海外の仮想通貨取引所おすすめランキングBEST10

海外の仮想通貨取引所おすすめランキングBEST10

海外の仮想通貨取引所おすすめランキングBEST10

海外の仮想通貨取引所おすすめ10選

おすすめの海外仮想通貨取引所10社です。

  1. Bybit:設立以来ハッキング被害ゼロ
  2. Gate.io:取り扱い銘柄数がトップ
  3. Bitget:独自の金融商品ラインナップが充実
  4. KuCoin:世界中で2,700万人以上が利用
  5. MEXC:現物取引手数料が無料
  6. Phemex:学んで稼ぐ-独自のボーナス報酬
  7. BingX:8,000人以上のコピートレーダー活動
  8. LBANK:ミームコインの上場が早い
  9. Zoomex:海外取引所ながら完全に日本向け
  10. XT.COM:先物取引の取引ペアが豊富

Bybit

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Bybitは2018年にシンガポールで設立された海外仮想通貨取引所です。

2018年の設立以来ハッキング被害はゼロ。安全性の高さから日本居住者の利用者も多い取引所です。

サービス名 Bybit
取扱銘柄数 339
レバレッジ 最大125倍
取引手数料 【現物】
Maker:0.0050%~0.1000%
Taker:0.0200%~0.1000%
【先物】
Maker:0.0000%~0.0200%
Taker:0.0250%~0.0550%
【オプション】
Maker:0.0000%~0.0300%
Taker:0.0100%~0.0300%
スプレッド 0.01%
レンディング
ステーキング
コピートレード
NFTの取り扱い
ローンチパッド(IEO)
その他サービス ・流動性マイニング
・元本保証型の投資(Sharkfin)
・AI搭載取引ボット
・Bybitウォレット
・暗号資産ローン
日本語対応
記事 Bybitについて徹底検証

Bybitのレバレッジは最大125倍。取り扱い銘柄数は339にも上ります。

手数料はアカウントランクに応じて設定されており、ランクを上げれば「手数料ゼロ円」にすることも可能です。

Bybitは日本語に完全対応しておりサイト内には不自然な日本語は見当たりません。

仮想通貨取引サービスは豊富に用意があり、レンディング、ステーキング、ローンチパッド(IEO)はもちろんのこと、日本では見ないコピートレードや元本保証型の投資(Sharkfin)もあります。

Bybitは初めて海外取引所を利用する初心者の方はもちろん、トレードを本格的にやりたい上級者にもおすすめできる取引所です。

Bybitの評判・口コミ」はこちら。

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Gate.io

gate-io

Gate.ioは2013年にケイマン諸島で設立された海外仮想通貨取引所です。

Gate.ioでは1,745種類の銘柄を取り扱っています。

国内取引所の中では最も多くの銘柄を扱うバイナンスジャパンが47銘柄ですから、Gateの取り扱い銘柄の多さが想像できるでしょう。

サービス名 Gate.io
取扱銘柄数 1,745
レバレッジ 最大100倍
取引手数料 【現物】
Maker:0%~0.15%
Taker:0.02%~0.2%
【先物】
Maker:0.000%~0.015%
Taker:0.020%~0.050%
スプレッド 0.01%
レンディング
ステーキング
コピートレード
NFTの取り扱い
ローンチパッド(IEO)
その他サービス ・ETFレバレッジトークン
・クロスチェーンスワップ
・市場のリアルタイム分析
・仕組債
・流動性マイニング
・トレード大会
・GateWeb3ウォレット
日本語対応
記事 Gateについて徹底検証

Gate.ioのレバレッジは最大100倍。Gateもまたアカウントランクごとに取引手数料の優遇を受けられます。

ローンチパッド(IEO)もあるため将来有望な仮想通貨に先行投資をしたい人には合う取引所かもしれません。

Gate.ioであれば大抵の仮想通貨をカバーできます。

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Bitget

Bitget

Bitgetは2018年にセーシェル共和国で設立された海外仮想通貨取引所です。リオネル・メッシを広告塔に起用しています。

Bitgetは独自の金融商品が魅力です。

元本保証を謳うスマートトレンド、SharkFin、スノーボール。高収益を狙えるデュアル投資やレンジスナイパーなどほかでは見ない投資サービスが用意されています。

その中には年利200%を超える取引手法もあります

サービス名 Bitget
取扱銘柄数 563
レバレッジ 最大125倍
取引手数料 【現物】
Maker:0.08%~0.1%
Taker:0.08%~0.1%
【先物】
Maker:0.017%
Taker:0.051%
スプレッド 0.01%
レンディング(セービング)
ステーキング
コピートレード
NFTの取り扱い
ローンチパッド(IEO)
その他サービス ・自動売買BOT
・暗号資産ローン
・元本保証型の投資(SharkFin)
・元本保証型の投資(スマートトレンド)
・流動性マイニング
・トレードの大会
日本語対応
記事 Bitgetについて徹底検証

