メタバースを体験できるサービスを紹介!無料アプリでも利用可能
メタバースの体験に必要なもの
メタバースを体験するために必要なものは、以下の通りです。
- パソコン
- スマートフォン
- メタバースソフト・アプリ
- VRヘッドセット
VRヘッドセットを頭にかぶるイメージが強いですが、パソコンやスマートフォンのアプリで体験できるサービスも多いです。
普段使用しているデバイスで、どこにいても気軽にメタバースへログインできます。
Meta Quest 2やPICO 4などのVRヘッドセットを使用すると、より没入感の高い体験が可能です。
全身を使った動作や、相手の話し声もリアルに聞きとれます。
まずは無料のアプリやゲームを使用して、メタバースを体験してみてください。
メタバースを体験できるおすすめのサービス
メタバースを体験できるサービスをまとめました。
- cluster(クラスター)
- Horizon Workrooms(ホライゾンワークルームス)
- Roblox(ロブロックス)
- VRChat(VRチャット)
詳しく解説します。
cluster(クラスター)
cluster(クラスター)は、国産のメタバースとして有名なサービスです。
アプリは無料でダウンロードでき、すべての機能が日本語に対応しているので、安心して利用できます。
スマートフォンアプリでもログインできるので、どこにいても気軽に楽しめます。
clusterでは、ワールドと呼ばれる空間があり、毎日多くのイベントを開催しています。
企業や自治体主催のイベントだけでなく、友人同士で小さなイベントを開催でき、エンターテインメントに特化しているサービスです。
clusterの始め方やアバター(メタバースで使用するキャラクター)の設定手順は、以下の記事で詳しく紹介しています。
パソコンやスマホから簡単に遊ぶことができ、気軽にメタバースの世界を体験できると話題のメタバース・プラットフォーム「クラスター(Cluster)」が気になっている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回はメタバースアプリ・クラスター(Cluster)の始め方や遊び方、アバターの設定手順を初心者向けに解説します。
あわせてご覧ください。
Horizon Workrooms(ホライゾンワークルームス)
Horizon Workroomsは、Meta(Facebook)が開発した無料で使用できるサービスです。
メタバース空間でリモート会議ができ、複数人でのミーティングをする時に利用されています。
パソコンの画面やキーボード、マウスなどをメタバース上でも表示でき、現実のオフィスと同じような感覚で仕事ができます。
ミーティングで使用したホワイトボードの書き込みは、そのままの状態でパソコンにダウンロードが可能です。
Meta社のVRヘッドセット「Meta Quest」を使用すると、アバターの細かい動きをリアルに表現でき、現実に近いコミュニケーションを楽しめます。
Roblox(ロブロックス)
Robloxは、世界中で人気のオンラインゲームです。
無料でプレイでき、日本語にも対応しています。
特に10代から20代のユーザーが多く、新型コロナウィルスの影響もあり、放課後はRobloxに集まる学生も多いです。
メタバース空間には物理的な制約がないので、多くの遊びを楽しめます。
- 大人数でのタイムレース
- アバター同士でバトル
- ビルを建築
など、現実では体験できない遊びがRobloxでは可能です。
若年層のユーザーが多いので、NIKEやVANSなどのブランドとのコラボレーションを積極的に行っています。
また、プログラミングの知識が不要で、メタバース空間を編集できるのも大きな魅力です。
VRChat(VRチャット)
VRChatは、メタバース空間でコミュニケーションを楽しむサービスです。
無料で使用でき、VRヘッドセットがなくても利用できます。
ユーザーが好きなワールドを選び、自由に遊びに行くことが可能です。
サービス内の言語は英語ですが、日本語での解説記事や初心者をサポートするコミュニティがあるので、安心して利用できます。
ソーシャルVRと呼ばれており、現在のSNSに近い環境で楽しめるメタバースです。
メタバースを体験する時の注意点
メタバースを体験するときの注意点を2つ紹介します。
- セキュリティ対策が必要
- ルールが決められていない
個人情報の管理には、十分注意してください。
セキュリティ対策が必要
メタバースはインターネットを使用するので、セキュリティ対策が必要です。
個人情報などを聞き出す詐欺被害も多く、アカウントの乗っ取りや、なりすまし被害も報告されています。
サービスを利用するときのパスワードを厳重にし、ログイン時の二段階認証を利用することもおすすめです。
また、メタバースとNFTは相性がよく、メタバース空間でNFTを販売するイベントも多いです。
ウォレットの秘密鍵やシークレットリカバリーフレーズ(パスワード)の管理は徹底し、他のユーザーに知られることがないように注意してください。
ルールが決められていない
まだまだ新しいサービスのため、ルールや法整備が整っていません。
国によってもルールは違いますし、環境や文化も異なります。
具体的には
- アバターの著作権
- 盗聴や盗撮
- ログイン情報の解析
など、多くのトラブルが予想されます。
メタバースを管理する企業は、ログイン時の本人確認を強化していますが、メールアドレスとパスワードのみで登録できるサービスもあります。
今後ルールや法整備が整っていくので、最新の情報は必ず確認してください。
メタバース体験のまとめ
メタバースを楽しむために必要なものやおすすめのサービス、体験時の注意点を解説しました。
気軽に利用でき、自由にコミュニケーションがとれるサービスですが、トラブルへの対策も必要です。
パスワードなどの個人情報の管理を徹底し、ぜひメタバースを体験してください。
The post メタバースを体験できるサービスを紹介!無料アプリでも利用可能 first appeared on Mediverse|暗号資産(仮想通貨)の専門メディア.