【NFTゲーム】Meta Keeper(メタキーパー)とは?始め方・攻略情報・稼ぎ方を紹介
Meta Keeper(メタキーパー)とは?
Meta Keeperとは、キーパーと呼ばれるキャラクターが敵を自動で倒すことで、楽しみながら報酬が貰えるゲーム(GameFi)です。
Meta Keeperの基本的な操作は、キーパーを「探検」に送るか、HPが少なくなったキーパーに宿屋で休む指示を出すかの2択です。
基本的にプレイヤーは眺めていることが多く、操作が少ないので「放置ゲーム」と呼ばれています。
2022年5月にサービスが開始され、Meta Keeperが発行している「MKPトークン」は5月17日には1MKP=51.7円まで上昇しました。
ゲームタイトル | Meta Keeper(メタキーパー) |
ジャンル | 放置系ゲーム |
公式サイト | Home – Meta Keeper |
公式ツイッター | MetaKeeper | NFT Game (@Meta_Keeper) / Twitter |
ブロックチェーン | BSC(バイナンススマートチェーン) |
対応機種 | PC |
日本語対応 | × |
トークン | MKP、RMKP |
Meta Keeper(メタキーパー)の特徴
Meta Keeperの特徴は以下の通りです。
- キーパーNFT
- MKPトークン
- 半減期とPUMP UPイベント
以上の3つについて紹介します。
キーパーNFT
キーパーは全てNFT(唯一無二のデジタルデータ)です。
画像のようにキーパーにはステータス、レアリティ、職業などが設定されています。
レアリティは
- コモン
- レア
- エピック
- レジェンド
- 神話
以上の5つのレアリティがあり、下に行くほど珍しく、ステータスも高くなっています。
経験値が溜まると、MKPトークンを支払うことでレベルアップが可能。
レベルアップするとステータスも向上します。
キーパーには職業が6種類あり、違いは見た目のみとなっており、各職業の間に差はありません。
ゲームを始めるためには最低1体所持する必要があり、「RECRUIT」から1体500MKPで入手可能です。
ゴールデンキーパー
ゴールデンキーパーとは、所持しているキーパーを儀式に捧げ250MKPを支払うことで入手できるキーパーです。
ゴールデンキーパーの能力は通常のキーパーよりも能力が高く、もし入手できれば頼もしい存在になるでしょう。
レベルは1に固定されており、育成が必要ない強力なキーパーです。
以下の表のように、捧げたキーパーのレア度によってゴールデンキーパーの入手率も変わります。
捧げるキーパーの希少性 | ゴールデンキーパーの入手率 |
---|---|
コモン | 1.5% |
レア | 3% |
エピック | 5% |
レジェンド | 9% |
神話 | 15% |
入手に失敗した場合は、儀式にささげたキーパーは燃えてしまう(失う)ので注意しましょう。
MKPトークン
MKPトークンはMeta Keeperが発行しているトークンです。
特徴は
- MKPトークンと他の仮想通貨を交換
- BNBと一緒に預けることでステーキング
- Meta Keeperのゲーム内でアイテム、NFTなどの購入
以上のことがMKPトークンでは可能です。
ゲーム内では、敵を倒すことで貰える「RMKPトークン」というのもあります。
このRMKPトークンはアイテムの購入やMKPトークンとの交換が可能です。
レートは1RMKP=1MKPとなっており、1日1回だけ交換できます。
MKPトークンは発行量が50,000,000枚と決まっており、他のトークンと比較して少な目です。
少な目であるメリットは希少性が高い点にあります。
2022年5月5日に上場し、価格は10.77円でしたが、半月後の17日には51.7円まで上昇しました。
現在(2022年8月)は0.2円程の価値ですが、使い道が増えたり、ゲームが人気になれば価値も高まるかもしれませんね。
トークン名 | MKP(MetaKeeper) |
ブロックチェーン | BSC(バイナンススマートチェーン) |
取引場所 | PancakeSwap(パンケーキスワップ) |
発行枚数 | 50,000,000枚 |
報酬半減とPUMP UPイベント
2022年6月15日に1度目の報酬半減が行われました。
MKPトークンの発行枚数が一定に達すると報酬が半減する仕組みになっています。