Bitgetのレバレッジは最大125倍。海外取引所のレバレッジは最大100倍のところが多いので、Bitgetではレバレッジ高めのトレードが行えると言えます。

またBitgetではトレードの大会も頻繁に開催されるのも特徴のひとつ。大会の優勝賞品でヘリコプターが贈呈されたこともありました。

海外取引所のトレード大会はとても盛り上がるので、たまにこういうお祭り騒ぎみたいなこともあります。

Bitgetは取引手法が多く、大規模なトレード大会が開催されることが多いです。

色んな仮想通貨取引に興味がある方、仮想通貨トレードのお祭り騒ぎに参加してみたい方はBitgetがおすすめです。

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KuCoin

kucoin

KuCoinは2017年にセーシェル共和国で設立された海外仮想通貨取引所です。

公式サイトには「世界の仮想通貨保有者の4人に1人がKuCoinを利用しています」という記載がある通り、利用者がとても多く人気がある取引所です。

サービス名 Kucoin
取扱銘柄数 718
レバレッジ 最大100倍
取引手数料 【現物】
Maker:0.005%~0.08%
Taker:0.02%0.08%
【先物】
Maker:0.015%~0.015%
Taker:0.03%0.06%
スプレッド 0.01%
レンディング
ステーキング
コピートレード
NFTの取り扱い
ローンチパッド(IEO)
その他サービス ・プロの資産運用
・積み立てサービス
・仕組み商品
・レバレッジトークンの売買
・AI取引BOT
・Web3ウォレット
日本語対応
記事 Kucoinについて徹底検証

Kucoinではプロのファンドマネージャーに資産運用をお任せできます。

サブアカウント機能を利用することで、自分の資産の一部をプロに運用してもらう事が可能です。

またKucoinでは顧客資産の保護に力を入れています。

HPにはKucoinが所持している準備金が公表されており、Kucoinが顧客資産を上回る資金を保持しているかを確かめられます。

もし仮にKucoinがハッキング被害を受けたとしても顧客に返金できるだけの蓄えがあるのはひとつの安心材料になるでしょう。

Kucoinは利用者数が多く、セキュリティ高めな取引所です。

資産状況に合ったトレード手法も様々な用意されているため、汎用的におすすめできる取引所といえます。

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MEXC

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MEXCは2018年にセーシェル共和国で設立された海外仮想通貨取引所です。

現物取引手数料は無料(Maker/Take)

MEXCは取り扱い銘柄数も1600を超えているため、現物取引を行いたい人にとって使いやすい取引所でしょう。

サービス名 MEXC
取扱銘柄数 1633
レバレッジ 最大200倍
取引手数料 【現物】
Maker:0.000%
Taker:0.000%
【先物】
Maker:0.000%
Taker:0.010%
スプレッド 0.01%
レンディング
ステーキング
コピートレード
NFTの取り扱い
ローンチパッド(IEO)
その他サービス ・独自トークン保有によるエアドロップ
・先物トレードのイベント
日本語対応
記事 MEXCについて徹底検証

MEXCのレバレッジは最大200倍です。海外の仮想通貨取引所のレバレッジは最大100倍の事が多いので、MEXCのレバレッジ200倍は高水準と言えます。ちなみに日本の場合は最大レバレッジ2倍までです。

MEXCは日本ユーザー向けのキャンペーンを開催することもあります。

海外取引所の中でここまで大々的に「日本ユーザー向け」ということを宣伝するのは珍しい。

MEXCは取引手数料がお得で、投資できる仮想通貨の種類が多い取引所です。

草コイン投資や大きなレバレッジ取引がしたい方などにおすすめできます。

50USDTの先物ボーナス特典

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Phemex

Phemexサムネ

Phemexは2019年にシンガポールで設立された海外仮想通貨取引所です。

創業者のジャックは、モルガン・スタンレーで11年間の就業経験を持っています。

サービス名 Phemex
取扱銘柄数 179
レバレッジ 最大100倍
取引手数料 【現物】
Maker:0.0000%~0.1000%
Taker:0.0400%~0.1000%
【先物】
Maker:0.0000%~0.0100%
Taker:0.0300%~0.0600%
スプレッド 0.01%
レンディング
ステーキング
コピートレード
NFTの取り扱い
ローンチパッド(IEO)
その他サービス ・自動売買BOT
・予測マーケット
日本語対応
記事 Phemexについて徹底検証

