麻雀METAとは?概要と仕組み・稼ぎ方について解説

麻雀METAとは?概要と仕組み・稼ぎ方について解説

麻雀METAとは?概要と仕組み・稼ぎ方について解説

麻雀METAとは?麻雀がテーマのBCG

麻雀METAとは?

(引用元:麻雀META)

麻雀METAは、麻雀をテーマにしたBCGです。

すでに、いくつかスマホアプリなどで麻雀をテーマにしたゲームは登場しています。

そういったゲームにブロックチェーンや、トークンの概念を組み込んだものです。

PvP(対人戦)のランク戦などはもちろん、NFTベースのカードゲームに近いシステムも組み込まれています。

採用されているチェーンはイーサリアム(Ethereum)で、いくつか実装されているFT・NFTの管理に使用されます。

麻雀METAの主なゲームモード

麻雀METAの主なゲームモードとシステムについて、以下から解説していきます。

  • ランク戦
  • NFTベースの対戦
  • フレンド対戦
  • その他のミニゲームなど

麻雀METAの遊び方やシステムをチェックしていきましょう。

ランク戦

ランク戦は、PvPで麻雀を行うゲームモードです。

ランク戦では、勝利を重ねていくごとにランクのティアが上がっていきます

また、上記に伴って獲得できる報酬にも違いが出てきます。

ランク戦なので、近いティア同士のプレイヤーとマッチングすることになります。

そのため、ティアが上がることに対戦相手も強くなっていく仕様です。

ランク戦をプレイすることで、以下のような報酬が得られます。

  • シーズンごとの報酬
  • 相手の掛け金と一定確率でNFTガチャのチャンス
  • トークンの獲得率に影響する名誉を表すNFT

ランク戦では、掛け金を支払うモードとそうではないモードが存在します。

両者とも上記のような報酬を受け取れる可能性はあるものの、掛け金があるプレイヤーの方が確率が高まります。

NFTベースの対戦

NFTベースの対戦は、麻雀METAのNFTに自動的に麻雀をプレイさせます。

麻雀METAには、雀霊というNFTが存在しています。

上記のNFTが自動的に対戦するので、プレイヤーによる麻雀の直接的なプレイは不要です。

また、スキルカードなど、雀霊に対して何らかの戦略的な特性を与えるNFTも実装されています。

スキルカードは自由にカスタマイズ可能で、麻雀をプレイしないものの自身の戦略に合わせたNFTを使っていく必要があります。

上記のNFTは、ガチャやマーケットプレイスなどから入手可能です。

全体的に麻雀のプレイというよりも、麻雀を舞台にしたカードゲームに近い仕様になっています。

フレンド対戦

フレンド対戦では、その名の通りフレンドと対戦が可能です。

他のモードと異なって、いくつか対戦の条件をカスタマイズでき、以下はその一例です。

  • 掛け金の調整
  • 麻雀におけるルールの種類
  • スコアリングのシステム

また、フレンド対戦を行う場合は、雀荘の購入 or レンタルが必要です。

雀荘は、後述する麻雀METAが発行しているNFTの一種です。

その他のミニゲームなど

麻雀METAは、上記のようなゲームモードに加えて、いくつか独自のモードを用意しているBCGです。

麻雀METAが独自の仕様を加えたモードや、ミニゲームに近いものが用意されています。

代表的なものを1つピックアップすると、トーナメントモードが上げられます。

各トーナメントを勝ち進めていくと、大きな報酬を獲得可能です。

麻雀METAの稼ぎ方と仕組み

麻雀METAの稼ぎ方と仕組みについて、以下から解説していきます。

  • ランク戦を行う
  • NFTの活用と売却
  • アクティブポイントシステムの活用

麻雀METAで稼ぐ方法を具体的にチェックしていきましょう。

ランク戦を行う

前述したとおり、ランク戦を行うことでNFT・FTともに報酬を獲得可能です。

PvPのため麻雀の腕に自身があるという方は、ランク戦がもっとも馴染みやすいです。

腕に自身がない場合でも、掛け金が必要ないモードを活用すれば、コストが低い状態で楽しめます。

NFTの活用と売却

前述した通り、NFTベースの対戦も存在しています。

この対戦についても、ランク戦と同様に報酬が期待できます。

全く麻雀に触れていないという方は、こちらの方が馴染みやすいです。

また、ランク戦・NFTベースの対戦のどちらでも、NFTを獲得できる一定の可能性があります。

獲得したNFTは売却可能なことに加えて、NFTには育成要素やカスタマイズ要素があります。

NFTを育成したり、カスタマイズして稼いでいくといったことも可能です。

アクティブポイントシステムの活用

麻雀METAでは、上記のような点に加えて、アクティブポイントというシステムがあります。

これは、アクティブにゲームをプレイしているユーザーに対して、ポイントを付与するものです。

ポイントによって、各ゲームで得られる報酬などに変化が発生します。

アクティブポイントを活用することで、より効率的に麻雀METAで利益を出せます。

アクティブポイントの対象となるのは、以下のようなアクションです。

  • 対戦
  • アクティブなユーザーの招待
  • スコア
  • MJMのロック
  • MJMの使用

麻雀METAをプレイしている方は、上記のような点を意識したいです。

麻雀METAのトークノミクス

これから、麻雀METAのトークノミクスについて、以下から解説していきます。

  • FT
  • NFT

麻雀METAのトークン周りをまとめてチェックしていきましょう。

FT

麻雀METAには、以下の2種類のFTが実装されています。

  • MJU
  • MJM

MJUは、米ドルステーブルコインのUSDT・USDCに裏付けされているトークンです。

1MJUあたり0.1USDT or USDCの価値を持ち、価格が安定しています。

他の一般的なステーブルコインに、近い仕様になっています。

一方で、MJMは麻雀METAのガバナンストークンで、こちらは価格が変動します。

MJMの用途は、以下の通りです。

  • プレイに伴う一通りの報酬
  • NFT取引
  • パートナーへの報酬
  • NFTの育成や合成への消費コスト
  • 一部ゲームのプレイに伴う消費コスト
  • ガバナンスへの投票

MJMは発行量が10億枚に制限されており、コミュニティへの発行量は50%の5億枚に設定されています。

MJMについては需要と供給のバランスを見て、一定の発行数になるように設計されています。

バランスを見て発行数は適宜調整されますが、概ね徐々に発行数が減少する仕様です。

NFT

麻雀METAには複数のNFTが実装されており、各NFTには独自の仕様を持ちます。

以下が、実装されているNFTの一例です。

  • 雀霊
  • スキルカード
  • 家具
  • 雀荘
  • ファッション
  • 名誉を表すNFT

雀霊はNFTベースの対戦に参加するのに必要で、スキルカードは雀霊を強化します。

家具は雀霊を強化したり、ガチャの各種確率をアップさせます。

雀荘はフレンド対戦や雀霊の繁殖などに必要です。

ファッションはシンプルな装飾、名誉を表すNFTは報酬が含まれます。

一部を除いて、NFTマーケットプレイスやガチャなどから獲得可能です。

麻雀METAについてまとめ

この記事では、麻雀METAについて解説しました。

麻雀METAは、すでに人気のあるコンテンツに、トークンやブロックチェーンを上手く組み込んだBCGです

ゲームの特性上、ユーザー間のゼロサムゲームも期待できるため、トークンの価格などにも一定影響を与える可能性があります。

主要なBCGとしてチェックしていきたいと言えるでしょう。

画像・データ出典:麻雀META

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