トークンの発行枚数の上限は50,000,000枚と決められているため、報酬を減らすことでサービスを存続させる狙いがあるようです。
また、運営によるPUMPUPイベントもあります。
PUMPUPイベントは運営がMKPトークンを買うことで価格を調整し、報酬を貯めているプールに追加するイベントです。
NFTを保有するプレイヤーが3000人、4000人、5000人と増えるたびに行っています。
2022年8月時点ではプレイヤーの数は4000人と5000人の間のようです。
以上のように運営がMKPトークンの価格の調整をし、サービスを長く楽しめるよう努めています。
Meta Keeper(メタキーパー)の稼ぎ方
Meta Keeperの稼ぎ方は以下の通りです。
- 2つのモードで遊ぶ
- ステータスや報酬もアップするステーキング
- 実装予定のマーケットプレイスでNFTを売買
以上の稼ぎ方を紹介します。
2つのモードで遊ぶ
Meta Keeperで稼ぐにはたくさん遊びましょう。
大きく分けて2つのモードがあります。
- キーパーを送り込み探索をする「アドベンチャーモード」
- 大きな報酬を狙える「ワールドデビルモード」
以上の2つに共通する稼ぎ方を紹介します。
強いキーパーを入手して、育成する
先述の通り、キーパーには
- レアリティ
- ステータス
- レベル
などが設定されています。
ステータスが高いほど稼ぐ効率が良いので、レアリティが高い物をしっかりと育成しましょう。
レアリティの高いタバーン(宿屋)を使う
キーパーのHPが0になってしまうと戦闘ができなくなりますが、タバーン(宿屋)で休むことで回復できます。
レアリティは星0〜5が存在し、高くなるほどHP回復の効率が良いです。
無料でゲットできるタバーン(星0)は、休めるキーパー数が15から30へ拡大しました。
パートナーNFTを入手する
パートナーNFTを所持するだけで、稼ぎに繋がるさまざまなボーナスの恩恵を受けられます。
種族や、レアリティが設定されており、レアリティが高いほど恩恵も大きいです。
パートナーNFTを入手するには、0.15BNBでパートナーNFTの卵を購入することで入手できます。
ステータスや報酬もアップするステーキング(流動性の提供)
Meta Keeperはステーキングで稼ぐ事もできます。
ステーキングとは、暗号資産を預けることで報酬が貰えるシステムです。
Meta Keeperの場合は、MKPとBNBをペアにしてステーキングします。
Meta Keeperのステーキングはゲーム性があるのも特徴。
預ける額が大きくなるほどステーキングレベルが上がり、恩恵も大きくなります。
どのような恩恵があるかというと
- キーパーのスピード
- 報酬
- キーパーを出動できる数
など良い影響があります。
Meta Keeperのステーキングは
- 21日間のロックが必要
- 21日間のロックを待たずに解除する場合は50%の手数料を払う
以上の条件があるので注意しましょう。
稼ぎつつ、ステータスが上昇するので、ステーキングを積極的に利用したいですね。
実装予定のマーケットプレイスでNFTを売買
NFTは唯一無二を証明できるデジタルデータであり、価値があります。
現在はNFTを売買できる場所(マーケットプレイス)がありませんが、今後のアップデートでは実装されることがロードマップにて予告されています。
レアリティやステータスの高いNFTを持っていれば、高く売れるので稼げるかもしれませんね。
Meta Keeper(メタキーパー)の始め方・手順
Meta Keeperを始めるにはキーパーNFTが必要です。
上の画像左の「KEEPER」を購入すればゲームが始められます。
ちなみに右はアドベンチャーモードで探索中に出会えるキーパーで、200MKPを払うことでキーパーを入手可能です。
1体500MKP必要で、レートによっても必要な予算が変わってきますので考えてみて下さいね。
MKPトークンの入手手順は
- 日本円
- XRP(リップル)
- BNB(バイナンスコイン)
- MKPトークン
以上の順で入手するのがおすすめです。
円から暗号資産に変えていくには、暗号資産取引所の口座が必要です。
口座開設していない方は、この機会に開設してみてはいかがでしょうか。
おすすめはFTX JapanとBinanceです。
おすすめの国内暗号資産取引所「FTX Japan」