Phemexには学びながら稼ぐ」という独自の報酬プログラムがあります。

仮想通貨の基礎知識やトレードの方法などを学んだ後、テストに回答して正解すると取引で使えるボーナス金が貰えるというものです。

教材は英語のYoutube動画になっているため、英語が苦手な方は自動翻訳を入れて学んでいくのがよいでしょう。

最大60ドル相当のウェルカムボーナス

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BingX

BingXは2018年に設立され、シンガポールや香港などで営業をしている海外仮想通貨取引所です。

BingXはコピートレードに力を入れています

8,000人以上のコピートレーダーが活動しており、これまで約620万人がコピートレードを体験しました。

サービス名 BingX
取扱銘柄数 557
レバレッジ 最大150倍
取引手数料 【現物】
Maker:0.05%~0.2%
Taker:0.1%~0.2%
【先物】
Maker:0.0200%
Taker:0.0500%
スプレッド 0.01%
レンディング
ステーキング
コピートレード
NFTの取り扱い
ローンチパッド(IEO)
その他サービス ・自動売買サービス
・トレードの大会
日本語対応
記事

BingXは取り扱い銘柄500以上レバレッジ最大150倍と他の取引所と比べて平均的に上回っています。

その一方で、取引手数料はほかの取引所比べると若干高めです。

BingXではコピートレードが推されており、トレーダーの中には直近30日の利益が200%超えの人が見受けられます。

このようなトレード成績がいつでも出せるとは限りませんが、30日で大きな収益率を上げている人がいるのは驚きです。

BingXにはトレーダー用のコミュニティがあります。トレードの参考に覗いてみるのもよさそうです。

最大5000USDT獲得可能なチャンス

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LBANK

LBANKは2015年に香港で設立された海外仮想通貨取引所。

LBANKはミームコインの上場が早いです。

過去、大きく値上がりしたPEPEやSHIBなどはバイナンスやOKX取引所よりもLBANKの方が早くに上場させています。

サービス名 LBANK
取扱銘柄数 486
レバレッジ 最大125倍
取引手数料 【現物】
Maker:0.10%
Taker:0.10%
【先物】
Maker:0.02%
Taker:0.06%
スプレッド 0.01%
レンディング
ステーキング
コピートレード
NFTの取り扱い
ローンチパッド(IEO)
その他サービス 暗号資産ローン
日本語対応
記事 LBANKについて徹底検証

LBANKには700万人以上の利用者がおり、200以上の地域からユーザーを受け入れています。

ミームコインやトレンド感のある仮想通貨に先んじて投資したい方は、LBANKを要チェックです。

最大200USDT獲得のチャンス

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Zoomex

zoomex

Zoomexは2021年にシンガポールで設立された海外仮想通貨取引所です。

ドラゴン桜の作者である三田紀房が書いた投資マンガ『インベスターZ』とコラボを実施しています。

Zoomexは海外取引所ですが公式サイトには「日本語完全対応」という表記が見られ、日本向けのキャンペーンもよく開催しています。

サービス名 Zoomex
取扱銘柄数 222
レバレッジ 最大100倍
取引手数料 【現物】
【先物】
Maker:0.02%
Taker:0.06%
スプレッド
レンディング
ステーキング
コピートレード
NFTの取り扱い
ローンチパッド(IEO)
その他サービス 分散型取引所
トレードの大会
ラッキードロー
日本語対応
記事

Zoomexは2022年頃から日本に向けたキャンペーンが増えはじめて盛り上がりを見せています。

「ラッキードロー」と呼ばれる抽選会イベントの景品がとても豪華で、テスラやフェラーリが景品として用意されたこともありました。

ほかにも「スペシャル宝探し」と称したイベントでは、トレジャーチケットを購入してトレジャーハントに参加することで最大0.1BTCが当たるチャンスがありました。(0.1BTCは約60万円)

