メタバースのやり方・始め方・おすすめサービスを解説

メタバースのやり方・始め方・おすすめサービスを解説

メタバースのやり方・始め方・おすすめサービスを解説

メタバースとは?

始め方の前に、まずはメタバースがそもそも何なのかを解説します。

メタバースは、一般的に「仮想空間内で自由に活動できるサービスの総称」を指します。

自分の分身であるアバターを使用し、仮想空間内で交流や経済活動などを行えるのがメタバースの特徴です。

代表作だと「あつまれどうぶつの森」や「Minecraft」などがありますが、今回紹介するメタバースは「仮想空間でお金を稼げる」といった特徴があります。

メタバースのやり方・始め方

メタバースを始める手順は以下のとおりです。

  1. 国内取引所で仮想通貨を購入する
  2. 海外取引所の口座を開設する
  3. 海外取引所に仮想通貨を送金する
  4. 海外取引所で専用コインを購入する
  5. 仮想通貨ウォレットに専用コインを送金する
  6. メタバースプラットフォームに登録する

順番に見ていきましょう。

国内取引所で仮想通貨を購入する

まずは、国内取引所で仮想通貨を購入します。メタバースプラットフォームを利用するためには仮想通貨が必要なので、事前に用意しておきましょう。

なお、仮想通貨を購入できる取引所はさまざまありますが、ここではCoincheck(コインチェック)をおすすめします。

Coincheckでは、スマホアプリで簡単に仮想通貨を購入できるので、まだ口座を持っていない方は今のうちに開設しておきましょう。

海外取引所の口座を開設する

メタバースプラットフォーム内の仮想通貨は、ほとんどが海外取引所のみの取扱いとなっています。そのため、最低でも1つは海外取引所を登録しておくことをおすすめします。

どの海外取引所を登録すれば良いのかわからない方は、Binance(バイナンス)を登録しましょう。Binanceは世界一有名な取引所であり、多くの日本人が利用しています。

海外取引所に仮想通貨を送金する

続いて、国内取引所で購入した仮想通貨を海外取引所に送金します。

基本的な送金手順は以下のとおりです。

  1. 海外取引所のウォレットアドレスをコピーする
  2. 国内取引所の送金ページにウォレットアドレスを貼り付ける
  3. 送金チェーンや数量を入力して送金を実行する

なお、送金先アドレスを間違えると仮想通貨が消滅してしまうので、最初に少額でテスト送金をしてから本番の送金をおこないましょう。

海外取引所で専用コインを購入する

次に、メタバースプラットフォームで必要な専用コインを購入します。

専用コインはメタバースプラットフォームごとに異なるので、どの仮想通貨を買えばよいのか事前に調べておきましょう。

仮想通貨ウォレットに専用コインを送金する

続いて、購入した専用コインを仮想通貨ウォレットに送金します。

仮想通貨ウォレットは「仮想通貨を保管できる財布」であり、最も有名なウォレットはメタマスク(Metamask)です。メタマスクは多くのメタバースプラットフォームで利用できるので、事前にインストールしておきましょう。

専用コインの送金手順については以下のとおりです。

  1. メタマスクのウォレットアドレスをコピーする
  2. 海外取引所の送金ページにメタマスクのウォレットアドレスを貼り付ける
  3. 送金チェーンや数量を入力して送金を実行する

送金から10分ほどたつと、メタマスクに専用コインが反映されます。

メタバースプラットフォームに登録する

必要な仮想通貨の準備が整ったら、メタバースプラットフォームに登録します。

プラットフォームごとに登録方法は異なりますが、メタマスクを接続するとアカウントが作成されるケースが多いです。登録が完了したらアイテムなどを購入し、メタバースで自由に遊んでみましょう。

メタバースを始める際に注意すべき点

メタバースを始める際に注意すべき点は下記の3つです。

  • 初期費用がかかる場合がある
  • ウォレットや秘密鍵の管理
  • 偽サイトや詐欺プロジェクトに注意

それぞれ解説します。

初期費用がかかる場合がある

メタバースプラットフォームの中には無料で遊べるものもあれば、初期費用がかかるものもあります。

特に、ゲームジャンルのメタバースは初期投資が必要な場合が多く、一定の注意が必要です。

また、メタバースプラットフォームによっては高性能パソコンやVRゴーグルが必要になる場合もあります。初期費用がかかるメタバースを始める際は、余剰資金の範囲内で楽しむようにしましょう。

ウォレットの秘密鍵の管理

メタマスクなどのウォレットには、復元の際に必要な「秘密鍵」が存在します。

秘密鍵を他人に知られてしまうとウォレットの中身をすべて抜き取られてしまうので、絶対に他人には教えないようにしましょう。

なお、秘密鍵はオンラインで管理すると流出の恐れがあるため、できる限りオフラインで管理することをおすすめします。

偽サイトや詐欺プロジェクトに注意

メタバースに限った話ではありませんが、仮想通貨などの比較的新しめの界隈では偽サイトや詐欺プロジェクトが横行しています。

例えば、TwitterのDMなどで本物のサイト装ってURLを送ってきた場合、そのURLにアクセスしてしまうとウォレットの中身が抜かれるケースがあります。

URLはいちいち見分けるのが大変なので、本物のプロジェクトの公式Twitterをフォローし、そこからアクセスすることを心がけましょう。

メタバースのおすすめサービス3選

メタバースのおすすめサービスは下記の3つです。

  • The Sandbox(ザ・サンドボックス)
  • Decentraland(ディセントラランド)
  • VRchat(ブイアールチャット)

それぞれ解説します。

The Sandbox(ザ・サンドボックス)

The Sandboxは、自作のゲームやアートを自由に販売できるメタバースプラットフォームです。メタバース内の土地は「LAND」と呼ばれており、NFTとして売買されています。

The Sandboxにはスクウェア・エニックスやエイベックスなどの有名企業が続々と参入しており、注目度が非常に高いです。

なお、ゲーム内の通貨である「SAND」は、国内取引所のCoincheckで購入できます。

Decentraland(ディセントラランド)

Decentralandは、自身のアバターを用いて仮想空間で遊べるメタバースプラットフォームです。基本プレイは無料となっており、パソコンと仮想通貨ウォレットがあれば誰でも気軽に遊べます。

また、ゲーム内のアイテムや土地はNFTになっており、売買することでお金を稼ぐことも可能です。

VRchat(ブイアールチャット)

VRchatは、メタバース空間にアバターでログインし、多人数でコミュニケーションを取れるソーシャルアプリです。

ボイスチャットなどを使って現実世界と同じようなコミュニケーションを取れるので、没入感を求める人におすすめのメタバースサービスとなります。

なお、VRchatの基本プレイは無料となっており、誰でも気軽に利用可能です。

The post メタバースのやり方・始め方・おすすめサービスを解説 first appeared on Mediverse|暗号資産(仮想通貨)の専門メディア.

続きを見る(外部サイト)

Mediverseカテゴリの最新記事