Binance Japan(バイナンスジャパン)の使い方を解説!【日本からも登録可能】

Binance Japan(バイナンスジャパン)の使い方を解説!【日本からも登録可能】

Binance Japan(バイナンスジャパン)の使い方を解説!【日本からも登録可能】

バイナンスジャパンの使い方【口座開設編】

まずは以下のサイトからバイナンスの公式サイトにアクセスしてください。

https://www.binance.com/ja/

※バイナンスの知名度から、UIがよく似た詐欺サイトも多いため、URLをよくご確認ください。リンクが付与されている文字列だけではなく、リンクの遷移先まで確認してからタップ、クリックするように意識してください。

また、画面上部に「日本居住者が利用可能な暗号資産及びサービスは本ページ記載のものと一部異なります。こちらのページをご確認ください。」と表示されていますが、「こちらのページ」をクリックした先のページでも表示され続けています。

そのため、UI設計のエラーと思われるので、無視して問題ありません。

まずは画面右上の「登録」ボタンをクリックしてください。

次にメールアドレスか電話番号を入力してください。

私は電話番号で行いましたが、画像認証が表示されました。画質が悪い画像が表示され、2回くらい間違えました・・・

無事に突破した後、パスワードを作成する画面が表示されます。

この画面が出ればアカウント作成は完了です。

バイナンスジャパンの使い方【本人確認編(KYC)】

アカウント作成が完了したら、以下の画面になっていると思います。この画面で右上のアイコンマークをタップしてください。

顔のアイコン下の「未確認」をタップ、「認証取得」の順にタップしてください。

本人確認書類をこの画面から提出します。

使える書類は①運転免許証、②マイナンバーカード(個人番号カード)、③運転経歴証明書(2012年4月1日以降に発行したもの)の3種類です。書類の種類を選択して、下部にチェックを入れて次に進みます。(私はマイナンバーで進めました)

ご自身の居住地、国籍を入力して、チェックを入れて「次へ」をタップしてください。

ご自身のスマホで直接本人確認書類を撮影、アップロードします。

“http://applicant-i-liquid-ekyc.com”は株式会社Liquidの公的個人認証サービスであり、NTT DocomoやCoincheckなどの企業でも導入されているため、安心して「許可する」をタップしてください。

カメラが立ち上がるので、選んだ本人確認書類を撮影してください。

次にご自身の写真撮影も求められます。正面から、斜め上から、首振りを指定されますので指示通り撮影してください。正面からは問題ないのですが、斜めからのアングルはなかなか認証されなかったです。

撮影が完了すると、この画面になるので「許可する」をタップ。

そして基本情報を入力してください。

「内部者」とはバイナンス内部の人間や、その他取引所に勤務する人間を指す言葉であり、インサイダー取引防止のためのものです。

外国PEPsについては、「外国PEPsとは、外国の政府等において重要な地位を占める者(外国の国家元首等)とその地位にあった者、それらの家族および実質的支配者がこれらの者である法人を指します。」とされています。

出展:松井証券『外国PEPsとは何ですか。』

ここまで入力が完了したら、バイナンスにより審査が行われ、30分程度で完了します。

私の場合は完了してもメール等は届かず、しばらく経って確認したら「✅認証」のマークがついていました。

時期によって細かいUIや順番等に違いが出る可能性がありますが、おおまかな流れは基本的に同じです。

バイナンスジャパンの使い方【入金編】

バイナンスジャパンでは日本円で入金することが可能で、この時に入金した金額分、暗号資産と交換することができます。

「入金」には2種類の意味があり、法定通貨である日本円での入金と、ほかのウォレットから暗号資産をバイナンスジャパンに移動することを指す場合があります。

法定通貨(日本円)の入金

バイナンスジャパン以外の取引所も含めて、暗号資産を持っていない場合であれば、一度バイナンスジャパンに現金を入金して、その金額分を暗号資産と交換することになります。

法定通貨の入金方法は2025年5月22日現在では銀行振込のみとなっており、GMOあおぞらネット銀行と住信SBIネット銀行のバイナンスジャパン口座に振り込む必要があります。 

再度TOPページ上部の「入金」をタップ、「JPYを入庫」をタップ

GMOあおぞらネット銀行と住信SBIネット銀行が選べるので、どちらか好きな方をチェックして「次へ」をタップして、入金額を入れて「次へ」をタップ。

そして注意書きを確認後、バイナンスジャパンの口座が表示されるので、銀行で振り込みをした翌営業日には入金処理が完了されます。

暗号資産の入金

続いて、すでに暗号資産を保有しており、それをバイナンスジャパンのウォレットに移したい場合の入金方法について説明します。

先ほどの画面に戻り、「入金」→「暗号資産の入庫」をタップしてください。

そして入金(入庫)したい暗号資産を選択し、ネットワークを選択します。この時、ネットワークは出金元のネットワークと同じであることを確認してください。ネットワークの設定を間違えると、出金した暗号資産は完全に失われて復元できなくなります。