Zoomexはイベントの開催が多く、仮想通貨取引をゲームのように楽しめる取引所と言えるでしょう。

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XT.COM

XT.COMは2018年にセーシェル共和国で設立された海外仮想通貨取引所です。

XT.COMは先物取引高が多く世界でも有数のデリバティブ取引所のひとつです。

サービス名 XT.COM
取扱銘柄数 374
レバレッジ 最大125倍
取引手数料 【現物】
Maker:0.20%
Taker:0.20%
【先物】
Maker:0.0400%
Taker:0.0600%
スプレッド 0.01%
レンディング
ステーキング
コピートレード
NFTの取り扱い
ローンチパッド(IEO)
その他サービス ハッシュレートマイニング
日本語対応
記事

XT.COMはデリバティブ取引のペアが350種類以上あります。デリバティブ取引で様々な仮想通貨ペアで投資を行えるのが特徴です。

レバレッジ125倍のデリバティブ取引

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海外仮想通貨取引所の選び方

海外の仮想通貨取引所を選ぶポイントは8つ。

  1. レバレッジ倍率
  2. 取り扱い銘柄数
  3. 手数料
  4. 取引高
  5. 取引方法の種類
  6. キャンペーンのお得度
  7. サーバーの強さ
  8. セキュリティ体制

レバレッジ倍率

海外仮想通貨取引所はレバレッジ倍率が高めのトレードが行なえます。

大きなポジションを持ってトレードしたい方は、レバレッジ倍率が高めの取引所がおすすめです。

レバレッジが高い取引所ランキング レバレッジ倍率
MEXC 200倍
BingX 150倍
Bitget 125倍
Bybit 125倍
XT.COM 125倍

国内取引所ではレバレッジ倍率2倍までなので、それと比較すると海外ではハイレバトレードが行なえます。

ただレバレッジを高く設定できる分、リスクも大きくなる点は認識しておきましょう。

取り扱い銘柄数

仮想通貨は世界に1万以上存在すると言われておりその数は年々増えています。

海外仮想通貨取引所によって、取り扱う銘柄数には大きな差があります

取り扱い銘柄数が多い取引所ランキング 取り扱い銘柄数
Gate.io 1745
MEXC 1633
KuCoin 718
Bitget 563
BingX 557

Gate.ioとMEXCは取扱銘柄の数が圧倒的に多いです。

取り扱い銘柄が多いということは、上場後の値上がりを狙える「IEO(ローンチパッド)」の機会が多いことも意味します。

海外取引所ではよく新規仮想通貨の上場キャンペーンが行われます。

銘柄を購入したり取引を行なったりしたら追加で仮想通貨を貰えることがあるので、新しい暗号資産に投資したい方は銘柄数が多い取引所がおすすめです。

手数料

海外取引所では仮想通貨の入金手数料はタダのところがほとんどです。違いが出るのが取引手数料です。

ここでは現物・デリバティブ取引手数料を比較します。

取引手数料が安い取引所ランキング 現物取引手数料
MEXC Maker:0.000%
Taker:0.000%
Gate.io Maker:0%~0.15%
Taker:0.02%~0.2%
Bybit Maker:0.0050%~0.1000%
Taker:0.0200%~0.1000%
Phemex Maker:0.0000%~0.1000%
Taker:0.0400%~0.1000%
KuCoin Maker:0.005%~0.08%
Taker:0.02%~0.08%

MEXCは現物取引手数料が無料です。ほか海外取引所ではアカウントランクごとに手数料が安くなります。

続いて、先物取引の手数料を見ていきましょう。

取引手数料が安い取引所ランキング 先物(デリバティブ)取引手数料
Bybit Maker:0.0000%~0.0200%
Taker:0.0250%~0.0550%
Phemex Maker:0.0000%~0.0100%
Taker:0.0300%~0.0600%
Bitget Maker:0.008%
Taker:0.032%
KuCoin Maker:0.015%~0.015%
Taker:0.03%0.06%
Zoomex Maker:0.02%
Taker:0.06%

BybitやPhemexはアカウントランクを上げるとMakerのデリバティブ取引手数料が無料になります。

デリバティブ取引で動かす資金が大きい人は手数料が安い取引所を利用するのがおすすめです。

取引高

仮想通貨取引はトレーダー同士の直接売買が基本であるため、取引所全体における取引高にも注目しなければなりません。

取引高が多いほど板の注文量が増加し、自身の希望する価格で注文が通りやすくなります

取引高が多い取引所ランキング 取引高
Binance ¥2,032,023,382,927
Upbit ¥563,583,239,212
OKX ¥375,035,038,188
SuperEx ¥359,385,480,515
Bybit ¥344,596,378,190