FTX Japanは金融庁に認可されている暗号資産取引所で、ハッキング被害に遭ったことがありません。
このことから、セキュリティ性が高く、資産を安全に運用できるでしょう。
口座開設や詳しい情報はこちら。
おすすめの海外暗号資産取引所「Binance(バイナンス)」
Binance(バイナンス)は暗号資産の取引量が世界一、銘柄の取扱数は600種類を超えており豊富です。
日本語にも対応しているので、海外暗号資産取引所の中でも特におすすめ。
Binanceの詳しい情報、口座開設はこちら。
NFTキーパーを入手する8つの手順
口座が準備できたら以下の手順でNFTキーパーを購入してみましょう。
- FTX JapanでXRP(リップル)を購入
- Binance(バイナンス)へXRP(リップル)を送金
- Binance(バイナンス)に送ったXRP(リップル)でBNB(バイナンスコイン)を購入
- MetaMask(メタマスク)の導入、設定
- Binance(バイナンス)からBNB(バイナンスコイン)をMetaMask(メタマスク)へ送金
- PancakeSwap(パンケーキスワップ)とMetaMask(メタマスク)を接続
- BNB(バイナンスコイン)をMKPトークンと交換
- 公式サイトから「RECRUIT」からキーパーを購入し、ゲームスタート
手順が多いですが、1つずつ確実にやっていけば難しくはありません。
1.FTX JapanでXRP(リップル)を購入
購入に関しては「FTX Japanの使い方」を参考にしてみてください。
購入する通貨はXRPがおすすめです。
理由は
- 手数料が安い
- 送金が早い
- 価格が比較的安定している
以上の3つです。
購入できたら次へ進みます。
2.Binance(バイナンス)へXRP(リップル)を送金
FTX JapanからXRPをBinanceへ送金します。
送金方法は、「Binance(バイナンス)への入金方法」を参考にすると簡単です。
BinanceのアドレスをコピーしたらFTX Japanの操作に移ります。
FTX Japanの「残高」からXRPの「出金」へと進みましょう。
各欄にBinanceでコピーしたものをペーストして出金します。
送金に失敗してしまうと暗号資産を失ってしまうので、最初はごく少数送ることをおすすめします。
Binanceへ入金されるまで状況によりますが、10分程度かかるので少し待ちましょう。
3.Binance(バイナンス)に送ったXRP(リップル)でBNB(バイナンスコイン)を購入
BinanceにXRPを入金できたら、BNBを購入します。
今回はBinance Convertでの交換を紹介。
アイコン部分をクリックすると銘柄を切り替えられるので、振替元を「XRP」振替先を「BNB」として交換したい金額を入力し振り替えます。
交換したら次へ進みます。
4.MetaMask(メタマスク)の導入、設定
MetaMaskとはウォレットアプリであり、つまりは暗号資産のお財布です。
MetaMaskを通じて、Binance、PancakeSwap、Meta Keeperとやり取りをします。
MetaMaskはブラウザの拡張アプリなので、こちらから導入と設定をしてください。
設定する際に「シークレットフレーズ」というものを作りますが、「シークレットフレーズ」は資産にアクセスできる「鍵」なので厳重に保管し、他人に教えないようにしましょう。
設定が完了したら、イーサリアムメインネットからBSC(バイナンススマートチェーン)への切り替えをします。
MetaMask上部の「イーサリアムメインネット」をクリックしてください。
次に下の「ネットワークを追加」をクリック。
設定画面が出るので、対応する欄に以下の情報を入力します。
- ネットワーク名:Smart Chain
- 新しいRPC URL:https://ift.tt/4X0ET53
- チェーンID :56
- シンボル(通貨記号):BNB
- ブロックエクスプローラーURL:https://bscscan.com
参照:メタマスクのバイナンススマートチェーンへの接続方法 | Binance Academy
「保存」をクリック。
もう一度MetaMask上部の「イーサリアムメインネット」をクリック。
「Binance Smart Chain Main…」をクリックします。
以上でMetaMaskの導入とBSCへの切り替え設定は完了です。