バイナンスジャパンの使い方【出金編】

次に出金方法について解説します。ここでいう出金とは「日本円での振込処理」と「ほかのウォレットに暗号資産を移す」

法定通貨(日本円)の出金

顔アイコンをクリックして出てくるメニュー内「ウォレット」→「法定貨幣と現物」をタップしてください。

以下の画面から「出金」をタップすると、最初は「暗号資産の出庫」となっているので、横のメニューを開き「法定通貨の出金」をタップしてください。

この画面になったら、GMOあおぞらネット銀行か住信SBIネット銀行を選択し、自身の口座へ出金したい額を入力し、「新しい銀行口座を追加」をタップ。

暗号資産の出金

一方で、暗号資産を保有している場合、自身の暗号資産をほかの取引所やウォレットに移すことを指します。

以下の画面出金したい暗号資産を選択し、出金先のアドレスとネットワーク、そして出金額を入力してください。

※日本円の出金同様、アドレスとネットワークは1文字でも誤っていると完全に失われますので細心の注意を払ってください。

バイナンスジャパンの使い方【独自の機能】

ここからはバイナンスジャパン独自の機能の解説となります。

ローンチプール

新しい未上場のコインが登場したタイミングで、BNBを保有しているユーザーがBNBをステーキングし、プロジェクト期間中はそのBNBの取引はロックされますが、プロジェクト終了後にステーキングの報酬として、未上場のコインの価値分のBNBがもらえるというシステムです。

時価総額ランキング世界5位(2025年5月22日現在)のBNBがもらえるので、人気コインを保有していたい人にとってはいい機会なのかもしれません。

しかし、ローンチプール期間中は、預けたBNBがロック(取引禁止)されるので、期間中にBNBの価値が下がったとしても売却できず、損をするリスクがあります。

また、プロジェクトで取り上げられていた未上場のコインは金融商品取引法に則り、未上場のまま日本国内のユーザーに譲渡ができないので、BNBに変換されて入金されるため、未上場コインの恩恵を享受することができません。

仮に報酬をBNBではなく、未上場コインのままもらっていたとします。後にそのコインの価値が上昇すれば大きなリターンが予想されますが、すでに人気コインとなったBNBでは、爆発的な成長は期待できないでしょう。

とはいえBNBがもらえるのは嬉しいですが、本音を言えば未上場コインも欲しいんですけどね・・・

NFTマーケットプレイス 

NFTマーケットプレイスは、バイナンスジャパンが提供するNFT取引プラットフォーム「Binance NFT」を、日本国内のユーザー向けに展開したものです。一般的なアート作品、ゲームのアイテムなどが売買できます。

このようなNFTマーケットプレイスは他の取引所でもよく見られますが、バイナンスジャパンはその規模感が格段に広いことが特徴です。また、ガチャ形式でNFTがもらえるミステリーボックス等も購入可能で、これはバイナンスに特有の機能といえます。

さらにインフルエンサーとコラボしたNFTもあり、2025年5月22日時点でクリスティアーノ・ロナウドのNFTも公開されており、近々購入が可能になるとの報告もされています。

Binance Pay(顧客間の暗号資産決済) 

バイナンスユーザー同士であれば、手数料0で暗号資産を送金し合えるサービスです。PayPayのようなサービスをイメージされる方も多いかと思いますが、バイナンスジャパンにおいてはユーザー同士で送金をするだけのもので、実際に店舗でバーコード決済等はできないのでご注意ください。

グローバル版のバイナンスではバーコード決済に使えるようですが、バイナンスジャパンに登録した日本のユーザーは、海外に行ってもバイナンスペイを現金代わりにできません。

知り合いに送金したい時、手軽に暗号資産を送れるサービスと認識しておけば問題ありません。

他にもバイナンスジャパンには暗号通貨同士を交換するコンバートや、暗号資産をバイナンスに貸し付けて報酬を得るレンディング(バイナンスではシンプル・アーンといいます)のほか、API連携も可能で、バイナンスジャパンのアカウントを外部アプリや自作プログラムと連携し、自動取引やデータ取得を可能にする機能もあります。

まとめ

今回はバイナンスジャパンの使い方について解説してきました。世界最大手の取引所の日本版ということで、良くも悪くも海外取引所の様相を残したUI、サービスとなっています。

とはいえ、金融庁が認可している取引所の中では最も暗号通貨の取り扱いが多く、バイナンスに特有のサービスもあるため、初めての取引所として最適といえるでしょう。これから暗号資産の取引を始める方、国内取引所だけではなく海外取引所にも興味があった方にもおすすめです。

1位:Bybit 総合的に使いやすい万能な取引所
2位:Bitget 日本ユーザーは先物取引手数料30%OFF
3位:MEXC 仮想通貨の取扱数世界NO.1
4位:CoinW 流動性が高くトレーダー好み
5位:BingX コピートレードが活発
6位:KuCoin 世界中で2,700万人以上が利用
7位:BitMart NFT関連のトレード活発
8位:Phemex クイズに答えてボーナスを獲得
9位:HASHKEY GLOBAL 取引で稼ぐTrade to Earn
10位:LBANK ミームコインの上場が早い

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