仮想通貨SXP(スワイプ)とは?特徴や今後の見通し・将来性を徹底解説
仮想通貨SXP(スワイプ)とは?
SwipeはデジタルウォレットやVisaデビットカードのプラットフォームで、仮想通貨決済サービスを提供するプロジェクトです。
法定通貨と仮想通貨(デジタル資産)の橋渡し役となり、仮想通貨決済の普及を目指しています。
名称 | Swipe(スワイプ) |
シンボル | SXP |
価格(2022年11月時点) | ¥46.59 |
時価総額(2022年11月時点) | ¥23,427,349,142 |
時価総額ランキング(2022年11月時点) | 160位 |
公式サイト | Swipe公式サイト |
SXPはSwipeのネイティブトークンです。プラットフォーム内の決済や、ガス代としても利用できます。
仮想通貨SXP(スワイプ)の特徴
Swipe(SXP)の特徴は以下のとおりです。
- Swipe Walletを開発している
- Swipe Cardで暗号資産払いが可能
- 日本人が開発に携わっている
1つずつ順番に確認していきましょう。
Swipe Walletを開発している
Swipeは「Swipe Wallet」と呼ばれる仮想通貨ウォレットを開発しています。
高いセキュリティを誇り、20以上もの仮想通貨にアクセスできるウォレットです。銀行口座を結びつけることで、かんたんに仮想通貨の取引を行えます。
Swipe Cardで暗号資産払いが可能
Swipe Cardとは、仮想通貨決済に利用できるVisaデビットカードです。
Apple PayやGoogle Payにも対応しており、保有する仮想通貨で支払いすることが可能です。ビットコインなどの有名な通貨だけではなく、SXPトークンも支払いに利用できます。
日本人が開発に携わっている
Swipeは海外のプロジェクトですが、日本人が開発メンバーとして関わっているのも特徴です。
20年のソフトウェア開発経験のあるSakamoto Genji氏がCTO(最高技術責任者)として就任しています。
仮想通貨SXP(スワイプ)の価格推移
仮想通貨SXPの価格推移を確認していきましょう。
以下は2019年8月からのチャートです。
2021年の始めから大きく価格を伸ばしています。同年の秋頃も仮想通貨市場の上昇相場に合わせて、SXPの価格も上昇しました。しかし、2022年5月の仮想通貨市場の暴落をきっかけに、SXPの価格も下落トレンドの状態です。
最高値の時期と比較するとかなりお得な価格になっているため、購入を検討している方は国内取引所コインチェックで口座開設をしておくのがおすすめです。
仮想通貨SXP(スワイプ)の今後の見通しや将来性
Swipe(SXP)の今後の見通しや将来性を、以下の2点から確認していきます。
- Binanceへの上場を果たしている
- 仮想通貨決済の利用者が増加する
1つずつ順番に見ていきましょう。
Binanceへの上場を果たしている
Swipe(SXP)は2020年7月にBinanceによって買収されています。買収をきっかけに上場を果たしました。
審査の厳しいBinanceへ上場しているため、Swipeの将来性が見込まれているはずです。
Swipeのプラットフォーム内では、BNBコインも利用可能で親和性も高いため、今後のSXPの価格上昇に期待できます。
仮想通貨決済の利用者が増加する
近年では、仮想通貨をエコシステムに加える企業も増えています。
仮想通貨が一般的に認知されるようになれば、仮想通貨決済の機会も増えていくはずです。そのため、時代の流れとともにSwipeの注目度が高まり、利用者が増えていくと予想されます。
仮想通貨SXP(スワイプ)の購入方法
仮想通貨SXP(スワイプ)は国内取引所での取り扱いはありません。そのため、購入するには海外取引所の口座開設が必要です。
主な海外取引所は以下のとおり。
- Binance
- Bybit
- MEXC
初心者にはBinanceがおすすめです。Binanceは世界最大級の仮想通貨取引所で、取扱銘柄数は200種類以上を誇ります。日本でも認知度が高く、利用者も多いので安心して利用できるでしょう。
仮想通貨SXPの具体的な購入手順は以下のとおりです。
- 手順①:コインチェックで口座開設する
- 手順②:コインチェックで仮想通貨を購入する
- 手順③:コインチェックからBinanceへ仮想通貨を送金する
- 手順④:BinanceでSXPを購入する
まだ口座をお持ちでない方は、国内で人気の取引所コインチェックの口座開設から始めてみましょう。
The post 仮想通貨SXP(スワイプ)とは?特徴や今後の見通し・将来性を徹底解説 first appeared on Mediverse|暗号資産(仮想通貨)の専門メディア.