クリプト(Crypto)とは?仮想通貨との違いやおすすめの種類まで徹底解説
クリプト(Crypto)とは?仮想通貨の違いについて徹底解説
それでは早速、クリプトという言葉の意味についてご紹介していきます。
ここでは、以下の項目に沿って詳しく確認していきましょう。
- クリプト(Crypto)は日本語で「暗号」を意味する言葉
- 一般的にクリプト(Crypto)はクリプトカレンシー(Crypto Currency)を意味する言葉
クリプト(Crypto)は日本語で「暗号」を意味する言葉
最近よく聞くクリプト(Crypto)という言葉ですが、日本語では「暗号」を意味する英単語となっています。
またクリプトという言葉はそのままで使用されることは少なく、以下のような使い方がされるのが一般的です。
- Crypto Currency(クリプトカレンシー)
- Crypto Asset(クリプトアセット)
- Crypto Token(クリプトトークン)
- Crypto Jack(クリプトジャック)
一般的にクリプト(Crypto)はクリプトカレンシー(Crypto Currency)を意味する言葉
そんなクリプトですが、現在の仮想通貨業界では一般的にクリプトカレンシー(Crypto Currency)を意味する言葉として使用されています。
クリプトカレンシー(Crypto Currency)とは、「暗号」を意味するCryptoと、「通貨」という意味を持つCurrencyを組み合わせた言葉です。
日本語では「仮想通貨」「暗号資産」を意味する言葉となっており、基本的には「クリプト=仮想通貨」を指していると考えれば問題ありません。
そのため今後クリプトという言葉を聞いた際には、ビットコインやイーサリアムといった仮想通貨全体を指すものだと認識すれば問題ないでしょう。
おすすめのクリプトカレンシー(仮想通貨)を3種類ご紹介
記事の最後に、おすすめのクリプトカレンシー(仮想通貨)を3種類ご紹介していきます。
業界の中でも代表的な仮想通貨について詳しく知りたい方は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
ビットコイン(BTC)
ビットコイン(BTC)は、2009年にSatoshi Nakamoto(サトシ・ナカモト)という人物、あるいはグループによって考案された世界初の仮想通貨です。
2023年1月現在、数ある仮想通貨の中でも最も活発に取引が行われており、時価総額は50兆円を超えるほどの成長を見せています。
また通貨の発行枚数が2,100万枚と上限が定められているため、別名「デジタルゴールド」とも呼ばれており、多くの投資家や富裕層が注目している仮想通貨となっています。
仮想通貨市場は基本的にビットコインの価格と連動していると言っても過言ではないため、今後もその動向には注目していく必要があるでしょう。
イーサリアム(ETH)
イーサリアム(ETH)は、2013年にロシア系カナダ人のVitalik Buterin(ヴィタリック・ブテリン)氏達によって開発された仮想通貨です。
前述のビットコインとは異なり、分散型アプリケーションやスマートコントラクトを構築するために開発されたブロックチェーンとなっており、イーサリアム上で様々なアプリを開発することができます。
現在では時価総額2位の仮想通貨にまで成長し、多くのユーザーから支持を集めている仮想通貨銘柄と言えるでしょう。
また、イーサリアム上ではここ最近の話題となっている数多くのNFTプロジェクトも立ち上げられていることは知っておいてください。
リップル(XRP)
リップル(XRP)は、数ある仮想通貨の中でも日本人に特に人気が高い銘柄の一つとして知られています。
国際送金や貿易取引での決済インフラとして開発が進められている「RippleNet」で使用される仮想通貨となっており、様々な大手企業と提携している特徴を持っています。
仮想通貨の時価総額ランキングでも常に上位に位置するなど、世界的にも注目を集めているプロジェクトと言えるでしょう。
また、ほとんどの国内取引所で取り扱いされているので、日本人にとっても比較的購入しやすい仮想通貨と言えますね。
クリプト(Crypto)と仮想通貨の違いやおすすめの種類まとめ
今回の記事ではクリプトという言葉の意味や、仮想通貨との違いなどを解説してきました。
基本的にクリプト=仮想通貨全般を意味する言葉として使用されることが多いので、ぜひこの機会に正しい言葉の意味を把握しておいてくださいね。
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