BŌSŌ TOKYO -暴走東京-とは?NFTの特徴や買い方、将来性を徹底解説
BŌSŌ TOKYO -暴走東京-とは?
BŌSŌ TOKYO -暴走東京-はその名の通り日本の暴走族をモチーフにしているNFTプロジェクトです。
自由を求めて走る日本の暴走族にインスパイアされたもので、暴走族がバイクにまたがり、自由を求めて走るその姿は「自由の象徴」だという。
自分はこの世界でただ一人しかいない尊い存在であるという信念が込められた「天上天下唯我独尊」というスローガンもあります。
またBŌSŌ TOKYO -暴走東京-のNFTについては読字のアルゴリズムによって決定しています。
- 体
- 顔
- 衣装
- アクセサリー
- その他
このような多様なパーツを組み合わせ、唯一のNFTが完成される仕様となっています。
デザインの属性は
- 飛遊漫(ヒューマン)
- 魔姿隠(マシーン)
- 鬼滅羅(キメラ)
の3種類となっています。
BŌSŌ TOKYO -暴走東京-の特徴
BŌSŌ TOKYO -暴走東京-の特徴を6つの観点から紹介します。
特徴①メタバースアバター
メタバースに合わせた生成アバタープロジェクトを構築しています。
BŌSŌ TOKYO -暴走東京-はアバターをメタバースに連れてくることを包括的な目標にしているためです。
またNFT購入者にはメタバースで活用できる3Dアバターが付与される予定があります。
特徴②チームメンバー
BŌSŌ TOKYO -暴走東京-の制作陣が豪華メンバーだと話題です。
デザイナーの天神英貴さんです。
天神さんはメカデザインスペシャリストで『マクロス』『ガンダム』『宇宙戦艦ヤマト2205』などの制作に関わっている人物です。
クリエイティブディレクターのアフロマンスさんです。
クリエイティブカンパニー「Afro&Co」の代表取締役でもあります。
おもな実績には東京で最初のフォームパーティーを開催もしています。
また日本の『アワパ』ブームを作ったことも有名です。
特徴③商用利用権の付与
購入したNFTは制限なしの商用利用権が付与されます。
ということなので、たとえばあなたがもっているBŌSŌ TOKYO -暴走東京-のNFTであれば
- フィギュアの制作
- 広告物への起用
- 2次創作
などあなたが作り、利益を得ることができます。
特徴④ホルダー限定イベント
NFTを保有することでホルダー限定のコミュニティやイベントへのアクセスができます。
またイベントに参加することでもさまざまな報酬を得られる予定もあります。
またアフロマンスさんといえば『アワパ』!
爆発的な人気企画を生み出せるディレクターです。
もしかするとホルダー限定でのアワパやアワパより楽しい企画が開催されるかもしれません!
特徴⑤YAOでの投票
YAOとはBŌSŌ TOKYO -暴走東京-が提案するクリエイター応援プロジェクトです。
たとえば、BŌSŌ TOKYO -暴走東京-がさまざまなクリエイターを集めたコンテストを開催します。
そのコンテストでNFTホルダーは投票を行い優秀なプロジェクトを発足させるというものです。
参加したホルダーには
- 発足プロジェクトのホワイトリスト
- NFTのエアドロップ
のどちらかが付与されます。
この決定にもNFTホルダーの投票が活用されることとなっています。
特徴⑥ステーキング
なんとNFTのステーキングができます。
NFTを預けることでRPMというものを獲得し、一定量貯まるとNFTを交換することができます。
詳しい説明は後述します。
BŌSŌ TOKYO -暴走東京-の価格動向
なんと国内NFTランキングで2位と好調が続いております。
BŌSŌ TOKYO -暴走東京-のプレセールでの販売価格は0.4ETHでした。
現在(2022/8/19)のフロア価格は0.32ETHとミント割れしている状態です。
ですがNFTステーキングが開始される前と比べると平均価格は高騰し現在では0.42ETHとなっています。
