SuperRare(スーパーレア)とは?特徴や使い方などを徹底解説
SuperRare(スーパーレア)とは?
SuperRareとは、2018年に正式リリースしたNFTの売買ができるマーケットプレイスです。
後にも詳しくご紹介しますが、SuperRareでは高品質な一流のNFTアートのみを取り扱いしており、NFTを出品するためには運営側の審査を通る必要があります。
OpenSeaといった大手のマーケットプレイスほど知名度はありませんが、独自の路線を進んでいるサービスと言えるでしょう。
SuperRare(スーパーレア)がよくわかる3つの特徴
ここでは、SuperRareの以下の3つの特徴をご紹介していきます。
- NFTを出品するためには厳しい審査に通る必要がある
- 取り扱いされているNFTは全て1点もののNFTとなっている
- 独自のガバナンストークンであるRAREを発行している
NFTを出品するためには厳しい審査に通る必要がある
先ほども少しご紹介した通り、SuperRareではNFTを出品する際に厳しい審査を通る必要があります。
これは「高品質なNFTアートだけを取り扱いたい」という運営の方針によるものとなっており、詳細な審査基準は明かされていません。
NFTを出品するハードルは非常に高いですが、SuperRareにアーティストとして認められれば一種の箔が付くとも言えるでしょう。
取り扱いされているNFTは全て1点もののNFTとなっている
SuperRareで取り扱いされているNFTは全て1点ものとなっており、同じものは2つとしてありません。
どの作品もユニークかつオリジナル性の高いNFTとなっており、非常に高額な価格帯で取引が行われています。
独自のガバナンストークンであるRAREを発行している
SuperRareでは、RAREという独自のガバナンストークンが発行されています。
ガバナンストークンとは、組織の意識決定を行う際の投票に参加できるトークンであり、文字通りガバナンス(運営・統治)を行う機能を持っています。
今後、SuperRareの運営にも携わっていきたい方は、ぜひRAREトークンの保有を検討してみてください。
SuperRare(スーパーレア)の使い方やNFTの購入方法
最後に、SuperRareの使い方や、NFTを購入する方法を確認していきましょう。
- 国内取引所でイーサリアム(ETH)を購入する
- 購入したイーサリアム(ETH)をMetaMaskに送金する
- SuperRare公式サイトにアクセスし、アカウント登録する
- NFTを検索して購入手続きを進める
順番に一つずつ解説していきます。
国内取引所でイーサリアム(ETH)を購入する
SuperRareでNFTを取引するためには、まず国内取引所で購入原資となるイーサリアム(ETH)を準備する必要があります。
イーサリアム(ETH)はほとんどの国内取引所で購入することができるので、自分が使いやすい取引所を利用するようにしましょう。
まだ国内取引所のアカウントを持っていない方は、ユーザーからの評判もよく人気が高いFTX Japanの利用をおすすめします。
購入したイーサリアム(ETH)をMetaMaskに送金する
イーサリアム(ETH)を購入できたら、次にMetaMaskに送金していきます。
なお、送金する際はセルフゴックス(自分で仮想通貨を紛失させること)を起こさないためにも、必ず正しいアドレスに送金するようにしてください。
SuperRare公式サイトにアクセスし、アカウント登録する
MetaMaskに送金できたら、SuperRare公式サイトにアクセスし、画面右上にある「Sign in」をクリックしましょう。
画面が切り替わるので、表示された画面に沿ってアカウント登録を進めてください。
NFTを検索して購入手続きを進める
アカウント登録ができたら、最後にSuperRareのプラットフォームでNFTを検索していきます。
NFTはキーワードやカテゴリーなどで絞ることができるので、いろいろな条件で検索することをおすすめします。
欲しいと思えるNFTが見つかったら、購入手続きを進めて支払いを完了させてください。
SuperRareの特徴や使い方まとめ
今回の記事では、審査制のNFTマーケットプレイスである「SuperRare」の特徴や使い方を解説してきました。
ぜひ高品質で一流のNFTアートを購入してみたいという方は、ぜひこの機会にSuperRareの公式サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか?
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