ビットコイン積立はどこがいい?おすすめの取引所やメリット・デメリットを解説
どこがいい?ビットコイン積立におすすめの取引所
ビットコイン積立におすすめの取引所を、下表にまとめました。
取引所 | 積立手数料 | 出金手数料 | 最低購入金額 | 通貨数 | 積立プラン | 銀行引き落とし |
SBI VCトレード | 無料 | 無料 | 500円~/月 | 23通貨 | 毎日毎週毎月 | – |
BITPOINT(ビットポイント) | 無料 | 無料※1 | 5,000円~/月 | 最大22通貨 | 毎月10日 | ◯ |
GMOコイン | 無料 | 無料※2 | 500円〜/月 | 21通貨 | 毎日毎月10日 | – |
bitFlyer(ビットフライヤー) | 無料 | 220〜770円 | 1円〜/回 | 32通貨 | 毎日毎週毎月 | – |
Coincheck(コインチェック) | 無料 | 407円 | 1万円〜/月 | 26通貨 | 毎日毎月 | ◯ |
BitTrade(ビットトレード | 無料 | 330円 | 1,000円〜/月 | 10通貨 | 毎日毎週隔週毎月 | – |
Zaif(ザイフ) | 100円~ | 385~770円 | 1,000円~/月 | 7通貨 | 毎日毎月 | – |
SBI VCトレード
SBI VCトレードは、証券会社としても有名なSBIグループが運営している取引所です。
ステーキングやレンディングといった本格的な取引に必要なサービスが充実しており、仮想通貨に慣れてきたら積立以外の取引もできます。
実際にSBI VCトレードで、積立とほかのサービスを併用している方もいます。
SBI VCトレードは、ほとんどのサービスで手数料がかかりません。
出金手数料も無料なので、積立が自分に合わなければいつでもやめられる安心感があります。
しかし、銀行引き落としには対応しておらず、入金に多少の手間がかかります。
それでも、500円から積立を始められるので、初心者でも気軽にビットコインを買い続けられるでしょう。
SBI VCトレードについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
SBI VCトレードの評判・口コミ100件調査!利用者が語るメリット・デメリット
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BITPOINT(ビットポイント)
BITPOINTはキャンペーンが豊富な取引所です。
口座開設やログインなどで仮想通貨がもらえるため、キャンペーンを活用すればノーリスクで仮想通貨を買えます。
銀行引き落としに対応しているので、入金の手間がかかりません。
完全にほったらかしで積み立てられるので、忘れることなくビットコインを買い続けられます。
実際にBITPOINTで積立をしている方の口コミを見ていきましょう。
積立金額は月5,000円からなので、少額ずつ積み立てたい方には向かないかもしれません。
それでも手数料がかからないので、お得にビットコイン積立を始めたい方はBITPOINTを利用しましょう。
BITPOINTについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
ビットポイント(BITPOINT)の口座開設手順【画像あり】
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GMOコイン
GMOコインは、上場企業のGMOコイン株式会社が運営している取引所です。
セキュリティの高さやアプリの使いやすさなどが評価されており、ユーザー満足度は業界トップクラスです。
出金手数料がかからないため、積立をいつでもやめられる安心感があります。
実際にGMOコインで積立をしている方の口コミを見てみましょう。
しかし、銀行引き落としには対応していないため、入金に手間がかかります。
それでも、GMOコインは500円から積み立てられるので、気軽にビットコイン積立を始めたい方はGMOコインを利用しましょう。
GMOコインについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
GMOコインはやばい?口コミや評判からメリット・デメリットを解説
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bitFlyer(ビットフライヤー)
bitFlyerは、ビットコインの取引量が6年連続1位を記録した取引所です。
1円から積み立てられるので、初心者でも気軽にビットコインを買えます。
積立できる仮想通貨は32種類と、業界トップクラスです。
実際に、bitFlyerで積立をしている方の口コミをみてみましょう。
しかし、出金手数料がかかるので、途中でやめるときは利益から最大770円が引かれます。
それでも豊富な積立プランがあるので、bitFlyerではビットコインをコツコツ買い続けられるでしょう。
bitFlyerについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設方法・手数料・評判・口コミを徹底解説
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Coincheck(コインチェック)
Coincheckは、スマホアプリのダウンロード数が国内No.1を記録した取引所です。
アプリで積立設定ができるので、スマホ操作だけでビットコイン積立を始められます。
Coincheckの積立サービスは、銀行引き落としに対応しています。
入金忘れの心配がないので、ほったらかしでビットコインを買い続けられるでしょう。
実際にCoincheckで積立をしている方の口コミを紹介します。
ただし、積立金額は月1万円からなので、初めてビットコインを買う方にとってはハードルが高いかもしれません。
それでも、取り扱っている仮想通貨は26種類もあるので、Coincheckを利用すればさまざまな通貨に分散して積立ができます。
コインチェックについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
Coincheck(コインチェック)の口座開設方法は?取引所の評判や手数料もくわしく解説
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BitTrade(ビットトレード)
BitTradeは、世界170カ国以上でサービスを提供している「Huobi Global」が運営している取引所です。
仮想通貨の積立は、毎月や毎日だけでなく、毎週や隔週といった細かい設定ができます。
1,000円から積立を始められるので、ビットコインで損をするのが怖いという方でも始めやすいです。
実際にBitTradeで積立をしている方の口コミを紹介します。
BitTradeで積み立てられる仮想通貨は10種類と、ほかの取引所より少ないです。
しかし、種類が多すぎると迷ってしまう方にとっては、BitTradeを利用すると迷わずに仮想通貨を買えるかもしれません。
BitTradeについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
BitTrade(ビットトレード)の評判や口コミは?手数料・メリット・デメリットも解説!
