Symbol(XYM)とは?特徴や今後の見通し・将来性を徹底解説

Symbol(XYM)とは?特徴や今後の見通し・将来性を徹底解説

Symbol(XYM)とは?特徴や今後の見通し・将来性を徹底解説

仮想通貨Symbol(XYM)とは?

仮想通貨名称 Symbol
シンボル XYM
現在の価格(2022年9月現在) 5.77円
時価総額(2022年9月現在) 32,231,383,625円
時価総額ランキング(2022年9月現在) 130位
購入できる仮想通貨取引所 GMOコイン、bitbank、bitFlyerなど
公式サイト Symbol公式サイト

Symbol(XYM)とは、2021年3月にリリースされたブロックチェーンおよび、そのネイティブトークンのことです。

大きな特徴としては、NEM(XEM)という仮想通貨をアップグレードしていることが挙げられ、主にトランザクションの処理速度やセキュリティ面の向上が行われています。

GMOコインやbitbankなどの国内取引所でも取り扱いされているので、比較的取引しやすい仮想通貨銘柄と言えるでしょう。

仮想通貨Symbol(XYM)がよくわかる5つの特徴

ここでは、仮想通貨Symbol(XYM)の特徴を以下の5つに絞り、ご紹介していきます。

  1. NEM(XEM)をアップグレードしたブロックチェーンプロジェクト
  2. セキュリティを高めるマルチシグを導入している
  3. 取引の処理速度が速い特徴がある
  4. ハーベスト(Harvest)することでSymbol(XYM)を獲得することができる
  5. 2022年のFIFAワールドカップのホテル建設にも採用されている

順番に詳しく確認していきましょう。

NEM(XEM)をアップグレードしたブロックチェーンプロジェクト

先ほども少しご紹介しましたが、Symbol(XYM)は日本人にも人気が高い銘柄であるNEM(XEM)をアップグレードしたブロックチェーンプロジェクトです。

大きな違いとして、Symbol(XYM)はセキュリティやトランザクションの処理速度の向上、パブリックチェーンとプライベートチェーンを使い分けられるなど、より企業や法人向けのサービスを展開していることが挙げられます。

セキュリティを高めるマルチシグを導入している

Symbol(XYM)では、セキュリティを高めるために「マルチシグ」を導入しています。

マルチシグとは、正式名称で「マルチシグネチャー」と呼ばれる仮想通貨の取引・売買をする際に複数人によって署名を行う仕組みであり、これによってセキュリティ・安全性を大きく高めています。

多くの仮想通貨取引所でも採用されているセキュリティシステムであり、Symbol(XYM)の大きな特徴の一つと言えるでしょう。

取引の処理速度が速い特徴がある

Symbol(XYM)の特徴として、取引の処理速度が速いことが挙げられます。

近年、イーサリアムブロックチェーンを中心にスケーラビリティが議論されていますが、Symbol(XYM)であればそういった問題に悩まされることなく利用することが可能です。

ハーベスト(Harvest)することでSymbol(XYM)を獲得することができる

Symbol(XYM)では、ハーベスト(Harvest)することでXYMのトークンを獲得することが可能です。

ハーベスト(Harvest)とは、他のブロックチェーンで言う「マイニング」のようなトランザクションの承認作業であり、このプロセスに参加することでSymbol(XYM)を報酬として得ることができます。

しかし、ハーベスト(Harvest)に参加するためには10,000XYM以上を保有する必要があるので、その点は注意してください。

2022年のFIFAワールドカップのホテル建設にも採用されている

Symbol(XYM)の最後の特徴として、2022年のFIFAワールドカップのホテル建設にも採用されていることが挙げられるでしょう。

Symbol(XYM)は、ホテル建設のインフラ管理のプラットフォームとして利用されており、この締結が発表された際には大きな話題となりました。

今後もSymbol(XYM)が注目を集めることで、他の大きなプロジェクトの提携が進む可能性もあるかもしれません。

仮想通貨Symbol(XYM)の今後の見通しと将来性

今後のSymbol(XYM)の見通し・将来性として、DeFi(分散型金融)に参入することが考えられます。

実際、Symbol(XYM)はブロックチェーンの開発を行う企業であるFantom Foundationと提携を行なっているなど、DeFiへの参入が伺える動きを見せています。

トランザクションの処理速度が速く、ガス代も安いSymbol(XYM)がDeFiに参入すれば、様々なプロジェクトが開発される可能性もあるのではないでしょうか?

仮想通貨Symbol(XYM)のまとめ

今回の記事では、仮想通貨NEM(XEM)を大型アップグレードさせたブロックチェーンプロジェクト、Symbol(XYM)の特徴や今後の見通し・動向などをご紹介してきました。

将来性が期待されている注目のプロジェクトなので、興味のある方はGMOコインやbitbankといった国内取引所で取引することを検討してみてはいかがでしょうか?

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