5.Binance(バイナンス)からBNB(バイナンスコイン)をMetaMask(メタマスク)へ送金
まずはMetamaskのウォレットアドレスをコピーしましょう。
コピーしたら、Binanceにログインします。
Binanceの「現物とフィアット」からBNBの「出金」をクリック。
出金の設定画面が表示されます。
アドレス欄にMetamaskのアドレスを貼り付け、ネットワークはBSCチェーンを選択。
出金額を決めて「出金」をクリックします。
初めての場所に送る時は最小の額を送ってみてちゃんと届くか確認することをおすすめします。
MetaMaskを確認し、BNBが入金できていたら完了です。
6.PancakeSwap(パンケーキスワップ)とMetaMask(メタマスク)を接続
PancakeSwapへアクセス。
右上の「ウォレットを接続」をクリック。
「MetaMask」を選択して、接続完了です。
7.BNB(バイナンスコイン)をMKPトークンと交換
PancakeSwapのスワップ機能を使ってBNBをMKPへ交換します。
メニューの「トレード」から「スワップ」をクリック。
BNBからMKPへ交換したいので、CAKEの部分をクリックしてMKPに変えます。
検索窓にMKPと入力します。
「インポート」をクリックして進めます。
「分かりました」にチェックを入れて、「インポート」をクリック。
交換したい金額を入力して、交換します。
ガス代(手数料)に少量のBNBが必要なので、少しだけBNBを残してMKPトークンと交換するのがポイントです。
MKPトークンを入手できたら次へ進みます。
8.公式サイトから「RECRUIT」からキーパーを購入し、ゲームをスタート
MetaKeeper公式サイトにアクセスし、「PLAY NOW」をクリック。
「CONNECT」をクリック。
MetaMaskが自動で立ち上がるので、「署名」をクリック。
次の画面で右下の「RECRUIT」からキーパーNFTを購入してゲームスタートです。
長かったですが一度設定すれば、次にMKPトークンを購入する操作は少なくなります。
なので次回からは簡単にMKPトークンを入手できますよ。
Meta Keeper(メタキーパー)のよくあるQ&A
Meta Keeperに関するよくある質問を3つ選定しました。
- Q1.メタキーパーの今後は?
- Q2.PCをスリープしたらどうなる?
- Q3.氷河期とは?
以上について解説します。
Q1.メタキーパーの今後は?
A. Meta Keeper公式のホワイトペーパー(企画、構想などがまとめられたもの)を見てみると、現在(2022年8月)は2022.Q3(7〜9月)の「ワールドデビルモード」まで予定通り実装されているのが分かります。
今後は、
- マーケットプレイス
- DAOのコミュニティ構築
- ギルド
などが実装されるようです。
参考:Roadmap – Meta Keeper – White Paper (gitbook.io)
Q2.バックグラウンドでも動作する?
A. 残念ながらバックグラウンドにしているとゲーム(戦闘)は停止してしまいます。
バックグラウンドでも宿屋は機能するので、キーパーが宿屋で休んでいる間はPCを閉じても大丈夫です。
Q3.ICE AGE(氷河期)とは?
A. 氷河期とは、所持しているNFTが凍ってしまい使えなくなるイベントです。
使えるのは、
- ゴールデンキーパー
- 7/8日以降に新規購入したキーパー
のみとなりました。
いまから参入する方に影響はありませんが、今後もこういうイベントが起こるかはわかりません。
Meta Keeper(メタキーパー)の攻略情報
※申し訳ございませんが、調査中になります。
Meta Keeper(メタキーパー)についてのまとめ
Meta Keeperはキャラクター(キーパーNFT)が自動で敵と戦闘し、敵から得た報酬で稼げるNFTゲームです。
プレイヤーの操作は少ないので、放置で稼げると話題になりました。
MKPトークンは現在(2022年8月時点)では約0.2円なので、安くキーパーNFTを揃えられるでしょう。
「氷河期」というイベントもありましたが、人気に火が付けばMKPトークンの価値も上がるかもしれませんね。
2022年5月にリリースされた新しいゲームで、アップデートも控えているので今後に期待しましょう!
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