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Zaif(ザイフ)
Zaifは、日本初のビットコイン取引所「etwings」を引き継いで作られた取引所です。
日本最古の歴史ある取引所で、いまでも多くのユーザーがいます。
1,000円から積み立てられるので、初めての方でも気軽にビットコインを買えます。
実際にZaifで積立をしている方の口コミを紹介します。
デメリットは最大3.5%の積立手数料がかかることです。
また、ほかの取引所と比べると取り扱っている通貨が少ないですが、初心者にとってはシンプルで買いやすいかもしれません。
取引所としての歴史や少額から始められる手軽さなどのメリットがあるので、Zaifでのビットコイン積立もおすすめです。
Zaifについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
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どこがいい?ビットコイン積立をする取引所の選び方
ビットコイン積立を始める取引所は、以下の5つのポイントで選びましょう。
- 金融庁に登録されている取引所であるか
- 手数料が高くないか
- 少額から積み立てられるか
- 買える仮想通貨の種類が多いか
- 希望の積立プランがあるか
金融庁に登録されている取引所であるか
サービス停止や出金不可などのトラブルが生じないように、日本の金融庁に登録された取引所を利用しましょう。
たとえば、金融庁に登録されていない海外取引所Binanceは、2023年に日本人向けのサービスを終了しました。
途中で取引所が使えなくなると、積み立てた資産を失う可能性もあります。
安心して続けられるよう、金融庁に登録されている国内の取引所で積立をしましょう。
手数料が高くないか
利益を減らさないよう、手数料が安い取引所を選びましょう。
仮想通貨取引では「スプレッド」と呼ばれる売値と買値の差額が手数料としてかかります。
加えて、サービス手数料や出金手数料など、ほかにも手数料がかかる取引所があります。
利益を最大にするため、取引所の手数料とスプレッドは必ずチェックしてください。
少額から積み立てられるか
仮想通貨に慣れないうちは、少額から積み立てられる取引所を選びましょう。
いきなり大きな損失が出ると、精神的なストレスが大きいからです。
始めたばかりで毎月数万円ずつ損失が出ると、続けていいのか不安になります。
積立は長く続けることで利益を狙う投資方法です。
自分のペースを見つけるためにも、まずは少額から始められる取引所を選んでください。
買える仮想通貨の種類が多いか
分散投資でリスクを減らすため、買える仮想通貨の種類が多い取引所がおすすめです。
分散投資とは、複数の仮想通貨を買うことで、値下がりで生じる損失を減らす方法です。
たとえば10万円分の仮想通貨を買うとき、ビットコインに5万円、イーサリアムに3万円、リップルに2万円を投資します。
すると、ビットコインが大暴落してもほかの通貨の価格が変わっていなければ、全体的に損失を抑えられます。
仮想通貨は値動きが激しいので、損失リスクを減らすなら分散投資が有効です。
ビットコインだけで大きな損失にならないよう、複数の仮想通貨が買える取引所を選びましょう。
希望の積立プランがあるか
自分に合った積立プランがあるかについてもチェックしましょう。
「毎月」「毎週」「毎日」など、取引所によって積み立てるタイミングを決められます。
たとえば、こまめに積み立てたい方は、毎日プランがおすすめです。
給料日に合わせて積み立てたい方は、毎月プランを選ぶと良いでしょう。
自分に合った積立プランがある取引所なら、毎月の資金計画も立てやすいです。
ビットコイン積立の金額シミュレーション
ビットコイン積立ではどのくらいの利益が得られるのか、過去のデータをもとに計算します。
条件は以下のとおりです。
- 積立金額:月1万円(元本60万円)
- 運用期間:5年間(2019年5月~2024年5月)
結果、最終的な評価額は約270万円で、200万円以上の利益が出ました。
出典:つみたて暗号資産 | ビットコイン・暗号資産(仮想通貨)ならGMOコイン
過去の価格チャートをもとにした計算結果なので、今後どうなるかはわかりません。
