報は以下の記事で紹介しているので、興味のある方は参考にしてみてください。

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近年、日本国内の企業でも仮想通貨やブロックチェーンの技術を活用しようとする動きが目立ってきています。

そんな中、大きな注目を集めているのがフリマアプリとして非常に有名な「メルカリ」です。

この記事では、2021年4月に設立された「メルコイン」という、メルカリの子会社の特徴について詳しく確認していきましょう。

メルコインは暗号資産交換業者として正式に登録された

2022年6月17日にメルコインは、仮想通貨取引所の運営資格である「暗号資産交換業者」に正式登録されました。

つまり、コインチェック(Coincheck)やビットフライヤー(bitFlyer)などと同様に、日本で仮想通貨を販売できるようになったのです。

暗号資産交換業者への登録が完了したことにより、メルコインは2023年度中にサービスの提供開始を予定しています。

メルコインはどこで買える?

結論として、メルコインは仮想通貨ではありません。

「メルコイン」という名称の都合上、仮想通貨だと思われやすいですが、実は違います。

そのため、どこかの取引所で購入できるわけではないのです。

ただし、今後の動向次第では、オリジナルの仮想通貨としてメルコインを販売する可能性はあります。

名称が「メルコイン」になるかはわかりませんが、今から備えておいて損はないでしょう。

メルコインの購入先はどこになる?

仮にメルコインが仮想通貨として販売される場合、考えられる購入先は以下のとおりです。

  • メルコインによる独自販売
  • メルカリ内での購入
  • 国内取引所での上場

それぞれの購入先について解説していきます。

メルコインによる独自販売

まず、一番可能性として高いのは「メルコインによる独自販売」です。

先述したとおり、メルコインは仮想通貨取引所を運営する資格を持っています。

現状ではビットコイン(BTC)のみの取り扱いになる予定ですが、他の仮想通貨が増える可能性もあるでしょう。

そのため、オリジナルの仮想通貨を発行するとなれば、メルコインで独自に販売する可能性が高いです。

メルカリ内での購入

メルコインでは、メルカリの売上金を使ってビットコインを購入できるようになります。

そのため、同様のシステムをオリジナル通貨にも適用する場合は、メルカリ内での購入が可能になるでしょう。

不用品の販売で得たお金でメルコインを購入できれば、リスクを取らずに投資することができますね。

国内取引所での上場

自社以外でメルコインを販売する場合は、国内取引所での上場が考えられます。

上場する取引所については様々な候補がありますが、強いて挙げるとすればコインチェック(Coincheck)の可能性が高いでしょう。

なぜなら、コインチェックは日本で最も多くのIEO(Initial Exchange Offering)を開催しているからです。

IEOとは、簡単に言うと「新規仮想通貨を安く購入できるイベント」を指します。

直近の2023年2月21日には、コインチェックがフィナンシェトークン(FNCT)のIEOを開始しました。

メルコインがIEOで上場するかはわかりませんが、国内取引所での販売を見越すのであれば、コインチェックに登録しておくことをオススメします。

メルコインの将来性・今後の展望

メルコインの将来性は高いと考えます。

理由としては、日本で圧倒的な知名度を誇る「メルカリ」が主導しているからです。

メルカリの月間利用者数は2022年10月時点で2,075万人を突破しており、国内での普及が急速に進んでいます。(データ参照:mercariプレスリリース)

そんなメルカリが運営するサービスとなれば、仮想通貨やブロックチェーンを知らない人も続々と参入するでしょう。

なお、メルコインは2022年11月8日に「事業戦略」を発表しており、2023年春にはメルカリ内でのビットコイン購入に対応する予定です。

画像出典:メルコイン公式サイト

新規サービスの開発が着々と進んでいるので、メルコインの未来は明るいと言えますね。

メルコインのまとめ

結論として「メルコイン」という仮想通貨は存在せず、どこかで購入できるものではありません。

しかし、メルコインがオリジナルの仮想通貨を発行する場合は、以下の販売方法が考えられます。

  • メルコイン内で独自に販売する
  • メルカリ内で購入できるようにする
  • 他の国内取引所に上場する

他の国内取引所に上場する場合は、新規上場トークンの販売イベント(IEO)を多数開催しているコインチェック(Coincheck)の可能性が高いです。

まだコインチェックの口座を持っていない方は、以下の記事を参考にしながら登録してみてくださいね。

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しかし、コインチェックアプリのダウンロード数は国内No.1※と知名度も高いので、口座開設を検討している方は多いでしょう。ビットコインを500円から買えるので、初心者でも始めやすいメリットもあります。

そこで今回は、Coincheck(コインチェック)の手数料や評判・口コミについて徹底的に解説します。ビットコインやイーサリアムなど仮想通貨投資を始めたい方は要チェックです。

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