世界で最も取引高があるのはBinanceです。ただ日本居住者は利用することが出来ません。

この中で日本居住者が利用できるのはBybitだけです。

取引高が多ければ「買い手がいなくて売れない」という事態が起こりにくいので、安心してトレードに臨めるでしょう。

取引方法の種類

仮想通貨投資は現物取引だけでなく、証拠金を用いたレバレッジや上場前の通貨が手に入るローンチパッド、特定の銘柄を預けて利益を得るステーキングといった多彩な方法が存在します。

仮想通貨ならではの投資手法ができるかどうかで選ぶのもよいでしょう。

取引所名 レンディング ステーキング コピートレード NFTの取り扱い
Bybit
Gate.io
Bitget
LBANK
MEXC

Bybit、Gate.io、Bitget、LBANKであれば大抵の取引方法に対応しています。

あとは手数料や取扱銘柄の数や、仮想通貨取引所の使い勝手などを鑑みて選ぶのがおすすめです。

キャンペーンのお得度

海外仮想通貨取引所は頻繁にキャンペーンを開催します。

キャンペーンの内容は様々ですが、入金や取引を行うと”証拠金に使えるボーナス”が貰える特典が人気です。

常時キャンペーンを開催している海外取引所は以下の通り。

キャンペーン開催が多い取引所ランキング 入金ボーナス 取引ボーナス トレード大会 新規上場キャンペーン 利率UP
Bybit
Bitget
Gate.io
Zoomex
KuCoin

海外取引所の中でもBybitとBitgetはよくキャンペーンを実施しています。

既存の登録者向けキャンペーンが多い点も特徴のひとつです。こういったキャンペーンは新規登録者限定ということが多いのですが、上記紹介した5つの取引所はすでに登録している人向けの内容も豊富にあります。

なお、国内取引所のキャンペーンについては、「仮想通貨取引所 キャンペーン情報総まとめ」をご参考ください。

サーバーの強さ

取引注文が通りやすいかどうかはサーバーの強さに左右されます

サーバーが強ければ速攻で注文が板に並び、自分の希望通りの売買が出来る可能性が高まります。その一方で、サーバーが弱いと取引注文を送信するのが遅くなり、価格が変わったり注文が通らなかったりしてしまいます。

日本人が利用できる取引所の中では「Bybit」や「Gate.io」「Kucoin」などのサーバーが強いです。

海外では以下の取引所のサーバーが強いとされています。

  • OKX
  • Bitfinex
  • CoinLore
  • Bitrrex
  • Coinone
    (参考)https://ift.tt/3Tz4NIJ

