Move to Earn（M2E）とは？仕組みや稼ぎ方・始め方を徹底解説

Move to Earn（M2E）とは？稼げる仕組みを解説

Move to Earnは、簡単にいうと「動いて稼ぐ」仕組みのことです。Move（動く）とEarn（稼ぐ）を組み合わせた造語で、身体を動かすことで仮想通貨を稼げます。

稼ぐ仕組みを以下の項目で解説します。

・運動することで仮想通貨を獲得できる

・アイテムがNFTのため価値がある

・投資家とユーザーがいるためトークンに価値がある

それぞれ順番に確認していきましょう。

運動することで仮想通貨を獲得できる

歩いたり走ったりすることで、仮想通貨を獲得できます。この仮想通貨は取引所に上場している場合、売買が可能です。

とはいえ、値動きが激しく価値が一定ではないので注意しましょう。

アイテムがNFTのため価値がある

Move to Earnで使用されるアイテムはNFTになっているため、価値があります。

例えば、Move to EarnにはスニーカーNFTが必要ですが、このスニーカーをマーケットで取引して稼ぐことも可能です。

また、NFTアイテムを他のユーザーに貸し出して、収入の一部を得ることもできます。

さまざまな稼ぎ方が用意されていることが、Move to Earnの大きな特徴といえるでしょう。

投資家とユーザーがいるためトークンに価値がある

ゲーム内で稼げるトークンは多くの場合、取引所に上場しています。そのため、Move to Earnを楽しむユーザーだけでなく、一般の投資家も投資できます。

ゆえに、稼いだトークンに価値が付きやすい仕組みです。とはいえ、ゲームの人気がなくなるとトークンの価値も下がりやすくなるので注意しましょう。

Move to Earn（M2E）の稼ぎ方

Move to Earnでの稼ぎ方は主に以下の3つです。

・運動して仮想通貨を稼ぐ

・NFTアイテムを売買して稼ぐ

・ミントしたNFTを売却して稼ぐ

1つずつ確認していきましょう。

運動して仮想通貨を稼ぐ

基本的にMove to Earnでは、歩いたり走ったりすると仮想通貨を稼げる仕組みです。

スニーカーNFTを保有したまま運動すると、運動量に合わせて仮想通貨を獲得できます。

取引所に上場しているものであれば、売買も可能です。

NFTアイテムを売買して稼ぐ

ゲーム内で獲得したアイテムがNFTの場合は、NFTマーケットプレイスで売買して稼ぐことも可能です。

・レベルが高い

・強化されている

・レアリティが高い

上記のようなアイテムは、高値で売れることがあります。たくさんプレイして、高価なアイテムを狙うのも稼ぐ戦略の1つでしょう。

ミントしたNFTを売却して稼ぐ

ミントとは、スニーカー同士を組み合わせて新しいスニーカーを生み出すことです。

生み出したスニーカーももちろんNFTのため、売却して稼げます。

運動以外でも稼ぐ方法があるのも、Move to Earnの特徴です。

Move to Earn（M2E）のおすすめサービス3選

おすすめのMove to Earnサービスは以下の3つです。

1.STEPN（ステップン）

2.Sweatcoin（スウェットコイン）

3.Genopets（ジェノペッツ）

1つずつ順番に見ていきましょう。

STEPN（ステップン）

STEPNは、Move to Earnサービスの代表例です。NFTスニーカーを保有して運動すると、仮想通貨を稼げます。

サービス名	STEPN（ステップン）
ブロックチェーン	ソラナ/ BNBチェーン/イーサリアム
トークン	GST / GMT
公式サイトURL	STEPN公式サイト

スポーツブランドの「Asics」やサッカーチーム「アトレティコ・マドリード」と提携し、注目を集めました。

Sweatcoin（スウェットコイン）

Sweatcoinは無料で稼げるM2Eサービスです。2016年にローンチされ、歩いた歩数に応じて仮想通貨SWCを獲得できます。

サービス名	Sweatcoin（スウェットコイン）
ブロックチェーン	NEAR
トークン	SWEAT（SWC）
公式サイトURL	Sweatcoin公式サイト

2022年9月にSWEATが上場し、将来性が期待されています。

Genopets（ジェノペッツ）

Genopetsは、ポケモンGoやたまごっちのような「育成・進化」の要素を掛け合わせたM2Eサービスです。

サービス名	Genopets（ジェノペッツ）
ブロックチェーン	ソラナチェーン
トークン	KI・GENE
公式サイトURL	Genopets公式サイト