bitFlyer(ビットフライヤー)の送金制限解除期間とは?おすすめの入金方法を解説
bitFlyer(ビットフライヤー)の送金制限とは
ビットフライヤーは入金方法によって、送金制限が発生します。
ここではビットフライヤーの送金制限について3つ解説します。
- bitFlyer(ビットフライヤー)の送金制限対象の入金方法
- bitFlyer(ビットフライヤー)の送金制限対象のサービス
- bitFlyer(ビットフライヤー)の送金制限がある理由
bitFlyer(ビットフライヤー)の送金制限対象の入金方法
ビットフライヤーで送金制限対象になる入金方法は「クイック入金」です。
クイック入金には、ペイジー・コンビニエンスストア・イオン銀行が含まれます。
クイック入金でビットフライヤーに入金した場合、7日間(168時間)送金ができなくなるため注意しましょう。
bitFlyer(ビットフライヤー)の送金制限対象のサービス
クイック入金を行った際は、以下のサービスが送金制限の対象です。
- 日本円の出金
- 仮想通貨の送金
- bitWire(ビットコインをメールアドレスで送金するサービス)
- ビットコインの利用(ビックカメラでの買い物や日本赤十字社への寄付など)
- Pay(ビットコインでの支払いサービス)
入金後すぐにこれらのサービスの利用予定がある場合は、クイック入金は避けましょう。
bitFlyer(ビットフライヤー)の送金制限がある理由
ビットフライヤーが送金制限を設けている理由は、入金されたお金が不正な資金ではないか確認をするためです。
仮想通貨を利用して犯罪や不正に得た資金の出どころや所有者がわからないようにする、マネーロンダリングなどの防止を目的とします。
犯罪行為を防止する確認期間として、送金制限は必要な制度です。
bitFlyer(ビットフライヤー)の送金制限がない入金方法
ビットフライヤーの送金制限がない入金方法は、銀行振込です。
銀行振込の場合は各銀行が個人の信用情報を持っているため、入金されたお金が不正資金でないかすぐに確認ができます。そのため、送金制限がありません。
銀行振込の場合は各銀行によって、入金手数料が異なります。しかし、住信SBIネット銀行の場合は入金手数料が無料のため、お得にビットフライヤーの利用が可能です。ビットフライヤーの手数料の詳細はこちらの記事で確認しましょう。
bitFlyer(ビットフライヤー)の送金制限以外の理由で出金できない場合
ビットフライヤーで送金制限以外の理由で出金ができない場合、3つの理由が考えられます。
- 仮想通貨の取引注文をしている場合。指値注文が未成立の状態が考えられるため、該当の注文をキャンセルしましょう。
- 「bitFlyer Lightning(ビットフライヤーライトニング)」の証拠金口座にお金が入金されている場合。この場合は、証拠金口座のお金を現物口座に移動しましょう。
- 口座残高が出金または送金金額+手数料よりも少ない場合。送金手数料を考慮していない可能性があるため、再確認をしましょう。
bitFlyer(ビットフライヤー)の送金制限解除のまとめ
この記事では、ビットフライヤーの送金制限の詳細や送金制限を必要としない入金方法について解説しました。
記事のまとめ |
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・ビットフライヤーで「クイック入金」を利用した場合、7日間(168時間)の送金制限がある ・送金制限は、犯罪や不正に得た資金の出どころや所有者がわからないようにするマネーロンダリングなどの防止が目的 ・「銀行振込」で入金をした場合、送金制限なしでビットフライヤーを利用できる |
ビットフライヤーは複数の入金手段を用意していますが、「銀行振込」を利用すれば送金制限を解除できます。
「クイック入金」を利用した場合でも7日間の送金制限はありますが、仮想通貨取引はおこなえます。
国内最大規模の仮想通貨取引所のビットフライヤーは、無料で口座開設ができます。
仮想通貨取引所選びで悩んでいる方や新しい取引所を探している方は、この機会にぜひビットフライヤーの利用を検討してみてください。
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