基本的に記事で紹介している海外取引所であれば約定スピードは早く、取引をしていてそこまでストレスに感じることはありません。

ただ自らサーバーを立ててAPI連携をして自動EAを使う用途のひとは、事前にレイテンシ(ネットワークの応答速度)を確認しておくのがおすすめです。

セキュリティ体制

暗号資産(仮想通貨)投資を行うには、大切な資金を取引所に預けなければならないため、万全のセキュリティ対策を講じているところを選んだ方が良いでしょう。

BitgetやKucoinは準備金を公式HPに公開しており、その信頼性は高めといえます。

とはいえ、FTXの破綻のように暗号資産の世界では何が起こるか分かりません。

暗号資産を取引所に預けっぱなしにしない、適宜日本円に換金しておくなど、自分でも資産を守る工夫をしておくとよいでしょう。

海外仮想通貨取引所の比較表

取引所名
Bybit

Gate.io

Bitget

KuCoin

MEXC

Phemex

BingX

LBANK

Zoomex

XT.COM
取扱銘柄の数 339 1745 563 718 1633 179 557 486 222 374
レバレッジ 125倍 100倍 125倍 100倍 200倍 100倍 150倍 125倍 100倍 125倍
現物取引 手数料 Maker:0.0050%~0.1000%
Taker:0.0200%~0.1000%
Maker:0%~0.15%
Taker:0.02%~0.2%
Maker:0.08%~0.1%
Taker:0.08%~0.1%
Maker:0.005%~0.08%
Taker:0.02%0.08%
Maker:0.000%Taker:0.000% Maker:0.0000%~0.1000%
Taker:0.0400%~0.1000%
Maker:0.05%~0.2%
Taker:0.1%~0.2%
Maker:0.10%
Taker:0.10%
Maker:0.20%
Taker:0.20%
無期限・先物手数料 Maker:0.0000%~0.0200%
Taker:0.0250%~0.0550%
Maker:0.000%~0.015%
Taker:0.020%~0.050%
Maker:0.017%
Taker:0.051%
Maker:0.015%~0.015%
Taker:0.03%0.06%
Maker:0.000%
Taker:0.010%
Maker:0.0000%~0.0100%
Taker:0.0300%~0.0600%
Maker:0.0200%
Taker:0.0500%
Maker:0.02%
Taker:0.06%
Maker:0.02%
Taker:0.06%
Maker:0.040%
Taker:0.06%
スプレッド 0.01% 0.01% 0.01% 0.01% 0.01% 0.01% 0.01% 0.01% 0.01%
レンディング
ステーキング
コピートレード
NFTの取り扱い
ローンチパッド(IEO)
日本語対応
その他サービス 流動性マイニング
元本保証型の投資(Sharkfin)
AI搭載取引ボット
Bybitウォレット暗号資産ローン
ETFレバレッジトークン
クロスチェーンスワップ
市場のリアルタイム分析
仕組債
流動性マイニング
トレード大会
GateWeb3ウォレット
自動売買BOT
暗号資産ローン
元本保証型の投資(SharkFin)
元本保証型の投資(スマートトレンド) 
流動性マイニング 
トレードの大会
プロの資産運用
積み立てサービス
仕組み商品
元本保証型の投資
レバレッジトークンの売買
AI取引BOT
Web3ウォレット
独自トークン保有によるエアドロップ
先物トレードのイベント
自動売買BOT
予測マーケット
自動売買サービス
トレードの大会
暗号資産ローン 分散型取引所
トレードの大会
ラッキードロー
ハッシュレートマイニング

海外仮想通貨取引所の注意点

海外の仮想通貨取引所を利用する際には、注意しておいた方がよい点が存在します。

  • 金融庁から警告が出ている
  • サポート対応が日本語以外になることがある
  • 日本人の利用が途中で制限されることがある
  • 取引方法が複雑な商品も存在する

金融庁から警告が出ている

海外取引所は金融庁の認可を受けていません。

いくつかの取引所は警告も受けています。

金融庁

そのため、海外取引所では”自己責任”でトレードを行う必要があります

トラブルを抱えた際には自分で解決しなければならないことを認識しておきましょう。

なお海外取引所を利用すること自体は違法ではありません。

ただ、もし心配な方は国内取引所を利用するのがおすすめです。国内仮想通貨取引所のおすすめをまとめてあるので、よろしければご参照ください。

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ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨は”取引所”と呼ばれるところで購入できます。

金融庁から認可を受けている仮想通貨取引所は国内に29箇所。これだけ数があると、どこを選べばいいのか悩んでしまいますよね…。

本記事ではおすすめの仮想通貨取引所をご紹介

手数料や購入できる仮想通貨の種類などを比較しておすすめの取引所をまとめました。

サポート対応が日本語以外になることがある

海外取引所のサイトは基本的に英語が使用されています。

サポート対応についても日本語ではなく、英語対応が基本です。何かを問い合わせしたい時は英語を用いる可能性が高いことを認識しておきましょう。

ただ、個々最近は海外取引所でも日本語対応しているところが増えています。

BybitやBitgetなどは日本語チャットで対応してくれるので、そこまで心配する必要はないでしょう。

日本人の利用が途中で制限されることがある

海外取引所は日本居住者の利用を制限することがあります。

途中から取引や出金が制限されるため、ほかの取引所に資金を移す必要が出るかもしれません。

過去、BinanceやOKXでは日本居住者の利用を制限しています。

大抵の場合は資金を移すための猶予期間が設けられます。急に出金や取引ができなくなるわけではないので、猶予期間のうちに落ち着いて資金を移せば問題はないでしょう。

ただ、「これまで普通に使えていたのに急に使えなくなるのではないか」と思うと、不安になる気持ちも分かります。

もしそのリスクを許容できないよう方は、国内仮想通貨取引所を使ったほうが安全でしょう。

取引方法が複雑な商品も存在する

海外取引所の中には、国内にはない特別な取引手法が数多く存在します。

例えばBitgetという取引所では”Sharkfin”と呼ばれる元本保証型のトレード商品があります。Bybitでは”コピートレード”という他者の取引を自分にコピーする投資のやり方もあります。

