仮想通貨取引所Phemexとは?特徴・評判・口座開設方法について解説!
仮想通貨取引所Phemexとは?
仮想通貨取引所Phemexは、2019年に設立された比較的新しい取引所です。
PhemexのCEOで創設者でもあるJack Tao氏は、過去にアメリカの証券会社であるモルガンスタンレーの上級管理職として10年以上勤めた経歴があります。
2023年2月時点では、24時間のスポット取引高は約360億円です。
名称 | Phemex |
本社所在地 | シンガポール |
設立年 | 2019年11月 |
取引所URL | https://phemex.com/ja |
公式ツイッター | https://twitter.com/Phemex_official |
モバイルアプリ | iOS・Android対応 |
仮想通貨取引所Phemexの特徴
Phemexの特徴は以下の通りです。
- サイトが日本語対応
- デリバティブ取引では、レバレッジ最大100倍で取引できる
- 取引以外でも稼げる
- 資産の状況を公開している(プルーフ・オブ・リザーブ)
サイトが日本語対応
サイトが日本語に対応しているので、英語が苦手な人でも利用できます。
お知らせの内容やサポートページにいたるまで日本語に対応しているため、分からないことがあってもPhemex内で情報を探すことが可能です。
デリバティブ取引ではレバレッジ最大100倍で取引できる
Phemexでは、レバレッジ最大100倍でデリバティブ取引が可能です。
日本の仮想通貨取引所はレバレッジが最大2倍なので、比較的大きいレバレッジで取引できると言えるでしょう。
取り扱い銘柄は151種以上あり、仮想通貨以外にもGOLD/USDの取り扱いがあります。
また、現物取引では272種類以上のペアから取引が可能です。
取引以外でも稼げる
Phemexでは、取引以外で稼ぐ方法が4つあります。
- Phemex earn
- Phemex Savings
- 予測マーケット
- Phemexローンチプール
Phemex earn、Phemex Savings、Phemexローンチプールの3つは、基本的に保有している資産を預けることで仮想通貨を稼ぐことが可能です。
また、予測マーケットはイベントやニュースなどの結果を予測するゲームのような要素です。
例えば、ワールドカップ決勝で優勝する国を予想するというテーマが過去にありました。
資産の状況を公開している(プルーフ・オブ・リザーブ)
プルーフ・オブ・リザーブ(Proof of Reserve)は準備金を証明することです。
取引所のFTXが破綻してから、取引所に不信感が増しました。
そのため、一部の取引所は透明性の証明として資産の状況を公開しています。
Phemexも資産の状況を公開しており、以下のリンクから確認できます。
仮想通貨取引所Phemexの評判・口コミ
Phemexについての評判を紹介します。
以上のようにサイトが使いやすいとの評判や日本語ドキュメントが読みやすいなど肯定的な意見や、手数料に改定があったことに対して触れる口コミが見受けられました。
手数料については2022年8月に以下のように改定されています。
時期 | メイカー | テイカー |
改定前(2022年8月18日まで) | -0.025% | 0.075% |
改定後(2022年8月19日以降) | 0.010% | 0.060% |
仮想通貨取引所Phemexの口座開設方法
Phemexで仮想通貨を取引するには、口座開設する必要があります。
メールアドレスのみでアカウントの作成が可能です。
Phemex公式ページにアクセスし、「今すぐ登録」をクリックします。
メールアドレス、パスワードを入力します。
入力したメールアドレスにPhemexから認証コードに関するメールが届くので、表示されている画面に入力すれば登録完了です。
ここまでの登録作業で取引は可能ですが、本人確認(KYC)をすると追加の機能、ボーナスなどを受けられます。
参考:フェメックス(Phemex)におけるKYCとは?(個人認証) – Phemex
仮想通貨取引所Phemexに入金する方法
続いてPhemexで仮想通貨を取引するために、仮想通貨をPhemexに入金します。
低い手数料で送金できるXRP(リップル)を使って解説します。
手順は以下の通りです。
- Phemexにログインし、ページ右上の「資産」を選択
- ページ左側メニューにある「入金」を選択
- 銘柄からXRPを選択
- 「続き」を押下すると、「XRP入金ウォレットアドレス」、「入金タグ」、「QR コード」が表示される
- 送金元に「XRP入金ウォレットアドレス」と「入金タグ」をコピーペーストするか、送金元からカメラを起動してPhemexの「QRコード」を読み取って送金
以上の手順でPhemexへ入金できます。
送金する時はアドレスを手打ちではなく、コピペやQRコードでの入力が簡単でアドレスの間違えを防げるのでおすすめです。
また、銘柄によっては入金タグが必要になるので、Phemexと送金元で送る銘柄について確認しましょう。
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