それでも予算内での積立であれば、安全に利益が狙えるでしょう。
ビットコイン積立の3つのメリット
ビットコイン積立のメリットは、以下の3つです。
- 購入単価を平均的に下げられる
- ほったらかしで手間をかけずに買える
- 感情に左右されずに買える
購入単価を平均的に下げられる
ビットコイン積立は、ドルコスト平均法により購入単価を下げられるメリットがあります。
ドルコスト平均法とは、安くなったときに多く買い、高くなったときに少し買う、といった買い方を自動で行う方法です。
たとえば、2ヶ月で200万円のビットコインを買うとしましょう。
「一括」と「積立」で買ったビットコインの単価を比べると、下表のようになります。
購入方法 | 1ビットコイン=100万円 | 1ビットコイン=50万円 | 平均購入単価(1ビットコイン) |
一括 | 2ビットコイン | – | 100万円 |
積立 | 1ビットコイン | 2ビットコイン | 約67万円 |
ドルコスト平均法を活用すれば、値動きが激しくても平均的に購入単価が下がります。
ビットコイン積立は、投資に慣れていない初心者にこそメリットが大きい投資方法です。
ほったらかしで手間をかけずに買える
積立はほったらかしでビットコインを買える方法なので、ほとんど手間がかかりません。
一般的に仮想通貨取引では、以下の手順が必要です。
- アプリを起動
- チャートを確認
- 買う金額を決定
- 注文
一方、積立は初期設定さえすれば、あとは自動的にビットコインが注文されます。
買う手間がかからないので、忙しい方でもビットコイン投資を続けられます。
感情に左右されずに買える
ビットコイン積立は自動的に仮想通貨を買っていくため、感情に左右されないメリットがあります。
たとえば、価格が上がれば買うのが不安になったり、買ったあとに価格が下がると落ち込んでしまったりしやすいです。
感情に振り回されていては、適切なタイミングでの取引ができません。
積立は値動きに関係なくビットコインを買っていくので、精神的なストレスを感じにくいです。
ビットコイン積立の2つのデメリット
ビットコイン積立のデメリットは、以下の2つです。
- 手数料がかかる場合がある
- 一括投資より利益が少ない
手数料がかかる場合がある
ビットコイン積立は、手数料がかかることがあります。
取引所によっては、積立や出金、口座への入金に対して手数料が発生します。
また積立に限らず、仮想通貨取引には「スプレッド」と呼ばれる売値と買値の差額分が手数料として必要です。
ただ、手数料やスプレッドは取引所によって異なります。
利益を減らさないために、できるだけ手数料のかからない取引所を選びましょう。
一括投資より利益が少ない
ビットコイン積立は長期で利益を狙う方法なので、短期的な利益は一括投資と比べて少ないです。
たとえば、先月100万円で買ったビットコインの価格が2倍になった場合、1ヶ月で生じる利益は100万円になります。
一方、毎月5万円ずつ積み立てていたビットコインの価格が2倍になった場合、1ヶ月で生じる利益は5万円です。
すぐに大きな利益を狙いたい方にとって、ビットコイン積立は満足できないと感じるかもしれません。
ビットコイン積立のリスクを下げる4つの方法
ビットコイン積立のリスクをさらに下げる方法は、以下の4つです。
- 少額から始める
- 積立額はできるだけ固定する
- 毎月よりも毎日単位で積み立てる
- ビットコイン以外の通貨にも積み立てる
少額から始める
ビットコイン積立は、必ず少額から始めましょう。
仮想通貨は価格が大きく下がるリスクがあるからです。
たとえばビットコインの価格が半分になれば、積み立てた金額も半分に減ります。
慣れない状態でいきなり大きな損失が生じると、金銭的にも精神的にもストレスが大きいです。
まずは500円や1,000円といった少額から始めることで、無理なく積立を続けられます。
SBI VCトレードでは、500円からビットコイン積立を始められます。
詳しくはこちらの章で解説しているので、参考にしてみてください。
積立額はできるだけ固定する
ドルコスト平均法の効果を最大限に発揮するため、ビットコイン積立の金額は何度も変えないようにしましょう。
ドルコスト平均法は、安いときと高いときで買う量を調整して購入単価を下げる方法です。
積立金額を頻繁に変えると、平均購入単価を下げる効果が薄まります。