このような取引は特徴を理解すれば利益を出すことも可能です。

しかし理解が不十分なままトレードをすると、いたずらに損失を増やしかねません。

海外取引所でこれまで試したことのないトレードを行う際は、その投資についてきちんと理解を深めてから行うようにしましょう。

海外仮想通貨取引所のメリット

海外取引所のメリットは5つ。

  • 取り扱い仮想通貨の種類が多い
  • レバレッジ倍率を高く設定できる
  • 追証がない
  • 取引方法の種類が豊富
  • 特典やキャンペーンが充実している

取り扱い仮想通貨の種類が多い

海外取引所は1,000銘柄以上を取り扱うところがあります。

国内取引所の取扱通貨数は多くても30銘柄ほどなので、海外取引所では幅広い銘柄を購入できると言えるでしょう。

海外取引所では仮想通貨の上場審査を行なったあと基準に達したものであれば、すぐに取り扱いが開始されることが多いです。

ただし細かな精査が行き届いていない面があるので、投資する際にはよく調べておくのが大事です。

レバレッジ倍率を高く設定できる

海外取引所では100倍以上のレバレッジを提供しています。

自分の保有する資金以上の取引が行なえるのが魅力です。

一方で国内取引所のレバレッジは最大2倍までに制限されています。

その理由は仮想通貨の価格が急変したときに大きな損失がでるリスクを避けるため。レバレッジ倍率は日本の法律によって明確に定められています。

あくまで自己責任にはなりますが、海外取引所であれば高いレバレッジで取引が行なえます。

追証がない

海外取引所は追証がないことがほとんどです。

追証とは「追加保証金」の略称で、レバレッジ取引をする際に出てくる単語です。

国内取引所の場合は信用取引で含み損が発生したときに不足した保証金は追加しなければいけません。

DMMビットコイン

追証が発生してしまうと借金を背負うリスクが生まれます。

しかし海外の仮想通貨取引所では追証はありません

海外の取引所は”ゼロカットシステム”という仕組みを使っており、追証が発生しないようになっています。

ゼロカットシステムとは取引で損失が発生して口座残高がマイナスになった場合、マイナス分を取り消してゼロにする仕組みです。

借金を背負うリスクがないため、海外取引所は資産的なリスクが低めです。

取引方法の種類が豊富

海外取引所には国内取引所にはない投資サービスが多く存在します。

例えばコピートレード。これは優秀なトレーダーの取引を自動で真似して、凄腕トレーダーと同じ投資パフォーマンスを目指せる取引手法です。

ほかにも元本保証型の投資である”Sharkfin”や”スノーボール”、自分好みの投資ルールで動く”取引BOT”を自分で作成できるなど様々な投資方法を試せます。

このような投資は仮想通貨ならではです。

株式取引や不動産投資ではなかなかお目にかかれません。

キャンペーンが充実している

海外の仮想通貨取引所はキャンペーンを非常に多く開催します。

入金額に応じてキャッシュバックを行なったり、取引を多くした人にボーナスでUSDTを付与したり、トレード成績を競う大会があったりとその内容は多岐にわたります。

国内取引所ももちろんキャンペーンは実施していますが、海外取引所ほど多くはありません。

海外取引所では常に新しいキャンペーンが開催されています。

どんなタイミングでもキャンペーンが実施されているので、参入時期を選ばずに仮想通貨投資に取り組めます。

海外仮想通貨取引所のデメリット

海外取引所のデメリットは3つ。

  • 日本円に対応していない
  • サポート対応が英語になる場合がある
  • 入出金を繰り返すと手数料がかかる

日本円に対応していない

海外取引所は日本円に対応していません。

入金や出金を行う際は仮想通貨で行う必要があります

いくつかの取引所ではクレジットカードで仮想通貨を直接購入できますが、購入手数料が発生してしまいます。

また最終的に仮想通貨を日本円に変更する際にも国内取引所を使うのが必須。

もし「日本円でしか取引をしたくない」という方は国内取引所を使ったほうがいいかもしれません。

サポート対応が英語になる場合がある

海外取引所で問い合わせをした際に日本語対応がない場合もあります。

いまではどの取引所でも日本語サポート担当がいますが、もし担当者が忙しくてすぐに対応が出来ない場合は日本語を使えない他の担当者になることもしばしば。

もし英語での対応を求められた際には無料翻訳ソフトの「Deepl」を使うのがおすすめです。もしくは「ChatGPT」を使ってやり取りを進めるのがよいでしょう。

入出金を繰り返すと手数料がかかる

仮想通貨の入出金を繰り返すと、その都度手数料がかかってしまいます。

特に海外取引所の場合は国内取引所から送金する必要があります。何度も送金をしてネットワーク手数料が高くならないように、資金はある程度まとめて出金しておくのがおすすめです。

