分散型取引所EdgeXとは?特徴・将来性を解説【招待コード特典付き】
edgeXの概要
edgeXは2023年に設立された分散型取引所(DEX)です。イーサリアムの仕組みを基盤に作られています。

名称 | edgeX |
取り扱い暗号資産 | 100ペア以上 |
手数料 | Maker:0%~0.015% Taker:0.020%~0.038% ※アカウントランクにより異なる |
対応サービス | 無期限先物取引 |
スマホアプリ | iPhone/Android |
レバレッジ対応 | 〇(最大100倍) |
日本語対応 | ◯(言語設定で日本語を選択可能) |
設立年 | 2023年 |
公式SNS | X Telegram 公式ブログ Discord |
従来のDEXよりも注文がスムーズに通り、取引手数料も抑えられています。このトレード環境を実現できるのは、edgeXが採用している「StarkEx」という技術があるためです。
StarkExは「取引をまとめて処理し、最終的にイーサリアムに記録する技術」です。これによりCEX(中央集権取引所)に近い快適さを実現しながら、DEXの強みである「資産を自分で管理できる安心感」も両立しています。
edgeXが注目を集めている理由
edgeXはSNS上で大きな注目を集めています。
その理由は主に2つです。
2025年後半エアドロップが期待されている
edgeXは独自のポイントシステムを導入しています。このポイント数に応じて、将来エアドロップされるトークン量が決められると推測されています。

分散型取引所が行う独自トークンのエアドロップは、過去2回大きな話題を集めました。
HyperLiquid:2024年に最大級のエアドロップを実施。億り人も誕生した。
Aster:2025年にエアドロップを実施。バイナンス創業者CZが支持したことでも注目を集めている。
edgeXはまだ独自トークンを配布していません。
そのため今のうちにポイントを集めて、将来行われるであろうエアドロップを期待しているユーザーが増加していると見れます。
取引高・流動性ともに急増
エアドロップへの期待感からか、edgeXは2025年7月頃から急速に取引高が増えました。

2025年7月には預かり資産(TVL)が1億ドルを突破。日次取引高も82.5億ドルを記録しています(DefiLlama)。
2025年9月現在、edgeXはHyperliquidやAsterといった競合DEXと肩を並べる規模になってきました。この潤沢な流動性はトレーダーにとってより良い取引環境を提供しています。
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edgeXの特徴
無期限先物取引ができる
edgeXは、BTC(ビットコイン)やETH(イーサリアム)をはじめとする複数の主要暗号資産を対象とした無期限先物取引に特化しています。
ユーザーは価格の変動を利用した多様な取引戦略を実行できます。
取引手数料が安い
edgeXの取引手数料は以下のとおりです。
VIPランク | 過去30日間の取引量 | メイカー | テイカー |
---|---|---|---|
Non-VIP | < $5,000,000 | 0.015% | 0.038% |
VIP 1 | >= $5,000,000 | 0.013% | 0.036% |
VIP 2 | >= $15,000,000 | 0.011% | 0.034% |
VIP 3 | >= $45,000,000 | 0.008% | 0.032% |
VIP 4 | >= $130,000,000 | 0.005% | 0.028% |
VIP 5 | >= $400,000,000 | 0.000% | 0.024% |
VIP 6 | >= $1,000,000,000 | 0.000% | 0.020% |
edgeXの取引手数料は業界でも安い部類です。
例えば競合にあたるHyperliquidのテイカー手数料は0.045%~0.027%です。中央集権取引所の取引手数料は「テイカー0.05% メイカー0.02%」が平均値です。
取引高によって決まるVIPランクにもよりますが、edgeXは取引手数料を安く抑えられると言えるでしょう。
なお当サイトの紹介コードを使って登録するとVIPランク1で登録されます。さらにお得にトレードできるようになるためよろしければご活用ください。
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高速な取引処理
edgeXは1秒間に200,000件以上のトランザクションを処理できると謳っています。
中央指値注文板(CLOB)方式と高性能なマッチングエンジンにより、マッチング遅延は10ミリ秒未満に抑えられ、CEXと遜色ない高速な取引体験を実現しています。
最大レバレッジ100倍
edgeXは最大100倍までのレバレッジ取引が可能です。少ない資金で大きなポジションを建てて高いリターンを狙える一方で、ロスカットされるリスクも高まります。

ポジションを取る際の資産管理には気をつけたほうがよいでしょう。
メールアドレスのみで口座が作れる
従来のDEXはウォレット接続をしてサービスを利用する必要がありました。
edgeXではメールアドレスとパスワードで簡単にアカウントを作成できます。Web3ウォレットの扱いに不慣れな初心者でも、スムーズに取引を開始できます。
いつでも出金申請が可能
ユーザーは常に自身のウォレットで資産を管理するため、edgeXにいつでも出金申請を出せます。
中央集権的取引所の場合はシステムメンテナンスが起きたときや、突然にアカウントが凍結されるような事象がおこりますが、edgeXではそのような心配はありません。
edgeXの口座開設方法【招待コード特典付き】
edgeXの口座開設は非常にシンプルです。
- edgeXの公式サイトにアクセス
- 「Connect Wallet」→「メールアドレス」を入力
- 認証コードを入力
- メール認証を完了させれば登録完了
※メタマスクやTrustWalletなどのウェブウォレットで利用したい方は、「WalletConnect」から接続をすればOKです。
edgeXにアクセスしたら「Connect Wallet」をタップ。メールアドレスを入力します。

