仮想通貨の積立投資とは?おすすめの取引所やメリット・デメリットを詳しく解説
仮想通貨の積立投資とは?
仮想通貨の積立投資とは、一定の周期で一定金額の仮想通貨を購入することです。少ない金額からでも仮想通貨投資を始められます。
また長期的な投資なので、安定した利益を得られる可能性が高く、リスクが少ないことが特徴です。
仮想通貨の積立投資をするメリット3つ
積立投資のメリットは以下の3つです。
- 少額から投資できる
- 高値で購入するリスクが減る
- 自動で運用できる
1つずつ見ていきましょう。
少額から投資できる
積立投資は少額から始められるのがメリットの1つです。
手元にまとまったお金がない方でも、自分が設定する金額で始められます。
例えば、Coincheckでは毎日つみたてプランがあり、1日あたり約300円から積立可能です。
なので、少額から仮想通貨を購入したい方には積立投資がおすすめですね。
高値で購入するリスクが減る
積立投資は高値で購入するリスクを減らせることもメリットです。
仮想通貨は価格変動が大きく、高値づかみしてしまう可能性があります。
しかし積立投資を行えば、購入価格を平均化できる「ドルコスト平均法」を利用して利益を最大化することが可能です。
ドルコスト平均法とは「高いときは少なく購入・安いときは多く購入」する投資手法です。
購入価格を平均化できるので、高値づかみして損するリスクを減らせると言えるでしょう。
自動で運用できる
積立投資は自分自身で購入することも可能ですが、基本的に自動で行えます。
自動購入のメリットは、購入の迷いをなくせることです。積立の日に予想以上に価格が上がっていると、購入を躊躇う可能性があります。そういった感情に流されず、コツコツ購入できることが自動購入の魅力と言えるでしょう。
仮想通貨の積立投資をするデメリット3つ
積立投資のデメリットは以下の3つです。
- 手数料がかかる
- 大きな利益を出しにくい
- 利確のタイミングが難しい
1つずつ見ていきましょう。
手数料がかかる
積立投資には各種手数料がかかり、運用のコストが割高です。
取引手数料やスプレッドなどのコストが発生します。
一定期間に繰り返し取引をするので、その分手数料の額が増えていくのがデメリットです。
できるだけ負担を減らすために、手数料の安い取引所を選ぶのがよいでしょう。
現物取引では、手数料やスプレッドを負担せず購入することも可能です。なので、積立投資のメリットと合わせてどちらの手法が自分にあっているか考えてみるのがおすすめです。
大きな利益を出しにくい
積立投資は、大きな利益を出しにくいのもデメリットです。
現物取引よりも「リスクは少なくなる分リターンも少なくなる」といったイメージです。
また、積立投資は長期運用となるため、利益を出すまでに時間がかかってしまいます。
短期間で大きな利益を出すには向いていない投資手法と言えるでしょう。
利確のタイミングが難しい
3つ目のデメリットは利確のタイミングが難しいことです。
先ほども解説したように、積立投資は基本的に長期運用が前提です。
仮想通貨は常に価格が変動しているため、自分が利確して引き出したいタイミングでは、大きく価格を下げている可能性もあります。
上記のようなデメリットがあることも十分に理解しつつ、積立投資を始めるとよいでしょう。
仮想通貨の積立投資におすすめのの国内取引所3選
積立投資におすすめの国内取引所は以下の3つです。
- Coincheck(コインチェック)
- bitFlyer(ビットフライヤー)
- GMOコイン
1つずつ特徴を解説していきます。
Coincheck(コインチェック)
Coincheckはアプリダウンロード数No.1の国内でも人気の取引所です。
仮想通貨の購入はもちろん、つみたてやレバレッジ取引、NFTの購入などサービスが充実しています。
bitFlyer(ビットフライヤー)
bitFlyerはビットコインの取引量6年連続No.1の取引所です。
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016 年 〜 2021 年の年間出来高(差金決済 /先物取引を含む)
積立投資は1円から始められます。
GMOコイン
GMOコインは取り扱い銘柄数が豊富で、各種手数料が安く設定されている取引所です。
取引回数の多い方には利用しやすい取引所と言えるでしょう。積立投資にも対応しています。
The post 仮想通貨の積立投資とは?おすすめの取引所やメリット・デメリットを詳しく解説 first appeared on Mediverse|暗号資産(仮想通貨)の専門メディア.