無理なく続けられる投資額が決まったら、基本的に変えずに積立を続けましょう。
毎月よりも毎日単位で積み立てる
毎月よりも、毎日単位で積み立てた方がビットコインのリスクを下げられます。
実際に、毎月と毎日で積み立てたときの最終金額を比較してみましょう。
条件は以下のとおりです。
- 金額:毎日1,000円、毎月3万円
- 期間:2年間(2022年5月~2024年4月)
結果、下表のように毎日投資の方が増える割合が大きいです。
期間(2022年5月~2024年4月) | 元本 | 最終金額 | 増加割合 | |
毎日投資(1,000円) | 2年 | 73.1万円 | 約184万円 | 約252% |
毎月投資(3万円) | 2年 | 72万円 | 約179万円 | 約249% |
参考:つみたて暗号資産 | ビットコイン・暗号資産(仮想通貨)ならGMOコイン
それでも毎日と毎月の増加割合はわずか3%程度なので、毎日投資にこだわる必要はありません。
どちらにするか迷ったときは、毎日積立を選ぶと良いでしょう。
ビットコイン以外の通貨にも積み立てる
ほかの通貨でも積立をすることで、ビットコイン積立のリスクを減らせます。
ビットコインしか買っていないと、ビットコインが大暴落したときの損失が大きいです。
実際に、2021年11月に740万円を記録したビットコインは、1年後に約230万円になり、7割近く値段が下がりました。
このときにほかの通貨も買っておけば、ビットコインの損失をカバーできる可能性があります。
低リスクで積立を続けるため、イーサリアム(ETH)やテザー(USDT)など、時価総額が高いほかの通貨でも積み立てておくのがおすすめです。
ビットコイン積立の始め方
ビットコイン積立を始める手順は、以下のとおりです。
- 仮想通貨取引所の口座を開設
- 入金や引き落とし方法を設定
- 積立内容を設定
仮想通貨取引所の口座を開設
ビットコイン積立を始めるには、仮想通貨取引所の口座を開設する必要があります。
口座開設の流れは、手順はとおりです。
- 取引所の公式サイトでアカウントを登録する
- 本人確認書類を提出し、本人確認を完了させる
- 2段階認証を設定する
SBI VCトレードは500円から積立を始められます。
気軽にビットコイン積立を始めたい方は、こちらの記事を参考に口座を開設してみてください。
SBI VCトレードの評判・口コミ100件調査!利用者が語るメリット・デメリット
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入金や引き落とし方法を設定
取引所の口座を作ったら、口座への入金方法を設定します。
取引所によって異なりますが、主な入金方法は以下の3つです。
- 銀行振込
- インターネットバンキング入金
- コンビニ払い
取引所の口座残高が不足していると、積立が実行されません。
入金が手間に感じるときは、銀行引き落としができる取引所やスマホで入金可能なネットバンキングに対応している取引所を利用しましょう。
積立内容を設定
最後に、仮想通貨の積立内容を設定します。
設定する内容は、主に以下の3つです。
- 積み立てる通貨の種類
- 積立プラン(頻度、タイミング)
- 積立金額
上記が完了すれば、ビットコイン積立の設定は完了です。
ビットコイン積立は長期的に利益を狙う投資方法なので、無理なく続けられる積立内容を設定してください。
どこがいい?ビットコイン積立まとめ
本記事では、ビットコイン積立におすすめの取引所について解説しました。
積立は長く続けて利益を狙う投資方法です。
いきなり使えなくなるといったトラブルが生じないよう、金融庁に登録されている取引所を利用した方が安全です。
また、手数料や積み立てられる金額は取引所によって異なります。
本記事を参考に、自分の投資計画にあう取引所で積立を始めましょう。
なかでもSBI VCトレードは500円から積立を始められるほか、各種手数料もかかりません。
積立が自分に合わないときはいつでも解約できるので、こちらの記事を参考にSBI VCトレードの口座を開設し、ビットコイン積立を始めてみてください。
SBI VCトレードの評判・口コミ100件調査!利用者が語るメリット・デメリット
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