Meebits(ミービッツ)とは?NFTの特徴や買い方、将来性を徹底解説

Meebits(ミービッツ)とは?NFTの特徴や買い方、将来性を徹底解説

Meebits(ミービッツ)とは?NFTの特徴や買い方、将来性を徹底解説

Meebits(ミービッツ)とは?

コレクション名 Meebits(ミービッツ)
運営 Yuga Labs(ユガラボ)
発行数 20,000個
公式サイト Meebits
販売サイト OpenSea

Meebits(ミービッツ)は、20,000個のユニークな3Dボクセルキャラクターが特徴的なNFTです。アルゴリズムによってキャラクターが作成され、イーサリアム・ブロックチェーンに記録されます。

運営はYuga Labs(ユガラボ)という会社です。BAYCやMAYCなど、人気のNFTを制作しています。

もともとLarva Labs(ラーバラボ)という会社でMeebits(ミービッツ)は制作されていましたが、2022年3月に現在のYuga Labs(ユガラボ)へ所有権が移動しました。

Meebits(ミービッツ)の特徴

Meebits
出典:公式サイト

Meebits(ミービッツ)の特徴は次の3つです。

  • 3Dのボクセルデザイン
  • キャラクターを動かすことが可能
  • DAOによる運営

それでは1つずつ解説していきます。

3Dのボクセルデザイン

Meebits(ミービッツ)の1番の特徴はキャラクターが3Dのボクセルでデザインされていることです。

ボクセルとは四角のブロックのような、3D空間での格子単位の値を指します。他にボクセルが使われている例として、マインクラフトやThe SandBox(ザ・サンドボックス)が挙げられます。

ボクセルのキャラクターは大きく7種類に分けられ、それぞれレア度が異なります。

✔︎Meebits(ミービッツ)のキャラクター全7種

  • HUMAN(人間) 18,881個
  • PIG(ブタ) 711個
  • ELEPHANT(ゾウ) 256個
  • ROBOT(ロボット) 72個
  • SKELETON(ガイコツ) 57個
  • VISITOR(観光客) 18個
  • DISSECTED(解剖) 5個

1番手に入れやすいのはHUMAN(人間)で、1つ5ETHほどで購入できます。

また希少価値の高いVISITOR(観光客)やDISSECTED(解剖)は市場に流通していません。

2022年7月時点

キャラクターを動かすことが可能

Meebits(ミービッツの)所有者は、NFTとして画像だけではなく実際にキャラクターを動かして楽しむこともできます。

購入者は限定のT-pose OBJファイルにアクセスできるようになり、3Dモデリングソフトウェアやアニメーションソフトウェアにインポートが可能になります。

またメタバース上でアバターとしても利用ができるので、所有者に合った楽しみ方が可能です。

DAOによる運営

Meebits
出典:MeebitsDAO

Meebits(ミービッツ)にはMeebitsDAO(ミービッツダオ)というコミュニティーが存在します。

DAO(ダオ)とはDecentralized Autonomous Organization(自律分散型組織)のことで、1人に権力を集中させず、参加者全員が運営に参加できるという特徴があります。

つまり、Meebits(ミービッツ)の運営方針をあなたが提案したり他人が提案した内容に対して投票して方針を決めることができるのです。

ほとんどのDAOはNFTオーナーのみ参加できる場合が多いですが、こちらのプロジェクトは比較的参加しやすいDAOです。

Meebits(ミービッツ)のNFTみならずMDAO General MembersのNFTを所有すれば、誰でもDAOへ参加ができます。

運営への参加や今後の方針など興味のある方は、DAO参加を検討してみてはいかがでしょうか。

Meebits(ミービッツ)の価格動向

Meebits 価格動向
出典:OpenSea

2021年5月のリリース直後は5.23ETHほどの価格で取引がされていました。

その後、何度か10ETHを超える価格を記録し、2022年2月8日にコレクションの最高価格である20ETHに到達しています。

2022年7月現在はリリース直後よりも価格を下げ、4.4ETHほどで取引されています。

Meebits(ミービッツ)の今後の見通し・予想

Meebits(ミービッツ)の今後の見通し・予想を2つ紹介します。

  • メタバースの開発
  • AR領域への展開

メタバースの開発

Meebits
出典:MeebtisDAO

1つ目はメタバースです。MeebitsDAO(ミービッツダオ)はTheSandbox(ザ・サンドボックス)にランドを所有しており、統合が予定されています。

TheSandbox(ザ・サンドボックス)とはマインクラフトと似たゲームでNFTの利用ができるのが特徴です。

キャラクター20,000個体全てを利用できるよう、プラットフォームと話し合いが行われており、これからの展開に期待されます。

AR領域への展開

2つ目はARです。すでにいくつかAR領域への展開もされています。

2022年7月現在、スナップチャットを利用することで、Meebits(ミービッツ)を現実世界に持ち込むことが可能です。

他にもGoogle MeetやZoom、Twitchのライブストリーミングでも利用でき、AR領域でのさらなる開発が楽しみですね。

Meebits(ミービッツ)の買い方

Meebits(ミービッツ)は次の2通りの方法で入手可能です。

  • Coincheck NFT(β版)から購入
  • OpenSeaから購入

それぞれ解説していきます。

Coincheck NFT(β版)から購入

Coincheckに登録することで、利用できます。Coincheck NFT(β版)では他にもメタバースのランドや有名なNFTプロジェクトも扱っており、簡単に購入できます。

しかし偽物も販売されているので、注意が必要です。

OpenSeaから購入

Metamask(メタマスク)に暗号資産を入金することで購入できます。Coincheck NFT(β)に比べて送金の手間はかかりますが、作品数が多いです。

ほとんどの人気コレクションはOpenSeaで販売されています。アカウントを作成しても損はないです。

ですが、こちらも偽物のコレクションが多く販売されており、正規のものか確かめる必要があります。

Meebits(ミービッツ)のQ&A

最後にMeebits(ミービッツ)のよくある質問3つを紹介します。

Q. Coincheck NFT(β版)を利用するメリットは?

A. Coincheckが扱っている暗号資産でNFTを買うことができます。またMetamask(メタマスク)に暗号資産を送金する必要がないので、送金ミスが起こりません。

Q. OpenSeaを利用するメリットは?

A. 個体数が充実しています。Coincheckでは流通している数が少なく、欲しいNFTが見つからないこともあるでしょう。

OpenSeaであれば、多くの個体が流通しているので取引したいNFTに出会えるかもしれません。

Q. マインクラフトでMeebits(ミービッツ)は使えますか?

A. 対応していません。メタバース上で遊びたい方は、マインクラフトと似たゲーム「TheSandbox(ザ・サンドボックス)」でのプレイをおすすめします。時期は未定ですが、統合が間近に迫っています

参照:
Meebits公式サイト
MeebitsDAO公式サイト

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