Log in or sign upの画面が表示されます。
登録したいメールアドレスを入力しましょう。

メールアドレスを入力したら「Submit」をタップ。
入力したメールアドレス宛に認証コードが届きます。認証コードを確認したら、edgeXに戻って認証コードを入力。
これでedgeXの登録は完了です。
edgeXはアプリもあるため、このタイミングでダウンロードしておくとよいでしょう。
- iPhone:App Store
- Android:GooglePlayStore
- edgeXのアプリにログインする
-
アプリで先程の登録メールアドレスを入力します。
メールアドレス宛に認証コードが飛びため、認証コードを入力します。
これでアプリのedgeXにログイン出来るようになります。
edgeXの招待コード特典
当サイトからedgeXに登録すると2つの特典が得られます。
- VIP1ランクからスタートできる
- ポイント還元率が10%アップする
VIP1ランクから始められるため、取引手数料が優遇されます。
ポイント還元率は10%アップです。獲得するポイント数が100ptだった場合、ボーナスが追加されて110ptが獲得できるようになっています。ぜひご活用ください。
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edgeXの招待コードが反映されない時の対策
ネットワーク接続の問題で、招待コードが適用されていない場合があります。その場合はお手数ですが、特典を得るために招待コードを入れ直してください。
edgeXにログインしたら、メニューの「報酬」をタップします。

画面下部に招待コード入力欄があります。そこに当サイトの招待コードを入力してください。
edgeXの招待コード:MEDIVERSE
入力ができたら「送信」をタップ。これで問題なく特典を受け取れます。
edgeXの将来性
edgeXの将来性を5つのポイントからみてみましょう。
- CEXからDEXへの移行の動き
- エアドロップの期待感
- 運営チームは金融機関や大手暗号資産取引所出身
- 独自のL2チェーンを立ち上げる予定
- ほか分散型取引所との比較
CEXからDEXへの移行の動き
ここ最近、中央集権取引所への信頼性問題が指摘されています。
急なアカウントの凍結や新規取り扱いトークンのパンプ&ダンプ疑惑などです。Binanceの元CEOであるCZが推すASTERに関しては、バイナンスによる大量売却が疑われています。
もちろんサービスの使い勝手や流動性に関しては、中央集権取引所はいまもなお魅力があります。ただ一方で、上記で指摘されているような懸念事項があるのも事実です。
HyperLiquidの登場を皮切りに、分散型取引所でトレードする人も増えています。今後、取引高も中央集権取引所を上回るような事例も出てくるかもしれません。
エアドロップの期待感
edgeXはまだトークンを発行していません。そのため将来的なエアドロップの期待が寄せられています。
2025年9月時点で実施しているポイントシステムでは、トレーダーはedgeXを利用することでポイントを貯められます。エアドロップが行われる際にはポイントの数量が影響するだろうという予測から、トレーダーが積極的にedgeXの利用をする効果が見込まれています。
運営チームは金融機関や大手暗号資産取引所出身
edgeXの運営チームはモルガン・スタンレーやゴールドマン・サックス、BINANCEやBybitといった大手金融機関や暗号資産取引所の出身者で構成されています。
個々人の名称が公開されていませんが、プラットフォームの技術力や信頼性を裏付けるひとつの材料と考えられるでしょう。となっています。
独自のL2チェーンを立ち上げる予定
edgeXのロードマップには2025年第3Qに「edgeX V2: High-Performance Ethereum Layer 2 Blockchain Testnet Launch」という予定が書いてあります。

edgeXは将来的には独自のレイヤーソリューションを作る可能性があります。そのレイヤー2ソリューションの人気が出たら、分散型取引所であるedgeXの利用も高まることが予想されます。
ほか分散型取引所との比較
edgeXは急速に人気を集めているものの、取引高はまだほかの分散型取引所のほうが多いです。
DEX | 24時間取引高 | 7日間取引高 | 30日間取引高 |
---|---|---|---|
![]() |
$35.868b | $67.333b | $80.295b |
![]() |
$10.56b | $41.549b | $140.482b |
![]() |
$10.094b | $63.963b | $289.128b |
![]() |
$5.856b | $28.308b | $64.555b |
![]() |
$1.039b | $6.263b | $12.897b |
edgeXの取引高は伸びていますが、ほかの取引所に比べるとまだ差があります。
ただ、以前にあった「HyperLiquid一択」という雰囲気は変わってきました。短期間の取引高では、HyperLiquidを上回るような分散型取引所も出ています。
いずれの分散型取引所も独自トークンによるエアドロップは予定されています。
edgeXまとめ
edgeXはイーサリアムを基盤にした高速・低コストの分散型取引所(DEX)です。
StarkExという技術を使うことで、CEXに近い快適な取引環境を提供しながら資産は常に自分のウォレットで管理できます。
2025年現在はポイントシステムを展開中。将来のエアドロップが期待されています。
edgeXは取引手数料の安さや最大100倍のレバレッジ、スマホアプリ対応など、初心者からプロまで使いやすい設計が魅力です。
edgeXは今後のエアドロップを含めて、今後のDeFi市場で注目すべき取引所のひとつといえるでしょう。
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