XRP、LTC、MATICはネットワーク手数料が比較的安めになっています。

暗号資産 出金手数料 最低出金額
BTC 0.000085 BTC(=約350円) 0.000085 BTC
ETH 0.0009 ETH(=約200円) 0.0009 ETH
XRP 0.25 XRP(=約18円) 20 XRP
LTC 0.001 LTC(=約10円) 0.1 LTC
TRX 1 TRX(=約13円) 15 TRX
SOL 0.01 SOL(=約35円) 0.21 SOL
MATIC 0.1 MATIC(=約10円) 0.1 MATIC
LINK 0.3 LINK(=約300円) 0.3 LINK
SHIB 250,000 SHIB(=約250円) 250000 SHIB
ADA 0.8 ADA(=約30円) 8 ADA
Bybitの出金手数料(2023年10月時点)

海外仮想通貨取引所を安全に利用する方法

海外仮想通貨取引所を利用するのは自己責任になるため、なるべく安全に利用できるように対策をしておきましょう。

  • 資産は複数の取引所に分ける
  • 日本語のサポート対応がある取引所を選ぶ
  • ハードウェアウォレットを使用する
  • 準備金証明がある取引所選ぶ

資産は複数の取引所に分ける

保有している仮想通貨は複数の取引所に分けておくのがおすすめです。

海外取引所だけでなく国内取引所にも資産を分散させておくことで、もし仮にどこかの取引所が破綻してしまった際のリスクを防げます。

日本語のサポート対応がある取引所を選ぶ

海外取引所の中には日本語サポートがある取引所があります。

今回紹介した10つの取引所は日本語に対応できる人材がいます。特にBybitはサポート対応の評判がよく、送金ミスやGoxされたときにも対応してくれることがあります。

ハードウェアウォレットを使用する

仮想通貨を保存できるハードウェアウォレットを使用するのもひとつの手です。

海外取引所を利用するときに限りませんがハードウェアウォレットを使えば仮想通貨のハッキングや流出リスクはありません。

ただ普段使いをするには少し面倒なので、ガチホする分だけハードウェアウォレットに保管する・しばらく使わない資金は移動させておくなどのやり方がおすすめです。

準備金証明がある取引所を選ぶ

準備金証明とは顧客資産と取引所のウォレットで保有している資産を公開することです。

準備金の比率が100%を超えていれば、もし仮にハッキングされて顧客資産が無くなっても、取引所が別で保管しているウォレットから補填が理論上は可能になります。

海外取引所で準備金証明を常時公開しているのは以下の通り。

(参考)日本での利用が制限されている海外仮想通貨取引所

海外の仮想通貨取引所の中には、日本居住者の利用を制限しているところもあります。

例えば「Binance」や「Coinbase」などは有名な取引所ですが、日本居住者は利用できません。日本や現地での法規制の関係があり、制限をかけられています。

しかし日本向けに新しくサービスを展開して、利用できるようになった取引所もあります。

取引所名 日本現地向けサービス グローバル向けサービス
Binance BinanceJapan https://ift.tt/0jTZHrS
Coinbase https://ift.tt/1q5aGpE
Kraken https://www.kraken.com/
OKX OKCoinJapan https://www.okx.com/
Bitstamp https://ift.tt/qjGP9us
Bitfinex https://ift.tt/YzJGHAM
Huobi ビットトレード(Huobi JP) https://www.huobi.com/

【お知らせ】

仮想通貨(暗号資産)取引やNFTの売買、ブロックチェーンゲームで遊ぶには国内取引所の開設が必要です。

国内取引所の最新キャンペーン情報を別記事でまとめています。

仮想通貨が無料で貰える、取引手数料の割引ができるなどお得なキャンペーンが目白押しです。よろしければご活用ください。

なお海外取引所でもキャンペーンは豊富です。
海外の仮想通貨取引所を比較している記事もあるので、こちらも併せてご覧ください。

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