BitLending(ビットレンディング)は怪しい?特徴やリスク・デメリットを徹底解説
BitLending(ビットレンディング)とは?
名称 | BitLending(ビットレンディング) |
サービス種類 | 仮想通貨レンディング |
リリース時期 | 2022年2月 |
運営会社 | 株式会社J-CAM |
公式サイト | BitLending公式サイト |
BitLendingとは、仮想通貨を貸し出して利回りを得られるレンディングサービスの一つです。
株式会社J-CAMという国内企業によって運営されており、USDTやUSDCといったステーブルコインであれば、最大10%もの高利回りを獲得できます。
2022年2月にリリースされたばかりのサービスではありますが、仮想通貨を安定運用したい方にはおすすめのサービスだと言えるでしょう。
BitLending(ビットレンディング)は怪しい?特徴や仕組みを紹介
ここでは、BitLendingの特徴や仕組みにをご紹介していきます。
中には「サービス内容が怪しい」といった評判もあるので、その点についても確認していきましょう。
- 長期間売買しない仮想通貨を高利回りで運用できる
- 借り入れた資金をレバレッジ取引などで運用している
- 評判・口コミの数はそこまで多くない
長期間売買しない仮想通貨を高利回りで運用できる
BitLendingは、仮想通貨を貸し出して利回りを得られるサービスなので、長期間売買しない仮想通貨を安定して運用することができます。
2023年3月現在、ビットコインやイーサリアムの主要銘柄でも8%もの利回りを提供しているため、かなり効率的な資産運用ができるでしょう。
特に将来の値上がりを期待している長期投資家とっては、非常におすすめのレンディングサービスです。
借り入れた資金をレバレッジ取引などで運用している
BitLendingは、借り入れた資金をレバレッジ取引などで運用することで、ユーザーに高い利回りを提供しています。
他の仮想通貨取引所でもレンディングサービスは利用できますが、軒並み1%前後の利回りなので、利回りの高さという面ではBitLendingの方が優れていると言えるでしょう。
評判・口コミの数はそこまで多くない
BitLendingの最後の特徴として、評判・口コミの数はそこまで多くないことが挙げられます。
理由としては、BitLending自体がまだスタートしたばかりであり、2022年2月からサービスの提供を開始しています。
これに加え、最大10%という非常に高い利回りを提供していることから、「怪しい」という評判が出回っていると考えられるでしょう。
しかし、BitLendingの運営する株式会社J-CAMは「月刊暗号資産」という仮想通貨雑誌を5年以上運営しているなど、客観的な信頼性がある企業です。
BitLending(ビットレンディング)のリスクやデメリット
最後に、BitLendingを利用する上でのリスクやデメリットをご紹介していきます。
- 経営破綻すると資金が返却されない可能性がある
- レンディング中に仮想通貨の価格変動リスクがある
経営破綻すると資金が返却されない可能性がある
BitLendingのリスク・デメリットとして、運営企業の経営破綻リスクが挙げられるでしょう。
2022年11月に大手仮想通貨取引所のFTXが経営破綻したように、どんな取引所やレンディングサービスにも破綻リスクは存在しています。
BitLending公式サイトには「安全性の高い経営を行っている」旨の記載はありますが、リスクを避けるためにも「全資産は預けない」「分散投資する」といったリスク管理は必ず必要です。
レンディング中に仮想通貨の価格変動リスクがある
BitLendingを使う上でのデメリットとして、レンディング中の仮想通貨の価格変動リスクもあります。
仮想通貨の価格は常に変動しているため、貸し出しを行っている最中に大きく価格が暴落してしまう可能性も考えられるでしょう。
短期の値動きを気をしない場合は意識する必要はありませんが、そういったリスクがあることも把握しておいてください。
BitLending(ビットレンディング)の特徴やリスク・デメリットまとめ
今回は、保有している仮想通貨を高利回りで運用できるBitLendingの特徴やリスク・デメリットなどをご紹介してきました。
中には「怪しい」といった評判・口コミもあるようですが、実績のある国内企業によって運営されているレンディングサービスであることは間違いありません。
長期目線で仮想通貨への投資を行っていきたいという方は、この機会にBitLendingの利用を検討してみてはいかがでしょうか?
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