NFTステーキングへの内容への期待が大きかったことが見て取れます。
BŌSŌ TOKYO -暴走東京-の今後の見通し・予想
BŌSŌ TOKYO -暴走東京-は今後どうなっていくのでしょうか。
ここでは今後の見通しや将来性についてみていきます。
プレセールの売れ行き
2022/8/4にプレセールが開催されました。
プレセールでは運営が思っていたよりも売れ行きは乏しい結果となってしまいました。
原因として考えれる点は2つで
- 英語圏からの購入が少なかった
- リザーブ形式でスキャム感がでてしまった
です。
海外マーケティングはどのようなものをしていたのか気になる点です。
今回のWL(ホワイトリスト)先は
- 英語圏 65%
- 日本 28%
- 中国 12%
と海外への配布が多い状況でした。
海外へのアプローチとして
- BAYCのホルダーがいるコミュニティ
- 中国のCloneXへのコミュニティ
- その他のコミュニティのクローズチャンネル
などへのWLの配布を行っていました。
今回のWLは海外が多い状況だったため、もっと注目度をあげたいところではあったようです。
つまるところ、日本人は買いたいけど買えなかった人もいて配布の割合もあってなかったということでしょう。
今後海外へのマーケティングの動向を抑えておくことが必要です。
NFTステーキング
ステーキングの概要については後述しますが、システム的に面白い内容となっています。
個人的にNFTの価格を上げるための施策が揃っています。
現状のBŌSŌ TOKYO -暴走東京-のNFTステーキングでの報酬はNFTです。
今後BAYCのような独自トークンの開発でさらに魅力的なステーキング構造ができあがることもあるかもしれませんね。
BŌSŌ TOKYO -暴走東京-の買い方
BŌSŌ TOKYO -暴走東京-のNFTは2次流通のOpenSeaで購入できます。
購入手順は以下のとおりです。
- ETHを購入
- メタマスクに送金
- OpenSeaに接続
- 『Buy now』をクリック
というながれなので、そこまで複雑ではなく購入できます。
では、詳しく説明していきますね。
ETHを購入
BŌSŌ TOKYO -暴走東京-のNFTを買うために必要な暗号資産はETH(イーサ)です。
ETH(イーサ)はすべての国内取引所で購入可能です。
とくに筆者がおすすめしている国内取引所はFTX Japanです。
FTX Japanの口座開設や使い方は以下でまとめているので、こちらから確認しましょう。
メタマスクに送金
さきほど購入したETH(イーサ)をメタマスクに送金します。
メタマスクとは暗号資産専用のお財布で、決済や資金の保管などに利用します。
メタマスクの作成がまだの人は公式サイトから作成しましょう。
注意点はリカバリーフレーズと呼ばれる英単語12語を大切に保管することです。
この英単語12語を忘れたり、保管場所を忘れたり失くしたりすると、メタマスクにログイン出来なくなる可能性があります。
メタマスクの公式サイトはこちら。
OpenSeaに接続
- OpenSeaの右上の三本線をクリック
- 『CONNECT WALLET』をクリック
- メタマスクをクリック
これでOpenSeaとメタマスクが接続されたので好きなNFTを購入できます。
『Buy now』をクリック
購入する前の注意点として、大きなNFTプロジェクトになればなるほど偽サイトも増えます。
なので、OpenSeaから『BŌSŌ TOKYO -暴走東京-』を検索するよりも、BŌSŌ TOKYO -暴走東京-の公式サイトからOpenSeaに入るほうが安全です。
- 右上のOpenSeaのマークをクリック
- 買いたいNFTを選択
- 『Buy now』をクリック
これで購入できます。
BŌSŌ TOKYO -暴走東京-のNFTステーキング方法
BŌSŌ TOKYO -暴走東京-のNFTステーキングについての概要を解説します。
BŌSŌ TOKYO -暴走東京-のNFTステーキングとは?
BŌSŌ TOKYO -暴走東京-のNFTステーキングとはRevvingとよばれています。
自分の保有するNFTをステーキング(Revving)することでRPMというポイントを貯めます。
そのRPMを一定数以上、貯めることで報酬を受け取る(Claim)ことができるようになります。
その報酬はまだ実装はされてませんが、メタバースで活用できる3DアバターなどいろいろなNFTを獲得できるようです。
BŌSŌ TOKYO -暴走東京-のNFTステーキングのやり方
ではさっそくNFTステーキングをやってみましょう!
NFTステーキングのやり方はかんたんです。
- 公式サイトをひらこう
- 『REV』をクリック
- メタマスクを接続
- 自分の保有するNFTをロック
以上です。
注意点としてはガス代がかかります。
ガス代用のETH(イーサ)をメタマスクに用意しておきましょう。
BŌSŌ TOKYO -暴走東京-のNFTステーキングの注意点
NFTステーキングをするときに知っておくべき3つの注意点があります。
1:族によってRPMの貯まるスピードがちがう
RPMの貯まるスピードは族によって変わります。
鬼滅羅(キメラ) 〉摩姿隠(マシーン) 〉飛遊漫(ヒューマン)
鬼滅羅(キメラ)が1番速いのですが、どれほど貯まるスピードが違うのかについてはまだわかりません。
今後の情報を追いたいところです。
OpenSeaでの各族のフロア価格に関しては鬼滅羅(キメラ)が1番安く、飛遊漫(ヒューマン)が高い傾向となってます。
ステーキング報酬を狙い、安価な鬼滅羅(キメラ)を購入する戦略もありですね。
2:RPMは引き継ぐ
ステーキングで貯まったRPMは転売時にそのまま引き継ぎます。
ですので、ステーキングをしてRPMが貯まったNFTは価値も上がると予想できます。
ただ現状は転売されているNFTのRPMがどれほど溜まっているのかわかりません。
今後のアップデートやツールが出てくるとさらに、NFTの価値もつきやすくなるでしょう。
3:報酬は一度きり
RPMの受け取れる報酬は一度きりです。
なので、報酬を受け取ったNFTを購入してステーキングしても、おなじものは受け取れないので注意しましょう!
こちらも同様で現状は購入するときにはわからないので、判別ツールなどがでてくるとを望みます。
※NFTステーキングをするときにはガス代がかかります。
BŌSŌ TOKYO -暴走東京-のよくあるQ&A
Q:イベントやプロモーションなどの資金調達は?
A:プロジェクトのビジョンに共感してくれる世界各国の協力者を集めていく方法を取りました。
協力者に関しては今後公開予定であり、初期だけでなくこれから参入する人すべてがリターンを得る(体験価値含め)ような形にすることが重要だと思っています。
そのため資金調達は必要最低限以上は行っていません。
Q:アイデンティティブランドとは?
A:アイデンティティとはメタバース中心のデジタルスペースにおいて、自分を表すものという意味です。
今後、メタバース上でのアバターをメタバース毎で変えたり、共通のアバターなどの需要が発生すると考えています。PFPでもあり、メタバースアバターでもあるアイデンティティの実現を目指しています。
Q:新規層に対してどのように取り込んでいきますか?
A:以下の2軸を中心に多くの展開を行っていく予定です。
- ブランド価値⇒価値を維持する施策
- コミュニティ価値⇒盛り上がり(参加したいと思ってもらう仕掛け)
BŌSŌ TOKYO -暴走東京-のまとめ
この記事ではBŌSŌ TOKYO -暴走東京-の
特徴や買い方、将来性について徹底解説しました。
この記事のまとめ
- 暴走族をモチーフにした日本初のNFTアバタープロジェクト
- 2次流通でOpenSeaで購入可能
- NFTステーキングができる
すでに人気のあるNFTなので、今後のプロジェクト進捗がとても期待されています。
ぜひともBŌSŌ TOKYO -暴走東京-のNFTを購入したい方や興味がある方はOpenSeaでリサーチしてみてはいかがでしょうか。
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